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「ひまわり」ってよく映画のタイトルになってますよね。ビョンホンすぃのドラマにもありました。今作は「屋根部屋のネコ」以来、わたしくのお気に入りキム・レウォン主演の韓国映画。「韓流シネマ・フェスティバル2008春」作品です。-----監督 : カン・ソッポム 脚本 : カン・ソッポム 出演 : キム・レウォン、キム・ヘスク、ホ・イジェ、キム・ビョンオク、パク・ウネ、その他-----10年の刑期を終え、仮出所したテシク(キム・レウォン)は服役中に養子縁組で母親になったドクチャ(キム・ヘスク)が営むひまわり食堂を訪ねる。彼女の高校生の娘ヒジュ(ホ・イジェ)と三人で新しい人生をスタートさせようとするが、過去のしがらみが彼や新しい家族をほおっておいてくれません。昔は狂犬と恐れられ、全身に刺青のあるテシクが本当は純朴で優しくて、それをどう表現したらいいか分からずおどおどしてる姿が微笑ましかったです。こういう不器用さを演じさせたら、やっぱりレウォンくんは上手いです。テシクは小さな手帳に、これからやりたいことや、守らなければならない約束(例えば、刺青を消す、ピクニックに行く、ケンカをしないなど)を書いてるんですが、そこに新たに「ヒジュと同じ大学にいく」って項目が加わるんです。情に厚く逞しいオモニと気が強くてかわいい妹。この家族がとてもいい関係だっただけに穏やかな生活が長く続かなかったのが悲しい。。。ほんのちょっとだけチャングムの親友ヨンセンのパク・ウネさんが数学の先生役で登場してました。10年前のテシクとの関係がもう少し描かれていれば映画に広がりが出たと思う。一番の悪とは言わないけど、見て見ないふりをする警察も共犯だね。その一人はチュムチ(by太王四神記)でした。【DVD】 『ひまわり』 韓国盤
2009.01.10
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借りを返せという皇后に、「命をおとりください」と拒むチャングムはチョンホさまと逃避行。「チャングムの誓い」って恋愛ドラマでもあったんですね。忘れてました^_^;二人はアツアツだけど風が強くて息も白い。山には雪が積もって寒そう。あんなゾロゾロした衣装で雪の上をオンブしながら歩くなんて。撮影はさぞや大変だったでしょう。チョンホさまの辞職願いを受け取った上司は、彼を連れ戻しに武官を送り、自らも説得に向かう。チャングムの置手紙を読んだトックもチャングムたちを追いかけるけど、その前に「ほっときなよ。これでいいんだよ」というトック妻の言葉が印象的でした。上司に説得されてもチャングムとともに夢を追いかけると言うチョンホさま。ようやくチャングムは自分の身勝手さと、ことの重大さに気づき、チョンホさまに都に戻るよう頼みます。「私に捕まったウサギは可哀そうでした」。チャングムの幼い日の思い出だけど、一瞬それってチョンホさまのこと?って思っちゃいました。凄いブラックだわ^_^;長い歴史から見て医女が王様の主治医になることなど前代未聞。皇太后は議論する価値すらないことだと怒る。加えて、内医院の秩序を無視する行為であり、恩のある医務官への侮辱にあたる。それでもチョンホさまはチャングムに「辞退してはなりません」とアドバイス。ふさわしい人材がふさわしい地位に着く。それこそが私のやるべきことだと。だから都に戻るのだと。チョンホさまがそんなこというから、チャングムの苦しみがまた始まっちゃうんだよ~。今のところチャングム支持派はチョンホさまとチャンドクさま、それにチボクと医女仲間のシンビくらい。せっかく旧勢力を一掃したばかりなのに、チョンホさまは周りから反感を買い、内医院は辞表を書く者が続出。チャングムと王の接見を取り持ったヨンセンは皇太后に呼び出され強く問われるあまり、いきなり産気づいてしまう。しかも早産で難産。この時代、帝王切開なんてなかっただろうから、たびたび気を失うヨンセンを鍼やツボ押しで覚醒させるチャングムは本当に必死で。無事女の子が生まれたときはこっちまで気が抜けました。ヨンセンとの友情シーンは泣けますねぇ。師や友人を苦しめてまで志を貫く意味があるのか。チャングムが辞退を申し出た矢先、皇后の産んだ王子が倒れたとの知らせが入る。【楽天ブックス】 まんが大長今(1) まんが大長今(2) まんが大長今(3)
2006.10.22
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公開中の『私の頭の中の消しゴム』の宣伝をかねて、ソン・イェジンちゃんが「徹子の部屋」にゲスト出演しました。ソン・イェジン出演「ヨン様と共演・あの韓流スター登場」 徹子の部屋お肌ぴかぴか終始ニコニコ、お人形さんみたいな服装が可愛らしかったです。冒頭は『四月の雪』の話でトットちゃんが「ヨンジュン氏と同じくらいの年かと思った」と言ったら「ショック、、、」と笑っていたイェジンちゃん。でもね、10年なんてすぐよ。意外だったのは運動、とくに水泳が得意だということ。子供の頃から水が大好きなんだそうです。ボートで激流を川下りするラフティングも何度かしたことがあるほど冒険好きなんだとか。この上アクション映画にも出演できちゃうんだぁ、すごいね。美肌の維持にアロエのパックをしているそうですよ。生のアロエをすって直接肌につけ、15分位したら洗い落とす。そうするとしっとりするらしい。今度試してみよう。『消しゴム』関連は最後でした。ちらっと流れた映像には、焼酎を全部飲んだら恋人になるというシーンや丘の上のお姫様抱っこのシーンなど。どれも好きな場面だったので思わず身を乗り出して見てしまいました。186cmのチョン・ウソン氏に合わせる為、ヒールの高い靴を履いていたこと。そのため腰が痛くなってしまった、なんて秘話も聞けました。確かに足綺麗だなぁと思いながら見てましたもん。影にはそんな苦労があったんですね。【ソン・イェジン出演作品】
2005.11.04
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またしてもタイトルでネタばらしてくれて、ありがとう。NHKさん。オ・ギョモに「まさか失明を治すとは思わなんだ」と言わしめたチャングム。結局のところ、王様はヒ素中毒だったわけですね。汚染された水で育った牛の乳を飲み続けたことで、微量のヒ素が積もり積もって王様の肝臓をおかした。いわば犯人は自然なわけです。でも、原因が水ならよ。これはあくまでも仮定だけど、ハン尚宮さまやチャングムがスラッカンにいたら、そもそもそんな病気にかからなかったかもしれないじゃない。そう思うと、彼女たちを追い出したチェ一族の罪はより重大だし、今ここで釈放されるなんてとんでもないと思いますがね。この一件で王様と皇后さまから、さらなる信頼を得たチャングム。真の目的はハン尚宮さまの汚名を晴らすこと。それには何より証拠が必要です。しかし、敵も保身に必死ですから。手柄を立てたチャングムに褒美を取らせるどころか、元の担当に戻して王から遠ざける。さらに王の病気が治ったのは「シン医務官のお陰」とトンデモ発言。当のシン医務官もびっくりです。王様は病気がよくなると、さっそくヨンセンのところへお渡りになる。ヨンセンもあんなに怖がってたのに、自分から話せるようになってよかったね。チャングムのとった策は、ヨンセンを通じて王様に直訴することでした。というか、チャングムが喋りだす前に「硫黄のアヒルに関係があるのか?」と王様は察しておられました。王様の懸念は王宮の勢力バランスが崩れ、世継ぎ争いにまで発展すること。国の一大事を思えば、例え王様でも独断でそうやすやすと処分を下せないようです。一方、茫然自失の医局長。チェ・パンスルの放った刺客に命を狙われ、すんでのところでチョンホさまに助けられます。逃げる敵を追いかけ、塀を飛び越えるチョンホさま。どうやったら敵を追い越せるのでしょう?着地したらピルドゥの前に立ってたよ。チャングムは医局長に、「真実をお話ください」と進言します。それには「時間をくれ」と答える医局長。しかし、この後すぐ、医局長は自殺してしまいます。医局長の自殺で殺す手間が省けたと喜ぶオ・ギョモとチェ兄妹。この時、三人の服の色が赤・青・黄なのよね。信号かい。気をよくする女官長とクミョンに医局長の遺書があると明かすチャングム。ミョンイの甘酢が埋められた場所で二人の心からの懺悔を願って。皇后さまに見せる前に罪を明かしてほしいと頼む。さらにチャングムはクミョンと二人だけで会い「心で詫びているのなら行動で示して」と訴える。「誇りを失ったのはチャングムとチョンホさまのせい」というクミョンに、それは「言い訳よ」とピシャリ。「遺書はある」という言葉を残して立ち去ります。(ほんとにあるのかなー?)。チェ一族とオ・ギョモから要注意人物と目されたヨンノは、双方から賄賂を示されます。そして片方は逃げろといい、片方には役所へ告発しろと要求される。悩むヨンノは、チャングムの元を訪れます。 宮廷女官チャングムの誓い 草家高麗人参酒
2006.09.24
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他の人もやってますが、ユ・ジュンサンの「パク・ムンス」です。(どうやら実在の人物らしい)子役の頃は主人公より年下だったはずなのに成長したらイ・ハヌイになってる。これはコメディなの!?イ・ハヌイさん、嫌いじゃないけどあの声で捲くし立てられるとセリフがとても聞きづらかった。やはり適材適所でお願いしたいわ。とはいえ「本当に年下なのか?」ってセリフが何回か出てくるくらいそれ自体がネタになってるのでこれも計算のうちなのかも。お目当てはハン・ヘジンちゃん。2002年頃では、まだ脇役ですね。でも、彼女が出てくると画面が締まります。時代劇にしては、15話と短めなので興味のある方はチャレンジしてみてください。【DVD】 「暗行御史パク・ムンス」DVD-BOX 20%OFF!
2010.02.11
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女官見習いによる「松の実刺し選手権」が開かれました。そうとは知らずクミョンからコツを教わっていたチャングムは、クミョンに続き2位の成績をとります。黙っていればいいものを素直に白状するものだから、またまた皆からのけ者扱いされるチャングム。そんなチャングムにクミョンは「これからは自分と仲良くすればいいじゃない」と提案します。しかしチャングムは「お姉さんは間違っている」と言い切ります。クミョンも余裕で「意地っ張りで可愛いわね。これからは私が面倒観てあげる。何でも言ってきなさい」と。ここでチャングム、きっぱりと「お断りします」って。笑っちゃいました。同級生による仲間はずれやイジメ、上級生からの嫌がらせ。誰と仲良くしたとかしないとか。宮廷女官といえども実態は女子高のノリに通じるところがありますね。人間のやることはそう変わらないということでしょうか。今回、チェゴサングンの上に女官長という役職があることを知りました。最高尚宮(チェゴサングン)というからには、てっきり一番上かと思ってました。その現チェゴサングンが体調不良により辞職、新しい人物が抜擢されます。肉の下味に何を使ったかという新チェゴサングンの質問に、クミョンは砂糖と答える。チャングムは柿だと答える。正解は柿。チャングムの減らず口を面白がるこの新チェゴサングン様、なかなかの人物のようです。 宮廷女官 チャングムの誓い DVD-BOX1
2005.11.06
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二人ともお客さんを連れてくるといっていたけどジョンハンは「コムンゴ」のことで、チニは妊娠したことを話すつもりだったのね。その前に捕らえられてしまったジョンハンはもちろん子供ができたことを知らないわけで。股裂きもだけど、アツアツの焼き鏝を何度も腿に押し付けられたり、時代劇には必ずといっていいほど出てくる拷問シーンですが、痛くて見てられません。自分も一緒に行くと騒いでいたミョンウォルはムミョンに止められ、ならばジョンハン一人だけでも救う道を探します。そのために危険を冒してピョクケスやプヨンの協力を得るのですが、肝心のジョンハンが決して自分の居場所を言わない。王様もミョンウォルの居場所さえ言えば命を助けるといってるのに、「女一人守れないで民を慈しむことができましょうか。王様が私を捨ててください」と命乞いすらしないものだから王様もむきになったんでしょう。「車裂きの刑」を言い渡します。刑が執行される同じ日に、盛大な宴が催されることを知ったミョンウォルは自ら舞うことを志願。「死ぬまで妓生(キーセン)として生きる」ことが亡き師匠やジョンハンへの詫びならばとメヒャンも承諾。いよいよその日が来ます。| 1話 | 2話 | 3話 | 4話 | 5話 | 6話 | 7話 | 8話 | 9話 | 10話 | 11話 | 12話 | 13話 | 14話 || 15話 | 16話 | 17話 | 18話 | 19話 | 20話 | 21話 | 22話 | 23話 | 24話(完) |【DVD】 ファン・ジニ 映画版
2009.03.17
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