娘は俺の性格を色濃く受け継いでいるので、娘が今何を考えてるのか手に取るように分かります。
だから俺に誤魔化しは聞きません。
「父さんは正論で来るから反論できなくなる」
らしいです。

まったくもって美人妻。いいです (October 7, 2010 10:41:00 PM)

ミシガン・ロール症候群

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ろいろい0822 @ Re:セパハン(11/17) セパハン?ん?なになになに何??? ・…
ぐっちゃんZ @ よみとさんへ マジです。 もう要領をえずに温厚な俺も…
よみと @ ぎゃはははは! コレはマジ話デスカ!? 大概どこのサポ…
ぐっちゃんZ @ ろいろいさんへ 忘れた財布は取りに戻ればいい。 しかし…
ろいろい\( ̄0 ̄)/@ 兄さん… ところで財布忘れてない?って(´-ω-`)…ち…
October 6, 2010
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俺の声が教室に響いた。
嫁が慌てて俺の袖を引っ張るが知ったこっちゃ無い。
敬語?丁寧語?初対面であろうと自分の甘さを棚に上げて被害者面している奴にそんな物を使ってやる義理も毛程もない。
はじめ俺の言葉に唖然としていた中心で話していた母親がふて腐れた顔で
「は?訳分からんし」
つぶやいた。
俺はそいつの顔を冷め切った顔で見つめ言う
「だ・か・ら・・・どうやって線引きしてるんだ?まさか子供言い分のみを鵜呑みにして「まあ可哀想に」で練習サボらせてる訳じゃないだろうな?」
「でも二年生の態度が・・・」
「その二年生の態度は一年生の態度の結果かもしれないんだぞ。子供ならまだ自分の甘さに気付かなくても仕方が無い。でも、あんたらは大人として親としてそれでいいのか?」
しゃべっているうちに次第に冷たい怒りに変わってきた。
「誤解されないように言っておくが、俺は基本的に二年生が悪いと思っている。でもこんな脅しの様なゴネ物勝ちのやり方で子供が何を得るんだ?
理不尽?だから何だ?世の中に出りゃそんな事ばかりだ。これも経験でせっかくいい機会を与えられてるんじゃないか?今辛い事や嫌な事を通り過ぎたその後に何があるのか、その意味合いを教えてやるのが親の役目だろうが!
・・・うちの娘は一人だけ一般で入ってクラブの中じゃあ一番バレーが下手くそで試合に出れるかどうかも怪しい。
でも、毎日吐きそうになりながら起きて、隠れて泣きながら寝て・・・それでも辞めずに続けてる。
俺はそう言う娘を誇りに思うぞ」
久ぶりに本気で腹が立った。
自分の娘がいやな目に会えば親として辛いのは分かる。
しかし、だからと言って、子供が成長するチャンスを親の手で潰して良い訳ではない。
「あの、ちょっといいですか?」
俺がしゃべり終えた後、俺の横に座っていた母親が言った。
俺はふとその人を見て、思わず二度見し嫁に小声で聞く
「誰?」
その人は二年のエースアタッカーのMの母親らしい。いやそんな情報はどうでもいい。驚くほど綺麗なお母さんと言う情報だけが俺の頭にインプットされた。
「綺麗な人でしょ?・・・どうでも良いけど・・・見っとも無いから、だらしなく開けてる口閉じなさいよ」
嫁の軽蔑しきった眼差しに俺は慌てて真面目な顔をして話を聞く。
「うちの娘も一年の時は毎日先輩にこんな事言われたとか泣いて帰ってきて・・・本当に毎日ですよ。
その度に話を聞いて「あなたはそう聞こえたかもしれないけど、先輩はこう言う意味で言ったんじゃない?」と諭してみたり、時には「そんな事言われたの!」って一緒に怒ったり。
それでも一年頑張って二先生が引退した後の試合の後で
「母さん。あたし試合でこんなに不安になったのは初めてだった。今まであたしは先輩に甘えていた事に初めて気が付いた」って言ってましてね・・・これも成長なんだと思います。経験して初めて分かる事もあるんですよ」
淡々としゃべるお母さん。やはり美人は言う事に味がある。
「それでね、ムスメちゃん。あ、ここの(俺を指し)娘さんですけど・・・とってもおっとりしてて・・・悪く言えばトロいんですけど」
いきなり娘の話になり焦る俺。
「試合の時なんか一年生は雑用で忙しくてご飯を食べる時間もないんですけど、ムスメちゃんはおっとりしてるから一口食べるのもゆっくりで・・・」
申し訳ない!!!責任はこの俺が!と言ってお母さんの手を握りしめたくなる俺。あくまで下心では無く責任感だ。
「だから娘がムスメちゃんに「早く食べなよ。あんたのせいで時間なくなるよ」って言ったらムスメちゃんは「ゴメン!気をつける」て言って、それからはガーって食べたり、時間が無い時は食べずに用事をしてました」
・・・褒められたの?今褒められてるの?
「それで、その内娘も限界が来て「母さん・・・あたし辞めようかな・・・」って言い出しまして
 うちの娘ですらこうならムスメちゃんもそう言ってるのかな?聞いてみると
「何言ってんの。ムスメはね「ここまで来て辞めるか。わたしは三年間続ける!」って言ってるよ」って。
人は成長するんです。少しづつかも知れませんが強くも慣れるんです。一年生も今は辛いでしょうけど、それを見守ってあげる事も大切なんじゃないでしょうか」
仰るとおり!聞いたか?え~い頭が高い、控えおろう!
俺は黄門様にしたがた介さんのような面持ちで一年生の保護者を見ると、皆静まり返り俯いていた。そして、一年生の父親が顔を上げ話し出した。
「わたし達も何とか娘達には頑張って続けて欲しいと思ってます。ですから今日こうして話をしに来た訳でして。受け入れ態勢が出来次第練習に復帰させたいと思ってます」
・・・・まだそんな事言ってやがる・・・
せっかく人が目の保養をして機嫌よくしている所邪魔しやがって、
「で、あんた達は帰って「ちゃんとお膳立てし来たので是非練習に参加してください」っていうの?」
俺は呆れた声で問い掛けると
「あ、そう言う意味じゃなくて・・・」
「こっちが悪い事は帰って娘に言う。それは当然の事だ。でもそれはこっちの話で、あんた達がしなくちゃならない事は「今は辛いかも知れないが必ず得る物があるから頑張れ」って励ます事じゃないのか?
いくらここで親同士が話し会っても、実際に部活するのはたかが16,7の小娘なんだぞ。いくらお互いに気をつけようが必ず同じ事が起きるに決まってる。それを我慢して付き合っていくしかお互いを認める方法なんてあるもんか」
あわてて保護者会の会長が一年生の保護者を取り成しているが俺は更に畳み掛ける。
「あー 今良い事言っても仕方ないから言っとくけどさあ、ウチの娘すら「もういい!あたらしだけでやる!」ってい言ってたぞ」
妙に楽しげに言う俺の言葉に一年生の親がざわつく
「そりゃあそうだよな。一年生と二年生同士で話をして、じゃあ二年生は二年生なりに反省して頑張るって事になったのに、一日だけ来てまたボイコット。そう思うのもしかたがない。
まあ、試合に必要な人数はいる事だし、娘は三年間雑用と玉拾いする覚悟が出来たみたいだし・・・別に一年生が来なくても問題無い。だって居なくても困らないもん」
「あんた楽しんでたでしょ?」その時の俺を見て後で嫁が俺言った言葉だ。
ただし、そんな顔もここまでだ。俺は真剣だ面持ちで続けた。
「その中に戻ろうするんだ・・・よっぽどの覚悟と努力が必要だ。それを「可哀想に」だけで済まされたんじゃ、それこそ子供のほうが可哀想だろ」
俺はそう言い終わると、興味が無くなった様に窓の方を向き会長が話をまとめるのを待った。
いや、その窓の方向にMのお母さんが居るのは本当に偶然で、保護者会の会長達が上手く話をまとめている間、常に視線の端にMのお母さんが居た事も全くの偶然である。
そろそろ話が終わるかと言う時、二年生の保護者が
「思い出しましたが、入学の時、校長の前で誓約書を書いたのもこの教室でしたな。皆さんもあの時の事を思い出して初心に戻り頑張りましょう」
ほー誓約書・・・俺の唇が笑いで歪んでいく。
「あのさ」
今まで黙っていた俺が急に口を開いたので皆の視線が俺に集まった。
「校長の前で誓約書かくの?へーしらなかったなあ。ほら、ウチは勉強して入学した口だから・・・」
俺のにこやかな顔に比例して空気が重くなるのを楽しみながら言ってやった。
「じゃあ一般で受験した親の立場として言わせて貰うけどさ・・・ならツベコベ言わずにバレーしろ!」
嫁があわてて嫁が俺の裾を引っ張るが知ったっこちゃ無い。
二先生の保護者をも敵に回す?
言っておくが、俺は二先生の肩を持ったつもりは無い。ただ、自分の甘さを棚に上げて被害者面している親が気に食わなかっただけだ。
自分が嫌で仕方なかった先輩に今自分がなっている。それだけで二年生に責任がある。
家に帰って保護者会の内容を教えてやった後に娘にそう言うと
「当たり前じゃん」
と逆に胸を張られた。
ちなみに、以外な事に二年生の方には好評だったらしく、嫁も胸を撫で下ろしていたが、俺はもう二度と保護者会に関わるつもりはない。
やはり親なんて子供の努力の影にかくれてコソコソと応援したり助言するぐらいで丁度いい。
ただし、Mのお母さんと二人だけなら影に隠れてコソコソと保護者会を開きたい物である。





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Last updated  October 6, 2010 11:09:30 PM
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よく言った!!  
とり さん
なかなかやるじゃん!

こどもってね~
親になにか訴える時って、だいたい情報操作してんのよね。
「自分は全然悪くない。悪いのは相手」だってね。
今時の親はこどもを疑うってことしないね~
ほ~んと、たがだか16,7才のガキどもに
予定調和だけの安定した日々なんてあるわけがない。
自我と自我とのぶつかりあいで、悩める日々なのがあたりまえ。
み~んな悩んで大人になるんだよねぇ。
ムスメちゃんガッツあるじゃん!
草葉の陰から応援しています。

それにしても、美人妻。
イイッスねぇ~~ (October 7, 2010 03:31:37 PM)

とりさんへ  

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