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サイド自由欄
前回書いたように
同じ時間の中で出来る勉強の量はかなり個人差が出る
成績のいい子と成績の悪い子で
同一時間の勉強量は何倍もの差ができる
よく人の何倍も努力しなければいけない
なんて言うが
いい子と悪い子で
たとえ1時間の勉強にしたってその苦痛度は全然違うし
悪い子にもっと勉強しろ
といっても苦痛が増すだけで
普通は逆に時間が少ないか全くしないかである
我々塾講師はよく
一日に○時間勉強しなさい
というアドバイスをする
前述の観点から言えば
かなりナンセンスなアドバイスと言える
これはあくまでも習慣性のためのアドバイスと言えよう
一方で塾に通うと毎回宿題が出される
与えられた宿題を家庭学習としてするということは
一日○時間という習慣とは相反してしまい
良い子は短時間で済ますことが出来
悪い子は逆に長時間勉強しなければいけない羽目になってしまう
(たいていは「わかりませんでした」「時間がありませんでした」で誤魔化してくる)
で
結局
その差は縮まるどころか逆に広がっていく
例えるなら
片や二次曲線のように上昇し
片や傾きのゆるやかな直線との差である
(ゆるやかな傾きでも上昇しているだけでもましであるが)
でもこれは
運動が得意なこと苦手なこのようなものであって
得意な子は苦もなくどんどん吸収し運動量も多くなるが
苦手な子は動かない→だから全然出来るようにならない
→余計に動くのが億劫になるの負のスパイラルのようなものだ
しかし
どんなに動くのが苦痛な子でも
動き続ければ体は動く体に変化してくる
動きなれてくるとやはり二次曲線で上昇していく
動かし続けなければならない
その気力に勝てるかどうか
そしてそれを動かさせる人間のエネルギーというものは
相当なエネルギーが必要となる
根競べ
どこかの塾のCMで君のやる気スイッチ
なんてコピーがあったけど
そんなスイッチを一つポンで変化させられるものではないことは
この仕事をしていたら誰でもわかることである
はっきりいって僕にもその答えは見つかっていない
実は出来ない子はそう簡単には成績をあげることは出来ませんよ
という言い逃れと
でもきちんと一人ひとりを観察し
常に対処法を考えていますよ
ということを言いたかっただけなのかもしれない・・・