こももの診察結果です。
まず、こもさんも汚れたおちりを見て 「これは。。。おりものじゃないと思いますよ」 と先生。
いや、これ、ウェットテイルだと思われるかもしれませんが、糞を見てください。
色も濃いし、形も大きくて、特に軟らかいというわけでもないんです。
「うーん(まだ半信半疑の様子)。。。体重も変わっていない(160g)ですよね。
では、子宮の状態を診てきます。
ちょっとこの子、預かりますね」
あ先生
この子、噛みますから、気を付けてくださいね![]()
(そして、先生は別室にエコー検査に)
数分後。。。エコー検査の写真を持って、先生と、かなりぐったりして、今まで見たこともないような疲れた顔をしたこもさんが戻ってきました。
「エコーでは子宮に溜まった液体(膿)の確認はできませんでした。
この黒い影は膀胱です。おしっこが溜まっているのを確認できます。
診た感じだと膀胱も異常がないようですし、あの糞の状態だと、下痢という感じでもないので。。。
消去法で、オーナーさんがおっしゃるとおり、子宮に関わる、なにかしらの炎症かな、と思います。
食欲もないそうですし、このおりものの状態なら、連れてきていただいて正解でした」
(別に、正解も不正解もないんだけど。。。
)
先生、この子、元々おりものが多いんですが、こんなに汚れた感じになったこともないですし、ニオイもきついです。
これは膿なんでしょうか?
「いや、膿という感じなら、もっとお腹に溜まるので、エコーで確認できるはずです。
もともとおりものが多い子ということだと、遺伝子的に子宮内膜炎になりやすい。。。 子宮内膜炎予備軍 、と呼ばれる個体だと思います」
(子宮内膜炎予備軍なんか。。。地球防衛軍みたいだなぁ
)
。。。えーっとですね、カルテのNo.2の子の時にですね、同じくらいの歳で子宮の病気になって、結局2歳過ぎまで闘病した子がいるんですけど。。。
「あー、ハチちゃんですね(とPC内の電子カルテを確認)。
そうですか、長く闘病生活を送られたわけですね」
(あぁ。。。前回も思ったけど。。。いちいち話の腰を折るタイプの先生だなぁ。。。
)
ええ、その子は、膿を開放するタイプの症状でしたので、蓄膿しなかったこともあって、抗生剤を弱いものから、だんだんと強いものに変えながら、なんとか長生きしてくれました。
「そうですか。
ただ、この子の場合、まだ断定的に子宮の病気、いわゆる内膜炎と言い切れない部分があるんですね。
先ほども言ったように、子宮内膜炎予備軍なので。
まだこの子は若いので(手術を含め)治療の選択肢も多いのですが。。。
実際にエコーに膿が写らないのに、思い切ったことはできませんからね。
なので、今は副作用の少ない抗生剤で経過を見ながら、お願いできるようなら、いっしょに栄養剤を与えて、食欲減退から体力が落ちないようにしたほうがいいかもしれませんね」
(この先生、イマイチ、診断の歯切れが悪いんだよなぁ。。。
)
そうですか。
栄養剤なら、この前のNo.4の子の時のものが、まだ丸々1本ありますので、この子にも飲ませます。
今日は、その子を連れてこなかったのですが。。。前々回、先生に診て頂いた時が137gあった体重が、前回120gに減りました。
検便の結果、原虫が確認できたそうです。
今日、ここに来る前は115gまで、また減っていました。
「ぐりちゃんですよね。
僕も、先日、前回のカルテを拝見して、かなり体重が減っていたので驚きました。
もともと、華奢な子なのかな(PCのぐりちゃんのカルテ確認)
いや、以前は150g以上はあったんですね。
そうすると、今はかなり細くなっていますね。
ご心配が絶えませんね」
(余計なことを言いたがるタイプの人だなぁ。。。
)
はぁ。。。そうですね。
ぐりもそうですが、原虫用の薬をとりあえず1週間与えて、また診せにくるようにとのことでしたので、この子も抗生剤を飲ませて、今週末に2匹いっしょに連れてきます。
「そうですね。そうしましょう」
エコーの時、噛みませんでしたか
「あ、噛みましたよ
」
す、すみませ~~~ん![]()
「いやいや、大丈夫ですよ。
これ(グローブ)を付けていましたしね。
手で持っている時も、かなり元気に抵抗してくれたので、僕としては嬉しいですよ」
(うーん、決して悪い人ではないんだよなぁ。。。
)
そうですか。。。いつもなら、すぐに噛もうとしてくる気の強い子なんですが、今日は今ひとつ元気が無いんですよ。。。
「抗生剤が効けばおりものも減ると思います。
ただ、食欲が無いようなら、すぐにでも連れてきてください。
もう1匹の子も、調子が悪そうなら連れてきてくださいね。
早くご心配が減るといいですね。
お大事にしてください」
はい、ありがとうございました。
以上が診察結果です。
帰宅後、あきらかにこもさんは疲れていました。
エコー検査は、お腹にジェルのようなものを塗ります。
こもさんの荒れた毛並みは、ジェルのせいで、さらにひどくなっていました。
すぐに、抗生剤を3滴、口に流し込みます。
ある意味、嬉しいと言えば嬉しいのですが。。。あの凶暴なこもさんが、保定するために抱っこしたところ。。。
されるがままに、すんなり抱っこさせてくれました。
用意したごはん(ペレット団子、雑穀、さくさく豆腐、キウイ、茹でキャベツ等)は手つかず。。。唯一、イチゴクッキーだけはかじりました。
ぐりちゃんは、ごはんも催促するくらい元気そうなんですが、やっぱり体重は117gで、食べても食べても増えません。
しばらく、バンビのケージに放牧するのも、やめておきます。

『ぐりしゃんこもしゃん
バンビの愛のウィンクで
元気だすでシカよぉ~』
えらいね、バンビ
でも。。。それ、効果あるのかなぁ~![]()

『あに言ってんでシカモモしゃん
明日から、ぽっくん宛のファンレターで
郵便局しゃんが大忙しでシカよっ』
そうね、そうかもね![]()
カルテNo.3のバンビくんは、お願いだから元気でいてね。。。
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