今日の先生は、エキゾチックのチームリーダー的な先生でした。
鼻血、血の涙の診察結果は 「かなりひどく引っ掻いたことによる傷からの出血」 ということでした。
なぜなら
「目の下に小さいけど引っ掻いてできた裂傷がある」
「目は、後ろ足で掻いた(足の爪の中にも血と皮膚が入り込んでいる)」
「鼻は、両手で顔を洗うように引っ掻いたから、鼻の真ん中ではなくて、横の小鼻の外側がかさぶたになっている」
というのが、先生の見解でした。
理由は 「もしかしたら、薬を飲みやすいように、動物性タンパク質を入れてあるんだけど、それのアレルギーか、単に痒かったのか。。。呼吸が苦しい、どこかが痛いのではなく、目や鼻が気になって気になって仕方なくて掻いた感じ」 と。
ふだん、毎日ではないですが、卵の白身や、ハムジャーキー(成分は牛肉、鶏肉)、ささみをあげているのに、そんなふうにアレルギー反応が出るのですか?と質問すると 「一口に動物性タンパク質と言っても、いろんな種類がある。卵やジャーキーとは異なる場合もある」 と、バッサリ切られ。。。スミマセン。
最初の頃は下半身がヨタヨタ、最近は右手もうまく使えていないことを伝えると、こももを抱っこして、お腹、腕の付け根を、じっくりと触診してくれました。
「うーん。。。(お腹をぐりぐり)
血栓によるものか。。。でも、これはもしかしたら、脊髄神経の異常のような感じもするね」
と、先生は右側に傾きながら歩くこももを見て言いました。
「この子、兄弟も(飼って)いる?」
いいえ、いません。1匹だけです。
「そう。。。もしかしたら、異常な状態で生まれてきた可能性が高いかなと思って。
異常って言うのは、僕たちも思いもよらないような、結局。。。(亡くなってから)解剖して、やっと分かるようなことが、この子たちの体には起こることが多い。
人間で言うと、筋ジストロフィーとかね。
ある程度の年齢になってから、そういう神経系の病気が出てくるとか、あるんですよね。
この子は生まれつき、心臓の壁が通常より厚い。この前の薬はね、心臓の動きを、ちょっと抑えるような薬。
あまり活発に動きすぎないように、血圧を抑えるっていう感じかな。
心臓の働きが悪いことで、血流が悪くて、血栓なのか。。。
先天的な異常で、神経症状が出ているのか。。。
血流検査すれば一発だけど、ハムスターは、血管がつまようじより細くて、無理なんです。
今日は、注射をします。
このアレルギーのような、目の違和感を抑えるような注射です。
この間の薬は、ちょっと止めてください」
え???いーんですか?!
「次、いつ来れます?ほんとは、今日から明日にかけて、注射の後の様子を見て、明日、来て欲しいんだけど」
明日?!。。。ちょっと無理です。
金曜日なら、もしかしたら何とか。。。
日曜日はカルテ4番の子の経過診察で来ます。
「じゃあ、日曜日でもいいです。
その間は、心臓の薬は止めて、抗生剤と栄養剤をしっかり与えてください。
もともと(心臓の)薬がなくても、これまで(元気に)いたんだから、大丈夫です」
はい。。。先生、先生の診た感じ、まだこの子、大丈夫ですか?
「うーん、これだけ動くし、食べているうちは大丈夫でしょう。
自分で食べなくなったら、もって2週間かな。
あとは、心臓疾患による心不全、突然死も考えられないわけではないので、なんとも言えないね」
肥大型心筋症って、珍しいんですか?
「珍しいね。高齢のハムスターで拡張型になる子は多いけど、肥大型は遺伝(でなるもの)だからね。症例としては少ない」
あのぉ、突然死って、いきなり心臓がバーンッと破裂しちゃったりするんですか?
「。。。(なに言ってんだ、この子)。。。あのね、心臓の構造的に見て、破裂はしない臓器だからね、それはないよ。
突然死っていうは、まあ心筋梗塞みたいなものだね。
この子は、この前のエコーで子宮にも影が見えたんだね。。。そちらのほうも進行していく可能性もあるからね、なんとも言えないね」
この、コテンコテン転んだり、尻もちをついて後ろにひっくり返るのは、何とかなりませんか?
「これはね、こっちの足を出したら、次はこっちっていうように、反射で動くものなんだよ。
でも、今のこの子を見ていると、その反射の信号がおかしい。
次の足が出ずに、転んでしまう。
(心臓だけでなく)脊髄もこの子の持つ異常なのか、何かしらで脊髄損傷してしまったのか、今は分からないね」
そうですか。。。見た目がこうなってしまったので、とても心配なんです。
食べてくれているのが、唯一の望みで。。。あとは、この子の体力しだいですかね?
「そうだね。。。でも、糞もコロコロしているし大丈夫ですよ。
また日曜日に様子を見せてください。お大事に」
はい、ありがとうございました。

よろけながら、ごはんのお皿に寄ってきたこももです。

抗生剤と栄養剤を飲ませる前です。

抱っこすると、イヤイヤという感じではなく、特に右手が小刻みに震えます(先生曰く、神経症状)

こももの目のアップです。ヒドイのは左目です。

下半身は寝転んでいます。ちいちゃな両手ではなく、両腕をクロスして、その腕の間にペレット団子をはさんで食べます。

ヨーグルトと卵の白身は美味しそうに食べます。顔も傾いているので、あごにはヨーグルトがべっちょりです。
こもも、あなたはもぅがんばるなーっ!!て言っても、このワガママ娘は、なかなか言うことを聞かないんでしたっけ。。。

『こも、がんばるでしゅ
』
うん、分かったよ。
じゃあ、わたしも、あなたに負けないようにがんばるよ![]()
PR
Calendar
Comments
Keyword Search