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選挙期間中に伊藤一長市長が射殺され、2氏が補充立候補する異例の展開となった長崎市長選は22日投開票され、無所属新人で元市統計課長の田上富久氏(50)が、伊藤氏の娘婿で西日本新聞記者の横尾誠氏(40)ら4新人を破り、初当選した。投票率は過去最低の55.14%。
伊藤市長の死去に伴い、投票日3日前に横尾氏に続き補充立候補した田上氏は、「長崎市の行政をよく知る人が手を挙げるべきだ」として、豊富な行政経験をアピール。昨年開催された「長崎さるく博」の準備などを通じて培った人脈を生かし、経済・市民団体の一部などから支持を得たほか、横尾氏に対する「世襲」批判票を取り込んだ。
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