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September 30, 2008
カテゴリ： カテゴリ未分類
それが果たす役割は確かにあります。
歴史上の人物も同じ。
みんな自分の信じている神話がある。
これはもう、どれだけ研究している人でもあります。
本人の意識していないところ、専門外の分野とか。
（史実としてびっくりするような物語が突然出てきたりする）
実際に歴史って幅が広いので、全部知るのは無理だと思います…。
わたしの場合は薩摩が好きなので、
いろんな人の深い愛情を感じます。
神話や信仰は、人間にとって大切なもの。
宗教や神の存在じゃなくても、
尊敬する人、憧れの人の人物像が、
実際から離れていれば、神話（信じている物語）になっていきます。
でもそれが、人に力を与えてくれたりもする。
他人に自分の神話を強制するのは困りますが、
その人が大切に抱いている神話は、
その人にとって価値のあるもの。
わざわざ事実を持ち出して、説得するのは無粋なのかも。
神話を根拠に説得されたとき、傷つくのも無意味なのかも＾＾；
お互いの心にある聖域のようなもので、
相手を尊重して、互いに大切に置いておくのが一番いい。
史学と神話は果たす役割が全然違いますね。
これまでは気付かなくて自分で苦労してました…＊＾＾＊
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