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May 7, 2008
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カテゴリ: 介護
先週の月曜日、子供達の耳鼻科がやっと終わって

留守電。普段用事があるときはたいていじいじの携帯から
かかってくるのに、めずらしいなぁ・・・とおもいつつ
留守電を聞いてびっくり!

「大きいおばあちゃん、入院したから
ひとまずお泊りのしたくしておうちで待ってて!」と。
とっても切迫した様子のばあば。

夕飯のお買い物して帰ろうとしていたけど、急遽変更!!


夜遅く、ひとまず二人を連れて病院へ行ってみたけど
・・・もうだめかな・・・というのが第一印象。
でもこれまでにも何度か心臓が止まってもその都度生き返ってきてくれていた
おおきいばあば。今回も・・・!という思いはあったけど・・・。

翌日、一度心臓が止まって・・・でもじいじが
声をかけたら再び動いてくれた大きいばあばの心臓。

大正に生まれて、厳しい戦争の時代に子育てをしてきて
おおきいじいじの不自由な足をかばって一生懸命農作物を育て
子供5人を育ててきた大きいばあば。
孫もひ孫もみーーーんな会いに来てくれて。
みんなが来てくれたのを満足したかのように


真っ黒に日焼けして、爪も草の灰汁で真っ黒で爪の中だって真っ黒で。
腰だってほぼ直角に曲がって足元しか見えてないような歩き方だったのに。

6年間ほぼ寝たきり生活を送ったから、顔だって爪だって
生まれ変わったように真っ白にきれいな色して。
じいじも言ってました。


あれよあれよという真に土曜日お通夜
日曜日に告別式と、慌ただしい日々でしたが
お天気にも恵まれたし、ちょうど連休中だったから
おおきいばあばの子供達だけでなくて孫もひ孫も全員出席!
小学校1年生の男の子を筆頭に5歳、3歳×2、2歳、1歳×2、0歳。
とってもにぎやかで和やかな連休でした。


そんなこんなでずっとじいじのおうちにお泊りしてて、
昨日やっと我が家へ帰ってきた二人。
「・・・団地のおうち、狭いねぇ」だって・・・。
初めて死ぬということを実感した嬢。いろんな人に
ハナシを聞いて、少しは成長したなぁなんて思っていたけど、
この一言・・・思わずドツキたくなりますぅ!





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最終更新日  May 7, 2008 09:27:25 PM
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