だらだらしてます

だらだらしてます

PR

Calendar

Freepage List

2009.04.16
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
主人の爺さんが11日の夕方亡くなり、私らも絶命しそうな程忙しく走り回りました。

まず、10日。
おかーさんが「爺さんの見舞いに行くのに連れてって欲しい」と言ったので、行くことに。

爺さんはもうむくみも酷く、ほとんど意識もなく、素人な私の目から見ても、数日もたないような気がするほどの状態。

その日、おかーさんは、危篤状態なので、泊り込むことになった。

私たちは数時間してから帰りました。
夕方から行ったので、結構帰るのが遅くなりました。

11日になり、昼すぎに二人でダラダラしてたら電話があり、爺さん超危篤との知らせ。
私は、後から行くから、ということで主人とおかーさんたち(おかーさんの姉やら妹たちも)先に行ってもらった。


「とりあえず、何とかもったみたいやから、一回帰るわ~。そのまま家にいててくれていいよ」とのこと。
しばらくしても帰ってこない。
ごはんを作ってできたのが6時すぎ。

仕事の続きをしようとPCの部屋に行ったら、ケータイが。
「じーちゃん死んだ!」
ええええええ!?

さっき「何とかもった」とか言ったのでは!?

「わ、私はどうすればいい?」と聞いたら
「今、処置中だからあと1時間ぐらいはこっちにいないとダメだからそのまま待機して。
出るとき電話するから。そしたら実家にきてくれるか?」
いきなり大変な事態になってしまった。


マッハで5合の米を炊き、飯炊き婆と化する。
でかいなべに味噌汁を作り、家にあるふりかけや海苔、鮭(マッハで焼いた)などを準備し、おにぎりを作った。
他に材料もなく、これぐらいしかできなかった。(二人分のグラタンとイカのサラダはあったのですが。。。)

私の実家にも連絡は入れておかねばならないと思って実家に電話をした。
「とりあえず家族葬(おかーさんの血筋のみの)だから、お香典だけ準備(立替)しておく。しばらくバタバタするから、落ち着いたらまた電話する」と伝えた。


と言ったから、ごはんを作った旨を説明すると
「おお、ありがとう、じゃあそれ持って行ける準備しておいてくれ」
と言っていました。
なんとなく、ごはんが足りない気がした(おかーさん、兄弟多いから)ので、もう1合だけセットしておきました。
もしかしたら、足りなくてあとでお腹減りそうだった。

ちょうど出来上がった頃、主人が帰ってきました。
で、慌てて車に積み込み、実家へ。

しばらく待ってたら続々とおじさんおばさんズが到着。
おかーさんは女ばかりの5人姉妹。その配偶者(居ない人もいるが)にあたるおじさんズもわらわら。

おかーさんが坊さんの手配(枕経してもらうので)したり葬儀屋さんの手配(あらかじめ決まってたのであとは呼ぶだけだった)して、親戚が入り乱れてわらわら。
やっと騒動が収まり、みんな一息つくことに。
そこでごはんを食べることにしました。
おばさんの一人が寿司を買ってきてくれてたので、足りたようです。

帰ったのは結局夜中の1時;

で、12日。
ほんとは御通夜のはずですが、13日が友引とのことで、仕方なく日をずらすことにしました。
おかーさんに何も買い物はないか?と聞いて、お使いに出ました。
その後は、少しゆっくりできたので、私はできなかった内職をやっていました。
主人は寝てましたが。。。
寝室へ行ったんならせめて洗濯ものを取り入れてくれよ・・・。

13日は御通夜。
みんなフラッフラ・・・。
なんとかトラブルもなく過ぎました。
足の悪いばーさん(じーさんの嫁)が、老人ホームからやってきました。
ばーさんは泣いて泣いて、泣き倒して(私が結婚して挨拶に行っただけでも泣いてた;)・・・。かわいそうで見てられませんでした。

14日は告別式。
告別式のあと、焼き場へ。
じーちゃんが焼かれている間、少し皆の腹ごしらえ。
コンビニのおにぎりをほおばり、焼きあがるまでしばし思い思いに休憩。
骨壷に、一人ずつ骨を入れていき、終わったかと思いきや、連続で寺へ初七日。

みんなヘトヘトで無口に。
私は、役に立たないなりにも一生懸命動いたつもりだ。
でも、主人の5つぐらい年上のイトコ(おかーさん姉妹の一番上の姉の息子)の男性の嫁は、子供がいるからという理由で、御通夜の日と告別式にちょろっと顔を出して、初七日の途中で帰りやがった!!!!
しかも、初七日の後のごはん(豪華な幕の内弁当だった)はちゃっかり持って帰らせた(旦那さんに・・・)様子。
旦那を立てる気なさすぎ。旦那もなんとか言えよ。弱すぎる。。。
大人しくて、痩せている頃の主人に雰囲気が似ている(どちらかというとこのイトコの顔の方が私は好みかもw)が、性格は正反対のようだ。
主人は偉そうすぎる。。。w

しかし、嫁・・・お茶だし一つも手伝わず、いいとこ取り(ニコニコして参列した人に挨拶してた)かい。
結局私がやらないといけなくなるんですが。

あと、一番下のおばさんの息子と娘は、まだ若い・・・。若いんだけどさ・・・。
常識なさすぎてキレそうになった。
これだからゆとりは、といわれる典型。
娘は、葬式にドハデなメイク。(田舎はまだあんな化粧がはやっているのか)
美人だけれど、性格悪いし、態度でかい。皆の前でもおっさんみたいなみっともない座り方してた。
息子は、かっこつけてるわりには焼香ひとつまともにできない。
控え室でも、みんないるのに畳に寝転がってケータイいじくる。
いまどきに受けるような顔立ちの子だが、中身がなさすぎ。

終わった後、思わず主人に
「あんたのとこの親族の悪口いいたかないけど、どいつもこいつも酷い!」と言ってしまった。
主人はそれを自覚しているらしく、
「うん;じゅんちゃん(一番上のおばさんの息子)は、嫁に何も言えなくて情けないし、嫁はあんなんやし、若いの二人は常識ないし・・・。盛大にうちの恥をお前にさらしてしまったわ;」
と言ってた・・・。
主人は、あの中では欲目かも知れないが、一番まともだと思った。

しかし、本当に疲れたのはこれからだった。

おかーさんが姉妹喧嘩を始めてしまったのだった;;
ここまでトラブルなく終われたはずだったんだけど、皆も疲れがピークだったのか、
一番下のおばさんとバトルになったそうだ・・・。

その愚痴を延々と最中をほおばりながら聞く羽目に・・・。
結局すぐ帰るはずだったのに、また帰れなくて、最終日まで散々でした・・・。

さすがに不眠気味な私も、この日ばかりは永眠する勢いで熟睡できました。
じーさんが亡くなって得たものは、これだけです・・・。
じーさんは元気な頃、3度ほどしか会ってませんから、あまり悲しいとか辛いとかはありません・・・。
ただ、もう少し会っておけばよかったかな、と思います。。。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.04.16 17:01:44
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

なむ将軍

なむ将軍

Comments

nonkiko @ Re:お久しぶりです(05/17) もう3歳ですか!!!(* ̄∇ ̄)/゚・:*【祝】*…
アンジェ1629 @ Re:めまぐるしい(12/20) 忙しいのわかってるし、コメントは全然気…
nonkiko @ Re:ラウパ終了(11/01) 久しぶりに書き込みしたら 失敗してます(…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: