楽天版じぶん更新日記

2022.06.03
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6月2日の岡山はよく晴れて、最高気温は30.4℃まで上がりました。今年二度目の真夏日です。
この時期、道路沿いの花壇や庭先で黄色い花をよく見かけますが、このうちキンシバイとヒペリクム・ヒドコートは、なかなか見分けることができませんでした。
半田山植物園の学芸員さんに教えてもらったのは、葉っぱのつきかたから見分ける方法であり、

  • キンシバイ:対生(葉が2枚ずつ水平につく)
  • ヒペリクム・ヒドコート:十字対生(葉が2枚ずつつくが、1対おきに90°向きが変わる)

というものでした。
しかし園内の別の場所3箇所の葉っぱのつきかたを観察したところ、同じ株で対生と十字対生の両方の葉っぱをつけているものがあり、イマイチはっきりしませんでした。
花の大きさはキンシバイよりヒペリクム・ヒドコートのほうが大きめです。
このほか、ビヨウヤナギとヒペリクム・カリシナムの葉っぱについても観察してみました。
こちらのサイト にも見分け方が紹介されています。





(花の大きさの比較。腕時計の外径は3.5cm)




【キンシバイは対生】




【ヒペリクム・ヒドコートは十字対生】




【園内3箇所で観察。同じ株でも対生と、十字対生に近くよじれているものがある】








【参考:ビヨウヤナギとヒペリクム・カリシナムの葉っぱのつきかた】
(ビヨウヤナギ:十字対生)



(ヒペリクム・カリシナム:2列対生。写真では十字対生も見られる)







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最終更新日  2022.06.03 06:05:27
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