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2020.04.26

最近は、３月１８日にＣＤが発売された、コブクロの新曲「卒業」のピアノ練習をしています。
ＣＤ発売日以前に特設サイトで楽譜をダウンロードして、練習を始めました。

同じメロディが何度か繰り返されるのですが、その度にピアノの音型が少しずつ変化しています。
それで、当初は、「こんな難しいアレンジでは、とても暗譜は無理だ。」と思っていました。
でも、ほぼ毎日、少しずつ時間を見つけて、地道に練習を続けました。

４月中旬頃からは、楽譜を見ないで練習出来るようになりました。
だいたいは覚えたのですが、通して弾くと、同じ音型の部分で、どうしても分からなくなります。
そして、先週中頃には、通して弾いても、ほとんどノーミスで弾けるようになって来ました。
これなら、そろそろ、ピアノを弾きながら旋律を歌うというピアノ弾き語りの練習が出来そうだと思いました。

とは言っても、自宅で大きな声で歌うことは出来ないので、ピアノを弾きながら頭の中で歌詞を付けて歌うという作業に取り組みました。
予想していた通り、これはかなり難しかったです。

それでも、昨日の段階で、１番はなんとか最後まで歌えるようになって来ました。
そして、今日も、弾き語りの練習をしました。
今日の最後には、２番＆コーダまで、通して弾き語りが出来るようになりました。
まだまだ、思い出しながら弾いているし、ノーミスという訳には行きません。
もっと、練習を重ねる必要があると思います。

ただ、弾き語りだと良い点もあります。
同じ旋律でも歌詞が違う部分があります。
その場合は、ピアノの音型も変わっているので、ピアノだけで練習するよりも、歌詞とピアノの音型とを結びつけて覚えれば良いのです。
弾き語りの練習だと、ピアノだけの練習よりも、途中で「今、とれだっけ？」と迷うことが少なくなりました。

残念ながら、新型コロナウイルス感染防止のために、このイヴェントは中止になってしまいました。
でも、いつかは本番で演奏できるようにと、ピアノの練習は続けていました。

現状では、まだまだノーミスで通すことは出来ないので、さらに練習を重ねたいと思います。
それから、この楽譜は、ＣＤの演奏とは違う部分があるので、もう一度耳コピして、なるべくＣＤの演奏に近づけるように練習し直したいと思っています。
この作業には、少し時間が掛かりそうです。

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