この1ヶ月ぐらいノンノの幼稚園のことで
色々と悩んだり考えさせられたりしました。
うちが一番行きたいと思った幼稚園の行事などに参加。
・運動会を見学
・願書交付
・保育参観
・説明会
・バザー
・願書提出
・面接
こんな色々あるもんだからノンノ本人は熱を出したり
しました。私もその風邪をもらい、少々ダウン。
でも、面接までにはちゃんと回復。
面接での流れは、まず子供たちだけ親から離れ別の部屋に
連れて行かれました。ここで遊んでいる様子を先生方が観察。
その後、親が園長先生と面接。
母子分離の話は聞いていたけれど、ノンノ、今まで
私と離れて遊んだことないから、すごく心配していました。
でも、さすが先生方、プロです。ちゃんとスムーズに
連れて行ってくださいました。
中には途中で「ママー!」と半分泣きながら出てきて
しまう子、自分が作った作品をママに見せに出てくる子など
いましたが、ノンノはこのお部屋から一回も出てきませんでした。
でも子供達が入っているお部屋のドアがガラガラと開くたびに
「アー、ノンノ出てきてしまったかー」とドキドキハラハラでした。
あ、一回先生と一緒にねんどでベタベタになった手を
洗いに出てきたんだ。
このとき話し掛けてしまうと、「ママァ~!」(T_T)とかに
なったら困ると思い、なるべく顔を合わせないようにしました。
でも、そんなの心配ご無用だったようで、手を洗ったら
また楽しそうに先生とお部屋に戻って行きました。
ちょっと成長した娘を見た感じ。
最初15人ぐらい面接を待っていたけれど、徐々に減り
ウチは結局最後から2番目でした。
するとノンノが遊び道具を持ちながら先生に連れられ
出てきて一緒に面接室へ。
面接は、ほんの1分か2分ぐらいで終わり。
園長先生に「下の子のおっぱいの時間でしょ?
早く帰ってあげて」と言われ、ダンナさんと考えた我が家の
教育方針やなぜこの幼稚園がいいか、ということもろくに
伝えることができず終わり。
でも、教育方針や志望動機はアンケートや願書に書いたので
わざわざ再度ここでいう必要もなかったのは確か。
ウチはここの幼稚園しか受けていなかったので
熱意だけは伝えました。
結果は次の日に速達で郵送されてくることに。
面接の後は前に書いたように気分を入れ替え神戸へ出発。
そして、神戸から帰ってきた夜、入園許可の書類が
届いていました。
お受験とかじゃないけれど、家族泣きながら喜びましたよ。
ノンノはダンナさんと私が騒いでいたから、びっくりして泣いていた
だけだけど。
この1ヶ月、ほんと色々と悩んだから。
でも、ノンノのことを真剣に考えるよい機会だったと思いました。
この子を見つめなおし、この子にとって一番よい幼稚園って
どんなだろうと考え。結果一番ノンノにいいと思われる幼稚園が
すぐ近所にあり、ご縁をいただくことができほんとよかったです。
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