ここでは、最近の映画を独断で批評しようというコーナーです。
最近の映画で観にいこうと思っているのがあれば参考にしていただければ光栄です。
出来るだけ観にいって書くのでよろしくお願いします。
| タイトル |
感想 |
| KILL BILL vol2 | 率直な感想は、vol1よりもまともなアメリカ映画になっている、と思った。 |
| 世界の中心で、愛をさけぶ |
まず前置きとして、この映画を観た時点で、僕はまだ原作の小説を読んでいない。 |
| ラブ・アクチュアリー |
もろイギリスの映画でした。 |
| ロード・オブ・ザ・リング |
物語の内容にはツッコミ所が多々ある。 |
| ラストサムライ |
心が揺さぶれる映画であることは間違いなかった。 |
| マトリックス・レボリューションズ |
おいおい・・「リローデッド」と「レボリューションズ」は編集して一本に出来たんちゃうの??っていう印象であった。あとはミフネ船長の鼻の穴。 |
| 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 | この作品は決まったキャラクター達がいるので、そのキャラクター達のやりとりを観にいくならおもろいからいいんちゃう?程度の映画。 登場人物達のキャラクターなどを前面に押し出しすぎで、内容は稚拙かつおそまつ。 極端な描写、設定が多くリアリティーが感じられないし、映画の中で起きてる事件も何じゃこりゃ!?程度。 お金を使ったわりには、いまいちな作品の典型例。 |
| ゲロッパ! |
よくテレビで見かける井筒和幸監督の作品やね。おもろい映画やった。 この映画は多分 「偽物と本物」というのがテーマやと思う。 ある場面で主人公の西田敏行がジェームス・ブラウンのものまねをする場面があるねんけど、その瞬間、本物をしのぐ輝きが感じられ、ある意味で本物より美しく思えた。 偽物が、傍目には滑稽に見えつつも一生懸命に本物に近づこうとする姿、それもひとつの本物やね。 また、ヤクザの親分である西田敏行に子分たちが慕うさまは、血のつながっていないヤクザの親分子分という「偽者家族」が本物の家族の関係を超えた関係として描かれているように感じたね。 そして、 タイトルとなっている『ゲロッパ!』とは、 ジェームス・ブラウン の「セックス・マシーン」という曲でのフレーズである「 Get up !」のこと。映画とは娯楽。娯楽とは人を楽しくさせ、元気を出させるもの。つまり、これを観てみんな元気に立ち上がれというような意味も込めたタイトルを監督はつけたのではないかと思った。 |
| HERO/ 英雄 |
綺麗な映画やったね。 同じアクション映画の『マトリックス』との違いはやはり 『 HERO/ 英雄』がアジア映画、東洋映画であるところであると思う。その最たる部分は 色彩溢れる映像美と静寂感に表れていると思う。 『マトリックス』 がアクションをスピード感で表現しているのに対し、『 HERO/ 英雄』のアクションシーンはあくまで静かに詩的に表現していた。 また、前者 が黒と緑というコンピューターの色を人工的な様態で使っているのに対し、 後者は四季それぞれの自然の色を強調して使っている。この差は映画の舞台や時代背景、設定などによって生じる差であるとも考えられるが、この違いはアメリカ映画とアジア映画の違いではないかと思う。 『 HERO/ 英雄』の物語の展開方法は、 黒沢明監督の『羅生門』のようなスタイルで、 話が進むごとに新事実が明らかになったり、人の視点・観点の違いによって、ある一つの事実の回想場面も微妙に姿を変えていくというスタイルで展開されていく。 その場面の違いを表すために登場人物の服の色を変えて、 場面の違いを分かりやすくしている演出は物語把握がしやすく良かった。 そしてそれは、 事実というものは、人が語ることによってどんどん色付けされるものであるという事を表しているように思えた。 |


