山陽・山陰の和レトロ 0
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ロシアから来日したロシア人の友人と、夫、そして私とで伊勢志摩に行きました。鳥羽では絶対に新鮮な海鮮を食べるのですが、今回はHPでチェックしていた、鳥羽一番街の「秀丸」さんへ直行!お目当ては、海鮮がいっぱいの「磯桶定食」です。まぐろやホタテ、サザエなど海のめぐみがどーんと!今回は(小)を注文しましたが、ごはんとお吸い物もついていて、大満足。友人も気に入ってくれたようです。さてこの磯桶、海女さんが収穫物を入れるためのものとして、常に仕事のときに携えているもの。そういえば、ミキモト真珠島で海女さんが捕った貝や海老などをこの桶に入れていました。今度、鳥羽に行った時はぜひ(大)に挑戦してみようと思います。 秀丸鳥羽市鳥羽1丁目2383番地13 鳥羽一番街3F TEL:0599-26-2089 営業時間:9:00~17:30(土・日・祝日は18時00分まで) 定休日:木曜不定休(祝日・繁忙期は営業)
2014.11.22
「和レトロ」という範疇からは外れるかもしれませんが、毎年冬に各所で見られるウィンターイルミネーションが大好きです。クリスマスだけでなく、冬の夜長をイルミネーションで楽しもうというアイディアは素晴らしいと思います。今年はまず、三重県にある「なばなの里」の冬華の競演を見てきました。今年は3つ大きなイルミネーションがあります。まず「光のトンネル/華回廊」。200mのトンネルを歩いていくと、違う世界に迷い込んだかのよう。そして目の前に広がるのは「ナイアガラの滝」。高さ約20m・横幅約120mという巨大スケールのイルミネーションで、色や姿が刻々と変化していきます。最後は「光のトンネル/お花畑」。あざやかな黄色が印象的な“菜の花”と、可憐なピンクの“れんげ”の花々が咲き誇るお花畑をイメージしたトンネルを、全長約100mの色鮮やかなLEDのトンネルで表現したもの。こちらも色の変化を楽しめます。夢の世界に迷い込んだような素晴らしさ…素敵なひとときを過ごさせてもらいました。なばなの里 「冬華の競演」 三重県桑名市長島町駒江漆畑270 なばなの里 TEL:0594-41-0787
2014.11.17
関の戸を販売しているのがこの深川屋(ふかわや)さん。関の戸は寛永年間(1624~1629)より370年作り続けられている餅菓子で、赤小豆のこし餡を、白い求肥皮で包んでいます。阿波の和三盆をまぶしてあるのは鈴鹿の山々に降り積る雪を表しているとか。 フムフム…これが雪なのね~ 時代劇のセットに使えそうな店内です。この深川屋はかつては朝廷から官位を賜ったほどの由緒ある菓子匠で、この関の戸も庶民が食べられるお菓子ではなかったらしいです。大名がこの関宿に宿泊した時に、お土産として持ち帰ったという記録があります。今は庶民の私の口に入るわけですから、ありがたや~本店限定販売の箱入りです。紙箱ですがとっておきたくなります。今ではデパートやお土産物でも売られている関の戸ですが、この本店限定で買えるのが、その昔御所へ納める時に使った総螺鈿細工の『荷担箱 (にないばこ)』を模して作られた箱入りのもの。 右側の赤い箱が『荷担箱』です。お店にも『荷担箱』が展示してあります。長い歴史を味わって食べたい銘菓です。深川屋(ふかわや)三重県亀山市関町中町387 TEL. 0595-96-0008営業時間:9:00~18:00 毎週木曜日定休関の戸販売HPへ
2010.11.05
白地の生地、赤・黄・緑の飾り玉がは春夏秋冬を表しているそう。上質な米粉の生地の団子の中に北海道十勝産小豆のこし餡。志ら玉は、「志ら玉に旅はるかなる宿場まち」と詩にも詠まれた関宿の歴史あるお菓子。三種の神器の一つである勾玉をイメージして作られたと言われています。タイムスリップしたようなお店の外観三重県の関宿は昔ながらの町並みが残っています。おいしいお菓子をほおばって歩くのもまた楽しいですし、前田屋製菓さんの店内では飲食コーナーがあって、お菓子を買った人にはお茶のサービスがありますよ。 志ら玉以外にもいろいろなお菓子があります。前田屋製菓 三重県亀山市関町坂下407 TEL.0595-96-0280 営業時間 10:30~18:00(1月1日定休)
2010.11.03
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