全397件 (397件中 1-50件目)
いやぁ毎日暑い日が続きますね。 どーにも暑いのが苦手なもので、当社比3倍くらい愛想がなくなりすさんだ表情になっていたらしく、職場の人に仕事上がりの別れ際 「すみません、今日ご機嫌悪いですか。私何かしましたか」 なんてお言葉頂戴してしまったはじめです。わはは。 暑いのでぐったりしてしまい表情にも言動にもつっけんどんけんさが出ていたでしょうが、その人に対する批判や愚痴は言っていない(多分)にも関わらずのこの一言。 よほど余程な表情していたのであろうなぁ。反省。 そんなこんなで、本日は暑さにげんなり、暑さで愛想尽きてしまった自分に愛想尽かしつつ帰路につきまして。 こんな日はやっぱり、冷えたビールをぐぐいと一杯いっときますか、なんてあけましたのがこちら キリン ニッポンプレミアム 冷蔵庫で冷やしていたグラスが、同じく冷やしていた果物の匂いをまとっていたことではからずもビールだけではない良い匂いを堪能できてしまいました。 なものでちょっとばかり過剰評価かもしれませんが、 これって、美味しいですよね? 美味しくないですか? 綺麗なクリアブラウンのカラーに、程よく良い香りのビール。 きんと冷やした方がオススメです。 グラスからたつ匂いも良いですが、やはり飲んだときに旨味とともにっちゅーか旨味との相乗効果で喉からのぼる匂いがまたいー匂い♪ 国産の麦芽、ホップ使用ということに重きをおいてはおりませなんだが、やはり日本人に合いやすい味に仕上がるのかなぁと感じました。 飲みやすいけれどキレや苦みばかりに傾かずバランスの良いビールなのではないでしょうか。旨味もしっかりあるってことかな。 明日の朝にはまた強い朝日にげんなりするのでしょうが、今日の苦労を労れる。また明日も頑張るか、って気持ちになれる。 そんな「ごくごくぷはー」「すっきり旨い」ビールでした。 夏バテに負けそうな皆様。 お盆休みのあとも仕事がっちり頑張りましょう! そのためには今宵も冷たいビールを、まずはどうぞ召し上がれ♪
2007.08.15
コメント(112)
若干鮮度落ちの話題でしょうか。 サントリー プレミアムモルツに黒がでましたね~ プレミアムモルツは言わずと知れた人気ビールですね。はじめもかなり好きなので、黒も期待をこめて開缶です。 一緒に食べたオムレツサンドが黒ビールに対抗するかのように黒ぐろと焦げていますが、やはり黒ビールの落ち着きとこくを感じさせる黒さにはかないませんな(当たり前)。 肝心要のお味ですが、国産黒ビールだけあって日本人向けというか日本人が好きそうな黒ビール、という感じがします。旨味もあるし、なにより黒にしてはすっきりとして軽めというか飲みやすい。 黒ビール好きの方には逆に物足りないくらいかもしれませんが、食事にもあわせやすそうだし、はじめは好きですね。 実際この日はパンといただきましたがパンとビールは麦仲間だけあって大層相性がよろしいこともあり、幸福な晩酌を楽しめました。 夏のおしまい、まさに今くらいの時期から晩秋にかけて愛飲させていただこうかと思います。
2007.08.14
コメント(0)
田園都市線 たまプラーザ駅前の東急百貨店で開催しているビアガーデンに行ってきました。 ビアガーデンと言うと安くない割に味も良くはない、というイメージがあるのですが、なんとここは食べ放題飲み放題♪ フードはメキシカンステーキ、ソーセージ、タコス類やナチョスなどメキシコ系で夏らしさを演出。 ドリンクはキリン生ビールやコロナ瓶ビール、ワインやサワー、ソフトドリンクなどで、種類豊富というほどではないかもしれませんがビアガーデンならこれで十分な品揃えではないかと。 百貨店屋上からの眺めも、都心部のザ・ネオン☆という雰囲気ではなく自然に楽しめる程度ですが、まわりに高い建物が多くないため、少し離れたセンター北駅モザイクモールの観覧車なども見えたりしてなかなかどうしてオツなものじゃないですか。 値段は男性4千円、女性3千円と妥当なところ。1時間半の時間制限つきなのも腰を落ち着けて風を感じつつゆったり飲みますか、というには足りませんが飲み放題だし仕方がないかなと思えるのですが、いかがでしょう。 と、ここまでは良いのです。が。 難点(ファミリーには朗報が)も一つご紹介。 小学生以下無料(中学生は2千円)の為か、客層が正直良くない。 二三家族で来て親は酒盛り子供は野放し状態のグループが多く、折角の夜風も酒も楽しみきれませんでした。子供好きな方は気にされないのでしょうが、はじめとしては酒は飲む場の雰囲気を重んじておりますので、うーん…、と眉をひそめずにはいられませんでした。 決してご家族連れの方が悪いわけではないのですが、そういった層が多いとやっぱりなー。時間が90分と限られているので余計90分の内容が気になるじゃないですか。 日曜日という曜日がまずかったのかな。 9月24日までやっていますので機会があれば平日にもう一度試してみたいところです。 場所が近所に済んでいるとか、近くで働いているという方はよろしければ一度いかがでしょうか(ちなみに事前予約しておくとスムーズに座れてよろしいかと)。 もしお読みの方で、行ったことあるよ、という方いらっしゃいましたらぜひ御感想ください。
2007.08.05
コメント(0)
yo-ho,yo-ho こんばんは♪今日はパイレーツ・オブ・カリビアンを観てきました、はじめです。何を隠そうこのシリーズものっすごく好きなんですよね。そんなわけで今晩はラム! 何が何でもラム!な気分でこんなお酒を飲みました。まずは食事・玉子とベーコンのクレープ・ジャガイモの冷製スープ・帆立のワイン蒸しとアスパラのグリル、冷製サラダに合わせまして軽やかに(?) ラム×ライムジュース一欠×アンゴスチェラ・アロマティック・ビターズ一さじ にトニックウォーター ラムのですね~、薬っぽい甘さとアルコールが、いいんですよね。 アンゴスチェラも甘苦の香りが良いものの香りが喧嘩するかな、と思いつつ遊びの一さじを足してみたのですが、うん、良い感じ良い感じ。 ご機嫌で前哨戦を終えた後は、 余ったクレープの皮に冷蔵庫に入っていた焼き豚とキュウリを千切り状にしたものでもう一杯。 やはりラムをベースにして、海っぽい青いカクテルにしたいなぁ、でもただの青だと海っぽさが足りないから柑橘系果汁足して青緑っぽさを出したいな。 ということで、 ラム×ブルーキュラソー×レモン×トニックウォーター で飲んでみました。 が。 想像はしていたけれど、うーん。 安っぽい感じに甘ったるくなっちまいやした。く。 どうせならとことん甘くしてしまえと更にココナッツリキュールを追加。 すると。 ん !? これ、んまい! カクテルってコレだから辞められないんですよね。 味の掛け算。素晴らしい。んまい。 ってことでパイレーツ・オブ・カリビアンを観てご機嫌の同士、 あるいは南国気分を味わいたい方はぜひお試しください yo-ho,yo-ho♪
2007.06.06
コメント(1)
こんばんは、はじめです。おひさしぶりです、はじめです。 ・ ・ ・いや、もうむしろはじめまして、はじめです、というのが正しそうなきがしてしまうくらいに間あいてますね、はっはっは皆さんお元気でしたでしょうか。はじめは元気でした。かなり元気でした。いやあ、我ながらここ1年くらい何してたんだろうな。なんだかぼーっと過ごしていましたね。(仕事は行っておりましたがあまり外出とかブログのアップも含めアウトプットな接触を持たない1年だったな~、と)。鬱とかになっていたわけでもなく、むしろかなり平穏な気持ちで過ごした1年だったのですが。うん。なににせよ、またぽつりぽつりやっていこうかなあと思っておりますのでお付き合いよろしくお願いいたします。さて、ご挨拶が長くなりましたが最初の画像ですね。これは以前から一度やってみようと思っていた「青竹膳」です。何を隠そう我が家の隣は狭いながらも竹薮になっておりまして、まあ夏は蚊がもっっのすごいわけでその辺は非常に大変なのですが、竹の葉擦れの音や青竹の美しさ、勿論筍が採れるところなんかもかなり気に入っている我が家のチャームポイントなのでございます。この青竹を使っていつか料理の盛り付けなんてものをしてみようと目論見つつ幾星霜・・・ついに良い天気に誘われてのこぎりを片手にいざ竹薮へ。ガッツで一本切り落とし、鉈、とんかちも駆使して器をば作成してみました。家族は勿論親戚(近くに住んでいてよく家に立ち寄る)にかなり不審な目を向けられるはじめ。まあ、親戚は「なんでこいつは会社休んで何やってんだ」という気持ちもあったのでしょうがね(はじめの仕事は月曜日+不定で1日の週休二日制なので世間の休みとまるで一致していないのです)。そんなこんなで料理も作り、ついでに余った分に竹薮に生えていた葉っぱ(なんだか知らない)と木の実も飾って、完成・きゅうりのたたき 梅・鰹節・オクラを刻んで練ったものを和えまして・豆腐 男前豆腐「マサヒロ」・にんじん、ごぼう、こんにゃく、鶏の煮物・軟骨入りとりつくね うずら卵のせ・鮭と筍の炊き込み御飯 大葉千切りといくらをのせてといった献立になっています。珍しく家族の食卓(未帰宅2人のため在宅3人分のみですが)写真ものっけてみました。画像手前ははじめの分。飲み物(勿論お酒。これは泡盛のロックに柚子みつを一たらしおとしたもの)付。画像奥はおかんの分。高血圧(300超え)のため味噌汁やお吸い物も合わせて塩っぽい汁物自粛中。で、画像真ん中のお吸い物(インスタント)つきが祖母の分ですね。なかなか個性がでていて面白いですね。ムダに頑張った感は満載ですが(何気に鶏つくねもモモ肉買ってきて自作したのですよ)、楽しい1日でしたとさ。さ、これからも頑張ろう。仕事行って、お酒呑みに行って、休日はご飯だってつくって、そのご飯でまたお酒呑んで。そんな食い意地の張った毎日を雑多に書き綴っていこうと思います。では。
2007.06.01
コメント(2)
フランスのデザイナー、スタルクがボトルをデザインした「スタルク1664 プレミアム」を買ってみました。いやこれさ、開けたらグラスになっていてそのままいけるのかな~、と思いまして。来月友人と餃子パーティーするので、そのとき使えるのでは、ってことで何本かまとめて購入したのですよ。んが。残念ながら違いました。フツーの口でした。折角のこの形なのに勿体無い!さて、フランスビール330ml、アルコール度数5,5%、店頭小売課価格735円。決してお安くはありません。つーかちょっと高いです。当初の目的(って味じゃねーのかよ、って感じですが)を達成できない今手痛い出費。なんで、せめてこのデザインで遊んでみっかな~、と。灯篭と撮ったり青々とした木と撮ったり紅葉と撮ったり・・・なんて木だろう。なんかと撮ったり秋に色づく石畳と撮ったりからすうりと撮ったり、してみました。このまま屋外で気持ちよく飲んでみたかったのですが、グラスが必要そうだったのと若干外で冷たいビールを楽しむには寒すぎたのとで家の中に帰っていただきます。おつまみはスライスチーズときゅうり、チキンですね。原材料は大麦とホップってことなのですが、なんとな~く副原料にコーンとか使っていそうな香りがします。ホップの種類なんでしょうね。ちょっと甘めで、香りといいいかにも「外国ビール」ってお味。きーんと冷やしてぐぐいっ、がオススメかと。・・・しかし、嫌いじゃないけれどこの量この味でこの金額は高いんじゃないかな~、なんて思ってしまいますが、このデザインはやっぱ秀逸ですな。中に黄金色のビールが満たされている状態が、なんとも映えるデザインで。どんなシーンにもその状態だったら綺麗にハマル気がしました。飲み終わった後の空き瓶を見たらものすごく「瓶に何かが足りない」感があり尚更そう感じさせられてしまった。興味がありましたら一度手にとっていただいて楽しいビールなのではないでしょうか。
2006.11.18
コメント(0)
晩酌は・鶏肉とほうれん草のクリームソースオムライス・プチトマトのサラダ・カレー風味 野菜とウィンナーの煮込みスープと、イタリアビール「ナストロ・アズーロ」!このビールがイタリアのビールっていうのは、よくわかる気がしますね~太陽の似合う明るい金色、軽っぽくて爽やかなのに「薄く」はないぐいぐい飲めてしまうビールです。「楽しく」「陽気に」飲みたいときにぴったりのビール。久しぶりにいただいたけれどもやっぱりなかなか素敵な一本だなあ・・・
2006.10.30
コメント(0)
友人からIKEA土産にいただきました、スウェーデン・ビールOLD GOLD名前もボトル(黒地に金色の名前入り)も格好良いビールです。つまみにしたのはスウェーデン、なんじゃらほい、な海鮮ガーリックチャーハンにささみ・キュウリ・キャベツのサラダ、きのことビーフン(春雨と間違えた)スープ。でもなんにでも合う美味しいビールでしたね。苦味がしっかり効いていて、バランスもとれているビールでした。友よ、ご馳走様でした!
2006.10.27
コメント(0)
どこのママさんが書いている記事だい、なタイトルですね。ハイ、10月16日の晩酌(家族にとっては夕食)です。・月見ハンバーグ・フライドポテト・コーン×ハム×レタスかな?(既に記憶なし)のサラダ・コンソメスープ・・・晩酌は、これまた記憶なし。多分テキーラかジンではないでしょうか(遠い目)。説明するまでもない献立ですが、今回はちょこっとだけ一工夫を。食材の買出しにスーパーに行かれる奥様方はご存知かと思いますが、最近スーパーで「月見ハンバーグ用(レトルトだか冷蔵だか)ハンバーグ」なるものを見かけまして。どういうものかと申しますと、要はドーナツ型ハンバーグ。真ん中のくぼみに玉子を載せればあーら簡単月見ハンバーグ、ってな商品です(チキンラーメンにも似た発想ですね)。でもってはじめの一工夫というのはまあ、この流用、つまりぱくりです。同じことを家でやってみるかなと。ドーナツ型ハンバーグを焼いてみたのですが、いや、これ結構面倒ですな。なんだか図工やっているみたいなのと、「一工夫しています」って気分が味わえるのとで面白くはありましたが、それほどの意味はない行為だったかもしれません。でもやっぱり上手くいくと気分は良いです。家族もちょっとうけておりました。ハンバーグ、当り前ですが焼くと縮むので、その辺を考慮しながら形作る加減が若干難しいと言えば難しいですが、よろしければ面白いので一度いかがですか?
2006.10.16
コメント(0)
常陸野ネストさんのジャパニーズクラシックエールを飲んでみました。杉樽で熟成と言うことなので、飲むまでは香りきついかな~?と思っておりましたが・・・うお、なんか優しい!!アルコール度数も7%あるのですが、口当たり、香りなどが意外にもふんわりしているというか、やさしい雰囲気のビールでした。美味しいです。杉の香りもしつこくなく、あくまでほのか~に自然に香る。良いですねえ、これ。なかなかに気に入ってしまいました。
2006.10.11
コメント(3)
これは・・・多分・・・常陸野ネストのペールエールでしたかね?・サーモンときのこのクリームソーススパゲティ・コールスローサラダ・色々野菜のトマトミートソース煮込みスープと、ビール。「やっぱ常陸野うんま~」みたいなことを思った覚えはあるものの・・・詳細記憶になし!晩酌日記形無しですね(×_×;)
2006.10.10
コメント(0)
えーと、古すぎて更新できなくなってしまった9月分の記録。既に記憶もおぼろげなあれこれですが、画像だけでもまとめてのっけておかせておくんなまし・・・8月28日・茄子の煮浸し・山芋の揚げ団子 鶏そぼろあんかけ・鮭といくらの炊き込み御飯 青大葉のせ・日本酒は・・・既に何を飲んだのかも・・・9月4日・きのことベーコンのスパゲティ・キャベツとにんじんのトマトミートスープ・サラダ(ゆで卵、レタス、玉葱、ミニトマト)・酒は・・・テキーラか、ジンか、ラムか・・・そんな感じのものだったかと。9月11日・とり五目御飯・秋刀魚の塩焼き・キャベツとミニトマトの浅漬け・こんかねたん(昆布焼酎)こんかねたんは以前一度ご紹介していますが、まろやか~でほのかに昆布の旨味とこくが香る美味しい焼酎です。ずっと探していたので、このたびデパートで発見したときは本当に嬉しかった。9月19日そうそう、テーマは「大人お子様ランチ」だったんですな。・ハンバーグ・きのこスパゲティ・チキンライス・炒りたまごとカリカリベーコンのサラダ晩酌はパタゴニア…ボックですかね。パタゴニア美味しいんですよ。久しぶりに飲みましたが、大満足の一本でした。おお、そうそう、これはですね!久しぶりに渋谷のイドロバッド(ブラッセルズ系列のベルギービール屋)でランチをとったのでした。ほんとここのランチはお得だと思いますね。ドリンクとフードで1,000円くらいなのですが、ドリンクの中に「今日の生ビール(勿論ベルギービール)」が入っているのですよ。ベルギービールは店で飲むと大体一杯1,000円前後するので、フード込みでこの値段はほんと素晴らしいです。この日はグリセッテ・ブロンシュとシュリンプサンドのセットをいただきました。きんと冷えた小麦ビールのさっぱりかつ柑橘系の香りはなやかなビールと、まろやかこっくりのソースが美味しいシュリンプサンドの組み合わせと言ったら・・・!昼間っから幸せな一時でしたよ。興味がある方はぜひ行ってみて下さい。ランチオススメ店です。9月25日・カルツォーネ2種 (チーズ×アンチョビオリーブ、きのこと角ベーコンのケチャップ味)・コールスローサラダ・チーズオムレツ・オニオンコンソメスープ晩酌はこの頃よく飲んでいたロバート・モンダヴィ・ウッドブリッジのカベルネ・カベルネソーヴィニヨン2004ですね。値段(1本1,000円ほど)の割に飲みやすいし香り良いし好きな1本です。9月27日・かつおの刺身・ふろふき大根ととろろ昆布×煮たまごいくら載せ・キャベツ×人参×ネギ×とりそぼろの味噌炒め・大和芋とオクラの浅漬け晩酌は米焼酎「∞」これがね、また美味しかったな~ボトルに惹かれて買った1本でしたが、ちゃんと「米」な味でした。焼酎風の日本酒みたいな風味というか。米焼酎はそれほど飲んだことがないので、今までの呑み合わせが悪かっただけかもしれませんが、はじめが呑んだ米焼酎の中では一番「米」で美味しかったですね~というわけで9月の画像一覧でした。転職してからというもの自分の時間が沢山取れるようになった反面お金がないもので外食回数が減り、結果としてなんと申しましょうか料理回数が増えたな~、と感じております。休日は夕食を作り、それで一杯、が最近のスタンダード。これはこれで平和で気にいっています。
2006.10.01
コメント(1)
えー、ごほんごほん。こんばんは、はじめです。いつになくお久しぶりですね。ブログも更新せず滅茶苦茶に忙しかったかと申しますと全然そんなことはなかったのですが、マイペースにぼんやりしておったらばこんだけ日があいてしまいました。おおおそろしい。まあ一月から一月半の上更新がないのもはじめ日記では珍しいことでないのですが、さすがにブログの存在を知らせている友人からも「更新ないネ?」と言われてしまい(これも半月くらいまえの話)「まあぼちぼち更新するか・・・」と本日に到った次第でございます。職をかえたら交通の便とお財布の関係上仕事帰りに一杯、ということが無くなったこともあり、見事に外飲みの無い・・・もとい少ない二月でしたので、ほぼ、はじめが自分自身の記録用に撮っておいた自作ご飯画像のアップのみとなりますが。よろしければご拝読あれ~(ただいまから猛アップ開始です。終わったらここにタイトルリンク載せますねっ)
2006.08.30
コメント(1)
いつも以上に「なんかこんな感じのものが食べたいような・・・」とフィーリングで作っていったら、なんというか迷走してしまったはじめです。はじめがご飯を作るときというのはですね、1.あー最近暑いからさっぱりしたもん食べたいな~2.なんかこう冷たくて・・・あ、きゅうり食べたいな…3.あ、バンバンジーだ、あれ作ろう4.じゃあスープも中華風で具は・・・みたいなまず「どんな感じのものが食べたいか」(でもってそれをつまみに酒を呑めるかってのも重要)があってそこから連想していくわけです。今回はこの例でいうと1、2ときて4へ飛んじゃう感じでつくってしまいまして。(もっともブログを定期的にご覧いただいている方はよくわかると思うのですが、 はじめの作るものはいつも名前がないというか、「コレ」と意識して作っていないのですが今回はそれがとっても顕著だったのです。)そんな献立とは・・・・ジャガイモ×茄子×アスパラ×エリンギにミートソースとチーズをかけて焼いたもの・鶏肉×人参×ミックスビーンズのクリームスープ・キール(カシスリキュール×白ワイン)ジャガイモをがふがふ食べたい、ミートソースとチーズを載せてあつあつで!というのが当初の予定。そのまま行けば良い物を、「このままじゃ寂しいかな」とジャガイモの量はそのままに茄子とアスパラとエリンギを足したものだからすんごい量に!!具が多すぎてミートソースだと下の具まで届かないくらいてんこ盛りの具になってしまいました。しかも調理段階で「下まで届かないかも」とわかるくらい具が多かったので、ジャガイモにバジルペーストあえてみたら結果としてコレはいらなかったなと。で、構想段階で「ジャガイモがふがふ食べたい(しかもミートソース)」のは決まっていたので、「スープはなんかこう優しい感じで・・・ミルク??」となり。しかし肝心の味を全然想像せず作り出したので、作りながら迷走。「どうしよっかな、もっと牛乳足す? 水足す? 塩足す? コンソメの素とか??」結局インスタントシチューの素を足して、とろみを帯びた薄いシチュースープのようなスープに落ち着き家族の評判も良かったのですが。迷走に迷走を重ねて量は増えるは疲れるは・・・ほんと、つくり疲れ食べ疲れです。世の奥様方はよく毎日献立考えるものよなあと感心感動大尊敬な独身実家暮らしのはじめなのでした。
2006.08.25
コメント(1)
最近生海ぶどうにはまっているはじめです。と言っても7月に食べたきり売っているところがみつからず仕方が無いので近所のスーパーで塩水漬け買ってきて食べたけれども違うんだよ違うんだ違うんだ全然違うんだ~(壊)周りの人間に「生海ぶどう売っているところ知らない?」と聞きまくった結果、沖縄旅行に行くよ、という方がお土産に買ってきてくださいました。100グラム入りを4パックも。やったー!歓びながらの晩酌はこんな感じ。コンビニ(ローソン)で買ってきたミミガ-・七味唐辛子味(これ美味しいんですよ)、豚肉の生姜焼き、ポテトサラダ、オクラ、冷奴、海ぶどう!泡盛!美味しかったなあ~ぷちぷちだったなあ~~しかしブログ更新している今現在はこの海ぶどうも食べ終わってしまい、再び販売店を探し求める日々でございます。関東にお住まいの方。田園都市線、小田急線沿いでお薦め店がありましたら教えてくださいな~
2006.08.22
コメント(0)
辻村深月『ぼくのメジャースプーン』を読む。主人公は小学4年生の男の子。あるとき学校で飼っていたうさぎが殺されてしまうという事件が起きる。主人公の大切な幼馴染、ふみちゃんはショックのあまり心の扉を閉ざし家に閉じこもってしまう。笑わなくなってしまったふみちゃんのために、「不思議な力」を持つ主人公は立ち上がる。うさぎ殺しの犯人に、罰を与えるために・・・「特別な力」をどう使うのか。正しい判断ってなんなのだろうか。100%の答えなんてないテーマだし、書き方によっては鼻につきそうなテーマでもある。「不思議な力」を使って罰すると言っても、主人公の描き方次第では「お前にそんな権利があるのか」ってことにもなってしまう。けれどふみちゃんと主人公との交流や、主人公の真摯な心がいやみなく描かれていて、皮肉な気持ち抜きで読める物語に仕上がっていると思った。ついつい一息に読んでしまった。主人公が犯人に対してどうするか、というのも正解はない問題で、「この主人公の出した結論」「は」「こう」なのかとすんなり読めた。すんなり読めてしまうくらいである。衝撃のラストではないのだけれど、そこに到るまでが物語そのものというか・・・衝撃のラスト!ではないところを含めてこの物語なんだなあと。思ったりしたのですが。上手く説明できませんでしたね、はは。ともあれ他の辻村本も読んでみたくなる一冊でした。
2006.08.20
コメント(0)
NHKの人気番組「お江戸でござる」のコーナーを文庫化したもの、だそうです。 江戸時代の庶民の生活をテーマごとに章を区切りわかりやすくまとめている一冊。 瓦版、浮世絵、髪飾りや煙草入れ、花魁、祭り、看板娘、花火、相撲、職人、かかあ天下などなど。 文章がやさしく、かつ面白い。 江戸に興味がある人は勿論、 それほど無い人にも「へぇ~」な感じで御楽しみいただける本だと思います。 時代小説好きの方は、より時代小説を楽しく読めるようになること間違い無しです。 そういえば今度江戸文化検定なんてものもできるみたいですし、 興味のある方はお勉強がてらいかがでしょう?
2006.08.19
コメント(0)
江國香織さんの『号泣する準備はできていた』を読みました。 直木賞受賞短篇集ですね。「江國さんの筆でこんなタイトルの小説集良いだろうな~」「受賞作らしいし」 なんて風にちょっと期待しすぎてしまっていたようですが、 うーん、なんだかちょっとぴんとこなかったです。 悪くは無いけれど特別良くも無いと言うか。 ってなわけで短いけれどこれで感想おしまいです。
2006.08.18
コメント(0)
杉浦日向子さんの『ごくらくちんみ』を読みました。 珍味や美味い酒をテーマにしたショートストーリ-集です。 文庫本でページにして3、4ページの中に丁寧なイラストと味わい深い小説が閉じ込められています。 それがなんと68話! 一気に読むと流石に食傷気味になりましたが、 これを雑誌やなんかで毎週(毎月)一話づつ読んでいたら好みの連載になっていただろうな。 ふと思いついたときにぱらっとめくり、出たページの一話をなんとなく読む。 そんな読み方がとっても似合いそうな一冊でした。
2006.08.17
コメント(0)
友人と3人で神宮外苑花火大会へ行ってきました。この花火大会は球場などにライブ付有料席が設けられており色々お楽しみポイントがあります。一番安い席が、軟式球場の入場料1,000円というもの。千円だったら安いし、一度くらい入ってみても良いかな~、と事前に話がまとまっておりましたのでチケットを予約して行きました。しかし問題が一つ。はじめと友人一人は仕事の関係でライブ開始時刻には間に合わないのです。(折角中に入るのだし、 会いづらはあるだろうけれどもスタート時刻から行ける友人は最初から行きたいかなあ)と考え待ち合わせを花火開始直前の会場内に設定。しかも仕事終わる時間もばらばらですし、現地で連絡とりあおうってことにして場所も決めずに待ち合わせ。そうしたら ・ ・ ・仕事が無かった友人合流できず。はじめともう一人は会えたものの、もう1名が気になり花火には没頭できないし。(でも間近で見物できましたので、 玉自体はそれほど大きくはないのでしょうが凄い迫力で素晴らしかったですよ)花火終了後合流できたのですが、「ライブ観るかと思い中待ち合わせにしてしまったけれど失敗したね。ライブ観れた?」(はじめ)「一人で観ないよ」(友人)だって。・・・そっか、だったら最初から駅とかで待ち合わせにすりゃあ良かったなあと反省。ライブ観るかと思い中で落ち合おうと言い出したのはじめなので。はじめ自身は基本的に一人で行動するのが好きで、博物館でも観劇でも映画でも呑みに行くのでも一人で行っちゃうのですが、そういうのって人によりますもんね・・・未だに友人のこと把握していなかったのと、お互い言葉が足りなかったってことです。まあ友よ、済まなかったがこれに懲りずにまたいつか一緒に花火行こうやね!
2006.08.16
コメント(0)
本日の献立。 ・生パスタ カルボナーラ ・根菜類のトマトスープ煮込み ・スモークチキンのサラダ & いただきものの白ワイン ラベルには「Louisvaler CAHARDONNAY 2003」とあります。 自分で買って家で白ワインを飲むことがあまりないので新鮮でした♪ 料理ですが、パスタは生と言っても自分で作ったわけではなく市販品。 ほうれんそうを練りこんだものと二種類です。 カルボナーラは自分で作るのが初めてでしたのでどきどき<ひやひやな気分で挑戦しましたが、 これが美味しくってラッキー(?)でした。 胡椒加減とかこってり加減とか好みで作れるし、うん、また挑戦してみようっと。 あとはまんまのメニューなのですが、一つ特筆するとしたらサラダの葉っぱ? 野菜コーナーに行ったら「ブーケレタス」 というレタスがつぶれないようしっかりしたパックに入って売られておりまして、 ふわふわドレスの裾を広げて鎮座ましますその様ときたらまるでレタスのお姫様。 味も美味しかったのですが、「お姫様~」と思いながらサラダを用意しているときがうきうきものでした。 皆様もみかけられましたらぜひ台所でお姫様とワルツでも・・・
2006.08.14
コメント(0)
なんだかタイトルにひかれ、 栗田有起さんの『お縫い子テルミー』を読みました。 主人公の照美(テルミー)が15歳のときに生まれ育った島を出て歌舞伎町に出てきます。 そして依頼主の家に住み込み、服を仕立てるという流しのお縫い子として生きるのです。 名刺には「一針入魂 お縫い子テルミー」の文字。 なんとなく手に職を持つ人に憧れてしまうはじめですので、 この「一針入魂 流しのお縫い子テルミー」という肩書きだけでもやられてしまいました。 あ、テルミーは別に手に職を持つからといって「がんこ職人」じゃないですよ? 恋だってするし、がんこというよりとても自由で身軽な魂をもった娘さんです。 気持ちの良い短編でかなり気に入った方かも。 この本にはもう一話、物語が収録されておりまして、 そちらは小学校5年生の少年が主人公の物語です。 なくしてしまった体操服を自分で買いなおすために夏休みにアルバイトを試みる主人公。 彼にはアルバイト以外にも頑張っていることがいろいろあるわけですが、 その諸々がみずみずしく描かれていて良い感じでした。 主人公の年齢が低くて一人称、という要素も大きいのですが、児童文学っぽい印象。 そういう感触の本が嫌いじゃなければ、なかなかオススメできる一冊でした。
2006.08.12
コメント(0)
シンプルな献立にムダにコワザを使ってみました。(使用前) サーモンのムニエルとマッシュルームのソテー トマトとバジリコの冷製カッペリーニ ↓ (使用後) サーモンとムニエルとマッシュルームのソテー クリームソース添え トマトとバジリコの冷静カッペリーニ レモンとスイートバジルのゼリー添え ・ ・ ・ 添えればいいってもんじゃないだろーよ自分。 (一緒にうつっているドリンクはデザートカクテルに用意した、 ココナツリキュール×ベイリーズ×コーヒーのシャーベットに牛乳注いだものです) 家族の反応はと申しますと、「このパスタこっちのソースと合うよ(と移植)」「ゼリーは混ざっちゃうと他のも酸っぱくなるからこのままで食べた方が良いね(とのけのけ)」 ブログ更新している今でこそ涼しくもなって参りましたがこの時は夏真っ盛り。 クリームソースのパスタは重かろうとあえてパスタにはしなかったのに! ゼリーは確かに単品で口直し風に用意したほうが良かろうとは思ったのに、 洗い物増やすの面倒なあまりにえいっとのっけてしまったはじめの落ち度でありますけれど。 まあ作っていて楽しかったから良かったとするか。 レモンとバジルのゼリーも美味しかったし♪ ところで余談1 サーモンを焼くときにはローズマリーと一緒に焼いて香りづけしてみました なかなか好みの味に仕上がって嬉しかった。 マッシュ-ルーム焼くときにはふとジンを振ってみたらもんのすごい ファイヤー!!! ・・・一般家庭の台所ではマンガくらいでしかあがっちゃいけないサイズの火柱だった気が・・・ すぐに蓋して事なきを得ましたがいや、ちょっとびびりましたな ついでに余談2 このタイトル記事入力している際、 最後まで打ち終わったところで2回も間違って消してしまった うう、気分のままに頭わるいなーって文章打っているだけでも意外と時間かかっているのに そこつものな自分が憎いです 皆さんも気をつけましょーね~
2006.08.10
コメント(0)
本日の献立です。 ・牛筋と大根の煮物 ・海老といんげんの天ぷら ・山芋、大根、きゅうりの千切りサラダ 梅鰹節和え あーんど新潟の友人が帰省土産にくれた「妙高山 特別純米酒」♪ いやー、やっぱり牛筋良いですな。 安くてウマイ。基本を満たしてくれる一品です。 圧力鍋でことこと煮込んだ牛筋はとろとろもっちりで美味しいのです。 牛筋食べて日本酒を口に含むと旨味倍増あんど後味すっきり。 食がすすむなあ。 日本酒がまた久々だったので、体にしみるしみる。 ぱっとした献立じゃないかもですが(なんか地味な感じですやね) しみじみ満足の一食に仕上がりました。
2006.08.07
コメント(0)
最近紅茶飲んでいないな~、なんてふと思い立ちアイスティーを淹れることにしました。アイスティーは濃い目に入れて一気に氷で冷やすか、茶葉を湯ではなく水に長時間つけて水出しするかの2通りの作り方があると以前どこかで聞いたような気がします。というか、あんまりアイスティー自分で淹れないのでこだわりは無いのですが、とりあえず今回は水出しすることに。1リットル容器に水と茶葉を入れ・・・「あ、カシスリキュール入れてカシスティーにしてみるか」なんてカシスリキュールも投入。あんまりにもキレイな色だったのでつい携帯でぱちり。お味もなかなかグッドでした。はじめはコーヒーも紅茶も無党派なのですが、これはたっぷりシロップも一緒につけた?方が美味しいかもなあなどと思ったり。「大人の紅茶」な仕上がりが楽しめます。気持ち良い休日午後のおともにいかがでしょうか。
2006.08.07
コメント(0)
8月頭に弟の誕生日がありました。年中行事と家族の誕生祝は欠かさない我が家ですので、弟希望のバーベキュー屋で誕生会をすることに。ちょっとした丘の上に、古めかし-い小屋が何軒も建っていてそのうち一軒(一室)を借りて肉を焼くわけです。はじめは子供~の頃に家族で一度来ているのですが、弟が自分は行ったことが無いので行きたい、というので今回に到ったわけです。どうも母と祖母いわくはじめが子供の頃来て以来変わっていない様子とのこと。たしかに小屋めっちゃぼろっちくて、一室のみの室内小汚くて狭くて(4畳半に一家5人ですよ)エアコン無くて、外にかかっている提灯もライトがぽろぽろ切れていたりなんかして、なんつーか入るのがためらわれる感じ。「ここで食事したくないんですけど? 玉川の川沿いとか、いっそ家の庭とか激安焼肉店でもいい。 ここじゃないところに行こう」そんな台詞をなんとか呑みこみましてバースデーパーティーの開始です。エアコンなけりゃあ換気扇もありませんので窓を開けるしかない。窓を開けると虫が飛び込みセミと鳥の鳴声が響き、風向きにより焼肉の煙をもろにかぶる。そんな空間でしたが、そのレトロ感がだんだん楽しくなってまいりまして、結果としてはなかなかのひとときを過ごせました。肝心の肉はとにかく豪快な量がきてその辺も楽しかったし。(とり2つ頼んだら、「2羽」来たんですよ! びっくらした~)また行きたいかと聞かれるときっぱりNOですが、家族の楽しい思い出ができましたとさ。
2006.08.06
コメント(0)
霧舎巧の『ドッペルゲンガー宮〈あかずの扉〉研究会流氷館へ』を読みました。 怪しげな洋館で一人ずつ殺されていく滞在者たち。 うーん、久しぶりに本格推理小説を読みました。 第12回メフィスト賞受賞作だそうです。 今風というか、マンガちっくなタッチとどっしり本格推理のところとが両立しています。 そこが面白いと感じるか読みにくいと感じるかは微妙なところというか。 はじめの好みから行くと、 本のテイストというより文章自体にちょっと読みづらさを感じてしまいました。 本書は霧舎巧のデビュー作でしたので、 読みづらさが好みの問題ではなく筆力の問題なのだとしたら続きで変わっているかもしれませんし、 好きな部分もありましたので気が向いたら続編も読むかもしれません。 霧舎さん好きの方がもしこれを読まれましたら他シリーズでも構いませんので、 お薦めの一冊をコメントに残していっていただけると嬉しいですね。 よろしければお願いいたします。
2006.08.05
コメント(0)
伊坂幸太郎の『陽気なギャングが地球を回す』を読みました。映画化されたばかりなのでご存知の方も多いかと思いますが、嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、正確な体内時計を持つ女の4人組銀行強盗。百発百中銀行強盗を成功させてきた彼らだったが、なんといつものように銀行を襲撃し逃走している最中に現金輸送車襲撃班の手により現金を横取りされてしまう、とまあそんな具合のお話です。ストーリー自体はまあとりたてて珍しい話ではないのですが、個性ある登場人物がそろい楽しく読める一冊でした。テンポ良く話が進んでいくし文章も読みやすい本なので、読者も選ばないと言うか、対象年齢として中学生くらいから楽しめるのではないでしょうか。続編も新書で出ているのですが、文庫になったら読もうと思っております。
2006.08.03
コメント(0)
伊坂幸太郎の『ラッシュライフ』を読みました。泥棒を生業とする男は新たなカモを物色し父に自殺された青年は神に憧れ女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企み職を失い家族に見捨てられた男は捨て犬を拾いいくつもの人生が交錯しいくつもの物語が並走しバラバラ死体までマイペースに歩いている、そんな物語。これだけのあらすじを聞いても「ふうん?」という印象かもしれませんが(はじめとしては十分変だと思うのですが)、いやはやいやはや。普通の街を舞台にしているくせに普通なのだか普通じゃないのだか。現実的なのだか非現実的なのだか、いや超現実的なのだか。シュールなのだか優しいのだか、緻密なのだか大胆なのだか。要するにそれ全部なんだよ、っていうところが伊坂幸太郎の天晴れなところだよなあと。そんな風に思わせられてしまいます。お時間のある方は読んでみて損は無い一冊だと思うのですが、いかがでしょうか?
2006.08.02
コメント(0)
みなとみらいで開催される、神奈川新聞花火大会へ行ってきました。今まで行ったことが無かったせいか聞き覚えがないというか、あまり期待していなかったのですがこれが以外に大当たり!花火を綺麗に観られるポイントが多いのでしょうか。「あれっ?」と思うほど空いている。気候が真夏と思えないくらい涼しくて適度に風もありましたので気持ちよく見物できたのも嬉しかったですね。しかもメインの花火ですが、これが大玉が多くてなんとも見事!豪華な花火がばんばんばんばんあがります。また来よう、と思わせる花火大会でしたね~で、花火終了後もう少しぶらぶらするかとあたりを歩き出すと、これがまあすごい人人人!散って観ていたのが一気に集まったようで、本当に「どこからこんな人が!」という状態でした。歩き回った結果(しかもはじめは横浜まったく詳しくないので友人に任せきり)赤レンガ倉庫のイベント広場にプラネタリウム付ビアガーデンスペースがあり、そこに落ち着いて海と風とプラネタリウムを楽しみながらハートランドビールをいただいてきました。気持ちよかったな~その後帰宅のためにまた混雑した電車に乗らなくてはならないのがしんどかったけれど。赤レンガ倉庫のプラネタリウムビアガーデンイベントは8月6日までで終了してしまったようですが、来年もやるかな?おすすめの花火&イベントでしたので、お近くの方、よろしければ来年ぜひ♪
2006.08.01
コメント(0)
今年の夏は、名前をつけるなら「日本の親父的晩酌」とまあそんな雰囲気が好きだったようで、この日のメニューも奇をてらうことなくシンプルな晩酌に落ち着いております。 ・えぼ鯛の塩焼き ・ワンタンスープ ・はんぺんのバター醤油焼 ・ゴーヤ、トマト、わかめの浅漬け &泡盛のたんかんジュースわりかな? はんぺんのバター醤油焼なんて、なんだか久しぶりだったのですっごく美味しく感じましたね。 日本の夏ばんざーい。
2006.07.31
コメント(0)
友人の台湾土産でいただきました♪のりまき、やきそばと一緒にごくりっ(なんだかこのとき無性に炭水化物な気分だったのですよ)思っていたよりフルーティーで飲みやすいお味でしたね~結構好みかも。機会があればまたゆっくりと試したいと思います。
2006.07.29
コメント(0)
確か、ジャージャー麺風サラダうどんのようなものが食べたくて創作してみた一品です。ジャージャー麺の定義をよくわかっておらんのですが、なんかこうぴりからな感じ??みたいな???さらだうどんは、葉っぱとか入っている冷たいうどん??みたいな???そんな適当なニュアンスで作った結果が画像の通り。茄子とひき肉を炒めてトウバンジャン、トウチジャン、酒などで味付けをし、水溶き片栗粉でとろみをつけました(とろみをつけたいときなんでもかんでも片栗粉なはじめ)。レタスの上に冷水にさらし、水気をきったうどん、あん、ゴーヤ(茹でてスライスした)トマトの順に重ねています。ちょっといろいろ載せすぎて食べづらかったのと、味も好きだったのですが、使ったうどんが太すぎてあんがからみにくかった覚えが。むう。改良の余地おおいにあり、です。あとは大葉入りだし巻き玉子と塩水漬けをもどした海ぶどう。生の海ぶどうがあんまりにもおいしかったのでどうしてももう一度海ぶどうが食べたくて、とりあえずスーパーの塩水漬けで妥協したもののやっぱり全然触感が違う! 味も違う!!ちょっと「妥協・・・」ムードになってしまった一食でした。
2006.07.27
コメント(0)
耐久酒盛り時に開けた泡盛(美ら島)がまだ残っているのでこちらで晩酌です。今年の夏のテーマはなんとなく「日本の夏」だったらしく、泡盛×がっつり食べる、の組み合わせにはまっておりました。あんまり夏ばてしていなかったのかな・・・そうでもなかったけれど、仕事が結構忙しくて体力必要な毎日だったのでここで帳尻合わせていたのかもしれません。この日の晩酌は、 ウメとちりめんじゃこのお結び 名古屋風トリの手羽先(甘辛い手羽先揚げですね) ミミガ-(これは耐久酒盛りのお土産の残っていた分)泡盛はたんかんという果実ジュースで割っていただきました。もとからあまり濃い味ではないジュースだったのですが、適度な薄い感じが泡盛の個性を十分に引き出してくれてナイス組み合わせだったかと。泡盛は今まであまり飲んできていないお酒なので、飲み始めるとはまりますな~
2006.07.25
コメント(0)
ハイ、2日目突入~ 朝から(本当に朝でした。何時くらいだったかな、9時行っていたかな)友人1名様ご到着。 仕事の関係で前日からは無理だけれども2日目は!と来てくれたありがたい友です。 その意気込みを呑みっぷりでもみせてくれました! 2日目は自分の中でワインの日と決めておりましたので、 白ワイン、赤ワイン、貴腐ワインを各一本と自家製サングリアを一本分用意していたのですが、 友人1→お酒はほとんど飲まない。今日中に帰る。 友人2→お酒はそれほど飲まない。夕方には帰る。 友人3→お酒ははじめ以上に呑めるが今回はスケジュール的に控えている様子。夕方帰る。 はじめ→・・・はじめ。 という状況での新規参入ですから、推して知るべし。 ほぼ4本分のワイン(貴腐ワインとサングリアはフルボトル分は無かったので)を意外と皆飲んでくれはしたもののメインは友人4とはじめで呑んでしまった・・・ような? ワイン好きじゃなさそうな友達も結構飲んでくれたので、その分差し引いてもそれぞれ3時間ほどで1本強飲んだのでわ・・・。 画像は白ワインのものですね。 ポルトガルワイン オーロ・ベーリョ 白 とあります。ボトル1,000円前後のわりに美味しかったですが、 味への期待というよりボトルデザインのみで購入した一本でしたのでラッキーでした。 赤ワインと貴腐ワインは・・・あれ、ラベルどこだ~ ・ ・ ・ ラベル紛失・・・ 見つかったら更新します(×_×;) とまあワインをあけながら遅めの朝食兼昼食を採り、荷物を持ってカラオケボックスへ。 酔っ払いの陽気さでもってカラオケを楽しみ、前日から参加組の3名は帰宅。 はじめと本日より参加の友人は歩くと早足でも30分かかる我が家へと歩き出しました。 バスに乗ればよいものを「まあ酔い覚ましかねてね!」とノリノリ?です。 しかしいかんせん酔っ払い。 はじめが「買って帰りたいものが・・・」なんて言い出してあっち寄りこっち寄りでかなり体力ロスを。 途中どこかの花火大会が見え心癒されたりもしましたが、 家に着く頃には、確かに酔いは覚めましたがへとへとになっていました。 で、眠くて眠くて、結局風呂と夕食の後まったり茶ぁしばいて眠ってしまいましたとさ。 えっ、「27時間耐久になってないじゃないか」って? ・ ・ ・ (・_*)\ペチ ではまた来年の耐久酒盛りをお楽しみに~
2006.07.23
コメント(0)
ハイ。タイトルの通り、第二回27時間耐久酒盛りを開催してみました。これは名前の通り27時間(睡眠はとります)酒盛りを楽しもうという会。大体土曜の夕方~夜(21時)にはじめ、日曜深夜(24時くらい)に終了します。前回は家にお酒がたまっていたことと、参加者(はじめと友人1名)がスケジュール的にめいっぱい呑める日程でしたのでなんだかひたすら飲んでいたのですが、今回はフルタイム参加者がはじめだけということと、参加者のスケジュール的に目一杯飲んでいる場合ではない感じだったので比較的大人しい飲み会でしたかね~?土曜出勤のはじめは仕事後飛んで帰りまずは部屋の片付け。友人には片付けの時間があるので少し遅めの時間を伝えておいたのに、あっさり「ついちゃった~」と二人到着。コラ!んが、希望していたお土産(生の海ぶどうとシークワサーなど)を持ってきてくれたのでとりあえずハッピーになるはじめ。実は今回唯一自分の中で「今回はこれがやりたい」と決めていたことが「青いボトルの泡盛を濃い目に割ってカンパイする」だったので、ウェルカム沖縄フード!だったのです。これ、ぴんときた方いらっしゃいますか?実はSPITZの「ミカンズのテーマ」という曲の一節なのです。なんだかもうここの歌詞(歌詞はカンパイしよう、です)が無性に好きで、夏にいつかこれをやろうと狙っていたのです。なわけで、9時ごろ更に1名合流し4人揃ったところで青いボトルの泡盛でカンパーイ。お酒あんまり飲めない友人にも「とにかくカンパイは泡盛で」と軽く嫌な強制付でカンパーイ。(「美ら島」という泡盛をいただきました。度数は25度。まろやかですっきり、適度に甘くて飲みやすい泡盛でしたのでそのうちまた買おうかなと思っています。今ネットで調べてはじめて知ったのですが原料はタイ米でした。)あとはめいめい好きなお酒をいただきつつまったり・・・あー、生海ぶどうおいしかったな~今まで塩水漬けしか食べたことなかったようで、いや、感動物でしたよ~ミミガ-に餃子なんかもつつきつつまったりまったり。まったりしつつも「そろそろ今夜の呑みはお終い」ムードになるとまたもや「デザート酒はこれと決めていたからさあさあ少しでも構わないからまあ一杯!」とちむどんどん(このブログに何度か登場しているシークワサーと泡盛のお酒。「心がうきうき」という素敵な意味を持つ言葉)を凍らせたものを突き出すはじめ。まったりしていたくせにおもむろに目をぎらっ、とさせていたかもしれませんね。変に譲らないところのあるはじめなのです。凍らせちむどんどんは幸いにして評判○だったので良かったです。とまあ、そんなこんなでひとまず就寝、時刻は4時ごろだったでしょうか・・・(というわけで2へ続く)
2006.07.22
コメント(0)
江國さんの文章は、なんだか妙につかまってしまうときがあります。なんなんだろうな。物語を読んでいて、当り前ですが結構好き嫌いがあったりして、あ、もうなんだかあんまり好きじゃいのかもと思っても、またふとエッセイ読んでいて「くん」とつかまってしまうときがあるのです。なんて書くとおわかりですね。ハイ、『とるにたらないもの』もその口でした。タイトル見ているだけでも好みなんですもん。一例を挙げるとこんな具合・・・ レモンしぼり器 小さな鞄 カクテルの名前 地図 ルラメイ エバミルク おばさんのスカーフ ウェリントンブーツ 食器用スポンジうん、たしかに「とるにたらないもの」たち。声高に語ることの無いものたち。けれど、タイトルをみているだけでひっそりと心が揺れる感じがしませんか?やっぱり好きだなぁ。江國さんらしいエッセイ集だったと思います。
2006.07.19
コメント(0)
仕事がお休みでしたので、友人と友人お薦めの炭火焼屋さん「円相」に行ってきました(リンク先はぐるなびのページです)。炭火焼付和定食が1,300円からで更に全コースデザートバイキングつきとあれば、女性客が殺到しないわけはありません。若い女性から若かった女性、若いときもあった女性と幅広い年代層の女性たちがひしめきあう店内はちょっと見ものでした。男性客はご夫婦で、とかそんな感じでちらほらいるくらい。たまたまだったのかもしれませんが、男性だけで行くときはちょっと覚悟が必要かもしれないです。多分ランチという時間帯のせいだったのかな、と思うのですが・・・。さて、はじめたちは1,300円の定食にしましたが、店内の雰囲気も落ち着いていて良い感じですし、焼肉にメインのおかず、どれも美味しくてなかなかの好感触。女性の方が気になるであろうデザートバイキングですが、「炭火焼の匂いが気になるワ」という方のためなのか、客を上手く流すためなのか、まあ両方なのでしょうが通常の食事スペースと別スペースが設けられている点がポイント高い感じでした。食事を済ませ、席移動はやや面倒ですがあらためてお茶&デザートを好きなだけ堪能できると。うん、混むわけです。「行くからには+αの得感がなくっちゃ!」という女性にお薦めのお店でした。
2006.07.18
コメント(0)
えー、ヤモリ以上に本人以外にとってどうでも構わない日記で済みません。本日のご紹介は人体模型のボブとサム~(ひゅ-ひゅーどんどんどん)♪職場の総合受付横のショップに、ガチャガチャが4台並んでいましてですね。うち1台が7月頃は「理科」をテーマにしたガチャガチャだったのですね(内容は結構頻繁に変わるのです)。入っているのは5種類で、 ・天体望遠鏡 ・地球儀 ・光る!人体模型 ・顕微鏡 ・動くハムスター人形勿論すべてミニサイズ。従兄弟の結婚式の引き出物カタログで月球儀をオーダーしていたはじめとしては地球儀をゲットしたいところ。もしくは天体望遠鏡や顕微鏡なんてものも面白いな~、3/5の確率だったらやってみても良いかな。などと惑わされついつい200円投入。何が惑わされているって、5種類入っているから希望のもの3種類が出る確率3/5とか自分の都合の良い解釈はじめている時点で思考回路が「やりたいんだよな~」という方向に流れていて危険だったのですよ。出てきたのは光る人体模型(ちなみに自分で組み立てる)。オーノー!総合受付で両替をしてもらい更にもう一回。やった! 望遠鏡出た!調子付き、更にもう一回。お、おおーのおー!! 光る人体模型もう一体きたーーー!!!職場の皆に笑われながら休憩室にて人体模型を組み立てるはじめ。1体で力尽き、もう一体は家に持ち帰り弟に組み立て依頼しました。しかし不思議なもので、自分の組み立てた人体模型と弟の組み立てた人体模型を並べてみているうちになんだか愛着が湧いてきてしまい、はじめ「見なよ、このサムの立ち姿。美しいね、クールだね。ボブはちょっと腰弱いんじゃない?」弟「ボブは思考しているんだよ、彼は哲学者だね」はじめ「そうだね、そしてサムはビアバーのバーテンダーだね」などと名前はおろか職業まで決め、すっかり人体模型にはまってしまいました。あまつさえ、はじめ「かくなる上は女子も連れてきて3人組にしたいね」弟「名前は?」はじめ「カロリーヌさ」と、まだ出てもいないもう一体の設定まで決まっていきます。勿論翌日職場でガチャガチャしましたよ。が。ころん。「あ、顕微鏡・・・」 何時の間にか顕微鏡も結構欲しかったことなど忘れがっかりするはじめ。「まあいっか。あと一回!」ころん。「あ、顕微鏡・・・・・」いやあ、ほんと、出て欲しいものこそ出ないものですね、がちゃがちゃって。ふと気づけば二日間のトータルで1,000円投入していましたよ。結局カロリーヌを手に入れられぬままに終わってしまいましたが、まあたまには夢があって面白いかな~とガチャガチャ紹介してみた次第であります。皆さんは「このガチャガチャに最近はまった!」って、ありますか?
2006.07.15
コメント(0)
本日・・・もとい7月13日の献立。 ・ゴーヤ×モヤシ×ハムのサラダ? ・フライドポテト ・豆腐ハンバーグバジルソース と、赤ワイン♪ 改めて日記つけてみてようやく思い出しましたが、 そういえばこの日の献立の中には意外なくらい家族の評判の良い一品があったのですよ。 それは・・・ ゴーヤ×モヤシ×ハムのサラダ? です。 太字で「?」って強調もなにもあったもんじゃあないね、という感じですが。 湯通ししたゴーヤ・モヤシ(豆つき)とハムをウェイパー(中華風コンソメの素みたいな調味料)で和えたもの・・・だった気がします。 もしかしたら更にごま油かオリーブオイルで炒めたかもしれませんが、 多分炒めていなかったと_(^^;)ゞ これを冷蔵庫でよく冷やしていただきましたらば適度な苦味、 しゃきしゃきしんなり感と中華味でさっぱりと美味しくまとまりまして。 ああ、夏の盛りにまた作ろうと思ったのに・・・ えー、みなさまもよろしければ来年の夏には是非お試しくださいませ。
2006.07.13
コメント(0)
何を隠そう自家製スコーン大好き人間です。と言っても年に何回か(1シーズン1回から2回くらい?)しか作らないのですが、アツアツのスコーンを割ってキュウリとチーズを挟み。とろっと溶けたチーズが生地にしみこみつつあるところをはんぐり食べる幸せといったら・・・!さくふわの生地とチーズの塩っけがたまらなくはじめのツボなのですよ!!毎回多めにつくり、オーブンで温めて食べたりもします。クロテッドクリーム、バター、ジャムなんかをつけて食べても美味しいらしいので、母や祖母のおやつにも提供いたします。はじめ自身はどうもジャムが好きではなくもっぱらチーズ派ですが。(余談ですがはじめはジャムを食べるのは好きじゃないくせに作るのも買うのも大好きだったりします。が、そうやって増やすくせに消費をしないのでいい歳して親に叱られたり。ちぇっ、家に差し入れしないよりいいじゃんよ、と思うのですが、差し入れしない方がマシ、と思われるくらいの速度で増やしていると反省すべきなのでしょうかね)。で、今回は赤ワイン(氷入りでちょっと薄まっているもの)をごくごくいただきながらはんぐりしました。スコーンはボール一つの中で材料を混ぜて作れるので楽チンですし、はじめはあまり回数作らないので毎回レシピを見ていますが覚えておくと損の無いレシピかと。なんて書いていたらまた食べたくなってきたなあ。
2006.07.13
コメント(0)
浅田次郎さんの『五郎治殿御始末』を読みました。表紙裏の紹介文を拝借いたしますと、内容は以下の通りです。「男の始末とは、そういうものでなければならぬ。 決して逃げず、後戻りもせず、能う限りの最善の方法で、すべての始末をつけねばならぬ。 幕末維新の激動期、自らの誇りをかけ、千年続いた武士の時代の幕を引いた、侍たちの物語。 表題作ほか全六篇」この紹介文の前編にそそられて読み出してみたのですが、読み終わり紹介文後半こそがこの本の特色だったんだと遅まきながらに気づきました。「転換期の男たちの姿」を六篇。いろいろな立場の男たちを主人公に置き、描き、最終的に短編集なのに六篇で一話として見事にまとまっていると思います。とても読みやすいですし、かなり好みかつお薦めの一冊でした。
2006.07.12
コメント(0)
に行ってきました。はじめが着いたのは13時くらいでしたかねえ。浅草の浅草寺では毎年7月の9・10日にお参りすると46000日分のご利益があるのだそうです。この日にあわせて開催されるのがほおずき市。涼しげな風鈴をさした鉢植えのほおずきが所狭しと並び、なんとも目に楽しい光景です。目に楽しいのはほおずきだけじゃあありません。日本の風物詩ですからね~、浴衣をきたお嬢さんお姉さん、それに浅草ですから異国のお姉さんもちらほらと。なかなか粋な眺めでしたよ。雷おこしを土産に買ってふらふらと散策してまいりました。また行きたいもんです。ところで売り子のお姉さんの顔がうつっちゃっていたので消したは良いが、もしかしてこの消し方って怖いですか?お姉さんすまねえ・・・
2006.07.10
コメント(0)
いんげんの生姜醤油炒め 海老フライと茄子の素揚げ ポテトサラダ、トマト、チーズ ・・・何気にポテトサラダが一番時間かかるんですよね。 ビールはアサヒ・プライムタイムですが、さっぱり記憶にござんせん! 美味しい美味しくないで言えば美味しかったのでしょうが、 この画像見て自分でも「あっ、これ飲んでたっけ」とか思ってしまった。 こんなことの無いようにつけはじめた日記なのですがね_(^^;)ゞ
2006.07.07
コメント(0)
北村薫さんの『街の灯』(文春文庫)を読みました。時は昭和はじめ、士族出身の上流家庭・花村家に女性運転手としてやってきた別宮みつ子(ベッキ-さん)と令嬢・栄子の推理小説集です。なんとなく「お転婆で推理好きな令嬢と助手役の女性使用人」の図式を思い浮かべてしまう組み合わせですが、そうでないところが面白い。いや、そうでないとも言い切れないのですが、そうだとも言い切れない。のが面白い。博識で武道もたしなむベッキ-さんと別宮みつ子の関係は結構上手く書かれていると思います。同作者の「円紫さん《私》」シリーズ(正確なシリーズタイトルは無いのですが)の《私》のように、ベッキ-さんとの関わり合いの中から時を重ね成長していくであろうみつ子が楽しみです。
2006.07.05
コメント(0)
今年も我が家にヤモリ-が出ました。愛犬と並んではじめのなかでは大ヒットペットでございます。だれがなんと言おうと画像載せてしまうのであります。
2006.07.04
コメント(0)
母親の誕生日につき腕を振るってみました。本日のテーマは「真夏の太陽、トマト!」・トマト×シャルトリューズ×アセロラのゼリー・茄子とかにのトマトチーズソースのリゾット風・タラと帆立(貝柱)のソテー トマトバジルソースがけドリンクは・・・あっ、瓶捨てちゃったい。フランス産シードル(美味しかったのに名前がわからなくなってしまった・・・無念。 美味しかった飲み物の名前が後からでもわかるようにつけはじめた晩酌日記なのになあ)ゼリーは、この三つを選んだ理由は(トマト以外は)なし。色オンリー!濃い赤×(透明ゼリーをはさんで)薄いグリーン×薄い赤の三層ゼリーにしたかっただけ!!でも意外と面白い組み合わせで美味しかったです。よくトマトに大葉・玉葱・セロリ・塩コショウ・オリーブオイル混ぜたの乗っけて食べるので、それを今回も乗せて見ましたが(画像には無いですね)これは正直いらなかったですが。大葉は合っていたけれど、ただでさえ味のバランスが繊細なゼリーだったので、アクセントは必要なかったということでしょうね。その他はまあ名前の通りです。(ブログ溜めてしまい一気更新だからって、そんな適当な・・・)しかし出来上がりシンプルな割りに実は時間かかっているのですよ・・・、この献立。ゼリー固めるのに一種類固めて流して、また固めて、みたいな感じだったし。蟹茹でて身をほぐすのにまた一苦労。メイン?のソテーが一番時間かかってないですねえ。まあ、そんなもんか。ふー、お腹一杯トマト食べたのう…
2006.06.30
コメント(4)
職場の仲間たちと、センター南にある「好てつ」というお店でお好み焼き&もんじゃで飲んできました。お好み焼きはともかくもんじゃ焼きを食べるのは大分久しぶりだったので、行く前から随分楽しみにしてしまいました。楽しみにしていたわりに前日飲み過ぎて、朝から液キャべのお世話になりながらの出勤はあったりしちゃいましたが。いや、しかし期待に十分こたえてくれる味&ボリュームでしたね!最後の方は皆お腹を抱えながら食べておりました。宴会コースは2,000円と値段もリーズナブル。お酒はの味と種類は・・・まあ・・・並・・・?・・・ですが・・・。(飲み放題は女性1,000円、男性1,500円)センター南は一人でも行くことが無く、友人とも行くことが無く、という駅なのですが、職場からは結構近いので機会があればまた行ってみたいです。お近くにお住まいのかたはぜひ!店員さんも親切だし、かなりおすすめの一軒ですよ♪
2006.06.29
コメント(0)
引き続き夕飯。こちらは中華風でまとめてみました。・煮豚&煮玉子・揚げ茄子&揚げ豆腐の四川風そぼろあんかけ・ざく切りキャベツとキノコのスープ煮豚&煮玉子は名前の通り、豚肉を醤油・酒などで煮たものですね。揚げ茄子&揚げ豆腐の四川風そぼろあんかけは、揚げた茄子と片栗粉をまぶして揚げた豆腐(これまたそのままですが)に、牛・豚の合挽き肉をニンニク・生姜と炒めてトウバンジャン・トウチジャン・醤油・酒で味付け、片栗粉でとろみをつけたあんをかけたもの。トウバンジャンとトウチジャンがあれば肉類がなんでも美味しくいただけて大好きです。あとはじめてきに中華系で気に入っているのは「ウェイパー」!中華風コンソメの素、というとわかりやすい??練り物状のこちらをお湯に溶くだけで美味しい中華スープができてしまうという優れものです。炒め物に使っても美味しいですしね。今回はこれをキノコとキャベツのスープに仕上げとして加えてみました。んー、やっぱり美味しかった!晩酌はなぜかテキーラでしたが、久しぶりに中華を作ってなんとなく満足な一日でしたとさ。
2006.06.26
コメント(0)
母親外出中のため家族の昼食の支度をいたしました。休日に夕食を作ることはあれど、昼食はそう言えば久しぶりかも?ツナ×アンチョビオリーブ×マヨネーズチーズ×ハム×トマト×レタス玉子マヨネーズ(炒)×きゅうりのサンドイッチと、自分だけちゃっかりワイン付。ワインは試飲して美味しかったROBERT MONDAVI WOODBRIDGE Cabernet Sauvibgnon ロバート・モンダヴィ ウッドブリッジ カベルネ・ソーヴィニヨン 2004アメリカのワインです。みずみずしい果実の香りとふんわりとした甘味が飲みやすく、かなり好みの赤ワインでした。イメージ的には「フローラル」というか「花園」みたいな。花園と言ってもイギリス庭園みたいなゴージャスで整備されまくったやつではなくて、片田舎の主婦が作ったセンスの良い伸びやかで素朴な花畑的な感じでしょうか。値段もお味も親しみやすいワインでした。買い置きしておきたいな~
2006.06.26
コメント(0)
全397件 (397件中 1-50件目)