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ASN 05:30~09:30 波高1.0m 南の風やや強く(4~5m)所々白波立つ 水温24.1℃ 中潮:満潮08:45昨日の午後出港は小物ばかりだったので、大鯛狙いで相島北ポイントへ。南風2~3mでちょうど良い風流れ0.5kt。開始して30分、中型大型の単体魚反応多数に関わらず、まったくバイトがない。人気のビンビンスイッチ120gレッドゴールドに替えた途端、フォールからラインをひったくるようなアタリで真鯛55cm、2本バリのうち一本は口唇に、もう一本が胸鰭根本に掛かって、魚体が平らな状態になったため相当に重く感じた。続けて着底後にゴツゴツしたアタリ、ラインが出ていくことを確認してフッキング、余裕のやり取りで真鯛これも55cm。続いてレンコダイ30cmサイズ。魚群の多い場所を探してやや島寄りに移動、何度かフォール巻き上げを繰り返しラインが130m出ている。底から20m巻き上げてまたフォール、今度は150mを越えてもなかなか着底しない。何か違和感あるとライン放出をストップしたところ魚の重みが乗り、同時にドラグが滑り出した。大きくフッキングした突端、ふっと軽くなる。痛恨のラインブレイク、PE1.5号の下巻きにPE1.0号130mを継ぎ足した箇所(電車結び)で切れている。完全なミステイク、この場では200m必要なのに。気持ちが凹んで日差しもキツくなってきたのでこれにて終了。ビンビンスイッチの実力をしかと確認できたのが今日の成果。
2024.06.19
櫃島東→櫃島北漁礁まわり 14:00~17:00 快晴 波高0.5m 北寄り微風 水温24.2℃しばらく行ってなかった櫃島へ様子見の午後出港。東側の45mラインでタイラバを落とす。一投目でキジハタ30cm。その後あたり続かず、北側漁礁まわりに移動、水深は70mちょっと。相島沖に比べると魚探反応も控えめで大型魚のマークは少ししか出ない。真昼間なので活性もイマイチでバイトが少ない。数少ないバイトを捉えてアオハタ、レンコダイ、真鯛、いずれも30cmサイズをキャッチ。やや重めのアタリでイトヨリ43cm、イトヨリは思った以上に引きが強くなかなかのファイター。このまま日没近くまで粘れば好釣果の可能性あるものの、気力が続かず16時過ぎに終了。今回は大物もなく30cmサイズが多かったので全てリリースした。一応、五目達成。
2024.06.19
ASN→蛎磯 5:00出港・9:30帰港 曇り 西の風やや強く 波高0.5m 水温22.4℃ 若潮:満潮06:34120gのタングステンヘッドとビンビンスイッチが届いたので試釣に。まずはタングステンヘッド、大きさは鉛の6割くらい、沈下スピードも1.5倍ぐらい早い。深場のタイラバには確かに有利。単体魚反応はやや少なめ、一流し目でアオハタ42cm、二流し目でレンコダイとチダイ。ややポイントを島寄りにずらしてビンビンスイッチに付け替え、カラーはレッドゴールド。何度か巻き上げフォールを繰り返すがバイト無し、ライン回収の途中、中層でバイトするがフッキングせず。西風が次第に強くなり白波も立ち始めた。風流れ1.7ktで大変釣り辛い。このポイントは西風にも弱い。風裏になる蛎磯に転戦。ベイト反応を狙ってMF100gシルバーグローでショットガン。久々のジギングに喰い付いてくれたのはアカハタ32cm、やや小ぶりなのでリリース。その後ショットガンを繰り返すがバイト無し。西風が弱まり白波も収まってきたので沖の大鯛ポイントに戻る。二流しするがバイトなし。また西風、白波が立ってきたので今日は諦めてストップフィッシング。ここのところ好釣果が続いていたのでこんな日もあるとつぶやきながら帰港。
2024.06.16
HSN 15:00出港・17:00帰港 快晴 波高0.5m 東寄り微風 水温24.1℃ 小潮:満潮16:05連日30℃越えで本格的に暑くなってきた。どのくらい暑さに耐えられるか、午後からのショートゲームでテスト。相島は遠いので、久々に櫃島北70mラインに向かう。出港時の船の温度計は32℃、雲一つない快晴で日差しはキツイ。東からの微風で船首は太陽のある南西側を向くので、船尾側は日陰になり体感はやや涼しく感じる。この暑さまでなら何とか耐えられる。魚探反応は相島に劣らず、大中型魚の単体反応がある程度まとまって出ている。一流し目は80gのヘッドでタイラバ、バイト無し。二流し目はジギング、MF100gシルバーゼブラグロー、バイト無し。快晴で潮も澄んでいるのでナチュラルカラーが良いと判断、オレンジ金80gと黒40gの連結ヘッドで三流し目、魚探には60mラインに単体反応多数、底から10m巻いたあたりでコツコツしたバイト、ドラグが滑ってラインが出ていくまで待ってフッキング、重みが乗ったがそれほど重くない。ちょうど食べ頃サイズの真鯛か大型イトヨリかと予想したが、上がってきたのは34cmのレンコダイ。今日は魚の顔見たら帰ろうと決めていたので、これにて終了。これから潮が動く時間帯、日没まで粘れば結構良い釣果になったような気がする。17時前にマリーナ帰港。今日の感じでは6月中は何とか暑さに耐えられそう。曇りや雨の日なら楽勝。▲レンコダイ34cm、ほぼ最大級のグッドサイズ。
2024.06.14
ASN 4:30出港~9:00帰港 快晴 波高0.5m 南の風微風 水温22.1℃ 小潮:干潮07:373時半起きで4時半、久々に陽の出前の出港。5時過ぎにポイント到着、0.5ktくらいで北側に風流れ。魚探反応はこれまでより少ない感じ。大型魚の単体反応も無し。中型魚反応を見つけて一流し目、30cmサイズのレンコダイ・チダイ・イトヨリなどが一投一尾で釣れてくるが大型は出ず。やや島よりの80mラインに移動、大型魚の反応が出る。速攻でタイラバ投入、3回フォールした着底直後、大きなバイトでラインが出ていく大鯛のアタリ。大きくフッキングしてやり取り開始。電動201では巻けないので手巻き。ライン斜めで100m出ている、80mまで引き上げるがそこからなかなか上がってこない。ドラグをやや強めにしてジワジワと浮かすが、再三80mラインまで戻される。これは大きいと確信して時間掛けて慎重にやり取り、この時期ラインにクラゲが絡みつきガイドに詰まって巻けなくなることもあるので、大鯛と戦いながらラインのクラゲ取り。5分以上掛かってようやくランディング、真鯛メスの78cm、このサイズになってもメスは綺麗な色合いと姿形。大鯛の出たラインをもう一度流す。今度は5mほど巻き上げたところでバイト、なかなか良い引きでアオハタ52cmをキャッチ。さらにアオハタ46cm、レンコダイ、チダイと続く。7時半を過ぎると日差しも強くなって汗ばむほど。そろそろ終了しようと思ってラスト一投、10mほど巻き上げたところで想定外のバイト、ラインが出ていく。ラインを十分送り込んで大きくフッキング、重みがぐっとロッドに乗る。2尾目の大物なのでやや余裕を持って無事ネットイン、真鯛67cmの雄。本日の釣果は大鯛2、アオハタ良型2,イトヨリ良型1、チダイ2,レンコダイ7とまずまず。途中、一流しをジギングで試したが鉄板ジグ”メタルフリッカー100g”は見向きもされずノーバイト。やはりこの場所はタイラバが断然優勢。タイラバはホワイトグローの120gヘッドをオレンジ色の油性マーカーで色変して使用(グローのままだと発光が強く不自然すぎるように思ったので)、スカートネクタイもオレンジ系で。タックルは先日と同じ。シマノ電動201は本体のハンドル側半分をぬるま湯に浸して洗浄する方法でスプール回転は正常になった。でも毎回流水洗浄しいているし、購入して5回程度使っただけで潮噛みするかなあ?▲真鯛メス78cm、78cmは今シーズン2尾目 ボリューム満点!▲アオハタ52cm、先日の新サンと同サイズ▲ラストで来た真鯛67cmオス▲大型真鯛2尾、上のオスはどす黒くまだ婚姻色?
2024.06.13
ASN→OS沖漁礁 6:30~11:00 快晴 波高0.5mほぼベタ凪 北寄り微風 水温20.8℃ 中潮:満潮12:15ベタ凪の海を快適クルージングでいつもより10分早くポイントに到着。魚探反応はやや少なめながら大型の単体反応も。一流し目、着底から5m巻いたところで大きめのバイト、穂先が入るのを待って大きくフッキング、強めに設定(タイラバではドラグをゆるゆるに設定するのが常道らしい)しているドラグが滑るそこそこの引きでアオハタ45cmをキャッチ。幸先良いスタートで大型魚反応を探して二流し目、フォール中のモゾモゾしたアタリをフッキング、魚の重みが乗った途端にふっと軽くなりラインブレイク。リーダー先端のチワワ結束部で切断されている。多分シマフグの仕業。昨日Sさんから譲ってもらった120gのタイラバヘッドをロスト、気持ちが凹む。その後は真鯛30cmとレンコダイを6尾、大型真鯛には出会えず。途中、新調SHIIMANO電動201が不調に。クラッチをフリーにしてラインを落とすが70mを越えたあたりからスプール回転にブレーキがかかったような症状でタイラバ的には非常に具合が悪い。通常にラインが出るときもカラカラを変な音がする。新品購入してまだ10回も使用していないのでメーカーに修理を相談してみることにする。帰路、OS沖漁礁に立ち寄りジギングを試すが空振り。タイラバヘッドのロスト、SHIMANO電動201の不調、大型真鯛が出なかったことなど、ちょっと凹んだ気分で帰港。ベタ凪の日より、多少は波風あった方が魚の活性は上がるのかも。
2024.06.10
ASN 7:00出港・10:30帰港 雨 波高0.5m 南東の風ゆるやか 水温20.2℃ 中潮:満潮12:06大阪からのゲストとダブルヘッダー2日目。あいにくの雨だが風は落ちて海は穏やか。カッパ着て釣りするのは久しぶり。一直線で本命ポイントを目指す。いつもの中大型単体魚反応をサーチしながらタイラバ流し釣り。風は東からで、潮の流れは東へと、釣りにくいコンディション。水深は80m、タイラバ3回着底で140m以上ラインが出る。Sさんがまた大物を掛けた、見事なオスの真鯛70cm。続いてKさんも40cmサイズの綺麗なメス真鯛。Sさん休憩中に僕も一投するがネクタイ千切って上がってきたのはシマフグ。アシストラインを噛み切る憎き外道。Sさんにまたまた大きなアタリ、重い引きで上がってきたのは、ボリューム感たっぷりのアオハタ52cm、アオハタではほぼ最大級のナイスサイズ! Kさんもレンコダイやチダイをキャッチ。ゲスト休憩の隙を観て僕も100gのジグを落としてみるがバイトするのはレンコダイ。魚探のは大型魚反応が複数出る状態ながらなかなかバイトしない時間が続く。今日も早上がりなので帰路に深瀬のカケアガリを流してみようと本命ポイントを離脱、深瀬ポイントではKさんカサゴ一尾と振るわず、タイムアップで帰港。雨のなか良くないコンディションとしては十分満足できる釣果。Sさん・Kさん使用のタイラバは殻付きピーナッツのような形状のタングステンヘッド120gとブラックゴールドのカーリーネクタイ、いま都会ではこのタイラバが流行で品薄とか。
2024.06.09
ASN 12:30出港・17:00帰港 曇り 波高1.5mうねり無し 南の風強く5~8m(強風注意報)水温20.3℃ 中潮:満潮12:30大阪からの客人2名をゲストに迎え出港。海天気JPでも強風の予報、普段なら出ないが遠来の客人、せっかくなのでちょっと無理して出港、何とかASNのポイントエリアに到着、風裏になる島陰60~70mラインで待機釣りしながら風の落ちるのを見計らって本命ポイントに近づく。本命ポイント到着一投目でSさんが大型マダイを掛ける。PE0.8 リーダー16lbと細仕掛けなので慎重にやりとり、無事ネットに納まったのは真鯛オスの60cm、お見事!!強風避難の島陰70mラインで今度は青物、こちらはメジの70cm。本命ポイントに戻ってKさんが真鯛46cm、レンコダイもポロポロ釣れてくる。Sさんが仕掛けを直している隙に僕もタイラバ投入、着底近くでアタリ始め、巻きに入ったら重量感のある本アタリ、ラインは斜めで110m出ている。砂泥底なので根掛かりは無いはずなのに、まるで根掛かりしたような重さ、でも動いている。ホスト役の船長が長々とやり取りするのはいけないと思いドラグを締めて巻きに掛かる、90mあたりまで引き上げたところで痛恨のラインブレイク、昨晩寝ぼけながら組み換えたSCノットがほどけていた。これまで感じたことのないレベルの重量感、多分ハチマル以上。悔しい。 南強風は納まらず、帰路が向かい波になるため早めに16時で終了、風波がひどく船はもみくちゃ、10ktで巡航するのも苦しい感じ、マリーナ帰着まで普段の倍の時間がかかった。
2024.06.08
ASN→OS沖漁礁 7:00出港~11:00帰港 快晴 波高 0.5m 東よりの微風 水温20.0℃ 大潮:満潮10:25この土日、大阪から釣り仲間が来萩するので、事前偵察に出港。いつもの80mラインより島側の76mあたりを探る。中大型魚の単体反応のあるところでエンジン停止して流すパターン。昨日は一投一尾ペースでアタリが出て相当に活性が高かったが今日は散発的、いつも邪魔するレンコ・アオハタが全く姿を見せず。風は緩やかに東から吹き潮は東に向かって流れる、やや釣りにくいコンディション。一尾目は着底直後のゴツゴツしたアタリで真鯛55cm、新調SHIMANOの電動201は非力で、このサイズの真鯛でも巻き上げが苦しい。2尾目はフォール時からのゴソゴソした感じのアタリで、イトヨリ44cm。イトヨリとしてはかなりの大物。続けて同型のイトヨリをキャッチ。水深80mラインに移動して真鯛59cmをッキャッチ、これも着底後即のゴツゴツしたアタリで。レンコ・アオハタが居ないとバイトが散発なのでやや退屈。再び76mラインに移動してマダイ51cm、こちらも着底直後にバイトした。スカート・ネクタイがボロボロになってきたのでカーリータイプに変更、水中動作はクネクネしいていかにも釣れそうな感じながらバイト無し。萩沖真鯛はストレートのネクタイが好みらしい。OS沖漁礁に大移動、一流しするがバイト無し。回収中のタイラバにシマフグ35cmが引っかかってきた、80lbのアシストラインを噛み切る犯人はこいつか?本格的に暑くなってきたので本日はこれにて終了。たった一日過ぎただけなの昨日とはだいぶ状況が違った。レンコ・アオハタ不在の原因も不明。ナナマルを越える大型真鯛のバイトも無かった。徐々に海の中の季節が変わりつつあるということだろうか。▲真鯛メス59cm、ロクマルに届かず残念。▲大型イトヨリ44cm、多分自己記録更新。パンパンに太ってファイトもなかなか強い。アシトライン切りの犯人:シマフグ。昨日も水面下に姿を見せてからライン切って逃げた。
2024.06.07
ASN 5:40出港~11:00帰港 薄曇りのち晴れ 波高0.5m 北西微風 水温20.4℃ 大潮:満潮10:07ほとんど無風、潮は南東方面にゆっくり流れる。船流れ0.5ktと釣りやすいコンディション。中大型魚の単体反応の多いポイントをサーチしてエンジン停止で流す。水深79mあたりに反応が多い。第一投はレンコダイ30cmサイズ、二投目もレンコダイ、三投目で真鯛65cmをキャッチ。スタート地点に戻り二流し目、着底前からモゾモゾした変なアタリ、着底と同時にフッキング、やや重みのある引き、真鯛の50cmサイズかと思いながら暫くやり取りするが途中バラシ。スカート・ネクタイがボロボロ、アシストラインを噛み切られている。多分、先日も取り込み寸前でバラシた大型のシマフグ。ラバー交換して一投目、底から10mくらいで大物がバイト、いきなりドラグを滑らせラインを10m以上出される。重みがあり、かつコンコンと頭を振る真鯛特有の引き。先ほどの65cmよりデカイ。ラインを巻く・出されるを繰り返し、水深40mまで上げてきたところでフックアウト、残念!間違いなくナナマル以上、もしかしたらハチマル。三流し目も同じラインをもう一度流す。57cm、45cm、40cmと真鯛を連発。間にレンコダイやアオハタも混じる一投一尾の快調ペース、そろそろイケスが満員になってきた。途中、ネクタイをカーリータイプに変更したが効果無し。四流し目はポイント移動して76mラインを流す。一投目で中層で真鯛37cm、二投目、着底前後のモゾモゾしたアタリでアオハタ48cm、アオハタにしてはドラグを滑らせる強い引き。ネクタイが千切れたのでベージュ系に変更したがノーバイト、再びカーリータイプを試してみる。着底前からもぞもぞした感じで巻き上げにかかるとグッと重みが乗った。ドラグが滑る引きを楽しんで真鯛65cmをキャッチ。ナナマル超のバラシが悔しいが、ずっと立ちっぱなしの3時間は老体に応える、晴れ間が出て来て暑い、イケスも満タンなので、潮どまり10:15で終了。▲真鯛65cmを筆頭に6尾、上出来です。▲オマケはアオハタ6尾・レンコ4尾、彼らが大鯛釣りを邪魔しにくる感じ。▲本日最大65cmメスの真鯛。▲タイラバはオレンジのストレートネクタイがアタリ。カーリータイプやベージュ系はバイト少ない感じ。ヘッドはオレンジ120gで通す。
2024.06.06
ASまわり 6:30~10:00 晴 北の風5~6m 波高1.5mうねり伴う 水温19.8℃ 中潮:満潮08:13「海天気JP」の予報では北風5mながら波高0.7mだったので相島北の大鯛ポイントを目指して出港、羽島を越えたあたりから風波がきつくなってくる。OSを抜けASに近づくとさらに北風が強くなり白波が立つ。大鯛ポイントには入れず、風裏になる西側方面に移動、移動中、水深35mエリアにベイト反応と中型魚の単体反応があり一流し目。すぐにバイトがあるがなかなかフッキングせず。二流し目でアカハタ42cmをキャッチ。アカハタの自己記録更新。アカハタ35cmを追加。さらにキジハタの30cm、これはエア抜きしてリリース。着底前にラインが止まるアタリで初物のシマフグ、抜き上げ寸前にフックアウトで自動リリース。ネクタイを半分以上喰いちぎれれてタイラバ交換。多少風波が納まった感じなので北側の大鯛ポイントに移動を試みるが島陰を出るとデッキに立つのがシンドイほど揺れる。今日は大鯛ポイントを諦め、島の北東側40mライン、先日S氏がマダイ50cmを釣ったポイントを流す。強いアタリが出てキジハタ41cmをキャッチ。風が納まる気配もなく午後から強風になる予報なので9時半で終了。大物は出なかったが高級魚の40cmサイズが2本、まあ良し!とする。新調したSHIMANOー201は非力だが、クラッチ操作でタッチ&ゴーから定速巻きができるのは便利、フッキングしたら手巻きに切り替えるパターンで使用する。青物ジギングにはパワー不足なので、予備機として現在使っているSHIMANOー401をもう一台購入した。▲アカハタはあまり大きくならない。42cmは自己記録更新。(日本記録は48cm)
2024.06.03
OS沖漁礁→ASN 13:30~16:00 快晴 波高0.0mべた凪 南西微風 水温20.8℃ 小潮:満潮14:30朝6:00出港のつもりだったが起きたら雨、カッパ着て釣りするのも面倒で、雨が止んだ昼過ぎの遅出。久々に青物の引きを味わいたくてOS沖漁礁へ。漁礁周りにベイト反応はあるが大型魚の気配は無し。微風・小潮廻りの潮どまり時間帯、船は静止状態で釣れないパターン。ジギングで釣れたのはカサゴ32cmとキジハタ35cm・アオハタ30cm、ちょっと物足りない。今日はジギングで通すつもりだったが、大物の引きを味わいたくなってASNへポイント移動。魚探反応は大中小入れ混じってグッド!これはイケルとジグをフォールするがバイト無し。タイラバに切り替えた途端にアタリが出てレンンコダイ33cmと30cmが連発。その後も頻繁にショートバイトがあるがなかなかフッキングしないパターンが続く。ようやく針に乗ったのはレンコダイとは違う重みのある引きでドラグも滑る。あと10mちょっとのところまで巻き上げたが、運悪くラインにクラゲが絡みつき、それを外そうとラインを手に取ったところでテンションが抜けて痛恨のフックアウト。感じからして多分真鯛の50cmサイズか。この時期、クラゲが大発生してラインに絡んで邪魔ばかりする。(昨日も無理に巻き込んだらトップガイドにクラゲが詰まって穂先を破損))頻繁に続くショートバイト、フッキング動作をしたいのをぐっと我慢して巻き続ける。水深50mまで巻き上げて再びフォールを繰り返す。何度目かのフォールで重みのあるバイト、穂先が海に突っ込む感じ。来た!いきなりラインを5m以上引っ張り出される、これは大鯛の引き。シマノ電動FM201が非力なので手巻きに変更してやり取り、ドラグを何度も滑らせて上がってきたのは真鯛65cm。この真鯛、大きさの割に引きはかなり強かった。ジギングとタイラバ、今日は二刀流でやってみたが、大型真鯛に関してはタイラバが圧勝。バイトの頻度が明らかに多い。タイラバタックルは昨日同様、カラーはオレンジが良いみたい。ジグはサーディンウェーバー130gアカキンゼブラグロー、タイジグスリム80gブルーイワシも試してみたがノーバイト。フォースマスター201は明らかに非力、均等巻きを電動に任せ、大型を掛けたら手巻きに変更、ドラグを細かく調整しながら巻き上げるのが良い。▲ナイスファイトの真鯛65cm▲カサゴだと思っていたが、改めて画像見ると白斑点に縁取りがあるので、これはウッカリカッサゴ。
2024.05.31
ASN 6:30~10:00 薄曇り 波高0.5m 南微風 水温19.2℃ 小潮:干潮08:23「海天気」の予報よりも風が弱く穏やかな海、風流れは0.8ktと釣りやすいコンディション。魚探反応は昨日午後よりも薄め、GPSマーカーの並ぶ真ん中あたりでエンジン停止、7:20スタートフィッシング。一投目から小気味よいアタリでイトヨリ40cm、続いてフォール中のバイトで真鯛メス72cm、抱卵魚体ながらドラグを滑らせよく引いた。ランディング間際、ラインに纏わり付いたクラゲ触手の塊でガイドが詰まり、それが原因でトップガイドの下2cmぐらいの箇所でグラスソリッドが破断。メジャークラフトCRJ69TR/S、まだ5回も使っていないのにいきなり寸詰まりに。ややショック。スタート位置に船を戻し二流し目、底から10mくらい巻き上げたところでバイト、アオハタ35cm。アオハタは根魚のくせに結構中層まで追ってくる。続けてフォールのアタリを捉えて真鯛65cm。セブンスライドに留めるシリコンゴムが緩んでいたためかタイラバのスカートがスカスカになってきたので、ベージュ系に変更。三流し目、今日初めてのレンコダイ30cmサイズ、続けて底から10m以上巻き上げたところで大きなバイト、ドラグが滑ってラインが出ていく。ややドラグを締めてやりとり、真鯛オスの71cm、これもよく引いた。真鯛は20m以上巻き上げた中層でもバイトしてくるので油断は禁物。それにしても大型真鯛を立て続けにキャッチ、ここは真鯛の巣のようだ。食べ頃サイズ45cmサイズが自宅用に欲しいなと思っていたところ、希望通り真鯛メス45cm。鯛を確保した後は尾島沖漁礁でジギングと考えていたが、イケスはもう満員で、十分満足、9時過ぎに終了。実釣1時間半で大型・良型真鯛4尾・アオハタ・イトヨリ・レンコダイ、ちょっと漁師に近づいた感じ。タックルは昨日と同じ。タイラバはベージュ系よりオレンジ系の方がアタリは多い印象。
2024.05.30
ASN 13:00~15:30 晴 波高1.0mうねりあり 北の風3m 小潮:満潮14:23 風流れ0.8kt 午後から風が落ちる予報どおり、北風が納まって白波も立たなくなった。偵察方々、ASNのポイントにショートゲームで出てみた。真昼間なのに魚探反応は大中小あわせて結構たくさんの反応が出る。反応の多い場所でエンジン停止、風に任せて流し始める。今日はここのところ調子の良いタイラバで。一流し目の第一投からバイトあり、レンコダイの30cmサイズ、続けて同サイズと2尾連続。船をスタート位置に戻して二流し目、底から5mほど巻き上げたところでバイト、割とすんなり揚がってきたのは真鯛の45cm、きれいなメス。真鯛が釣れてそこそこ満足。タイラバのスカートがちぎれてボリュームが無くなってきたので、オレンジ系からベージュ系に付け替え。途端にアタリが無くなって、やはりオレンジがいいのかと思いながら続けていると、底から10mほどのところで大きなバイト、ズシッとした重みが乗ってドラグが滑る。じりじりとラインを出されカウンターは90m越え、水深70mあたりで掛けているので20m近くラインが出ている。砂泥底で根は無いはずなのでゆっくり焦らずに巻き上げ。60mまで巻き上げたがまたラインを出される。これはかなりの大物、首を振らないので真鯛ではないのかも。再び60mまで巻き上げたところで、新調したフォースマスター201が異常に熱を持ってオーバーヒート気味、巻き上げ速度を落とすがモーター部位を触るとかなり熱い。手巻きに変更してようやくネットに納まったのは真鯛オスの78cm、今月5尾目のナナマル、このサイズがカンタンに釣れてちょっと拍子抜け。タイラバがネットに絡まってややこしい状態になったので、これにて切り上げ。途中、1マイルほど沖に鳥山が現れ、メーターオーバーのクロマグロらしき大型魚が複数尾ジャンプ。日本海を北上するトビウオを追って、この時期萩沖にクロマグロが来ると聞いたことがある。ボイルは移動しながら15分ほど続いていたが、30kg以下のクロマグロは捕獲禁止なので手が出せない。フォースマスター201、タッチ&ゴーがクラッチ操作一発で出来るのは良いが、401に比べると非力な印象を受けた。モーターの異常発熱も気になるので一度シマノに聞いてみる。ロッドはメジャークラフト69TR/S、リールSHIMANOフォースマスター201、PE1.0、リーダーフロロ30lb、タイラバはセブンスライド120gオレンジ。▲45cmメスの真鯛、最近はこのサイズが小さく思える。▲重量感たっぷりのファイト、真鯛オス78cm
2024.05.29
昔は雨なんか気にせず沖に出ていたが、加齢のせいか雨の日は外に出るのが億劫に。沖に出ない日は暇つぶしを兼ねてジグのリメーク。手元にあったマリアのショアブルー100gがあまり使わない紫色だったので、塗装を全て剥がして青物用の鉄板カラー、ピンクシルバーに。アイロンを使ったホログラムの熱転写が上手く出来ず、エポキシ樹脂を薄く塗ってホログラム貼付け、やや貼りムラが出て光沢が落ちる。乾燥後に油性マーカーの赤とピンクで色付け、これも塗りムラが出て完璧とはいかない。乾燥したところでフィクサチーフ替りに木工ボンドを薄く塗って、ウレタンクリアーどぶ漬け3回で表面コート。一応、十分使えるレベルには仕上がった。▲紫色の塗装を剥がして鉛のベースを出す。▲ホログラムシートのエポキシ樹脂貼り。▲油性マーカーで着色、木工ボンドをフィクサチーフ替りに。▲ウレタンコート3回、やや色流れや塗りムラが目立つが、一応完成。
2024.05.28
ASN 5:30~9:00 晴 波高1.5m 南の風5~6m 水温19.5℃ 中潮:満潮12:00昨日届いたフォースマスター201の試運転も兼ねてASNへ。いつもより1時間早い出港で朝陽を見ながらポイントへ向う。朝一は青物の活性が高いので、途中にある蛎礒30mラインをMF100gゼブラグローで探るが音沙汰無し。何かイヤな予感・・・。早々に諦めて本命ポイントに入る。小型・中型・大型と単体魚反応がパラパラと魚探に映る。南風がやや強いが相島の北側は風裏になって、さらに潮も北向きに流れているため釣りやすいコンディション。適当なところでエンジン停止、スタートフィッシング。今日は何とか大型真鯛を仕留めたいので確度の高いタイラバで。フォースマスター201はクラッチボタン1回押しでスプールがフリーになってラインが出ていく、着底と同時にもう一度クラッチボタンを押すと自動的に巻き上げ。初期の巻き上げ速度は30段階で設定可能。タイラバで重要なタッチ&ゴーがオートマチックで可能になっている。これは使い易いなあと感心する。ロッドを含めた重量の540gと軽いのも老体には助かる。一投目でお馴染みのレンコダイ30cmサイズ、続いて同サイズ。ああまた今日もレンコかとやや落胆。白波が立つほど南風は強いが、幸い潮流とシンクロしているのでラインはほぼ垂直に入っていく。これは非常にラッキーなコンンディション。大型魚反応のあったあたりで二流し目、ショートバイトがあるがなかなかフッキングしない。水深50mまでやや高速で巻き上げ、再度フォール。コツコツとまたバイトがあり等速で巻き上げているとグッと重みが乗った。これは大物、新品リールのドラグが滑る心地いい音を聞きながら慎重に低速巻きでやりとり。ようやくタイラバにて念願の大型真鯛、雄71cmをキャッチ。続いて真鯛の雌50cm、レンコダイやアオハタも混じって入れ食い状態に。二流し目と同じラインをもう一度流す。一投目、コツコツのショートバイトから本アタリで真鯛の雌49cm。二投目は水深55mあたりでバイトがあって真鯛の雄ジャスト70cm。こんなに上層でも食ってくるんだとやや驚く。8時頃、真鯛の雌47cmを追加して、もうイケス満員なので終了。釣果は大型真鯛71cmと70cmの2尾、中型真鯛47cm~50cmを3尾、レンコダイ30cmサイズを5尾、アオハタ35cmサイズを2尾、実釣1時間半でこんなに釣ったのは初めて。大げさでなく本当に入れ食いでした。早起きのご褒美かな。真鯛の雌は産卵後のようで、いわゆる産卵後の体力回復の荒食いタイミングだったかも。帰路は南強風と風波をまともに受けて12ktあたりでノロノロ航行、後で天気情報みたら陸上でも南の風6~7mで強風注意報が出ていた。本日のロッドはMCのクロステージTR/S6.9ft リールは新調のシマノフォースマスター201、ラインPE1.0号、リーダーフロロ25lb、タイラバヘッドはオレンジ120g、スカート・ネクタイもオレンジ系。後半はスカートが取れたり短くなったりしてほとんどネクタイだけになっていたけれど真鯛は食ってきました。ヘッドカラーやネクタイカラー、あんまり気にする必用はないのかも。
2024.05.26
シマノ”23 フォースマスター201を購入。現在使用中のシマノ”16 フォースマスター601と較べて多少コンパクトになった感じだが、本体重量395gはほぼ同じ。違うのは手巻きのギア比が8.2と各段にアップしてベイトリールながら一巻き60cm、ジャークは手巻きなのでギア比アップはありがたい。フォール・着底・巻き上げの動作もクラッチ操作一発でできるので、素早いタッチ&ゴーが可能。ダイワの最軽量モデル「レオブリッツ200」とどちらを選ぶか迷ったが、レオブリッツは自重490gと重いので、こちらで正解か。明日は早速試釣に出港予定。南風が強いので新調したXLサイズのシーアンカーを降ろすつもり。▲左が16年モデルの601、右が新調した23年モデルの201 大きさ・自重はかわらない。
2024.05.25
ASN 6:00~11:00 曇り 波高1.0~0.5m 南の風やや強く(4~5m)水温19.5℃ 大潮:満潮10:00今日はタイラバでの試釣、狙いは真鯛ナナマル以上。水深80mで風流れを考えると手巻きはキツイのでウキ流しに使っていたダイワ400番の電動リールにPE1.0号を巻き替えてタイラバロッドにセット。超軽量のクロスステージに550gの電動リール、甚だバランスが悪い。予報よりも南風が強く、白波も立ち始める。風流れ1.5kt~1.2kt、タイラバは120gヘッドしかなかったので、ラインがどんどん出ていきカウンターは150mを越える。魚探反応は先日よりも少な目。ショートバイトはあるがなかなかフッキングしない。一尾目はお馴染みのレンコダイ30cmサイズ、反応見ながら移動・流しを繰り返すが釣れるのはレンコダイの同型。70mラインまで移動、大きめのバイトがあったがフッキングせず、10mほど高速巻して再度落とすとフォールでバイト、アオハタ40cmをキャッチ。続いてアオハタ45cm、こちらは底から10m巻き上げたところでバイト、コンコンと叩くので真鯛かと期待したが残念ながら真鯛は姿見せず。南風は依然収まらずラインは160mも出ていく、いつもと違う右巻き道具なので左手がだるくなってきた。やはり何故かタイラバは性に合わない感じで、いつものジギングタックルに持ち替えレンコダイ30cmサイズを追加。風が納まる気配もなく白波も多くなってきたので、OS沖漁礁に立ち寄って帰ることにする。漁礁付近、今日はベイトも少なく中型・大型魚の単体魚反応もまばら。3回流してみるがエソが釣れただけ。帰路は白波混じりで波高が上がり12ktのノロノロ航行で11:00帰港。
2024.05.23
ASN 13:00~17:00 晴 波高1.0m 北寄りの風やや強く 水温18.3℃ 中潮:干潮15:30高知からの遠来の釣友と午後から出港。釣友はタイラバ、僕はジギングで。沖は北風がやや高く白波が立っている。試しに流してみるが風流れ1.5kt、釣友のタイラバ150gヘッドでも底を取りづらい。風が落ちるまで南側の風裏で魚探反応みながら適当に流す。最初は僕にヨコスジフエダイの40cmサイズ、続いて釣友にアオハタ35cmと同サイズのキジハタ。釣友のタイラバに中層でバイトがあって真鯛50cmをキャッチ。美しい姿のメスの真鯛に釣友もご満悦。風が落ちてきたので北側80mラインの本命ポイントへ。白波は収まったがまだ風はややあって風流れ1.0ktとやや早い。SAKANA-Ⅱの船型は風を受けやすく流し釣りには向いていないなあと改めて思う。XLサイズに新調したシーアンカーも船首からの揚げ降ろしが面倒なので結局使用せず。そのうち徐々に風が弱まって風流れ0.8ktと釣りやすい状況に。僕のジギングに常連レンコダイとチダイがヒット。干潮の潮どまりを過ぎた16時頃、釣友のタイラバに大物がバイト、PE0.8と細めのラインなのでドラグを緩めにして慎重にやり取り、真鯛の70cmオーバーをキャッチ、お見事!!。同じ場所・条件で僕のジギングには中小物、タイラバには大物、タイラバの威力を目の当たりにした感じ。粘れば夕まずめの時間帯でまだまだ大型のチャンスありと思いつつ、釣友も満足したようなので16時半で終了、17時過ぎに帰港。無事に遠来の釣友に満足してもらってガイド役としても大変嬉しい。Wヘッダーで翌日午前も出港予定ながら北風が強くなる予報なので出港中止。
2024.05.20
ASN→OS沖漁礁 6:30~10:30 晴 波高0.5m 南の風2mのち無風 水温18.3℃ 若潮:満潮07:59ASN70mラインから流し始める。風流れ0.7~0.5ktでちょうど良い感じ。80mラインに差し掛かるところでフォールのアタリ、毎度お馴染みのレンコダイ30cm。一流し2尾ペースで良型レンコダイが続く。フォールでのアタリが多いが底から10mくらいジャークしたところでバイトするパターンも。なるべく中大型魚の単体反応が多い場所を探しながら周辺移動。チラチラと魚探に赤い魚マーク(60cm以上の大型)が出る。ジャークパターンをいろいろと変えて大物を誘う。着底して大きくジャーク、そのまま5mくらい高速巻き、再びワンピッチ10回、底から20mぐらいリフトしたところで再度フォール。この誘いパターンに大物がバイトした、青物とは違う重量感ある引きでドラグを滑らせて上がってきたのはアオハタ55cm。ボリュームのある体つきでアオハタの自己記録更新。その後、ただ巻き中にマダイらしきショートバイトが2連続したが、ロッドが堅いので弾いてしまったようだ。9:00を過ぎると予報どおり無風状態、潮も若潮なので動かない。OS沖の漁礁に大きく移動、近くで漁船が胴付き釣りをしているが、上がってくるのはキンギョハナダイばかり。ベイト反応は相島より多く、小型魚の群れに交じって中大型魚の単体反応も多い。一流し目、先ほどの誘いパターンでキジハタ49cmをキャッチ。その後は30cmサイズの良型カサゴが続く。漁礁周辺なので相島沖とは魚種が違う。秋のシーズンになれば青物の良いポイントになる予感。今日ずっと使ってきたサーディンウェーバー130gアカキンゼブラグローを、MF100gシルバーゼブラグロー(改に変更。早速フォールでバイトがあり、頼りない引きで上がってきたのは何とケンサキイカ、胴長25cmサイズ。長くジギングしているがイカを釣ったのは人生2回目。その後は良型カサゴ2尾とキジハタ35cmを追加。イケスの中は満員状態、陽が高くなって暑くなってきたので本日は10:30で終了。ずっと立ちっぱなし、巻きっぱなしなので脚と腕がだるい。このスタンディングポジションのジギング「いつまでつづけられるのかなぁ」とふと想う。後半の使用ジグはメタルフリーッカーのタチウオ専用カラーの塗装を全て剥がしてシルバーゼブラにリメークしたもの。キジハタ・カサゴなどの根魚にこのジグとカラーは実績あり。ケンサキイカもこのジグに来た。水深70mを越えると薄暗くジグのカラーは判別できず、このグローが効果を出しているように思う。新調したXLサイズのシーアンカー、今日は出番無し。でも、いざ使うとなるとセッティングと投入・回収が非常に面倒なので今日のような海況はありがたい。▲お馴染みのレンコダイ、今日も30cmサイズっで型揃い。▲変則ジャークで誘って釣ったアオハタ55cm、このサイズになるとボリューム満点。▲キジハタ49cm、今シーズンでは最大。高く売れる。▲リメークしたMF100gシルバーゼブラグロー(改の初獲物はケンサキイカ。▲カサゴも30cmサイズの型揃い、こいつはリフト中に追っかけて喰ってきた。
2024.05.18
これまで使ってきたプラスチモのシーアンカー、20~25ftセンターコンソール艇用とのことで、SAKANA-Ⅱはキャビンが大きく風を受ける面積が大きいためか制動の効きが悪かった。先日も風速5~6mで使用したところアンカー無しで1.5kt、アンカー入れても1.2kt。1.0kt以上の風流れは非常に釣りにくい。大型の円錐形シーアンカーをネットで物色していたところ、メルカリに今のプラスチモの2倍の大きさの新品XLサイズが出ていたので早速購入。メーカー不明でプラスチモよりやや雑な造りながら生地はしっかりしていて機能性・耐久性には問題なさそう。これまでは手軽にスターンからアンカー入れしていたが、XLサイズとなると釣りの邪魔になりそうで、かなり面倒だけどバウから入れるようにメインロープと回収用ロープを延長加工、標識ブイと錘(鉛のチェーン1.5kg)もセット。木金とシケ予報なので土曜日にテスト出港の予定。▲右がプラスチモのMサイズ。新しいXLサイズ、開口部は2倍以上の大きさで制動が期待できる。
2024.05.15
OS沖漁礁→ASN 6:30~10:30 晴 波高0.5m 南寄りの微風(一時無風) 水温17.9℃ 小潮:満潮14:30先日のパトロールでようやく場所特定できたOS沖の人工漁礁に向かう。南寄りの微風で今日は釣りやすそうだが潮が小さく動かない。漁礁にしてはベイト反応少ないなあと思いながら単体魚反応のあるエリアを流す。一流し目にカサゴ28cm、二流し目、久しぶりに鋭いバイトでキジハタ43cmをキャッチするが後が続かない。水深75mでやや斜めにラインが入っているので着底のカウンターは80mを越えるはずが70m辺りで停止、フォールの途中で喰った謎の大物(多分、センニンフグ)にフロントWフックのアシストライン80Lbを切られる。フグ類の歯は鋭利な刃物。これを期にASNへ移動、70mラインから深場に流すつもりが、「海天気」の予報通り無風時間帯に入り、船流れは0.0ktと静止状態。仕方がないので中大型魚の単体反応を探しながら狙い撃ち。レンコダイ32cm、イトヨリ41cm、アオハタ35cm、イトヨリ43cm、エソ35cmと五目釣り。9時半をまわり予報通り南寄りの微風が吹き出し0.4ktで流れ出す。80mライン近くで中大型魚の反応、フォールでジグに触るようなショートバイイトがあったので、着底後に大きくジャーク2回、そのまま高速でタダ巻きしジグをアピールして再びフォール、着底後に再度タダ巻きした途端に大きなバイト、首を振る独特の引きで上がってきたのは真鯛メス49cm、お腹ぱんぱんの抱卵魚。先日の真鯛はライン回収中に「釣れた」だったが、今回は誘って食わせた「釣った」真鯛。帰路、蛎磯の浅場でショットガンを試すがノーバイトで11:30帰港。ジグは最初から最後までサーディンウェーバー130gアカキンゼブラグロー。このジグは素晴らしいい!!!
2024.05.14
櫃島北 6:30~9:30 晴 波高1.0m 南風5~7mとやや強い 水温17.9℃ 中潮:満潮12:30強風注意報が出ているが波は無いので出港、櫃島付近も風が強く北側50mラインの風裏から流し始めるがシーアンカーを入れても1.5kt前後で流される。魚探反応は少な目、おまけにクラゲ触手が大量にPEラインに絡んでくる。小さなカサゴをキャッチ、エア抜きリリース。70mラインまで流れたところで数尾の大型・中型単体魚が出るが風流れですぐにポイント通過してしまう。風速計で計ると7m/sと結構キツイ。戦意喪失して新たな漁礁探しで島巡り、尾島の沖2マイルあたりに海図に載っていない天然礁を発見、ベイトの小魚に混じって中型・大型単体魚の反応が見える。近くにタイラバ乗合船が2隻流しているので、この時期の良い真鯛ポイントなのかもしれない。次回流してみることにして帰路に就く。南の風波が大きく砕けて船体が跳ねるので時速10ktの低速航行、今後、強風注意報が出ている日は出港しないことにする。
2024.05.11
相島北 6:30~10:00 快晴 波高1.5m 南寄りの風3~5m 船流れ0.9kt前後 水温18.1℃ 中潮:満潮11:40相島北の70~80mラインに直行、魚探でサーチするが反応は少な目、単体の中型魚反応が複数出たところで7:20スタートフィッシング。先ずは手巻きで二流し、中層で一回バイトがあったがフッキングせず。今日はいつものレンコダイも釣れない。島寄りの70mラインに移動、最初のフォールでアオハタ35cm、続けて同型のアオハタを追加。再度中層でバイトあるものの今度は途中でフックオフ。9:00、魚探反応が少ないので、得意のショットガン方式に切り替え、30mラインの岩礁帯を攻めるがバイト無し。ベイトも少なくあれほど釣れたキジハタも顔見せ無し。カサゴすら釣れない。9:30、もう一度沖合の80mラインに戻り、今度は電動タックルで流すがバイト無し。アオハタ2尾では恰好付かないと思いつつ今日はこれにて終了と巻き上げ回収開始、クラゲの触手がPEラインに絡みついてくるのでラインを指で挟み除去しながら巻いている途中(水深50mあたり)にいきなりバイト。大きくフッキングして雄の真鯛50cmをキャッチ。「釣った」というより、まぐれで「釣れた」というパターン。先刻の中層のバイト2回も多分真鯛だと思う。真鯛の口の周りを観察してみると口先は結構堅くフックが貫通しにくい感じ。電動タックルは大物に備えてフックはヒラマサ用の太軸大針をシングルで使っているので、真鯛には合わなかったようだ。次回はやや細軸の刺さりが良い小さめのフックをダブルで試してみよう。この場所は流しジギングよりタイラバの方が釣れそうだと感じJPジグは真鯛がオシアサーディンウェーバー130gアカキンゼブラグロー、アオハタはJPスローピッチ100gミドキンゼブラグロー改。途中、MFアカキンやMFブルーイワシも使ってみたがバイト無し。この場所はサーディンウェーバー130gアカキンゼブラグローの相性が良いみたい。FB友達が使っている真鯛専用ジグ「タイジグスリム」を2本購入したので次回に使ってみたい。
2024.05.10
羽島西→倉江沖漁礁 14:30~16:30 晴 波高1.0m 北寄りの微風 風流れ0.5kt 水温17.8℃ 大潮:干潮18:30DIYで船をあちこちいじったので試運転を兼ねて近場の羽島に。ちょうど北風が納まってきて釣りやすい状態、潮も下げ五分、真昼間を除けば条件は良い。魚探反応は少な目、エンジン停止して流す。前回はエンジン停止で流した後、セルが廻らずヒヤッとしたが、メインバッテリーを新調したので安心。念のため始動時のポジション(シフトレバーをフリーにして少し前に倒す)でエンジンキーを回すようにした。二流し目でカサゴ30cmをキャッチ、続けて流すがバイト無し。倉江沖の漁礁に移動、ここは魚探反応が大きい、しかも大型魚の反応もある。しかしバイトは無し、MF100gブルーイワシから、ライトタックルに持ち替えジグもMF80gアカキンに変更した途端、中層で大きなバイト、リーダー20lbと細いので慎重にやり取りするが痛恨のバラシ!フロントフックがリング部分から無くなっていた。根掛かり対策アシストリング(6kgの過重で破断する)を使っていたのがバラシの原因、残念無念!! その後も複数の大型魚反応あり、ジグをミドキンやTGベイト60gに変更したり試行するもののバイトに至らず。魚は居るのに釣れないパターン、タイラバにすれば喰ったかもしれないと思いつつ、タックル変更も面倒なので今日は諦めて帰港。岩礁帯ショットガンの時以外、根掛かり対策アシストリングは封印することにしよう。
2024.05.09
強風4日目、海はシケ続きで出港できず。今回もいいタイミングで上架できた。今日はソーラーパネルの配線とチャージコントローラの設置。コントローラの機能がイマイチ理解できないまま、何とか設置・設定はできた。充電電圧を15.5V程度に設定したいが、どうやら上限が14.4Vのようでそれ以上に上がらない。何度も試すが断念、しっかり充電できているかちょっと心配。サブバッテリー用の固定金具が届いたので、仮止めのタイダウンベルトと交換。従前のソーラーパネルはサブバッテリーに接続した。マリーナで釣り&船の師匠:Tさんと出会う。第五※※丸が上架されていて船尾を見るとなんと舵が無い、プロペラがひん曲がっている、太いプロペラシャフトが歪んでいる。航行中に尾島付近の暗礁にぶつかったとのこと。島廻りを航行する際は暗礁に気を付けねば。明日下架して金曜日は出港再開の予定。メタルジグのどぶ漬けコーティング剤、半分も使っていないのにゼリー状に固まってしまった。専用の薄め液も効果無し。空気中の水分で硬化するため仕方ないらしい。前回使用した際にちょっと液体粘度が上がってきたと感じたが、その時に使い切ってしまえば良かった。
2024.05.08
南風強く沖はシケ、今日は陸揚げしたSAKANA-Ⅱの整備。GPS魚探や電装品用に40アンペアのカーバッテリーをサブバッテリーチャージャーに繋いで使っていたが、最近はエンジン停止で流すようになって、GPS魚探が意外に電気を喰うことが判明。沖で始動できなくなると即SOS!となるので先日メインバッテリーは交換、マリン用は同じ130アンペアでもトラック用より何故か7,000円も高い。7年使った旧メインバッテリーをサブとして配線を組み換え。7年経過しても電圧は13Vあり、電装用サブとしてはまだ十分使えそう。30kgあるので設置は長男にやってもらう。専用固定金具がまだ届かないので、とりあえずはタイダウンベルトで固定。プラスマイナスを間違えないように慎重に配線、作動確認して完了。念のため旧メインバッテリーの液面をチェックするとLOWERレベルを遥かに下回っている。そういえばこの7年間、一度も液補充はしていなかった。ほったらかしなのに、くたばることなく良く頑張ってくれたと感謝。時間があったのでアマゾンで安く買った20Wソーラパネルをルーフ中央に設置、チャージコントローラーの使い方がよく理解できていないので配線は後日に。一応電圧を計ってみると曇り空で20.5V、電流は1.03A、曇り空でも20Wは発電できているようだ。▲旧メインを電装用のサブバッテリーに。配線は後日整理。▲新メインバッテリーをサブバッテリーチャージャーに接続。40Aのカーバッテリーは電動リール用に。▲ルーフ中央にタッピングビス留め。天井に穴開けるのはちょっと躊躇ったが、ネジ穴はシリコンコーキングしたので大丈夫だと思う。
2024.05.05
相島北 6:30~10:00 快晴 波高0.5m 南風のち無風 水温17.3℃ 若潮:満潮8:50今日はGW帰省中の長男と。相島北80mライン、今日も漁船が手釣りしてるポイントを流す。魚探には小型魚と30~50cmサイズの中型魚がパラパラと映る程度。南風やや強くシーアンカー入れても1.2ktで風流れ、ラインが斜めになり釣りにくい。長男は今年1月にジギングデビュー、最初はジャーク動作かぎこちなかったが、後半はハーフピッチにワンピッチやロングジャークも組み入れられるようになった。冒頭は僕にレンコ30cmサイズが2尾連発。8時半頃から風が弱まり、0.5ktくらいで理想的な風流れ。長男に良型のレンコダイ34cmが2尾、イトヨリ40cmと続く。僕も同型レンコダイを追加。その後ジャークも様になってきた長男が30cmサイズのレンコダイを3連発と好調。ガイド役として役目は果たせたと一安心。9時半を過ぎると風が止まり昨日同様の潮止まり無風で船は静止状態、シャツ一枚でも暑いくらいになってきたので10:00で終了し10:40にマリーナ帰港。大物は出なかったけれど長男と楽しい時間が過ごせた。苦手な着岸や帰港後の後片付けも2人だと楽勝。本日のジグ、長男はオシア:サーデンウェーバー130gアカキンゼブラグロー、僕はジグパラ:スローピッチ100gミドキンゼブラグロー改、今日はアカキンが良かった。長男はPE2.0号に130g、僕はPE1.5号に100g、PE2.0号は抵抗が大きいのか、ラインが流されるのが早かった。深場砂泥底で青物が出ないならPE1.0号でも行けそう。
2024.05.04
櫃島北→相島北 6:30~10:00 快晴 波高0.5m 無風 水温17.3℃ 長潮:満潮7:59櫃島北側50mラインから流し始めるが無風で潮も流れず船は静止状態。キープサイズぎりぎりのキジハタ2尾で見切り付けて相島へ移動。北側80mラインでエンジン停止して流すが、0.1ktとこちらもほぼ静止状態、長潮なので潮止まりの時間帯が長い。何とか40cmオーバーのイトヨリをキャッチ。魚探反応も少ないので蛎磯の30mラインに移動、こちらも普段よりベイト反応が少ない。せめて微風でも吹いてくれたらと願うものの船は流れず、今朝は釣れないパターンと諦めて帰港。途中、エンジンの始動が不調に。スタートキーを回してもセルが動かず、リトライして始動というパターンが2回。セルモーターの不調、もしくはメインバッテリーの劣化が原因か。前回のバッテリー交換はかれこれ6年前、電圧は13.2Vあるもののパワー不足なのかなあ。130F-51を購入しておいたので、本日夕方、帰省してきた長男に助けてもらってバッテリーを交換した。130F-51は重量30kg、僕一人では持てない。
2024.05.03
羽島西 14:30~16:00 曇り 波高1.5m 北風4m 小潮・・満潮14:10魚探の調子がイマイチなので調整のためマリーナから10分、羽島西の漁礁へ。前回調子悪かった魚探画面、今日は正常でベイトと小型魚の反応が良く出ている。送り速度などを調整しようとメニュー画面をいじっていたら中型・大型魚の反応、魚探調整は置いておいて、一応タックルは持っていたのでスタートフィッシング。二流し目のワンピッチ中層で突然バイトがありドラグが滑るそこそこの型、あと20mまで巻き上げたところでフックアウト。段引きするが走らないので真鯛か?残念!しっかりとフッキング動作が出来ていなかったと反省。三流し目、今度はフォールでバイト、今度は大きくフッキングした途端に軽くなる。ラインブレイク、しかもSCノットの結び目がほどけている。最悪!昨晩ノットしたときの締め込みが甘かったよう。先週77cm真鯛を釣ったのと同じミドキン100gゼブラグロー(改)をまたロスト。今までミドキンは使わなかったけれど、当たりカラーであることを確認。手持ちが無くなったので、シルバー100gをカラー変更でミドキンにする。それにしても、10分の近場、しかも真昼間・潮どまりの時間でも釣れることが分かって良かった。▲ジグパラスローピッチ100gシルバーを油性マーカーでミドキンにカラー変更、塗りムラはあるが魚には分からんでしょう。
2024.04.30
相島北 6:00~9:30 快晴 波高0.5m 南寄り微風 水温17.7℃ 中潮:満潮12:306:40、蛎磯の岩礁帯30mラインからショットガンでスタート。時々底から中層まで大きなベイト反応が現れる。ハーフピッチでボトムから10mくらいジャークの繰り返し。5投目のリフト時にズシン!と重いアタリ、大きくフッキングしてドラグも締めて根から離す。幸い船は深い方に流れているのでややドラグを緩めて慎重にやりとり、ドラグを滑らせて青物のように結構走る。あと10mくらいのところで大きく走って豪快にジャンプ、ヒラスズキだ!しかもデカイ。また10mくらいラインを出される。リーダー20lbといつもより細いのでハラハラしながらやり取りを続けてようやくランディング。地元でスズキは何度か釣ったけれど、ヒラスズキは初めて、スズキとは別格の味の良さは知っていたので頬が緩む。メジャーを当てると87cm、体高もあってよく肥えている。もう一尾と欲張って再度流すがベイト反応少なくなってノーバイト。7:20、メインの大型魚を仕留めたので、沖の70~80mラインを探索すべく移動。一本釣り漁船のいるあたりを目安に魚群を探すが魚探画面には何も映らない。7:40、ときどき微かな点反応がある場所でエンジン停止、潮任せの流し釣りをスタート。水深があるので今日は電動タックルを使用。一投目のフォールでいきなりバイト、レンコダイ31cmをキャッチ。この時も魚探には点反応も無し。続けてアオハタ35cmと42cmを連発、一流しで3尾とはなかなか好調。二流し目でジグを見切ってきたのかショートバイトが何回か続き、ようやくフッキングできたのはレンコダイ30cm。陽も高くなって来たので、ナチュラルカラーのジグに変更するがショートバイトでフッキングせず。船流れは0.1ktと風がほとんどなく潮の流れもユルイので広範囲を探れないのが残念。同じところでジグが暴れていても魚たちに見切られる。それにしても、魚探に反応あるのに釣れないことはままあるが、魚探に映らない魚が釣れるのが不思議、魚探(HONDEX HE-81GPⅡーDi)の性能が悪いのかなあ。評判の良いローランスの魚探を購入検討することに。9:00、キャビンの温度計を見ると28℃、粘りたい気持ちもありながら暑いので終了することに。ヒラスズキのジグはメタルフリッカー100gブルーイワシ(ドットグロー改)、アオハタ・レンコはサーディンウェーバー130gアカキンゼブラグロー。
2024.04.28
櫃島北→相島北 7:00~10:30 曇り 波高0.5m 南寄りの風2m 水温17.2℃ 大潮:満潮12:30GW初日とあってマリーナは出船混雑、海況もよく潮も上げのタイミングで絶好の釣り日和。いつもの櫃島北50mラインから70mラインへエンジン停止で流す。今日もベイトは少なめ。一流し目に着底リフト後即のバイトでチダイ27cm、食べ頃サイズのマダイかと思ったが残念、エア抜きしてリリース。その後三流しするもノーフィシュ。砂泥底の流し釣りを諦めて、岩礁帯の魚探反応を狙い撃ちするショットガンに切り替え。しかしバイトしてくるのはエソかカサゴでうんざり。9:00過ぎ、相島北に大移動、黒岩西側30~40mラインでショットガン、キジハタ37cmをキャッチ。ジグはMF100gブルーイワシドットグロー。蛎磯30mラインに移動して、ジグをMF80gアカキンゼブラグローに変更しキジハタ43cmを仕留める。根が荒い場所なのでフッキング後は強引に巻き上げた。帰路、尾島西の瀬をショットガン。着底から4回リフトしたところで大きめのバイトあり、油断してたので大きなアクションでフッキングできず、ロッドが柔らかいこともあり根に潜られる。アスターンかけてしばらくラインテンション抜いて待つが出てこず。MF80gアカキンゼブラグローのロストで本日は終了。船のメインバッテリーがやや弱ってきているので、移動航行中はGPS魚探をOFFにしてスマホ海図で代用。メインバッテリーも5年は経つのでそろそろ交換時期かな。
2024.04.27
櫃島北 7:00~10:00 曇り 無風 波高0.5m 大潮:満潮11:30 大島から見島方面に0.3ktで潮流れ北側70mラインをエンジン停止で流す。無風でゆっくりした潮の流れに乗る、ラインはほぼバーチカルで釣りやすいコンディション。砂泥底の魚群は昨日より少なめ、中型魚の反応が出たところでスタート。フォール・20回のハーフピッチ(強弱)を繰り返す、一流し目、フォールでレンコダイ27cm、5回リフトで同型を追加、その後はしばらくバイトなし。二流し目、リフト中に軽いアタリでエソ25cmサイズが連発。北側の漁礁に移動。漁礁の端でエンジン停止、一投目のフォールでいきなり大きなアタリが出るものの根に潜られてラインブレイク。昨日の大真鯛を釣った「スロー100gミドキン」をロストして凹む。漁礁周りではカサゴ一尾のみ。再び70mラインに戻ってレンコを一尾追加、メタルフリッカー100gブルーイワシドットグローに喰ってくれて一安心。8:30頃から潮が緩む、魚群を探してあちこち移動するが、釣れるのはエソばかり。諦めて従前の北側50mラインに移動しキジハタ32cmをキャッチ、北東側50mラインも試すがベイトが少なすぎる。大物に出会えないまま本日は終了とした。ロストしたミドキン100gは予備が自宅にあるので、次回に備えてゼブラグローに改変することにする。
2024.04.26
櫃島北 6:30~10:00 快晴 波高0.5mややうねり 西寄り微風 水温17.3℃ 大潮・満潮11:30海は穏やかで風の弱く大潮の上げタイミングで絶好のコンディション。70m水深ラインで魚群を探すがなかなか見つからず、北側50mラインからエンジン停止・シーアンカーを入れて流す。1.0kt程度の風流れで70mラインまで一流し。魚群少なくカサゴが一尾のみ。70mラインからさらに北方向に流すと魚探にフィッシュマークが沢山でてくる。ハーフピッチジャークを速度に強弱付けて底から10mのリフトを繰り返す。7:50頃、71.5mラインのリフトで大物がバイト、ドラグが1.5kgの設定なのでジリジリとラインを出されながら慎重にやり取り、リーダーまで巻き上げたところで大物用のたも網はキャビン内、仕方ないので小さな網で何とかランディング。3月から狙い続けていた真鯛、しかも77cmの超大型をようやく仕留めるこができた。それにしてもデカイし♂なのでイカツい。70mラインまで戻って再度流す。タックルは電動に切り替え。8:10頃、またまたリフトで大きなバイト。電動リールのドラグも1.5kg設定で青物パターンの走り引き、丸々と肥えたメジ79cmを何とかネットに納めて無事にキャッチ。その後も魚探のフィッシュマークは途切れることなく続くが、3流ししてノーバイト。ジグのカラー変更したり、タングステンの小さなジグを試したり。2回ほど軽いバイトがあったがフッキングせず。魚探に映るグレーのフィッシュマークは多分レンコダイやイトヨリ、何とか自宅用の一尾を確保と粘るが、なぜかバイトしない。暑くなってきたので10時で切り上げ。真鯛はスロージグ100gミドキンゼブラロー、メジはオシアサーディンウェーバー130gアカキンゼブラグロー。晴天で海水も澄んでいるため後半はゼブラではなくナチュラルカラーのほうが良かったのかもしれない。
2024.04.25
櫃島北 6:30~10:00 曇り濃霧 波高1.5m 北微風 水温16.5℃ 中潮・満潮9:50 風流れ0.5ktながらうねり大きく横揺れがキツイ。70m水深ラインをサーチ、先日ほどではないけれど、底から中層にかけて魚探反応あり。エンジン停止して一流しするがバイトなし。同じ70mラインを西よりに移動、フッシュマークが多い場所を流す。うねりはあるが風が弱いのでラインが大きく流れず釣りやすい。(脚元はフラフラ)一尾目はレンコダイ34cm、二尾目もレンコの30cmと今日も一流し2尾ペースでいけそう。三尾目・四尾目は35cmサイズのエソ、これは海にお帰りいただく。五尾目は時々ドラグが滑るほどずっしりと重いがあまり引かない、何かなと思いながらゆっくり巻き上げ、リーダーが見えてきたところで銀色というより灰色に近い中型魚が反転、痛恨のバラシ。なんと80Lbのアシストラインが切られている。また同じようなアタリがあって中層でバラシ、これもアシストラインを噛み切られている。底でバイトしているし走らないのでサワラではない、反転した時に見た姿は灰色、ハサミでも切りにくいアスシトラインを切る魚、正体を確かめることが出来ずに残念。帰港後いろいろ可能性を考えて出した結論は多分「ふぐ」、そういえば数年前にこのあたりのポイントで第五栄福丸のT師匠が大きなトラフグを釣っている。深場のスロージギングは何が喰ってくるか分からない面白さがあると実感。その後は潮どまり前で喰いが渋く、さらに沖の漁礁まわりを流すがカサゴ30cmを追加したのみ。9:30を過ぎると全くアタリなし。ジグは先日と同じミドキン100gゼブラグロー(裏面はシルバードットグロー)、感度重視で電動は使わず手巻き、高速回収ができるギア比8:1のアブBV8で。ロッドは柔らかめのアブKR-X。
2024.04.22
櫃島北 7:00~10:00 曇り 波高1m 南の風やや強く風速4~5m 中潮・満潮9:30 水温16.3℃久々に家内同行で出港。家内は胴付きオキアミ餌で。昨日と同ポイント(北側70m水深ライン)を流すが、風強く1.2ktで風流れ、50号の錘でも底が採りにくい感じ。ジグは130gでも着底が分かりにくい。魚探反応は昨日同様で底から中層にかけて中型魚のフィッシュマーク多数。家内が25cmサイズのイトヨリとカサゴを釣っただけで、僕はノーバイト・ノーフィッシュ。5年ぶりくらいに3.6m船竿と電動リール(HPタナコン400)使ったけれど、タックルが非常に重くて長くて使いずらい。ロッドが中通しタイプでPEも4号なので抵抗が大きく仕掛けは斜めに入っていく。餌釣りはやはりアンカリングしてウキ流しが正解のよう。ジギング、70mの深場なので電動(フォースマスター401)を使用したけれど、やはり手巻きと較べて感度やタッチが鈍い感じで、巻き上げシンドイけれど手巻きが正解。電動マリントイレのモーターが固着した模様でポンプが動かず排水できない。ほとんどめったに使わないので支障はないけれど。
2024.04.20
櫃島北 6:30~10:00 晴・黄砂 波高0.5m 南の微風 0.3ktで風流れ 若潮・9:00満潮 水温16.3℃凪が続くので3日連続の出港、何とか真鯛をと浅場の岩礁混じり砂底エリアを流すが反応なし。北東側50mライン、北側50mラインに移動するが潮が動かないのでベイトも少ない。北側50mラインでエンジン停止して水深70mラインまで風任せでゆっくり流す。魚探にフィッシュマークがいっぱい出てきてフォールでレンコダイ31cmをキャッチ。続けてイトヨリの35cm、同型レンコダイ2尾追加。レンコダイにしてはサイズが良く丸々と肥えている。二流し目はアオハタ30cmサイズを2尾。三流し目でこれまでより大きな手応えながら中層でフックアウト、残念。魚探反応は途切れず、エリア一帯に魚が居る感じ、このまま続ければ一流し2尾ペースで釣れそうだけど、暑くなって来たのでこれにて終了。いつもはエンジンかけっ放しで流すが、エンジン停止で流すのはとても静かで気分的にも落ち着く。ジグはS本さんに貰った中華ジグ・ミドキン100gセブラグロー(改)が活躍。ミドキンカラーはこれまであまり使うことは無かったけど、結構釣れると再認識。砂泥底なのでジグロストの心配も無し。今日は手巻きだったが、水深70mは電動が要る。新たな魚種・新たなポイント発見でそこそこ満足。
2024.04.19
相島 7:00~10:00 曇り 波高1.0m 北風3m 長潮・17:00満潮 水温17.0℃昨日に引き続き相島行き。FBで紹介頂いた相島の漁師さんの船を探すが見つからず。真鯛ポイントを教えてもらおうと思っていたので残念。70mラインを探索するが魚探反応無し。島廻り30~40mラインの岩礁帯に戻って数回流すがカサゴばかり。大型魚反応が出たので電動高速ジャークで一流しするが空振り。長潮のせいか潮がほとんど流れず、昨晩の地震もあってか釣り漁船の姿無し。今日は釣れない日なのか。帰路、羽島西のポイントでキジハタ37cmをキャッチするが物足りないサイズなので丁寧にエア抜きしてリリース。吐き出したベイトは小型のスズメダイ。この週末も潮廻りが悪いのでパトロールはお休みにしよう。今日のジグはメタルフリッカー80gのアカキンドットグロー、最近の当たりジグです。午後からもマリーナに行って船の整備。ホンデックスGPS魚探の電圧補正とフェンダーの付け直しなど。沖から帰ってこられたF号がメーターオーバーのヒラマサ、1時間以上走って須佐沖まで行ったとか。やはり遠くまで出ないと釣れないのかなあ?
2024.04.18
相島 5:30~9:00 晴 波高0.5m 南微風 0.2ノットの風流れ 海水温16.1℃海図アプリ「釣海図V」で新しい漁礁を見つけたので相島沖へ。漁礁マーク付近を30分ほどグルグル回って探すものの漁礁は見つからず。諦めて相島の蠣磯ポイントへ。トップウォーター青物狙いの先客あり。根の荒い場所を裂けて30mラインを流す。底から3回ほどリフトしたところで良いアタリ、中層でも引くのでカサゴではなさそう、チャッチしたのはメバル28cm。メバル釣るのは5年ぶりくらい、煮付けが旨いのでキープ。続けてアカハタの34cm、これも刺身用にキープ。その後はカサゴばかりで全てエア抜きリリース。7時半を過ぎて陽が高くなると喰いが落ちる。やはり早起き朝まずめ狙いは正しい。ジグはメタルフリーッカー80gアカキンドットグロー。サーディンウェーバー130gで青物を試すがノーバイト。電動高速ジャークではリアフックがリーダーに絡むので今後はフロントのみで。
2024.04.17
櫃島 7:00~10:00 快晴 波高0.5m 西微風 中潮:12:50満潮 風流れ0,3ノット 水温15.3℃上げ3分から6分の潮タイミングを狙って出港。気温は朝7時でもう20℃と暑いくらい。北東側50mラインで青物狙いのタックルでスタート、しかし青物反応なし。根魚狙いに切り替えてフォールでバイト、そのまま根に持ち込まれたがテンションを緩めて2分ほど待ってカサゴ34cmをキャッチ。ベイト反応はあるが仔魚中心でアジやイワシの群れではない感じ。その後は北側に廻って25cmサイズのカサゴを拾い釣り。根が荒い場所なので、ジグロスト3本。そのうち一本は最強の鉄板ジグ「フラットエッジ100gゼブラグロー」、かなりショックを受ける。20cmサイズのカサゴはエア抜きしてリリース。結果25cm~34cmのカサゴ8尾で終了。ジグは高知のS本さんから頂いた中華製100gブルピンとメタルフリッカー100gドットグロー。この2本もロスト、青物や大型キジハタも出ず残念な思いで帰港。暑くて眠くて疲れた。来週末は高知からS本さんが来るのでポイント探しをしておかねば。島の西側にはイサキ狙いのウキ流し組が4隻、潮が緩く船の周りをウキが漂い釣れている様子無し。
2024.04.13
櫃島東 7:00~10:30 曇り 波高1.0m 南風3~4m 中潮・満潮12:30 水温15.1℃マダイ・イサキ狙いのSLGに出船。メジャークラフトのライトジギングロッドとダイワの3000番スピニングリール、ここ5年と長く使っていない。ジグも40g~60gの軽めのタイプを用意、フックも小さめのものに。ポイントは結構風が吹いて、船は1.3ノットの風流れでやや釣り辛い。久々のスピニングタックル、ジグも軽いので着底が分かりにくい。いつもの鉄板ポイント付近を5流しするが、ヒットしたのはカサゴ20cmのみ。ベイトリールに比べてスピニングの巻きの重さにやや閉口気味。その後 北側から北東側に移動するが全体にベイト反応少なくノーバイトの時間が過ぎていく。ガマンできず、いつものベイトタックルに変更、ジグも鉄板フラットエッジ100gシルバーゼブラグローに替えてみるがバイト無し。潮は上げ3分から7分と申し分のないタイミングながら残念な結果。いつも同じエリアに居る漁船も今日は姿無し、湾内島廻りも船影見当たらず。過去ログ見ても4月はあまり芳しくない感じ。
2024.04.11
相島東 6:30~9:30 曇り小雨 波高0,5m 北微風 大潮・満潮10:30 水温15.5℃キジハタ・カサゴに飽きたので、青物狙いで相島まで足を延ばす。島まわりの岩礁帯の起伏が激しく、ベイトも昨日の櫃島より多い。過去ログでこの時期にヒラマサを釣っているので期待してスタート。水深は30~40mと浅めなので電動ではなく手巻きで。ベイトは多いがシラスなど小さな稚魚らしく120gジグに青物の反応無し。鉄板ジグのジグパラ120gピンクシルバーを根掛かりでロスト、続けてメタルフリッカー100gブルピンゼブラグローもロスト。ここは根掛かりがキツイ。40gのジグに変更するが釣れるのはカサゴ。近くで漁船が二隻、ウキ流しでイサキ狙いのようだが釣れていない。100mくらい沖合にイルカの群れを発見、青物が居ないにはイルカ回遊のせいかも。漁船2隻は即刻移動、島の反対側に向かった様子。ジグをフラットエッジ100gに変更して底物狙いに切り替え。入れパクでカサゴがヒット、一尾づつエア抜きして釈放する。キジハタ43cmに続いて37cmをキャッチ、その後もカサゴの入れパクが続くがエア抜き釈放の手間も面倒なので相島と尾島の間にある瀬に移動、ベイト反応少なく空振り。帰路、深瀬の様子も見てみるがベイト反応少ない。小雨が降ってきたので本日は終了、港に近い九島の航路で先ほどのイルカの群れを再見、プロペラで傷つけないかと心配になるくらい近寄ってくる。明日からシケ、収まったら再度相島にと思いつつ、いつもの櫃島のほうが青物の可能性高い気もする。それにしても、お気に入りジグ2本のロストが悔やまれる。
2024.04.08
櫃島北 7:00~9:30 晴 波高0.5m 北寄り微風 大潮・満潮10:00 海水温15.3℃北東側50mラインの瀬を流すが、風が無く潮も緩く0.3ノットの船流れ。一投目でキジハタ44cmをキャッチ、吐き出したベイトは小型のネンブツダイ。赤色系のジグが良さそう。その後は一流し毎にカサゴ25cmサイズがヒット。北側50mラインに移動、こちらの方がベイト反応は濃い。大型魚のフィッシュマークが出たので電動タックルに切り替える。フォール時に中層で喰いあげバイトがあるがフッキング失敗、多分ヒラマサだと思う。しばらく青物狙いのジャークを続けるがバイト無し。根魚タックルに戻しジグもアカキン80gに変更してカサゴを追加。無風で船が流れないので釣りやすいが広い範囲を探れないので、このような日はスピニングタックルが良いかも。潮どまりの時間になったので今日はキジハタ1尾、カサゴ7尾で終了。ジグはメタルフリーッカー100gブルピンゼブラグローと80gアカキンドットグロー、青物は旧ジグパラ130gピンクシルバー。カサゴはチビは食わず25cmサイズが揃った。
2024.04.07
櫃島北 10:30~13:30 薄曇り 波高0.5m 北東微風 中潮・満潮9:30 水温15.3℃昨晩寝つきが悪く3時頃までごそごそしていて、目が覚めたら9時半過ぎ。慌てて支度して10:30の出遅れ出港。海は穏やかで風も無い。非常に釣りやすいコンデションながらちょうど潮どまりで船が流れない。北東側50mライン、漁師さんがカサゴ釣りしている傍でスタート。一投目のフォール着底で大きなアタリ、大きく合わせてフッキングを決める。カサゴの34cm、ウッカリカサゴなら50cmクラスを釣ったことがあるが、本カサゴでこのサイスは多分自己レコード、抱卵していて丸々と肥えている。2流し目で根掛かり、リーダーとリングの結束部で切断。最強と言われる「いもむしノット」なのに何故?という感じ。アカキンゼブラ90gのジグをロスト。北側50mラインに移動、シルバーゼブラグロー100gで丹念に底を探る。ハーフピッチ5~10回リフトしてフォールのパターン。1流し1尾のペースで20~25㎝サイズのカサゴが連発。魚探反応は底に張り付くパターンで青物が居る盛り上がり反応はなし。2流し青物狙いのワンピッチジャークを試みるが空振り。70mラインの漁礁に足を延ばすが、ここも反応なし。北側50mラインに戻って底物サーチ、良型キジハタらしいバイトがあったがフッキング不足でバラシ。その後はカザゴを4尾追加して終了。トランサムに取り付けた水温計、港では13℃台だったが島の沖に出ると15℃越え、沖合のほうが暖かい、対馬暖流の影響???。
2024.04.06
本日は凪だけれど一日中大雨。マリーナで雨の止み間にGPS魚探への水温センサー取付作業。熱帯魚水槽用の安いデジタル水温計で代用しようと試したけれど防水処理が甘くて使い物にならず、メルカリでHONDEX用のセンサーケーブル(5m)2,000円を購入。船尾からキャビン内のGPS魚探まで5mケーブルでは届かず、2芯ケーブルと接続端子で1.5メートル延長して取付け。ケーブル通しのワイヤーはマリーナから拝借、以前は針金で通すのに苦労したが、やはり専用工具があると楽に作業できる。スターンハッチから出したケーブルもGPS魚探の振動子ケーブルホルダーにぴったりと収まりまずまずの仕上がり。テストでGPS魚探に温度表示されるのを確認。純正の水温センサーケーブルは5,800円、半額以下で出来たけれど耐久性は???
2024.04.03
櫃島北 7:00~10:00 曇り 北西の風3m 波高1.0mうねりあり 小潮・満潮13:30北東側50mラインでまずは青物サーチ、2流しするがバイトなし。底物狙いに切り替えるとカサゴ20cmサイズが入れ掛かり。ベイト反応は少な目で底に張り付いた感じ。5流し目のフォ-ルで重いアタリ、キジハタ43cmをキャッチ。北側50mラインに移動、ここも青物の気配無し、カサゴの入れ喰いに混じってキープサイズぎりぎりのキジハタを2尾追加。キジハタのエア抜きで下を向いていると眩暈がして気分悪くなる、船の横揺れでどうやら船酔いしたみたい。小雨もパラついてきたので早々9:30に終了、10:00帰港。ジグはフラットエッジ100gゼブラグロー、キジハタ・カサゴとも全てリアフックにフォールでバイト、根掛かりリスクはあるもののリアフックは必須。
2024.03.31
櫃島北 小雨 14:30~16:30 波高0.5m 風は北寄り微風 風流れ0.3ノット 大潮・干潮15:30昨日のリベンジ、雨が止むのを待って14:30出港。0.5m程度のうねりはあるものの風波は無く釣りやすい海況、シトシト小雨の中のショートパトロール。潮時的には干潮で潮止まり前後なのであまり期待せずにスタート。北東側50~60mライン、青物狙いで始めるものの気配無し、小さなカサゴ一尾釣って北側50mラインに移動、底に張り付くベイト反応がある。根魚用のタックルに持ち替えて一投目、ドラグが滑る引きでキジハタ40m、こまめに魚探反応を探してキジハタ35cmを追加。青物タックルで2流しするが青物のバイトは無し。根魚狙いに戻ってカサゴ25cmを追加する。実釣1時間ちょっとでまずまずの釣果。カサゴは自宅のおかず用、キジハタは良い値が付くので鮮魚店に引き取ってもらう。ジグはマリア・メタルフリッカー100gアカキンゼブラグロー。このジグはキジハタの実績高いです。
2024.03.23
櫃島北 8:15~11:00 快晴 波高0.5m 南東の風3m 風流れ1.0ノット 中潮・満潮09:50 海水温13.8℃ 気温は4℃→13℃ 青物狙いで北東50~60mラインを2流し、北側50~60mラインを7流しと自分としては粘り強くジャークしたが、カサゴどころかエソも喰わない。東側の瀬30mラインも試すがノーバイト。先週の海水温は確か14.3℃、ここ3日の寒波で0.5℃低下が影響したかも。0.5℃でも魚たちにとっては大きな差だと聞いたことがある。穏やかな海況で釣りやすい状態っだったので残念。潮時も満潮前後の動かない時間帯だったのもマイナス要因か。
2024.03.22
櫃島北 8:30~10:30 快晴 波高0.5m 南西の微風 小潮・満潮14:00 船流れ0.6ノット 水温計測忘れ。穏やかな春の海で絶好のコンディション。北東側50mラインを流すがベイト反応が少ない。2回流してカサゴ一尾、その後根掛かりでラインブレイク、PE2号が5mくらいのところ高切れ、傷がついていたらしく点検の不備、反省。大物に備えて持ち込んだハイパワー電動リールに切り替えるが、重いし右ハンドルなので勝手が違う。元のタックル(フォースマスター)に戻し、苦手ながら船上でラインを組み換え。シゲさんに教えてもらったSCノットは船上でもスムーズに組めた。北側45mラインに移動、底から中層まで盛り上がるベイト反応あり、一流し目、底から10回リフトしたあたりでバイト、そこそこ強い引きでラインが出るが慎重にやり取りしてランディング、ヒラマサ3.7kg。二流し目は根掛かりのような重いアタリでキジハタ1.5kgとカサゴ。フロントにキジハタ、リアにカサゴのダブル。三流し目は魚探に出た大型のフィッシュマーク狙い撃ちでヒラマサ3.3kg。実釣1時間、流し5回で3バイト・3キャッチ、この時期としては満足できる釣果。これ以上釣っても処置に困るので10:00で切り上げ。ジグは先日リペアした旧型ジグパラセミロング130gピンクシルバー、自己流で修理したジグで釣れたのが嬉しい。教訓①根掛かりは着底寸前のフォールで喰った根魚が根に潜るために起こることがある。根掛かりした場合はアスタンかけてラインテンションを緩めてしばらく待つと動き出す。教訓②PEライン先端から10mの傷チェックは確実にやること。教訓③ジグは大きいほうが目立って良い。いつもは120g常用だったけれど150gのほうが着底も早く目立って良い。萩の青物にはピンクシルバーが鉄板カラー。
2024.03.16
櫃島北 8:15~10:45 北西の風やや強く4~6m 波高2mうねりあり 水温計測忘れ 中潮・満潮13時マリーナに行く途中の菊が浜、風が北なので0.5m程度のうねりで結構波立っている。今日はキビシイかもとUターンを考えるが取りあえず出港。櫃島に向かうが波うねりで13ノットの鈍行。櫃島北のポイントは波風強く入れないので風裏の東側浅場で3流し、ベイトはあるがアタリ無し。多少収まってきたので北東50mラインに移動、一流し目、底から5mぐらいジャークしたところで強いアタリ、フッキングは出来たがドラグが滑ってラインが出ていく。先日の70cmクラスよりはるかに強く重い引き。慎重にやりとりして40mまで巻き上げるが再度走られてカウンターは60mを越える。ヤバイ!根に持って行かれる、ドラグを強めに調整してやや強引に巻き上げるものの、止まるどころかラインは出ていくばかり。船はどんどん浅場の瀬方向に流される、最悪のパターンと思ったところでラインブレイク。40LBのナイロンリーダーが半分くらいのところで根ずれで切れて上がってきました。メジは根に向かわないので多分ヒラマサ、それも自己記録級の大型だったかも。波は北から風は西からで船の横揺れが激しく久々に船酔いモード、大物バラシで意気消沈、もう帰ろうかなと思ったけれどこのままでは悔しいので、サーディンウェバー130g赤金ゼブラをセットして再開、すぐに根掛かりして大事なジグをロスト。悔しい!!ジグパラセミロング150gピンクシルバーに替えて魚探反応を探しながら一投目、底から5回リフトでアタリ、フッキングを決めてメジ70cmをキャッチ、先ほどのバラシに比べると随分と楽にやり取りできた。メジはリリース。波風が収まる気配もないので、悔しい想いを抱えて帰港。教訓①風が北寄りのときは出港しない。教訓②青物狙いの際のリーダーは50LB、ナイロンNG、根擦れに強いフロロカーボンで。
2024.03.14
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