ら組三番町大安売屋碧眼の魔術士

2004年01月20日
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現実逃避の日記なのか、もしくは廃人修行の記録であるのか。


傍から見ればほとんど病気だろう。


黒衣をまとう時間の方が少なくなってきている。

擬装を続けるうちに、まだ誰も知り合いがいなかった頃の自分の姿が、


このままで、どこへでも出かけてしまう。
もちろん、マサカリを担いだり、大鎌を手にしたノーヘルだ。


お嬢さん、次回はぜひとも二人きりで狩りでも♪


まぁ、幸いと言うか、弟子たちもカツカツと経験値を稼ぐより、
のんびりと楽しむことを旨としているから、追い越される心配はない。

意外に死ににくく、両手武器を持てる体力は、

実は、浄化の雫の力を借りて振り直したのは2回だけだ。

しかも、併せて20個程度しか使っていない。



何の知識もなく、相談する相手もいないまま、
漠然と満遍なく振り分けていたのだ。

この名残が、高いSTRとSTAである。

孤独な時代の傷跡とも言えるかもしれない。


処刑人と呼ばれたのは、やっぱり断首役だよねぇ・・・つくづく死を招くのかw


かつては、世界に自分だけしかいないようにすら思えた。
不安でいっぱいで、周りがみんな立派に見えた。

いくら頑張っても、強くなれなかった。
たくさんの友人がいる人がうらやましくて仕方なかった。

かつての師匠に背中を押されて、
ようやく人と話せるようになってからは、
軟弱な自分を護って欲しくて、聖騎士ばかりを追いかけて歩いてきた。


あれから、どれだけたったのだろう・・・


仲間たちの存在は、孤独の傷跡を十二分に癒してくれた。

いつしか、つらかった体験は、思いは、物語りに変わりつつある。

取り出しても、もう以前のような痛みはない。
そして、つらかった時代の服装すら、懐かしく感じられる。


ここが自分にとっての原点。貴方はどこが大切な場所なんだろう?


はじまりは土砂降りだった。

乾くことはあっても、雨に打たれたあとは消えない。
ごわごわとした感触も残ってしまう。

そこから始まっていたことは、もう変えられない事実だ。
でも、どんな時代の自分も間違いなく自分自身なのだ。


初心者説明会の場所に向かいながら、
初めて師匠に声をかけられた日をふと思い出した。


まぁ、今を楽しむ他にないわけだ。






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最終更新日  2004年01月31日 16時42分08秒
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