松下一郎のグリーンブレーカーズ

松下一郎のグリーンブレーカーズ

2013.10.10
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カテゴリ: カテゴリ未分類
土は肥えればよいというものではない。G


ことが ままあります。

 ● サトイモの丈が伸びるがイモがならない
 ● ミカンを植えたが、花が咲かない
 ● サツマイモのつるだけがのびる
 ● イネの丈が 伸びすぎる
 ● 穂の出が遅れ、刈り取り前に倒伏した
 ● お花の咲く時期に花がこない

作物は、養分があればあるほど、そこにある肥料分を吸っちゃう。


だから上記のような状態にもなるのです。

こういった状態は「 樹ボケ 」や「 ツルボケ 」とよばれてきました。

では こういった症状を防ぐには、どんな手立てをとるべきなので
しょう。

それは 必要な肥料分しかやらないことです。 よけいな肥料分をやらな
いということ
でもあります。

その方法ですが、たとえば最初に土の検査をやって、その作物にとって
の 必要な養分だけ〔 作物それぞれの基準値があります 〕を施しておく


また、作物の生育にあわせて肥料を分けて施していくのも手です。

 植付け前にある程度施して
 ↓
 樹ボケ、ツルボケにならない程度の生育をはかり
 ↓

 ↓
 植物が利用できる程度に少しづつ
 ↓
 生育に合わせて肥料 を施していく

というやり方ですね。この方法は手間はかかりますが、まずまちがいの
ない収穫があります。

・・・こういうふうな作物が利用できるくらいの適度の養分を施してい
くやり方が、けっきょくのところ  植物にとっても・人にとっても、も
ちろん自然環境的にも やさしいやり方
ではないかと思うんです。

さて、そこで・・・「有機」なら話は別だろうと考えているあなた。

有機資材〔 たい肥や生ゴミが原料の 〕の元肥一発大量施用が、樹ボケ・
ツルボケをひきおこす危険性はじつは一番高いんです。注意されてくだ
さいね。

またこれは実のなる作物の話ばかりにはとどまりません。たとえばホウレ
ンソウやコマツナとかの葉もの野菜の場合でもおなじです。この場合は、
作物の体の中の 硝酸が過剰になる場合もあります から、気をつけてくだ
さいね。


 有機資材を多施用する場合におこりがちなおはなしについては
こちら  と  こちら  。

51P4M6yKWYL__SL500_SS75_.jpg 夢で終らせない農業起業 」「 里地里山複合大汚染








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Last updated  2013.10.14 17:38:13


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