浜松らんちう飼育日記

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2007.02.06
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テーマ: らんちう(474)

産卵期前の準備

我が家の今年の種魚たちは、冬起こし後早いグループが20日、後の

産卵が近づいていることが分かる状態になってきました。こうなりますと
産卵時期を予測し、産卵孵化させるためのいろんな準備を行うことに
なります。今日はこの産卵時期と準備について少し書いてみます。

1.産卵時期
 (1) 我が家の過去の実績で言いますと、例外もありますが最初の産卵
   (一番仔)は、冬起こし後32日目頃に行われたケースが多かったと
   思います。早いものでは20日前後で産卵したこともありますが
   これは例外の部類です。一番多い時期は37日目~38日目です。
   この日数で計算しますと、今年の場合は第1グループの1番仔が最も
   生まれそうな時期は2月の23日~24日ごろ、第2グループが2月
   28日~3月の1日ごろになるものと思われます。この時期より余り
   早いと未熟卵が多く、遅いと過熟卵が多くなります。したがって、2月
   23日~3月1日の間に、1番仔の産卵ラッシュが来てくれると理想
   的です。
 (2) 2番仔の産卵時期は通常、1番仔の産卵の後10日~14日経過
   した時が一番多いようです。この期間を過ぎても産まない場合は
   1番仔だけで後は産まないことがあります。この日数で計算すると
   2番仔が生まれるのは3月5日~3月15日ごろの間が一番多いこと
   になります。
 (3) したがって、順調に行けば、今年の我が家の産卵時期は2月の23
   日ごろから3月15日頃と言うことになります。この間に10~15腹
   分上手く孵化してくれれば、最高なのですが、相手が生き物であるが
   故になかなか上手く行かないことが多いものです。今年はどうなる
   ことやら、期待と不安が入り混じるのがこの時期なのです。いずれに
   しても、その時期まで種魚を良好な状態に維持することと、産卵期に
   必要なものの準備だけは怠れません。
 (4) 産卵に対する不安要素としては、冬眠期間が短かったことと、冬眠
   中の水温が高かく、冬眠が充分に出来なかったことです。しかし、これ
   については今更とやかく考えても仕方ありません。最悪の場合を考え、
   他に冬眠状態のままの魚を残してありますので、何とかなるように
   思います。
2.     準備
 (1) 種魚のコンディション作り
   ここ数年、種魚は産卵前も産卵時期も常に一緒にして飼育して来ました
   が、今年は冬起こし後25日目ごろに雄雌を分けて別の池で飼育し、
   産卵日が近づいたら産卵池で一緒にして産卵させる方法を取ってみよう
   と思っています。雄雌を別の池にわける一番のメリットは雄の食欲を
   抑え気味に飼育し太らせすぎにしないことが出来ることだと考えて
   います。又、餌の量と水換えのピッチを変えることが出来るので、それ
   ぞれにあったコンディション作りが出来るのは良いことだと思っています。
   現在、3池で飼育している種魚のうち2池はこの方法を取り、1池は従来
      の方法を取りその効果を比較してみるつもりです。
 (2) 環境、用具の準備
   冬起こし後、1ヶ月近く経過した頃から、産卵池、孵化池を準備し、常時
   20℃の水温をキープしておきます。これらの池は綺麗に清掃し、ヒーター
   ・サーモをセットし、エアーのチェックをしておくことも大切です。産卵時に
   使う道具としては、洗面器、産卵巣(我が家の場合は網戸の網)が必要
   ですので、常に清潔な状態のものを直ぐにでも使えるように準備して
   おきます。                                  (完)






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最終更新日  2007.02.06 11:58:39
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