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October 9, 2009
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2学期になり

私立高校の説明会に何校か足を運び

また

いくつかの私立高校の先生が

逆に塾まで足を運んでくださっている

そんな中で必ず出てくる話題が

「民主党が政権をとったので・・・」

すなわち

来年から公立高校が実質無料化になるという件である

今までなら

年間十数万円出て行ったお金が出て行かなくなるのだ

片や

私立の高校生にも同額が支給されるとしても

従来の差額分の数十万円が出て行ってしまうことになる

一切出て行かずに高校に通えるのと

負担がやや減ったといっても出て行ってしまうのとでは

感覚としてはもう雲泥の差といっていい

いろんな高校の話を聞いていると

この件についての対策は各学校ともまとまっていないようだ

ただ

公立高校の定員には限りがあり

毎年必ず何千人かは(奈良県)私立に回らざるを得ない

そういう意味では

私立が生徒を確保できないということはないのかもしれないが

例えば

何が何でも公立へという心理が働くであろうから

多くの生徒が安全思考の受験をするかもしれない

そうなると

徐々に下位の公立高校へのしわよせが大きくなっていき

従来の成績で合格できたはずの公立高校へ合格ができなくなる

可能性も出てくる

すなわち従来のボーダーぎりぎりの生徒は

確実にワンランク下げての受験になるだろうし

下位に行くほどしわよせは肥大するので

ツーランク下げなければということも起きるだろう

また

私立上位校を併願で受験した生徒は

本来ならば実力相応の公立高校を受験していたはずである

そのうちの数パーセントの生徒は公立を不合格となり

併願した私立に入学することになっていたのが

私立は実力相応の高校を併願合格するものの

公立は安全思考でランクを下げて受験すると

そのレベルの私立高校には誰ももどってこなくなる可能性もありえる

となると

たちまちそれらの私立上位校の経営は苦しくなってしまうかもしれない

とにかく

いろんな予測が思い浮かぶが

それゆえにどんな結果になるかが予測困難な状況だ

さて

ここからは僕個人の意見を述べるが

はっきりいって公立高校をなぜ無償にする必要があるのか

そもそも

軽い負担で高等教育を受ける機会を与えようということで

安い授業料に設定してあるはずである

義務教育ではないので

高等教育を受けたい方はちょっとは負担お願いしますよ

でいいのではないだろうか

この不況のご時世

公立高校がただでいけるのは有難いだろうが

そもそもこの不況が駄目なのであり

早く不況を回復させて

公立高校の授業料ぐらい経済的負担にならない状態にすることが

先決ではないだろうか

もし

日本の将来を背負って立つこれからの世代に

まっとうな教育の機会を与えるためにというのなら

言葉は悪いが

ただ行くだけの公立高校よりも

私立高校でしっかりと勉強するんだという志のある子達に

その分のお金を回してあげてもいいのではないかと思う






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最終更新日  October 10, 2009 04:24:03 AM コメントを書く


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