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今日のブレンド今回のテーマは「秋」。ウィスキーが一番美味しい季節ですが、これは要するに五穀豊穣の神に感謝するということだと思います。というのは、原材料である麦芽は穀物であり、収穫の後に加工した生産物をいただくことに感謝を捧げるのは、さして美味しくなくても当年収穫の新材料からできたワインでお祭りを催すヌヴォーのフェスと同じだからです。しかし、ウィスキーの場合は仕込みの後に長年の熟成工程を経るために、作り手も飲み手も季節感を失ってしまい、炭酸水で割って氷を入れて飲むようになると、工業製品を消費するフレームの中に落ち込んでしまいがちです。昨今ここ15年くらい続く現象のため、すっかりそういう「時代」となっていましたから、そういうウィスキーは市場で入手できない状態でした。さて原点に帰って、穀物の収穫を祝うお酒を作るというのは、ですから麦に戻ることになります。ベースモルトはグレンファークラス、さらにその下で基礎を固める後ろ楯はプルトニー。これらのハイランドが大麦の籾殻を炊いたような出汁となり、グレンファークラスの繊細なフラワリーテイストがボディを構成します。プルトニーの塩味は知覚できないほどの隠し味として活きています。 その上で花を咲かせるのが日本の富士山麓で、軽井沢のシェリーを上品な背景にバーボン樽のナッティなスパイスが散りばめられた味。プルトニーとグレンファークラスのピート原酒が混ざってヨードとなり、グレンファークラスと富士山麓のバーボン樽原酒がフラワリーテイストを満開にしてくれます。単純に既存の味を加算して作るのではなく、原酒の持つ要素に仕事をしてもらって乗算となるいいブレンドができました。アルコール度が44度なので少し低めですが、これなら神様に捧げても許していただけるだろうと思います。90点の出来栄え。グレンファークラスを21年物にしたら95点に載せられると思います。グレンファークラス4 : プルトニー2 : 富士山麓4
2019年10月23日
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parce que j'ai trop mange ce soir et suis endormie. XD
2017年01月30日
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プリンタが壊れてしまったので新規交換。今回は1年も持たなかった。そんなもん(どんどん耐久性落ちてる)なのでしょうか?プリンタって忙しい時に限って壊れるから、二度口惜しい思いをします。以前は4年くらい持ったのですが、新しいモデルを買う度にサイクルが短くなっています。次は半年後か?とビビッています(笑)しかし、壊れるまでの期間は変わっていても総利用時間は一緒だったりして。以前より忙しいからというのもあるように思います。でも、感覚的には半分で壊れちゃった感じでなので、せめてあと1年は持ってほしいです(苦笑)私の周囲もこのあいだプリンタを買い換えたという人がいて、スマホなどと一緒で、買換えが起こるように年々耐久性が悪くなっている気がするって言っていますし、プリンタ所有をやめて、もういっそのことネットプリントでコンビニで出すという人もいます。最終的には、書類を作る仕事を辞めて、しゃべると儲かるっていうのがいいですね!(笑)感謝!
2017年01月27日
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4月1日はエイプリルフールですが、私はメルマガの方で経歴詐称メーカーについて触れましたので、こちらは昨日の新聞ネタで。昨日の日経朝刊ですが、コーセーの2面広告がインパクト大きく、全部持っていった感がありました。豪華!!^ ^
2016年04月01日
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先週末の土曜日には、鉄道のダイヤ改正がありました。世間様は北海道新幹線の開業で、報道を含めて話題もちきりでしたので、人の流れが変わることが意識された日でもありました。ですから、忘れる前の3月中に記しておこうということです。私が普段いる新宿では、3月末には間に合いませんでしたが、新南口が大きく改造されてバスとタクシーのターミナルが新設されました。またよく使う小田急線では、特急停車駅に増減があり、また朝晩のダイヤはほぼそのままに、日中は快速急行が10分間隔となり、旧近郊区間の急行停車駅は時間2本の急行と多摩急行が担うことになり、さらに江ノ島線では急行が廃止となって、日中の乗降客が少ない停車駅は客扱いがなくなりました。同じ理由かと推察しますが、多摩線の特急が廃止となり、非常に分かりにくかった区間準急も廃止となりました。要するに、ダイヤのメリハリに一層磨きがかかった、ということかと思います。時代の変化で、駅単位では乗降客が増減するかと思いますので、地元の感情に配慮しつつ、列車運行の最適化が進められるわけで、次に特急が停まるのは湘南台かと思ったりします。それはそうと、江ノ島線の快速急行に接続する小田原線の急行は、速達運転が相模大野と本厚木間だけであとは各駅に停車するようだと、速達列車の意味合いにおいて乗客の不満が長年溜まっていますので、鶴巻温泉、渋沢と新松田以西の急行停車については再考の余地があり、各停運転を伊勢原~箱根湯本間にすれば、よりダイヤにメリハリが出ると思います。感謝!
2016年03月31日
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そういうわけで、ニコラとつな八にやってきましたが、じつは彼と来るのは初めてではありません。2年ぶり2度目です。彼が言うには、パリでこのような天ぷらを食べると30~40ユーロ(5000円)くらいするそうで、こんなに美味しい天ぷらは前回以来食べていない、また食べたいというので、再訪になったものです。私も久しぶりでした。ここのお店は、代替わりした直後に急に商売っ気というか、浅いマーケティングを導入したのが触って、少し足が遠ざかっていましたが、久しぶりに来た感じでは、以前のように良くなっていました。ニコラがあまりにも喜ぶので、調子に乗って穴子を頼んだら、その場で捌いて揚げてくれるというので、一同大喜び。ニコラは写真に収めてご満悦でした。感謝!
2016年03月30日
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F1ベルギー・グランプリ公式カメラマンのニコラが東京に来たので、今日は一緒に昼メシを食べに、つな八へ行きました。彼は、ほとんど毎年のように日本に来る日本好きで、2年前は新宿で日本語学校に通ってました。昨日は越後湯沢に行ってたので、今日の東京は暑い暑いと言ってます(笑)。ご覧のとおり箸を使うのも上手で、彼は下手だと言いいますが、そのあたりの日本人より余程キレイに一粒残らずご飯を食べます。お代わりができるのが嬉しいらしくて、僕も付き合って2杯食べてしまいました。こんな具合ですので、周囲の席が回転するのにお構いなく、彼は箸でゆっくり食べ、僕は最近フランス語を使ってなくて錆びついていたので単語を思い出すのに時間がかかり、昼定食で優雅に2時間も過ごしてしまいました!感謝!
2016年03月29日
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先週末26日土曜日に、SBI大学院の入学式/卒業式で六本木に行きました。入学式/卒業式では、つい先日ご入学されたと思っていた方が卒業されたり表彰されたりしていて、月日の経つのがいかに速いかを思いました。そういえば、式に参加するのも一年ぶりでした。アークヒルズの桜は、もうかなり咲いていました^ ^感謝!
2016年03月28日
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一時期販売が停止されていたペヤングソースやきそばですが、再発売が開始になると、待望していたファンどころか日本中が買いに殺到した様子で、店頭在庫が不安定になるくらいで、その力に驚いたものです。私が買って食べるときは、もっぱら大盛りばかりですので、これがないどころかレギュラーサイズもないと、途方にくれてしまう事態になっておりました(笑)。そうこうしているうちに、今度はミニ版というかプチ版を出すというニュースが入ってきて、なんでも聞いてみると「ペヨング」とかいうらしいです。ホントかよ?と思っていたら、ファミマで販売されているのを発見してしまいました!私がこれを買うことはないと思いますが(笑)。感謝!
2016年03月25日
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長らく壁を作ってガンガン工事していたJR新宿駅の新南口ですが、最近気が付いたらスチール製の囲いが取れて、ガラス張りのモダンな駅舎が姿を現していました。ここの特徴は、2階に高速バスのターミナルが入ることで、鉄道のプラットフォームから直結でバスに乗れる、あるいはその逆のルートが開拓されることになります。例えば、新宿駅に接続する各地からの空港アクセスなどは利便性が飛躍的に向上し、各地方の空港アクセス路線は大きな影響が出るでしょう。そういう意味で、人の動きが大きく変わることになりそうです。私の生活では、利用頻度は低いかと思いますが、地方出張のプランBとしては、大いにターゲットに入れておくべきでしょうね。感謝!
2016年03月24日
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神奈川県大和市に在住するだいちゃんは、「拡張型心筋症」という難病を患い、東京大学医学部付属病院(東大病院)に入院しています。生まれたときから体は大きく、人一倍元気に過ごしていましたが、生後8ヶ月で突然重度の心不全に陥りました。幸いにもなんとか一命をとりとめましたが、今後投薬による治療を続けても助かる見込みはないとの診断です。だいちゃんが元気な姿に戻るためには、心臓移植以外の道はなく、現在は小児用補助人工心臓で命を繋ぎながら、心臓移植の待機をしています。しかし国内で移植を受けられる可能性は限りなく低いのが現状で、ご両親は、より可能性の高いアメリカでの移植を希望しています。東大病院の先生方のご尽力により、アメリカ・コロンビア大学での受け入れが用意されました。しかしながら、補助人工心臓を装着しているため一般の航空機には乗ることができず、専用の渡航手段や手術費用など、かかる費用の総額は3億円を超える金額で、とても一般家庭で支払える金額ではありません。現在は「だいちゃんを救う会」さんが募金活動を行っています。もしお心あるようでしら、ぜひご協力をお願いします。感謝!
2016年03月23日
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早くも今シーズンのF1開幕戦がやって来ました。場所はお約束のオーストラリア・メルボルン。毎年恒例だと役者が揃った感がありますが、日本ではフジテレビのF1無料放送がなくなりましたので、日本のF1市場が大きく変化する節目の年になるでしょう。ライトなファンはウェブで提供されるダイジェストでOKだと思います。かくいう私も、ターボ車になってから興味が半減していますので、これまでも録画した番組を2倍速で観ていたくらいですから、いつでもどこでもネットでダイジェストが観られるとなれば、そちらに移行するのは自然な流れだと思います。とくにスピード社会の現代では。今回は、ほとんど時差のないオーストラリアでしたので、 せっかくだからと横浜駅前にある日産本社のパブリックビューイングでレース観戦をいたしました。さて肝心のレースの方は、相変らずメルセデスが予選でポールを決めたものの、スタート時にフェラーリコンビに抜かれて1-2が逆転。アロンソのマクラーレンが大クラッシュで赤旗中断の後は、再スタートでギャップが縮まったのを鍵に、タイヤ戦略でメルセデスが再逆転するという、おおよそ今シーズンの流れを占うには十分な内容でした。感心したのは、クルマの信頼性が高いことで、もちろんエンジンから火を噴いたライコネンのようなケースもありましたが、完走台数からみれば開幕戦としては十分合格点のレースだったに違いありません。とくに新規参戦のハースチームがポイントをゲットしたことは、特筆すべき出来事であったと記録しておきたいです。今年は、 テレビ中継の関係から何回観戦できるか分かりませんが、シーズン展開に変化があれば面白いと思います。感謝!
2016年03月22日
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駅前で麺処直久がチラシを配っていて、あまりにも美味しそうなので、思わず予定を変更して食べに行った今月の限定メニューです。なんと、麺処直久に入るのは今回が初めてでしたが、こだわりと謳っている名古屋コーチンの鶏がらスープが極上の美味しさで、普段はラーメンのスープは飲まないのですが、その後を引く美味しさから半分以上飲んでしまいました。肝心の海老ワンタンですけれども、麺やスープとの相性が抜群で、しかも桜海老が散らしてあって香りも豊かで、お腹いっぱいの大満足ぶりです。美味しゅうございました。感謝!
2016年03月18日
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最近はすっかり定着して当たり前になった感があるエナジードリンクですが、新興ブランドとして果敢に攻めて橋頭堡を築いたかに見えるのがモンスターですね。数年前にレッドブルの街頭配布を真似して、こちらもピックアップトラックにキャンギャルが乗って、街頭で配っていたのをもらったことがありますが、私はもっぱら普段こういったドリンクを買って飲まないので、バリエーションgンが増えていたことに気づきませんでした。仕事が立て込んで複雑になってくると、クールダウンとテンションアップを同時にしないといけないときがあります。そんなときに、こういったドリンクを飲むことがありますが、数ヶ月に1度という頻度ですので、今回はコンビニの棚で見つけたときに、試してみようと飛びつきました。ミーハーですね(笑)。こういったものに美味しさを求めていませんが、口当たり甘く、飲みやすいところは女性向きかなと思います。このブランド名でどこまで受け入れられるか分かりませんが(笑)そういえば、このブランドのスポンサードを受けるディフェンディングチャンピオンのF1が今週末に開幕です。感謝!
2016年03月17日
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最近はウィスキーネタが少ないのですが、飲んでいないわけではありません。ウィスキーの記事は書くのに時間がかかるので、その書く時間が取れないだけです(笑)。さて、本日はノンアルコールビールのビットブルガーですが、たまたま飲んでいてラベルを見たときに「あれ?」と思って調べてみたら、ビンゴだったというオチです。 それは、F1グランプリでミハエル・シューマッハー選手が最初にチャンピオンを獲得した1994年。チームはベネトンフォードのB194というシャシー。その巨大なサイドポンツーンに、チーム親会社のベネトンに代わってシーズン途中から登場した巨大広告がBitburgerだったのです。それを一瞬にして思い出しました。もう20年以上前のことなのですね。おーい、最近調子はどうだい?感謝!
2016年03月16日
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JR中央線の御茶ノ水駅前の神田川で、川を埋めるかのような大規模な工事が行われています。思い当たる節は、JR東日本が発表した2020年のオリンピックに向けて、中央快速線にグリーン車を連結するというものかと思います。JRが発表したときに、すぐに御茶ノ水駅はホーム両端に改札への階段があるので、どうするのだろう?と思いましたけど、この工事は神田川の護岸を強化して広げ、線路の軌道を拡幅して新宿方にホームを延長するように見えます。と簡単に書きましたが、ここは快速線と緩行線の2本合計4線が走っていますので、下り側も同じように拡幅すると考えると、上り線の改札階段はどうしても移動が必要になる大工事のはずではないか?と思うのですが、一体どうするのでしょう??あまり御茶ノ水には行かないのですが、機会があれば進捗状況をチェックしたいと思います(笑)感謝!
2016年03月15日
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ホワイトデーとか、そういうことではなく(笑)、お店で食べたスパゲッティです。私はいつも大盛りを頼むのがデフォルトですので、ここでも大盛りを頼んだら、本当に2人前くらいあるのではないかという大盛りが出てきて驚きました。味の方ですが、それぞれの素材は美味しく、スパゲッティも上手に仕上がっているのですが、どこかひとつに纏まりきらないところがあって、"美味しい!"にまで昇華しないんです。たぶん、キャベツの切り方とか、塩加減とか、火加減、湯で加減、焼き加減、といった細かいところの集積だと思います。目指す味というのは伝わってきますので、何と言うか、もうちょっとだけ丁寧な仕事をしていただけたら、もっと美味しくなると思いましたね。
2016年03月14日
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インスタントカップうどんの「どん兵衛」を作るときに、メーカの正しい作り方である熱湯を注いで5分待つというところを、そのまま5分延長して10分まってから食べるとメチャ美味になる!という記事が流れたのが昨秋だったと思います(笑)。へぇ~、それは初耳で面白そうだ。こんどやってみよう!と思って、実際に購入したのは昨年暮れ。長らくテーブルの上に放置されていて、実際に試してみたのは今月になってから、という有様でした。結論としては、正直なところ5分待ちで食べたことがないので、分かりません!でも、インスタント麺を食べていると考えれば、麺がツルツルでなめらか。うどんに期待するコシもあって、「立派なうどん」として一品成立しています(失礼!)聞くところによると、メーカも知らなかった食べ方だそうで、これをデフォルトにしたらいいじゃないか!と思いました。感謝!
2016年03月11日
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とある案件に関連して、港区某所にあるITベンチャーを訪問しました。 エントランスに入ると、大きな生け花が飾られていて、すっきりと新鮮な印象を持ちます。PCやスマホのなかの会社とは思えないヒューマンタッチで、いい意味でちょっと印象を裏切られたというか、嬉しくなりました。元気のいい企業って、やはり周囲にいい影響を与えます。感謝!
2016年03月10日
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電車の中で見つけた車内広告です。ダイエット・ジムで著名となったライザップが、ゴルフ教室を始めるという内容の告知。ダイエットとゴルフはまったく関連性の無い事業のように見えますが、じつは顧客層が重なるのかもしれませんね!興味深々です(笑)感謝!
2016年03月09日
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川崎の生田緑地内にある岡本太郎美術館に来ています。岡本太郎氏は、生前はテレビで可笑しなことをいう人という印象だったのですが、死後に芸術家としての評価がうなぎ上りになり、生前の人と本当に同じ人なのか?という感覚があります。 実際の作品を見ると、いわゆる角という角がなく、基本的にすべて曲線でできているのですが、このあたりの感性が日本人離れしていて、氏はじつはスペイン人だったのではないか?という感想を持ちました。感謝!
2016年03月08日
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以前に入ってみたインドネシア料理店を再訪。インドネシア風チャーハンを頼みました。ナシゴレンというそうです。暑い地域ですので、味付けは全般的に濃く、ソースも甘さと辛さがそれぞれ強いです。ですから、日本料理の煮物などにある甘辛味よりも、より甘く、より辛い味。甘~いソースをたっぷり掛けて作ってるとイメージすると近いでしょう。でも、私は嫌いではありません。むしろ好きです。いつも「味を薄めに作って」って頼めばOKですから、ぜひチャレンジしてみていただきたいですね。感謝!
2016年03月07日
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現代では、すっかり地下鉄の駅や交差点の名称が有名になりましたが、もともとは江戸城の見張り番の仕事を見附と呼んだことが由来です。ここでは、牛込見附について2箇所目として取り上げることになりました。石垣脇にある案内をご紹介しておきましょう。「左側にある石垣は、江戸城外郭門のひとつである赤坂御門の石垣の一部です。江戸城の門は、敵の進入を発見する施設であるため「見附」と呼ばれ、ふたつの門が直角に配置された「枡形門」の形式をとっています。詳しい説明は、右に坂を登った角にある説明版に記されています。」イタリアの城だの塀だのをテレビで観た後に(笑)感謝!
2016年03月04日
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劇場公開時には観ることができなかったので、今年になって放送されてTV番組を録画して観ました。ルパン三世アニメーションで一定の人気を得た作品が、実写版として劇場公開されるというブームのようなものがありましたが、このルパン三世もそのうちのひとつだったようです。結論としては、う~ん。と唸ってしまいました。作風としてはオリジナルのルパン三世に忠実で、原作者のモンキーパンチ氏は喜ばれるかと思います。俳優さんの役作りも素晴らしく、そもそも二次元のアニメで確立された強烈なキャラクターイメージをリアルな人間が演じるという無理難題に良く応えています。不二子役の黒木メイサさんなどは、完璧に不二子に観えました。しかし、製作意図が不明で脚本が薄かったため、アニメなら一瞬で切り替わるカットが、人間では実働で2~3倍の時間がどうしてもかかるので、ダレて見えてしまうのです。このため、ビデオに録画して2倍速で観るくらいで丁度いい、というスローテンポなアクション(?)作品となってしまいました。アクション物のアニメ作品を実写化するには、2倍くらいのボリュームの脚本が必要で、ハリウッドのアクション物のように、短いカットと音楽で怒涛のように全体を流す構成が必要だと思いますが、そこまでには至っていません。残念ながら見事にコケた作品だと思います。本作を反省材料に次はより良い作品を求めたいと思いました。素晴らしい俳優さんに感謝!
2016年03月03日
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昨年10月に放送が開始された新ルパン三世のTVシリーズを踏まえ、今年になってから金曜ロードショー(正しくはロードSHOW)で放映されたのが、新シリーズのコンセプトをタイトルにもってきた「イタリアンゲーム」でした。さすがに、ルパン三世の人気を確立したTV第2シリーズと映画「カリオストロの城」を叩き台にしていることもあって、アクションムービー王道の展開と、随所に名作に対するオマージュが散りばめられ、「いかにもらしい」ファンが見たかった内容に仕上がっていました。途中で気づいたのですが、テレビで放送された新シリーズのシーンを編集しており、総集編的な位置付けの作品となっていましたが、それはそれで大目に見る範囲かなと思います。金曜夜のゴールデンに放送されたことで、新しいファンが獲得できて、さらに一層新しいルパンに磨きが掛かれば、それは21世紀の嬉しい出来事ですね。感謝!
2016年03月02日
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昨年の10月から放送が開始していたので、半年遅れという体たらくですが、興味津々で観始めたのが新ルパン三世。今回のシリーズはイタリアが舞台ということで、これまでのTVシリーズや劇場作品なども含め、長らく続く歴史を踏まえた正統派の作品であることが伺え、期待が膨らんでいました。蓋を開けてみれば、黄金期を確立したTV第2シリーズとカリオストロの城を掛け合わせたような内容に仕上がっており、オープニングを片目で見ると3D画像として楽しめるギミックも盛り込まれて、最高の演出がなされています。今回のシリーズでは、ファンの期待に忠実に応えるという点で完成度の高い作品になっていますので、夜中の丑三つ時などではなく、ゴールデンの時間に放送して新しい若いファンの獲得にも積極的に打って出てもらいたいと思っています。感謝!
2016年03月01日
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4年ぶりの2月29日です。SNSでは今年で5歳になりました!とか、色々と見かけますが、こと商売の方では毎月29日はあるのに、2月の29日はいかに特別かとばかり、一大プロモーションが行われました。2月最終日ということもあって外に出ましたら、某牛丼チェーン店の前には行列が出来て30分待ちの様子でしたし、某焼肉チェーンの渋谷店では、普段は数倍のプライスが付けられている高級肉を290円で食べられるということで、ネットの話題をさらって(うまくPRして)いました。そんななかで目に付いたのは、ロッテリアの肉バーガーで、これで1480円だそうです。どなたかお好きな方いかがですか?(笑)感謝!
2016年02月29日
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ティスティング・キスという名のアルゼンチン・ワイン。ラベルがキスマークばかりでショッキングですね。何てことのないテーブルワインですが、ラベルをデザインすることで、人々の気を引くことができます。ウィスキーの業界も、最近では色々なデザインのラベルがリリースされて楽しくなってきましたが、中身を表現するほどのレベルには至っていないように思います。これからは"一段上"のデザインド・ラベルに期待したいですね。この真っ赤な口付け跡のように!感謝!
2016年02月26日
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いよいよ今週末は東京マラソンが行われます。スタート地点の都庁周辺では、すでに会場設営が始まっており、クルマにもステッカーが貼られていました。今年の先導車はBMWのようです。楽しみですね。感謝!
2016年02月25日
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ふだんは甘いものを食べないのですが、朝飯前とはいえ手を真っ黒にしてプリンタと格闘していたりすると、若干の疲れは感じます。久しぶりに甘いものが食べたくなったなと思い、近くのセブンに入りましたら、近ごろ珍しいPBではないメーカ開発の新商品があったので、目を引きました。いわゆるブラックチョコレートタイプのつぶ型チョコです。こういうのに触手が伸びるのも珍しいのですが、食べてみたら結構いける感じで、また買って食べようと思わせる魅力があります。それより、次に甘いものがいつ食べたくなるかが問題なのですが!(笑)感謝!
2016年02月24日
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毎日使っているプリンタが不調をきたすようになり、エラーメッセージが頻出するようになりました。思い返すと、かれこれ2年近く使っていますので、メーカが設定する使用限度の1万枚は越えているでしょう。ある見方をすれば、そろそろ寿命といえるかもしれません。しかし、ここで引き下がっては男が廃るので、いっちょやってやるかでヘッドのオーバーホールをすることにしました。ここのメーカのプリンタは、かれこれ5台くらい使い続けていますので、要領はひと通り把握しており、いわゆる朝飯前仕事です。インク交換位置にしたら、ストッパーをゆるめてヘッドを外し、ブレーキクリーナを使って、ヘッドの内外をウォッシュします。プリンタヘッドというのは、それ自体かなりのインクを含んでいますので、しつこく徹底洗浄するのがコツです。中からインクが出なくなるまで洗浄し、新しいインクを取り付けて、ドライバーから強力クリーニングをさせてインクを一巡させればOK.お陰さまで、無事に復帰しました(手は真っ黒になりましたが、苦笑)感謝!
2016年02月23日
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久しぶりに江ノ島へ行ったので、それなら久しぶりに行こうというわけで食事をしたのが文佐食堂。ふふふ、誰も知らないだろう!なぜなら地元の人が食事をするところだからだ。外観に負けることなく、内装もテンションも極々超日常的で良く言えばざっくばらん、悪く言えばやる気を疑う雰囲気だが、出てくるものが美味しければ文句もなかろうというところ。もちろん頼んだのはシラス丼で、江ノ島周辺で獲れる新鮮なシラスが山のように盛られていて美味。鎌倉辺りからの湘南海岸沿いには、シラスを食わせる店が沢山あるけれども、一番コスパがいいのは地元民が通う店だということは他所のもの私でも容易に察しがつく。というわけで、表通り沿いの観光客相手の店には目もくれず島の奥にあるここに直行するのが正しい江ノ島ということだ。感謝!
2016年02月22日
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出張で富山を訪れた目的は、米でした。昨年末にいただいたお話で【米】の生産と販売をお手伝いすることになり、先日北陸新幹線に乗って富山宇奈月温泉に出張してきました。富山は久しぶりでしたがとにかく「水が美味しいです!」。南を見ると雪を頂く北アルプスの立山連峰、北を見ると富山湾から能登半島が一望でき、山から海へ向かう扇状地に広大な田んぼが広がっています。この黒部峡谷からの雪解け水で作るお米は【雪の味】がしました。ご飯茶碗によそったご飯をそのまま一口食べるだけで、他のお米との違いがハッキリと分かります。加えて、はじめからお米が透き通っていますので、ご飯に炊くと透明感があり、ツヤツヤ輝くご飯が炊き上がります。できたら直接お見せしたいくらいです。先日の鑑定会では、Aランクを大きく越えるSランク(Aの上が特A,特Aの上がSランク)の評価を獲得した米です。そのお米作りと販売(輸出)のお手伝いをしていきます。感謝!
2016年02月19日
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北陸新幹線に初めて乗る機会がありました。富山へ出張でした。北陸新幹線は、もっとも新しい新幹線なので、どんなに素晴らしい乗り心地かと楽しみにしていたのですが、正反対の方向の一世代前の700系レベルで驚きました。驚いたのは乗り心地がアレなことで、ピッチング方向の揺れがずっと続き、細かい揺れが足に伝わって気分が悪くなることです。もっと驚いたのは、窓側座席と通路側座席とでは乗り心地が違うことで、床板の揺れで気分が悪くなるのは通路側座席、揺れがほとんど気にならず許容の範囲で乗っていられるのは通路側座席でした。私は最初通路側座席を確保していましたが、窓側の方が軽井沢で下車した後は、通路側座席に移動して何とか凌いでいきました。これは仮説ですが、思うに、アルミ合金のボディが行き過ぎた軽量化でビリビリ揺れるんですね。とくに床板が薄いようで、ピッチング方向の入力を吸収しきれていないようです。それに加えて、空気バネとダンバーの容量が小さいため、共振を起して小刻みにずっと揺れ続けているということではないかと思っています。考えてみると、新幹線は最高速度の向上と最高速度の維持によって到達時間と閉塞区間の短縮を図ってきた歴史ですが、見方を変えれば、このためにその他の要素は同時並行で検討されず、悪名高い5列座席やベンチのような直角シートが未だに残っているのだと思います。将来の新幹線を考えてみると、外国に輸出しようとする戦略商品ですので、路線の敷設条件もこれから広がっていくことを考慮すると、空気バネやダンパーといった足回りは、もっと容量を増やさなければいつか対応できなくなる日が来るという危惧も感じました。残念!
2016年02月18日
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電車を2本乗り継いできて、小一時間混雑した車内にいると喉が渇きます。若干の疲労もあって、普段は飲まないような飲み物が飲みたいなと思って自販機に近寄ると、ライムをウリにしたコーラがあるではありませんか!面白そうと思って買ってみました。味は、かるくライム風味が利いていて嫌味がなく、さわやかさとコーラの強みがマッチしていい感じです。普通のコーラだと甘すぎて、ダイエット系の甘味料は避けたいという大人の方には丁度いいのではないでしょうか?私は普段コーラを飲む習慣がありませんので、その後買っていませんが、たまにはコーラでも、というときには優先して買ってもいい商品を見つけました!(笑)感謝!
2016年02月17日
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千葉にやってきて少し時間が余りましたので、駅前にあるそごうを覗きました。4階に上がったところで、なんだか高速道路みたいな構造物があることに気づいて出てみると、なんとモノレールの線路(?)でした。モノレールというと、東京モノレールのように鉄筋コンクリートと鉄鋼製のレールの上に跨って走るのが一般的なイメージですが、ここのモノレールは懸垂型といって、レールの下を走るタイプなのだそうです。この懸垂型はモノレールとしてめずらしく、千葉モノレールは営業距離が世界1だとか。これに乗ると、千葉県庁や若葉区役所の方面に行くことができるようですので、地元の方には便利なのでしょう。いつか私も利用する機会があったらと思うと楽しみです。(意外と早かったりして!)感謝!
2016年02月16日
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はるば~る来たぜ、千~葉~へ!というわけで、千葉駅へやってきました。新宿からですと、約1時間かかりますので、ちょっとしたトリップです。速く行きたいと思っても、御茶ノ水と錦糸町で乗り換える必要があり、とくに錦糸町は乗り継ぎをあえて無視するかのようなダイヤのため、なかなか苦労します。年に何度か行くことがありますが、今回は途中駅で乗客が変わることに気づきました。まずは秋葉原。ここはオタクの聖地ですので、分かりやすいですね。で、秋葉原でまとまって降りると、残った乗客が東行きと西行きとで違います。次は錦糸町。ここも乗換駅ですが、ここで降りる乗客と乗る乗客が違うと感じました。以前は何となく連続しているという感覚でしたが、今回は大きく2回変わることに気づきました。興味深いです。できれば、直通電車を作ってほしいような、そうでないような不思議な気分の千葉行きでした。感謝!
2016年02月15日
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神奈川県の小田原市に国府津という場所があります。相模湾沿いです。そこから少し山側に入ったところに曽我という場所がありまして、梅林と梅干で有名です。ということは、子どもの頃から知っていたのですが、特段梅の花や梅干に興味はなく、わざわざ梅の花を観に出かけるということもありませんでした。しかし、昨今はスーパーで売られている梅干に塩で漬けた本物がなく、どれもこれも賞味期限が書いてある漬け汁に漬けただけの偽物ばかりになってしまって、何も買えなくなってしまったので、本物を買おうと気合を入れて現地を訪れました。そうしましたら、なんと丁度梅の花が咲いている梅の季節ではありませんか!これをラッキーと言わずして何というのでしょう。せっかくですので駐車場にクルマを入れて、梅林のなかまで歩いて梅の花を観てきました。最高です。なぜ今まで梅の花の良さが分からなかったのか、あるいは分かる年齢になったということなのか。きっとその答えは、本物の梅干だけが教えてくれるのでしょう。感謝!
2016年02月12日
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またまた前後いたしまして、今度はGT-R繋がりとでも言った方がいいのか、1995年のル・マン24時間レースに参戦したスカイラインGT-RのLMヴァージョンです。R34GT-Rが誕生したとき、ニュルブルクリンクのオールドコースで最速タイムを叩いたという大々的なテレビCMに痺れたものですが、実車はR33型に比べて2回りも大きく、上品なエクステリアデザインとは裏腹のドッカンターボの縦G加速に驚いたものです。そのR33GT-Rをベースにしたル・マン参戦車両ということで、大いに期待を持って眺めていた記憶があります。今回は、フルレストアを施しシェイクダウンまで終えた状態での復元展示でした。以下、掲示されていた情報を転記します。-------------------------------------------------------------------------1995年(平成7年)にNISMOチームがル。マン24時間レースに参戦したマシンで、スカイラインGT-R(BCNR33型)をベースにしたGTカー「NISMO GT-R LM」です。市販のスカイラインGT-RはアテーザE-TSを搭載した4WDの駆動方式ですが、NISMO GT-R LMは重量的に有利な2WD(駆動方式:FR)に改造されているのが特徴です。22号車と23号車の2台がエントリーし、決勝レースでは22号車(福山英朗/粕谷俊二/近藤真彦組)が総合10位・クラス5位となりました。搭載のRB26DETTエンジンは、グループN仕様を200馬力程度上回る650馬力以上の最高出力を誇りました。感謝!
2016年02月10日
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というわけで、オープン時の3割引は叶わなかったのですが、有楽町東映であぶ刑事を観ましたので、観劇の後の食事ということでようやく念願が叶いました。驚いたのは、外国人のお客さんばかりだったことですが、スタッフの方にお尋ねしたら、たまたまだったようです。それよりもっと驚いたのは、その外国人観光客が、みな揃って箸を上手に使って食べていたことでした。その興味深い風景を横目で見ながら頼んだのは、牛タン定食です。このお店は、日本全国各地の美味いものを集め、気軽な値段で提供しようというビストロのようなお店なのですが、それを銀座で開き、店名も横文字でTOKYO GINZA SHOKUDOと名付けるあたりが、大人の街銀座の余裕の楽しみということなのでしょう。オープンキッチン前のカウンタのところには、大振りの牡蠣が産地ごとに分けて陳列されており、好きな産地のカキを選んで、好きな調理法で食べられるという趣向凝らした演出がなされていました。これを食堂というから銀座はおしゃれ、ということなのでしょうね。感謝!
2016年02月09日
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最近は、もっぱら「あぶ刑事」ネタばかりでしたので、ネタが前後して自分でも整理しきれていませんが、遡ってみると1ヶ月前に書こうとしていたことがありました。銀座インズのなかにGINZA SHOKUDO ようするに、銀座食堂という名の食べ物屋さんがオープンしたのです。オープンしたての頃に横を通って気づいたのですが、銀座に行く時間というのは、たいてい食事時を外れていることが多いので、気になっていても寄ることができません。そのうち機会があったら入ろうと思っていました。感謝!
2016年02月08日
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このところ寒いので、湯豆腐でもと思ってスーパーに行ったら、京都の絹ごしを見つけて喜んで飛びついたものの、帰ってきてよく見たら最近流行りの充填式でしたorzどうやら視力が落ちてるようです。もしかして老眼??(苦笑)
2016年02月05日
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もうかれこれ20年近く続いている1月のスペシャルメニューになんとか間に合うことができました。かれこれ10年近く前になるかと思いますが、カキからノロウィルスが発見された年があって、その年だけ提供されませんでしたけれども、それ以外は毎年かかさず「今月のスペシャルメニュー」の座を維持し、私も欠かさず通っています。道理で、僕もマスターも年を取るわけですね(笑)しかしながら、何も変わらないのはクオリティ一定の味わいで、1年ぶりに食しても、仮に1ヶ月に何度食べても「やっぱり美味しいなあ」という安定した美味しさです。特に、今年はカキの大きさが大きかったような気さえして、ちょっと遠くですが、食べに行こうかという気にさせてくれる美味しさです。感謝!
2016年02月04日
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午前中、銀座の東映本社であぶデカを観た後は、午後は横浜に回って、日産グローバル本社に展示されているレパードを拝謁します(笑)そうしましたら、たまたまGT-Rが空いていることが分かってテストさせてもらうことができました。まず何といってもエクステリアカラーが素晴らしい。僕は何も知らないので「ボルドーメタリックですか?」などと、暢気な質問をしたのですが、正式名称は「ゴールドフレークレッドパール」といって、ゴールドフレークという非常に細かいパウダーのようなものが入っているのが目視でも確認できる。非常にうっとりする素晴らしい色だと思っていたら、なんでもスクラッチシールドに対応して時間が経過していくと、すり傷や引っかき傷を修復する機能を持っているペンキだそうだ。もちGT-R専用色。こんなことトヨタでは真似できませんね。乗ってみて驚いたのは、【非常に】マイルドな味付けになっていることで、市内を日常生活風に走っている限りは、シートのホールド感がしっかりしている以外、乗用車と変わらない。ステアリングも、スロットルも、立ち上がりのゲインが非常に低く設定されていて、ステアリングなどは左右5度くらいずつ振っても直進するほどだ。ではムチを入れて加速をと思っても、いわゆるドッカンターボではないから、壮大な排気音は聞こえるものの、ワープしてしまうような感覚は一切ない。ただ滑らかに滑るように走るだけ。そう、ようするに「滑らか」なのだ。広めの交差点を脱出する加速も、リアが滑らかにロールしクルマの進行方向を支えてくれる。ブレーキも、ストッピングパワーの立ち上がりがリニアで、線形に増大してくれる。巨大なボディサイズのはずなのに、着座位置が高く室内が広くないからか、クルマ全体が2回りくらい小さく感じられる。まるで、良くも悪くもメルセデスのようだ。でも、素晴らしいという感想しかない。今回はテストドライヴだが、これで所有したいか?と問われると疑問符がつく。いつも同じ回答の優等生を相手にするようだからだ。「滑らか」「スムーズ」と作ることが、機械にとってどれだけ大変かは理解できるつもりだが、もう少しメリハリは残していてくれても良かったのではないかとも思われる。オーナーを飽きさせないトリガーがあったら最高だ。感謝!
2016年02月03日
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あぶない刑事、いわゆる「あぶデカ」は、日曜の21時枠のテレビドラマとしてスタートしたかと記憶していますが、当時は刑事ドラマがない空白期間といいますか、僕個人の感覚では「市場が渇望している」環境でスタートしたことと、主役の二人が硬軟織り交ぜた演技で1時間ショウを魅せてくれるというエンターテイメント性の高さで、人気に火がつき、あっというまにひとつの時代を作ったと思います。それが、映画化、再テレビドラマ化、再映画化、映画シリーズ化と、どんどん人気が確立していって、夕方のドラマ再放送時間帯での定番化まで繋がったように思われます。この圧倒的な厚みのファン層あって、映画シリーズ化ができ、今回は7作品目でギネス記録だそうですが、前回までの数作は「お久しぶりの再会だね、同窓会パーティ」的な雰囲気に監督が飲まれており、いわゆるウケを狙った3枚目作品となっていました。しかし、今回は制作前に、舘ひろしさんが作品作りのミーティングを開いて、ハードボイルド作品に戻ろうという合意ができていたということですので、作品に一本の芯が通っていて、いわゆる刑事ドラマらしい、あるいは本来のあぶない刑事らしい作品に戻っているのが一番嬉しい点です。私個人の印象としては、テレビシリーズを長く観過ぎ、また強い影響を受けすぎたためか、もっとこうして欲しいという点がないわけではありません。しかし、制作サイドの話を聞くと、横浜市内でカーチェイスやガンショット、逃亡する犯人を追うシーンなどの撮影は許可が得られないとのことで、非常に厳しい制約のなか、らしい作品を作る苦労も理解できます。今回の「さらば あぶない刑事」では、最初の「あぶない刑事」に回帰していますので、ぜひ次回の「ずっと あぶない刑事」では「またまた あぶない刑事」または「もっとも あぶない刑事」に回帰してほしいと願っています。あ、もちろん監督は村川透さんで♪撮影は来年かな?(笑)感謝!
2016年02月02日
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ようやく1月30日になって、長らく待ちに待った公開初日がやってまいりました。もちろん朝イチで東映本社劇場に駆けつけて集会です。肝心の中身ですが、相変わらず恭兵さんは走っているし、友達を共に映っているし、トランペットで始まりトランペットで終わるオトナの雰囲気の胸いっぱいになるいい作品でした。週末が明けたランキングでは、初登場第1位だったそうで、これまた目出度いことはありません。制作発表のときから最後の作品と言われていますけど、先日のあぶない話では皆さんまだやりたいと言っているし、仲村トオルさんも期待していると発言したし、よくよくみたら最後の「作品」というだけで、最後の「映画」だとは言っていないし、さらに舘ひろしさんも「どうにでもなる」と仰っていたし、これだけ大ヒットしてるのだから、来年には次回作の制作発表ですよね?東映さん?(笑)感謝!
2016年02月01日
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横浜関内の尾上町通りを横浜スタジアム方向にすすんだ突き当りスクランブル交差点角に、曲線でガラス窓がならんだ特徴的な建物がある。それが神奈川県警察本部・尾上町分庁舎だ。これが、残念ながら取り壊されることになりました。と、偉そうなことを書いていますが、保存を求める声があったとか、取り壊しが決定になったとか、すべて決まった後に知りました。なにより情けないのは、この建物が何の建物か?ということすら知りませんでした。厳密に言うと、以前から「ここはどこの会社なのか?」と不思議に思ってきましたが、自ら調べることもせず、なんとなくそのままにしてきた挙句のショッキングなニュースです。これで、またひとつ横浜から絵になる建物が消えます。残念ですね。感謝!
2016年01月29日
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DeNAが横浜スタジアムを買収して、観客席を青に変更する話ですが、さっそく作業が進んでますね。早!(笑)
2016年01月28日
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インドネシア料理って食べたことありますか?正直なところ、僕はまったく初めてでした。でも、美味しいです。たまさか通りがかったところにあった(らしい)インドネシア料理店が、移転して新規改装オープンということでチャレンジしてみたのですが、友達と大勢でワイワイやるようなときには最高です。頼んだのは、焼きそばとチャーハンと、牛肉の串焼きなどでしたが、日本人の好みに合うと思いました。マーケティング的には色々あるかと思いますが、多くの日本人がまだ知らない味ですから、アフリカで靴を売ると思えば、未来は前途洋々ではないでしょうか!感謝!
2016年01月27日
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本格的なイタリア風ピッツァが、なんと380円で食べられる!というNapolisというお店に行ってきました。お店の存在自体はずいぶんと前から知っていましたが、イタリアからモッツァレッラも含めて材料を輸入して、イタリア・ナポリのピッツェリーアよりも安い380円で提供する!という触れ込みになると、いくらなんでも安すぎるので「大丈夫か?」と、反って心配になってしまっていたのです。今日は食べることにする、と決めて行きましたし、だいたい僕はピッツェリーアではマルゲリータしか食べませんから、本当に380円だけで食事が成立してしまいました。驚いたことは、素材がすべてイタリアの輸入物ですので、きちんとイタリアの南部の味がすることです!スパゲッティに至ってはカプリ島のマリーナ・グランデで食べるスパゲッティ・アル・ポモドーロを彷彿とさせるくらいです。公平に見て、こんなに素晴らしい店はありません。本当です!ただし、あまりにも安く提供することにこだわりすぎたビジネスモデルのため、スタッフの人数が足らず、一人が何人分も働いているため”回ってない感”が見られることは注意点です。良い循環なら理想的なお店になりますが、一端逆回転してしまうとマクドナルドの業績悪化と同じ姿になってしまうリスクがあります。ここはひとつ勇気を出して、500円のワンコイン・ピッツァにポジションを変更したらどうかと提案します。経営側としては350円と500円は大きな金額差ですが、顧客側はマルゲリータに関わらず他のメニューも楽しみたいわけですから、価格弾力性は十分にあると思います。素材として素晴らしいお店ですので、できれば多店舗展開していただき、身近で手軽に美味しい本格ピッツァが味わえるブランドとして、長期的に成功していただきたいと願います。Tante grazie!!
2016年01月26日
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