3度の飯より音楽好き♪

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その12


WAY OUT WEST(Contemporary)

1 I’M AN OLD COWHAND
2 SOLITUDE
3 COME,GONE
4 WAGON WHEELS
5 THERE IS NO GREATER LOVE
6 WAY OUT WEST
7 I’M AN OLD COWHAND(ALTERNATE TAKE)
8 COME,GONE(ALTERNATE TAKE)
9 WAY OUT WEST(ALTERNATE TAKE)

SONNY ROLLINS(TS)
RAY BROWN(B)
SHELLY MANNE(DS) 19573.7

ロリンズ初のピアノレス・トリオ。
コンテンポラリー盤です。
ジャケはシンプルなロゴに、ちょっとセピアがかった西部のイメージ。
ロリンズが銃の変わりに、サックスを小脇に抱えて
少しのけぞるようなポーズで立っています。

1曲目 出だしの「コンコンチッチ♪コンコンチッチ♪」という音が印象的な
「I’M AN OLD COWHAND」
この音を聴くと不思議といつもHAPPYな気分になってしまいます。
どことなくいつもの音より、乾いた感じがしますが、
爽やかな風を連想してしまいます。
朗々としたロリンズの吹きっぷりが印象的です。

お後に続くのはエリントン・ナンバーの SOLITUDE
途中で聴ける、レイ・ブラウンのソロが印象的です。

COME GONE と ラストの WAY OUT WESTは、ロリンズのオリジナルです。
軽快なドラムスと、ベースの音の響きが心地よく堪能できます。

WAGON WHEELS
西部でホロ馬車に乗ったロリンズを連想できる曲です。
あくまでも走りはゆっくり、のんびり・・・。
映画のワン・シーンを思わせるような。

THERE IS NO GREATER LOVE
ここでも、レイ・ブラウンのベースの音に耳がいってしまいます。
これは、ラブ・ソングですが、
静けさと力強さを併せ持つベースの響きに、うちに秘めた情熱、のようなものを感じます。
対照的に、ロリンズは、熱い思いを振り絞るように吹ききっています。

後の3曲は、別テイクを収録したものです。
どれもオリジナルに収録されているものより長い演奏です。

1曲目から、6曲目まで通しで聴くと、
その余韻がやはり西の風を思わせるような・・・つながりを感じます。
私はやはりこのアルバムの中では
「俺は老カウボーイ」が圧倒的に好きです。

ピアノレスというシンプルなフォーマット・・・
各楽器の個性と音色の良さがじっくりと味わえます。
聴き始めのころは、正直なところ、なにか物足りないような気がしたものですが、
この構成も、聴くにつれ好きになりました。


2003.8.14
大きな誤りを発見しました・・・
冒頭に 「ロリンズ初のピアノ・トリオ」 と書かれていました。
「ピアノ・レス」です、ピアノレス・・・。
(ピアノ・トリオではロリンズの出番がありませんよね・・・)
さっそく訂正いたしました。(^^;)

2003.10.26
ジャパンツアーまであと1週間となりました。
けさは久々にのんびりこのアルバムを聴いています。
「俺は老カウボーイ」の穏やかでのんびりした雰囲気がいいです。
ポータブルCDプレーヤーに積んで、のんびり散歩でもしてこようかと思ってます。


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