ハッピーな日常

ハッピーな日常

2009.10.25
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カテゴリ: 本のある生活
<目次>

第1章 宗教ってなに?
第2章 仏教―悩み多き王子・ブッダを開祖とする最も古い世界宗教
第3章 キリスト教―神の子・イエスを開祖とする世界最多の信者数を誇る宗教
第4章 イスラム教―預言者ムハンマドを開祖とする最も新しい世界宗教
第5章 危険と隣り合わせの宗教
終章 神さまは存在するの?


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・神の名を唱えながら武器を持つ

イエスが山上で集まってきた多くの人たちに言ったこの言葉を、どうして兵士たちは思い出さなかったのだろう。(中略) 武器を手にする時、敵の首に刃をつきたてるとき、敵の兵士に照準を合わせるとき、ミサイルのスイッチを押す時、ナパーム弾を異教徒の居住区に落とす時、なぜイエスのこの言葉を、彼らは思い出さないのだろう。 (P142)

・宗教と政治が結びついたとき
宗教と政治権力が結びついたとき、ほとんどがろくでもないことになる。昔の話ではない。今だってそうだ。大統領が就任式の際には聖書に手を置いて誓いの言葉を述べるアメリカ。イスラムの教えと政治が渾然としている中東諸国。ユダヤ教によって国民のアイデンティティを創設するイスラエル。すべてある意味で、宗教と政治が一体化した神政国家だ。そしてそんな国が、多くの戦争の当事国となっている。 (P148)

・周りの多くの人がやることなら、つられてためらいなくやってしまうときがある。周りの多くの人が大声で叫ぶことなら、つい自分も同じように大声で叫んでしまうときがある。あとから考えたときには何であんなことをしてしまったのだろうと思うようなことでも、そのときはすんなりとできてしまう。そして宗教はそんなとき、きちんと物事を考えたり悩んだり迷ったりすることを、停める働きをしてしまうことがある。 (P155)

・ブッダ言ったこと。イエスが言ったこと。ムハンマドが言ったこと。これらをきちんと言葉通りに解釈していれば、世界の歴史は今とはずいぶん変わっていたはずだ。でも彼らが死んだあと、彼らの言葉を自分の都合のいいように解釈したり曲解したり考え過ぎたりして、とても多くの人たちが憎み合い、そして殺し合った。 (P158)













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最終更新日  2009.11.02 15:18:11


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