PR
カレンダー
コメント新着
彼は、5年前に起業し、現在80人ほどの社員がいる会社の社長を連れてきた。
社長の彼も俺と同い年だった。
3人とも同じような考えを持っていて非常に話しがあった。
「今度奥さんとお子さんをベトナムに連れてきてください。費用は全部出します。奥さんもベトナムが気に入ると思います。」という社長。
言葉だけでもうちの社長とはまったく異なる。
今日会うにあたって前から質問したかったことを聞いてきた。
今うちの会社でもめている社員の教育のこと。
うちの会社は、ベトナム人に日本語のスキルを要求するのに、日本語教室に通わせたり、教育費をサポートしたりしない。
日本語の資格を取ったら給料を上げる。小さい会社だからそんな体力が無いのは事実だが、お金が無い彼らのサポートをしない体制は彼らのモチベーションを下げてしまっている。
今回会った二人は、片方は社員数2000人を超える大手ソフトウェア会社、もう一人の社長のほうは80人のソフトウェア会社。
大手のほうは、勤続年数によって、日本語教室の50%から90%を会社が補助するらしい。資格を取ったらボーナスがもらえる。
マネージャークラスになると、受けたい講座の全額補助、そして資格を取ったらボーナスをもらえる。
彼はそれで MBA を勉強中で、最近では、PMP の資格を取った。
資格取得後1年以内に辞めたら、期間に応じて自分で負担しなければならないのだが、ここまでサポートしてくれる会社を辞める人はあまりいないらしい。
一方、社長のほうは、社員が勉強したいということはできるだけサポートするらしい。
そして社内の日本語通訳者に余分にお金を払って、日本語クラスを開いている。
そんな彼が、不真面目な従業員に「辞めてしまえ」と怒っても、従業員は辞めないらしい。
うちの場合、何も言わなくても辞めてしまってるのに。。。
そして彼らと話していて気づいたことがある。
それは、同じベトナム人が社員でも、うちの会社の目的はコスト削減、彼らの場合は、優秀な技術者を育てることだということ。
根本的な目的が異なっていた。だから従業員に対する扱いがまったく異なっていた。
彼らに「今のメンバーたちと一緒に起業したほうがいいですよ」と言われたのは当然の成り行きだった。
疲れてないのに 2008.07.23
昔の日本のような雰囲気 2008.07.22