春花 in USA:博士号の後。

春花 in USA:博士号の後。

にゃんこ



 二匹は血はつながってないけど、シェルターから一緒にもらってきて、とっても仲良し。ときどき、シンバはモモと遊んでてエスカレートして噛んだりして、モモが嫌がってるけど、それ以外はお互いきれいになめてあげたり、喧嘩も全然なし。二匹が「シャー」って怒ってる所今まで見たことないし。

 ねこのシェルターへ行くのが楽しみで、シェルターでボランテアでもしようかなと思うくらいずーっとねこを飼いたいと思っていたんだけど、お母さんに何度か「猫飼っていい?」ってきいて「学業に負担がかかるからだめ。」って言われて2003年の夏まで我慢してました。その前に金魚を2002年の春くらいから飼いだして、「春花は金魚で十分。」って言われてました(実はこの金魚たち、大型熱帯魚用のえさだったということを後日、気がつきました。買った日には、ハウスメートとなんていいお値段の金魚なんだーと感動していたのに・・・ある日、同じペットショップへ行くと、私が金魚を買った水槽から店員さんが乱暴に金魚をすくい上げ、熱帯魚や亀の水槽へ入れているところを目撃してしまったのです。そんな私の金魚ですが、今も健在。どんどん大きくなってます)。

 話がずれちゃいましたが、2003年の夏、フィアンセといつもの猫のシェルターに行くとオレンジ色のかわいいかわいい子猫がいて、抱かせてもらうともう手放せないかわいさ。私はモモをだっこさせてもらっている間、モモと同じケージにいたシンバはケージの中に残されていて、ケージをよじ登ってにゃーにゃー寂しがってないているので、フィアンセがシンバを抱っこさせてもらっていました。当初、シンバは臭いし、ぶちゃいくな上(体中の毛が短いのに、尻尾の先っちょだけフサッっていてライオン状態)、臆病者で、かわいいし愛想の良いモモを気に入ってしまった私は、モモだけAdoptしようと思っていたのだけど、「この子猫たちは兄弟じゃないけど、仲が良いから一緒じゃないとAdoptionできない。」と言われたのと、フィアンセはシンバと最初っから通じ合っていたようで、フィアンセの押しもあり、シンバも連れて帰ってくることになったのでした。

 シンバはもと、野良猫で、全く人に慣れていなかったそうで、捕獲されて避妊手術のあとまた野良として放される予定だったので、耳の上が切られているのです(そうすることで、また捕まえられて間違って手術されることを避けるために)。シンバは捕獲された際、のみを山ほど持っていて、貧血状態で死にかけていて、シェルターの人がお世話をしている間に人に慣れ、野性に返すのではなくAdoptionに出すことにされたそうです。彼は、口臭、下痢、オナラととっても臭い子猫でした。しかも、とっても怖がりでしばらく隠れてでてきませんでした。モモなんて、慣れた様子で、連れて帰ってきた当日からくつろいでいたのに。シンバは口臭消しを飲ませようとしたりしたけど全然効き目なし。お腹の弱いのは今でも変わらないけど、今では口臭は全然気にならないほど良くなりました。オナラも全然しなくなったし、毛並みもとっても良くなってハンサムなにゃんこになりました。ここまでくるまで、回虫を吐き出したりして私やフィアンセ、そしてシンバ自身は恐ろしい目にあったり、モモの手術などといろいろしたけど、今ではシンバもモモも私とフィアンセに相性ぴったりのにゃんこです。

 貰ってきたときは生後5ヶ月でやせっぽっちのにゃんこだったけど二匹とも今では体重が5キロになりました。二匹とも2006年3月で3歳になりました。

にゃんこ1:モモ

Momo6

Momo7

Momo4

Momo2

Momo3

Sleeping Momo

Momo

Momo -1-1-06


にゃんこ2:シンバ

Simba3

Simba7

Simba5

Simba4

Simba1

Simba2

Simba2 1-1-06


母屋のにゃんこ:マックス

 2006年5月12日に生後1ヶ月ちょっとで畑の近くの川原に捨てられていた子猫です。母屋の家族に拾われて大事にされてる男の子。私が名づけ親です。逞しく育っておくれ。

kitten

kitten 2

Max

Max 2

生後7ヶ月(↓)
Max 7months

2008年3月(1歳11ヶ月)
Max 3

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