全348件 (348件中 1-50件目)
お世話になっております。ブログの更新が、延び延びとなってしまいました。大変に申し訳ございません。別のプロジェクトを進行させていますので、ご理解を頂ければ幸いです。(本文)ある日、いつものお客様が、客「運転手さん、ボクの話を聞いて欲しいんだが・・・」と、なんだか、あらたまったような口ぶりで、こう切り出してきました。私は、「はい。何でしょうか?」と言いました。客「ボクは、あと1年で定年なんだ。それで、あと1年、会社のカネで、飲み上げてやろうと思っているんだ。」Happy「ああ、そうですか。」客「ボクは、こんな生活し始めてから、10年になる。1,000万円くらいは飲んだかなあ・・・1,000万だったら、1年でいくらだ?」Happy「1年では、100万ですね。」客「1ヶ月ならいくらだ?」Happy「10万切れるくらいですか・・・」客「そうだろう。そのくらいは飲んでるよ。」Happy「そうですか。」客「ボクの同級生なんか、定年前だから、どこが悪いとか、どこが痛いとか、どこの病院がいいとか、そんな話ばっかりだ。ボクなんか、昔から、スポーツも嫌いだったから、何にもやってないけど、悪いところは、どこもないんだ。」Happy「ああ、そうですか。それが一番ですね。」客「ボクは同級生に、『ボクみたいになりたければ、ボクみたいな生活をすればいいんだ』と、言ってやったんだ。会社のカネで、飲み上げて、女の子つついて遊んで・・・そのおかげで、ボクは、健康なんだ。わっはっはっは・・・・ざまあみろ・・・」Happy「ああ、そうですか・・・うらやましいですね。」客「でもなあ、運転手さん。昔から言われているんだが、『宮仕え』はするもんじゃないぞ。」Happy「『宮仕え』ですか?」客「そう。今で言えば、サラリーマンだよ。」Happy「あ、サラリーマンですか。」客「そう。サラリーマン。昔から、サラリーマンはするもんじゃないと言われているんだ。」Happy「昔からですか・・・」客「そう、昔からだ。安い給料のために、自分をおしころして、ストレス貯めて、こんな遅い時間まで接待させられて、女房には怒られて、いいことないよ。だから、ボクは後1年、会社のカネで、飲み上げてやるんだ。わっはっは。ざまあみろ・・・」私は、人間、いろんな生き方があるもんだと、非常に興味深くお客様のお話を聞いていました。しかし、この方の健康の秘訣は、「ざまあみろ」の一言に集約されていたような気がします。皆さんも、こんな生き方はいかがですか?Happyは、いまだにHappyです
September 28, 2012
コメント(0)
ご無沙汰しております。いろいろと、野暮用が、た~~~くさんございまして、久しぶりのブログと相成りました。少しずつではございますが、いろんなことが、前に向いて進んでおります。ご安心ください。Happyは、毎日がHappyです。(本文)タクシーのお仕事をしてると、時々、乗客とのトラブルが避けられません。ましてや、夜勤の場合は、多くのお客様は、お酒を飲まれていますから、正常の思考回路が働かない方の確率が、格段に高まります。もし、タクシー車内で、乗客とトラブルが起こったら、どのように対処するのがベストなのでしょうか?その前に・・・・タクシー車内のトラブルのほとんどは、料金の関係です。1,タクシーに乗ったのはいいが、支払いの時に、お金を持っていないことに気づく。2,道順の関係で、「遠回りされたのではないか?」というお客様の主張。3,タクシー車内で、寝込んでしまい、声をかけても起きない。(女性客の場合は、カラダに触る(揺すったりする)わけにはいきませんから、特に困ります。)まあ、ほとんどは、この関係です。先日、不思議なお客様に遭遇しました。Happy「どちらまで参りましょうか?」客「どこでもいいから、行ってくれ。」Happy「どちらか、行き先を仰って頂かないと、クルマの進めようがないんですが・・・」客「桜町だ。」Happy「桜町のどのあたりでしょうか?」客「どこでもいいから、行ってくれ。」Happy「桜町も、場所によっては道順が違いますから、何か目印があればお願いしたいのですが・・」客「いいから、どこでもいいと言ってるんだから、とにかく行ってくれ。」Happy「それでしたら、桜町と言えば、救急病院がございますが、そのあたりですか?」客「おお、救急病院だ。そこへ行ってくれ。」Happy「承知しました。」(救急病院に到着)Happy「救急病院に到着しましたが、この先はどのように参りましょうか?」客「そこを、右。」Happy「信号の交差点ですか?」客「いや、手前の狭い路地だ。」Happy「わかりました。」(路地を右折。)Happy「突き当たりましたが、右ですか?左ですか?」客「・・・ここはどこだ??・・」Happy「桜町の救急病院の所の路地を入ったところです。」客「真っ直ぐだ。」Happy「お客様、ここは突き当たりです。右折か、左折しかできません。」客「どうでもいいから、行ってくれ。」Happy「お客様のご住所をいただければ、調べてそちらにお送りできますが・・・」客「義務があるのか?」Happy「ハイ??」客「だから、義務があるのか、確認してくれ。」Happy「何の義務ですか?」客「だから、義務があるのかと聞いているんだ。」Happy「ですから、何の義務ですか?」客「だから、確認してくれと言っているんだ。」Happy「ご住所を仰る義務ですか?」客「おお、そうだよ。決まってるじゃないか。」Happy「こちらは、タクシーですので、ご住所を仰って頂くか、道順を仰って頂かないと、クルマの進めようがないんですが・・・」客「だから、どこでもいいから、行ってくれと言ってるじゃないか。」Happy「どこでもいいでは、動けないんですが・・」客「だから、錦町だと言ってるじゃないか。」Happy「錦町ですか?先ほどは、桜町と仰いましたよね。」客「錦町だよ。何言ってるんだ。」Happy「桜町と仰ったので、救急病院まで来たのですが・・・」客「どこに、救急病院があるんだ?」Happy「ですから、救急病院の信号の手前の路地を、右に曲がって、突き当たったところです。」客「だから、真っ直ぐ行けと言ってるんだ。」と、まあ、延々と繰り返されるのです。しかし、夜のお客様の中には、このような方は時々おられますので、運転手としては、何とか、ご住所とか聞き出して、ご自宅まで送り届けなくてはなりません。しかし、今回のお客様は、さすがに、如何(いかん)ともしがたく、Happyも対応にあぐね、会社の運行管理者に来てもらうことになりました。しかし、運行管理者が来ても、解決する様子はありませんでした。この間、数十分。ついに、運行管理者も、対応に困り、警察にお願いすることになりました。警察の方が来られても、何か有効な対処方法があるわけではなく、「住所は?」「どの辺にお住まいなの?」とか、聞くだけです。相変わらず、お客様は、住所も、道順も仰られず、結局、この地点までのタクシー料金を支払って、終了、という話になりました。しかし・・・メーター料金は、1600円だったのですが、お客様は、1300円しか、持っていなかったのです。警察の方も、「小銭も、何もないんですか?」とか、「クレジットカードとかないんですか?」とか、言っていましたが、結局「ない。」ということで、ご家族の方に電話したのですが、電話には出られず、そのうち、携帯の電源も切れて、連絡のしようもなくなり、フリーズ状態。仕方なく、運行管理者が、お客様の電話番号を聞いて、運賃の残りの300円を、後日、請求するということで、終了させました。この場合、電話番号が本当の番号かどうかも分かりませんし、残りの300円を支払ってもらえる保証もありません。しかし、これ以上の対応ができないのが事実なので、300円が回収できない場合は、「運が悪かった」と、あきらめるしかないのです。運行管理者は、Happyに、「300円は、ミスで処理してもいいよ」(メーターから差し引いて、納金する。つまり、300円分は納金しなくていいということ。)と言いましたが、Happyは、「いえ、そのまま(1600円)納金します。」と、メーターの金額はきちんと納金しました。で・・・結局、このお客様の場合も、料金関係のトラブルだった・・・・のでしょうか・・・・ま、こういうことは、たまにはあります。毎日がHappyです。
April 22, 2012
コメント(1)
以前、「究極の選択」というのが流行りました。例えば、結婚相手を選ぶ時に、「美人だが、性格が悪い人」「ブスだが、性格がいい人」あなたはどっち??などというものです。まあ、こんな議論は、宴会ネタではありますが、あなたが、もし、タクシー運転手だったら、こちらの「究極の選択」はどうします客「おい、タバコを吸わせろ。タバコを吸わんとゲロが出る。」Happy「申し訳ございません。タクシー車内は、全車禁煙ですので、ご協力をお願いします。」客「オレはタバコを吸わないと、ゲロが出るんだ。オエ~~~~~~~(と、ゲロを吐く真似をする。)」さ~~~~~~~~~、あなたならどっち
March 20, 2012
コメント(0)
永遠のロングセラーかもしれません。「原因」と「結果」の法則ベーシック版 ジェームズ・アレン【中古】afb
March 20, 2012
コメント(0)
(以下、引用) ネットではファンらが一時騒然となったが、事故を起こしたわけではなかった、スピード違反は誰にでもあること、などと胸を撫で下ろしている。ダメージにつながると思われるトヨタも、木村さんのCM展開に変更はない、と明言した。(以上、引用)「キムタク」に自動車を運転させるな!! 芸能人のサラリーマン化で「事故」増加みんなが、違反しているから、やっても許されるのでしょうか?昔、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」というジョーク?が流行りました。自動車メーカーも、速度違反は悪いことだとは認識していない。この風潮が、さらに、速度違反の罪の意識を低下させ、制限速度を守って運転しているドライバーを、軽蔑する風潮を助長するのは必至。違反大国ニッポン。ルールなんか誰も守っていない。誰も守らないルールなんかなくしてしまえばいい。守る人間がバカを見る。
March 17, 2012
コメント(0)
自転車の交通ルールが酷すぎると思いませんか?とくに、夜の勤務をやっていると、暴走族より酷いルール違反が、目にあまります。無灯火、信号無視、逆走(右側通行)飲酒運転、当局の、速やかな対応を願うばかりです。皆様も、夜の走行には、くれぐれも、気をつけましょう。Happyは毎日Happyです
February 27, 2012
コメント(0)
Happyは毎日Happyです先日、ある2組のカップルをお乗せしました。(2組同時に)目的地にお送りしたら、メーターが850円でした。片方のカップルの男性が、「これでいいから・・・」と、1,000円札をHappyに下さいました。私は、「ありがとうございます。」と言い、日報の処理と、頂いたお金の処理(札入れにしまう)をしていました。すると、さっき頂いた、1,000円札だと思っていたお札は、よく見ると、5,000円札だったのです私は、一瞬、‘これは、ラッキーなのだろうか・・・’と、微妙な心境になりました。(お客様が勘違いされていて、後々、クレームになることがありますから)Happyは、「一応、確認をしといた方がいいだろう・・・」と思い、お客様が入られたお店に行きました。Happy「先ほどのお客様は・・・」と店内を見渡すと、すぐに、その方と分かりました。お客様は、‘何事かあったのか・・・’というような、表情で、「何か・・・」と言われました。Happyは、「先ほど頂いたお札なんですが、私もてっきり1,000円札だと思ったのですが、5,000だったのですが・・・」と言うと、お金を払ってくださったカップルの男性が、「ああ、そうかあ・・・だったら、4,000円おつりをくれ」と言いました。Happyが4,000円支度していると、その男性の彼女が、「まあ~~イマドキ、マジメな運転手さんだこと。おつりは、あげるわ。」と言うのです。男性は、「そうだなあ、じゃあ、3,000円でいいから・・・」というのです。Happyは、「ああ、ありがとうございます。」と言いながら、3,000円を男性に渡しました。すると、もう一組のカップルの男性が、「アンタ、イマドキ、メズラシイ、マジメな運転手だな・・・」と、ひどく感心され、「これをやろう・・・」と、1,000円札をくださるのです。Happyは、「あ、あ、ありがとうございます。」と、お二方から、1,000円札を頂くことになったのです。マジメも悪くありませんHappyは、毎日がHappyです
February 19, 2012
コメント(0)
ご無沙汰しております。Happyは毎日Happyです先日、ある方と、次のようなメールをやりとりしました。私=わが家が、いろんなモノを、いろんな方から頂き物をするものですから、ある方=田中さん(仮名)にその頂き物を、お裾分けしようとした時のやりとりです。田中さん(仮名)が、‘見返り’ができないかもしれない・・・と、もらうことに躊躇(ちゅうちょ)しているです。その田中さんに対して、Happyが送信したメールです。皆様は、いかが思われますか?(以下、メール)【頂き物をする人生】おせわになります。私も、最初は、頂き物をするのに少なからず抵抗感がありました。しかし、ある方から、‘あげようと言っている人には、もらってあげるのも優しさ’という考え方を聞きました。つまり、‘あげよう’と言っている人は、自分が他人に何かを‘あげる’ことに喜びを感じている」だから、もらってくれる人を探している」というのです。ただ、くれる人が、何かの見返りを期待しているかどうかは、十分に見極める必要はあります。しかし、モノを‘くれる’人が、見返りを期待しているかどうかを見極める方法があります。それは、頂き物をした時に、‘ありがとうございます’と言うだけで、‘みかえりはしない’という方法です。見返りを期待している人は、見返りをしない人には、もう何もくれなくなります。見返りを期待していない人は、見返りがなくても、次から次へと、何かをくれます。だって、‘あげる’こと自体に喜びを感じているのですから。もらってくれる人を探しているのですから。私は、以前、ある人=A氏から、ある頂き物(便宜を受ける)をしました。そのときは、たまたま、‘気持ちだけ=少しだけ’‘見返り’をしました。するとその方=A氏は、「Happy君はふつう、そうするよな(見返り)。この間、○○さんは、(見返りを)しなかった・・・」と、私にグチるのです。私が、A氏と距離を置くようになったのは言うまでもありません。人間関係は、本当に分からないものです。私が、今、頂き物を頂いている方は、複数います。しかし私は、ほとんど、見返りをしていません。なぜかというと、見返りをすると、もっともっと、頂き物が増えてしまって、処遇に困るからです!!世の中、いろんな人間がいて、いろんな価値観の中で生きています。そういう考え(頂き物をする人生)を受け入れるようになると、わが家には、どんどんと、いろんなところから、いろんなモノが押し寄せています。本当にありがたいことです。今、わが家に、‘クルージングをしないか?’という誘いが来ています。この方は、自分がクルージングをしたくて仕方ないので、だれか一緒に行ってくれる人を探しているのです。そういう人には、 ‘ありがとうございます’といって、時々、誘いに乗ってあげると、次も、‘クルージングをしよう’と誘ってきます。ですから、気をつけて!、‘誘い’に乗らないと、次も、次も、次も・・・また今度も・・・また次も・・・と、何度も‘クルージング’に誘ってきますから・・・もちろん、見返りはしません。ただ、‘お弁当’を作ってもって行くこと、くらいはするかもしれません。(わが家に、「お弁当を作りたい人」がいるからです。)そういうおつきあいをしていると、次から次へと、‘くれる人’との人脈が増えていきます。そうすると、わが家には、どんどんと、何かが押し寄せてくるのです。本当に、ありがたいことです。もし、田中さん(仮名)も、自分ができることを、(何でもいいですから、)見返りを期待せずに、だれかに提供すると、きっと、だれかが、見返りを期待せずに、あなたにいろんなモノを提供してくれるようになることでしょう。処遇しきれないくらいの、さまざまなモノが、あなたの周りにあふれてくるのです。そういうあふれたモノを、今度は、あなたが、見返りを期待せずに、他の人に提供する。そうすることで、あなたは、何も困らない人生を送ることができるようになります。こういう人生はいかがですか?Happy。(メール、以上)
February 19, 2012
コメント(0)
会社にしても、役所にしても、学校にしても、‘ご意見をお聞かせください’と、紙と鉛筆と箱を準備している光景は、よく見ます。いわゆる‘目安箱’です。しかし、happyの経験からすれば、この意見が、取り入れられたことは、ほとんどありません。むしろ、‘できない理由’を説明されて終わり!!というのが、ほとんどです。だったら、こんな箱、意味ないじゃん!!と思うのですが・・・最近、うちの会社でも、この‘目安箱’がお目見えしました。happyは、どうせ、聞き入れられないだろう・・・と思うので、しばらく何も提案しなかったのですが、先日、ある出来事があったので、改善を提案したら、案の定、‘できない理由’を説明されました。happyは、どうせそんなもんだろうと思っていましたから、別にショックも受けませんが、なかなか、他人の意見を取り入れるというのは、どこの社会でも、難しいのでしょう。毎日がhappyです
September 28, 2011
コメント(0)
happyは元気です。「正義」とは何か?考えさせられる出来事が続いています。しばらく、ブログの隙間が空くことをご了承ください。毎日がハッピーです
September 25, 2011
コメント(1)
今回のテーマは、‘タクシー業界、今後のターゲットは女子高生?’です。Happyが昼の勤務をしていた頃、あるスーパーマーケットの待機場で待機していました。そこは、駅からはかなり離れていましたから、客単価(平均)は高いのですが、乗り込みも、無線もあまり期待できないところでした。Happyは、時間的にも(どこのエリアでも)仕事が薄くなる時間帯でしたので、スーパーマーケットで買い物をして、休憩がてら、時間を潰すことにしました。しぱらくすると、女子高生が二人、遠巻きにこちらをちらちら見ています。Happyは「道順かなにか、聞きたいことがあるんだろうが、タクシーには乗らないだろう・・・」と思って、様子を見ていると、女子高生がつかつかとHappyのところに来て、話しかけてきました。女子高生「おいちゃん!」Happyは‘おいちゃん’てだれ?’と思ったのですが、このシッチュエーションでは、明らかに‘ボク’より他には考えられませんでしたので、Happyは、おそるおそる「‘おいちゃん’はボクのことでしょうか?何ですか?」と応えました。女子高生「駅までどのくらいかかりますか?」と聞くので、Happyは「およそですが、2000円くらいですね。」と応えました。すると、女子高生は、大変に驚いたように、「うわ~~~~やっす~~~~!」と言うのです。Happy的には、「たっか~~~~」と言われると思っていたので、逆のリアクションに、こちらもちょっとびっくりしました。すると女子高生は、「じゃあ、駅までお願いします。」と、happyのタクシーに乗り込んできました。タクシーの車内では、「タクシー代が安い!!」と、しきりに女子高生同士が話をしていました。良く聞いてみると、以前、女子高生1が、家族でタクシーを利用した時に、近距離にも関わらず、約800円‘とられた’そうです。その経験をもとに、スーパーマーケットから駅までの距離を計算して、タクシー代を計算してみると、約6000円になったそうです。(タクシーの料金体系がよくわかってらっしゃらなかったのは推察に十分です。)女子高生は、‘タクシー代は高い!!’と思い込んでいらしたのでしょう。女子高生は、今日、たまたま学校の行事で、この近くの学校に来ていて、来る時はバスがあったのですが、帰る時間(下校時間にはまだかなりある)には、バスもほとんどなく、交通手段に困っていた。とのこと。Happyは、「駅からはどちらまでお帰りですか?」女子高生「大里まで電車で帰って、そこからまたタクシーです。」と。Happyは、一応、営業もあるので、「大里でしたら、ここからタクシーで帰られても、6000円でいけると思います。」と言いました。すると、女子高生は、「でも、電車の方が安いので、駅まででいいです。」と言われました。私は、「さすが、賢いですね。こちらも営業ですので、お気を悪くされましたら、ゴメンナサイ。では駅までよろしいですね。」と、しばらく女子高生と会話を楽しみました。女子高生1「でも、大里まで6000円なら安いよね。」女子高生2「うん、安い安い。」女子高生1「こないだなんか、家族で○○まで行っただけなのに、800円もとられたんよ。うわ~~タクシー、たけ~~って思いよったけど、今日はやすいねえ~~よかった~~」女子高生2「半分ずつしようね。」そうこうしているうちに駅に到着。Happy「あ、ちょっと切れましたね。1950円です。」すると女子高生は、「うわ~~~2000円切れたよ。やっす~~~~!!タクシーって、やすいんやね。」Happyは心の中で(そうなのよ。タクシーって、やすいのよ・・・)と思いました。で、‘タクシー業界、今後のターゲットは女子高生?’となる訳です。毎日がhappyです。
September 13, 2011
コメント(0)
タクシー運転手の仕事のやり方には、大きく(アバウトに)分けて二つのやり方があります。(深夜は、ほとんど繁華街ですが)昼間は、1,駅周辺で、回数で稼ぐ2,駅周辺からは離れたところで、ロングを狙う(どちらも一長一短があるので、運転手のフィーリング(得手不得手)で、自分の仕事場を決めているみたいです。)日中の駅周辺は、乗り込みも、無線も、数は多いのですが、待機の台数が多い上、近距離客が多く、回数が多い割には、売り上げが伸びません。駅周辺から離れたところ(大きな住宅団地とか、巨大な製造工場プラントや工業団地など)は、乗り込みはほとんど期待できませんし、無線の回数も少ないのですが、一件の仕事の単価(平均)が大きいので、多少、待ち時間が長くても、意外と売り上げが伸びることがあります。大きな住宅団地や巨大な製造工場プラント・工業団地は、地価が安いところ、つまり、駅から離れたところに立地します。ということは、駅や繁華街へ出ようと思うと、タクシー代がかかります。(これは、運転手にはメリットです。特に、出張の方は経費で落ちる場合も多いので、料金でもめることはほとんどありません。)回数で稼ぐか?距離で稼ぐか?(もちろん、曜日や時間帯によってかわりますから、)一日のうちで、どこのポジションで仕事をするかは、完全歩合給の運転手の判断にゆだねられています。(つづく・・・)
September 13, 2011
コメント(0)
外国人のお客様(男性の二人連れ)タクシーのドア越しに話しかけてきました。“Can you speak English ?”(最近では、こんな方も増えました。)Happyは、「ああああ~~~~~~ア、リトル。」すると、客“#$%&#$%&#$%&#$%&・・・・ ”何言ってるのか、全然わからなかったので、Happy「パ~ドゥン?」客“#$%&#$%&#$%&#$%&”やはり、全然わかりません。しばらくすると、客“#$%&#$%&#$massage?”と聞こえたので、Happy「マッサージ?」と言うと、客“Oh! massage,massage.”Happyは、「ノー!ノー!ノー!ノー! ノー!マッサージ」すると客は、“No massage ?”Happy「ノー!マッサージ」と、少し残念そう。お連れのもう一人となにやら相談しています。客1“No massage #$%&#$%&#$%&#$%&”客2“Oh! No massage #$%&#$%&#$%&#$%&”すると、次に、客“$%&#$%&#$%&”と。やっぱり、全然わかんないので、Happy「パ~ドゥン?」お客様は困った様子で、客“$%&#$%&#$%& girl?”と聞こえたので、Happy「ガール?」と言うと、客は、“Oh! Girl girl.”と。happyは、わざと残念そうに、「あ~~~~~~ん、ノー・ガール・・・・・・・・・ノー・ガール。」客は、ちょっと驚いた様子で、“No girl ?”と。happyは、やはり同じように、「ソ~リ~~・・・・ノー・ガール・・・・・・ノー・ガール。」すると、二人でなにやら、相談して、客1“No girl #$%&#$%&#$%&#$%&”客2“No girl ? #$%&#$%&#$%&#$%&”仕方なさそうに、客“SEA SIDE HOTEL”と。Happyは、“I did it !(やった!!)”と思い、「オーケー、オーケー、シーサイドホテル」と言いました。客は、“Do you know SEA SIDE HOTEL ?”と言うので、Happyは、「オーケー、オーケー、シーサイドホテル・イズ・シーサイド。」と、言うと、ようやく外国人の男性二人連れは、タクシーに乗り込みました。およそ、5000円の距離です。‘¥¥¥¥¥’道すがら、happyはお客様に尋ねました。「ホエア・アー・ユー・フロム?」客“Pakistan.”Happy「パキスタン?」客“Yes. Pakistan.”Happy「オー、パキスタン・・パキスタン・・・・・・・・・・・アフガニスタン?」客“No!No! Pakistan.Pakistan.”Happy「オー、パキスタン・・・・・・・・・・・・・・・・・ワーカー?」客“No! No! No! engineer.”Happy「オー、エンジニーア、エンジニーア。」客1“#$%&#$%&#$%&#$%&”客2“#$%&#$%&#$%&#$%&”客1“#$%&#$%&#$%&#$%&”客2“#$%&#$%&#$%&#$%&”happy 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」つまり、この二人連れは、パキスタン出身のエンジニーアだそうです。以上。終わり。毎日がhappyです
September 11, 2011
コメント(1)
いずこの世にも、他人の行動ばかりが目について、批判・指摘する人は多い。あの運転手はズルばかりする、とか、いい仕事ばかりもらっている、とか。こんな出来事。真冬の勤務終了後、車庫で洗車中に、先輩の運転手が、ちょうどhappyと隣り合わせに。私はいつものようにエンジンを切り、洗車をしていました。そこへ先輩がやってきて、先輩「happy君はちゃんとエンジンを切るんだね。」happy「仕事中はなかなかアイドリングストップできませんから、せめて洗車の時くらいはと思って・・・」先輩「ん、なかなかそれができないんだよね。他の運転手にもときどき注意はしてるんだけど、なかなか守れないんだよね・・・」(この先輩は、happyも尊敬する運転手の一人で、以前は別のタクシー会社で、運行管理者もしたことがある方です。)先輩の話が続きます。先輩「今は、どこのタクシー会社も売り上げが減り、経営がたいへんな時代になった。運転手も経費節減に協力しないとね。洗車中のアイドリングストップは常識なんだが・・・」happyは、「そうですね・・・」と言いながら、頭の中はでした。その先輩は確かに、おっしゃる通り、タクシーのエンジンは切っていたのですが、話の間中、雑巾を洗う流し場の、湯沸し器のお湯を出しっぱなしにしながら、延々と演説を宣うのでありました。他人の行動に、何か疑問や悪い点を見つけたら、他人を指摘する前に、一度、自分の行動を振り返って見る方がいいと思います。誰もが、他人から注意を受けると、「そんなに完璧にはできないよ」と、反発する気持ちが出るものです。ならば、他人の行動を鏡として、良い行動は真似をし、悪い行動は、自己の戒(いまし)めとする方が、結果的に自分の成長につながると思います。
September 10, 2011
コメント(1)
西尾幹二 東電社長よ。刑事罰を受けよ
September 9, 2011
コメント(0)
話は変わりますが、みなさんは、紙の牛乳パックを、どんな手順で開けていますか?紙パックの屋根の部分が、切り妻屋根になっている1リットルのパックです。(500mlのもありますが、うちではほとんど1リットルのパックです。)注ぎ口は、手で開けるようになっていると思います。解説の都合上、横から見た時に三角に見える方を正面、四角に見える方を側面と名付けましょう。1,最初に、正面の三角の凹みの部分に、両手の親指を挿入し、両方の側面の屋根の位置まで押し開きます。2,次にさっき親指で開いた部分から手を離すと、紙の復元力で、すこし元に戻ります。すこし戻ったところで、両方から内側に力を入れ、正面側に逆三角の注ぎ口をくちばしのように開きます。3,しかし、この時点では、注ぎ口は小さな菱形でしかなく、液体をこぼさず注げるようにするには、菱形の部分を完全に開ききり、大きな菱形にしなくてはなりません。この時に、小さな菱形から大きな菱形に拡大するにはどうすればいいでしょうか?honeyちゃん(家内)が言うには、この時に、私が、小さな菱形の中に右手の人差し指を突っ込んで引っ張り出しているというのです。そこが、ちょうど牛乳の通り道になるから、できればやめて欲しいというのです。私は、honeyちゃんから追及を受け、「そんなことするわけないじゃん。」と反論したのですが、「どうやって開けたか思い出してみてよ」と言われ、しかたなしにああやって、こうやって・・・と思い出してみると、小さな菱形の中に右手の人差し指を入れる方法しか頭に思い浮かばないのです。私は困って、honeyちゃんに「君はどうやって開けているんだい?」と聞きました。honeyちゃんは、「こうやるのよ」と実演して見せてくれました。それは、小さい菱形を作った時と同じところを、そのまま内側に力を入れ、力を微妙にコントロールしながら、ぐいぐいぐいっと、菱形を大きくしていくという方法でした。しかし、これだけでは注ぎ口の菱形は、完全には広がりません。最後の最後に、少し前に飛び出した逆三角形のくちばしの部分を、外側から親指と人差し指でつまんで、引っ張り出すのです。そしてフィニッシュは、もう一度、開いた外側の角を、完全に内側に押し付け、菱形を潰し、縦一直線にします。これで手を離せば、紙の復元力で、注ぎ口がきれいな菱形になります。私は他の牛乳パックで、同じようにやってみました。慣れていなかったので、なかなか上手くいきませんでしたが、なんとか大きな菱形を作ることに成功しました。私は、「な~~んだ、こうやればいいんだ・・・にゃんにゃん」と納得しました。にゃんにゃん私はクロでした。にゃんにゃん。クロネコにゃんにゃん。
September 8, 2011
コメント(0)
※お客様の事例を紹介する理由は、個々のお客様を批判するのが目的ではありません。そのお客様への接客を通して、タクシー運転手は、他のお客様への対応を考えます。時々、お客様が、タクシー運転手の対応に疑問を持たれることがあると思います。「何故この運転手はこんな対応をするんだろう?」そう思われた時には、今日のような事例を思い出してみてください。先日のお客様客「カラオケあじさいに行ってくれ」運「カラオケあじさいですか?ちょっと聞いたことがないんですが・・・」(happyはカラオケつつじなら知っています。)客「あんた、どこからきたん?」運「地元ですけど・・・」客「地元におって、カラオケあじさいも知らんのか?」運「申し訳ございません。場所を教えてください。」客「タクシーの運転手が客に道を聞くな!無線で聞け!」運「わかりました。カラオケあじさいですね。」客「もういい、はよ~行かんと、店が閉まるから、オレが言う通りに行け。」運「わかりました。」客「まっすぐ行って、突き当たりを右」運「わかりました。」(しばらく走ると、)客「右だ右!お前どこに行くんだ!」運「ここは突き当たりではございませんが・・・」(そこは四差路でした。)客「やかましい、右だ!」運「わかりました。右ですね」客「さっさと行け!店が閉まるやないか・・」(右折し、しばらく走る。)客「ん・・・?ここはどこや?」運「桜町の方向へ向いていますが・・・」客「え~~~~~~~~!反対や反対! お前どこのタクシーや、ハズレの運転手やな~~」運「申し訳ございません。」客「くそ~~~~、遠回りしやがって。ゼニは半額や半額!!店が閉まったらどうしてくれるんや!!」運「お客様の仰る通り、右折したんですが・・・無線で確認しましょうか?」客「いいからさっさと行け。」運「このまま、真っすぐでよろしいですか?」客「さっさと行け。つべこべ言うな。店が閉まる・・」運「わかりました。」客「ええと・・・この辺にあるはずなんやが・・・ええ~~と・・・そこの赤い電気のとこやないかな?」運「あの赤い光は、消防団の消防器庫です。」客「お前アホか!こんなとこに消防署なんかあるわけないやろ、お前最低やな。」運「この先はどのように参りましょうか?」客「とにかく行け。はよ行かんと店が閉まる・・」運「どのように参りましょうか?まっすぐですか?右ですか?左ですか?」客「いいから行け。店が閉まるやないか!」運「店の場所がわからないと、クルマの進めようがないんですが・・・」客「いいから行け」運「無線で確認しましょうか?」客「いいから行けと言ったら行け」運「わかりました。では左に行きますね。」客「おかしいなあ・・・この辺にあるはずなんやが・・・あ、そこ左。」運「左ですね。」客「さっさと行けや。あ~~~やっと着いたわ・・・」運「お客様、こちらの看板はカラオケつつじとなっておりますが、よろしいのですか?」客「ここ、ここ。開いててよかったわ。」運「お客様、カラオケあじさいと仰いませんでしたか?」客「ヤカマシ~なあ~~。なんぼや?」運「ありがとうございます。800円になります。」客「おお、」(と言って1000円札を出される)運「200円のお釣です」(と言ってる間に、お客様はお店の方向へ歩いて行かれる)運「お客様、お釣が200円ございますが・・・」(「ゼニは半額や」と言われてましたから、敢えて確認します。)客「ヤカマシイ、さっさと行け!」運「ありがとうございます。」というお客様でした。※私は、このお客様のことを批判しているのではありません。この類のお客様は、結構おられますから、このブログでも、過去に何ケースかご紹介しています。happy的には、正直、「カチン!」とくるわけですが、こちらは接客のプロですから、感情には出さず対応します。結局、何が言いたいかというと、もしあなたが、タクシーに乗られて、「カラオケひまわりまでお願いします。」と言ったとしましょう。しかし、先のケースのように、お客様が仰る地名や、お店の名前が、間違いなく正確である保証はどこにもないのです。ですから運転手は、「確認」という作業をしなくてはなりません。それは、町名で確認したり、近くの目印になる建物で確認したり、道順で確認したり、場所が特定できなければ、住所・所在地で確認したりします。また、道順にしても、お客様が仰る道順が絶対に正しい保証はありません。ですから、「こちらでしたら駅の方向ですね」とか、「○○町の方ですね」とか、「確認」しなければなりません。とにかく、お客様が持っていらっしゃる情報と、運転手が持っている情報を、完全に一致させねばなりません。この「確認」作業こそ、タクシー運転手のお仕事なのです。似たようなケースですが、こういうケースのお客様は、運転手は困るのです。客「三角公園まで」運「どちらの三角公園ですか?」(通称、三角公園と呼ばれる公園は、市内にはhappyが知っているだけで、4ヵ所はあります。)客「・・・・・・・・・・・」運「桜町の三角公園ですか?」(桜町の三角公園が、ここから一番近い)客「・・・・・・・・・・・・・・・」運「西町の三角公園ですか?」(西町の三角公園も、時々行かれる方がおられるのです。)客「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」運「桜町の三角公園でよろしいですか?」客「・・・さっさと行け!」運「では桜町の三角公園へ向かいますね」運転手が「困る」というのが、おわかりいただけますでしょうか?「確認作業」が完了しないと、運転手はクルマを動かすことができないのです。タクシーに乗られましたら、運転手の「確認作業」に、ご協力ください。さもなくば、あなたは、いつまでたっても、目的地に到着できない可能性があります。
September 7, 2011
コメント(2)
クルマと自転車、どっちらが早い?こういう問いかけをされると、すぐにムッとされる方も多いと思われます。それもごもっとも。この問いかけには、条件付けがされていません。普通で考えると、クルマの方が早い場合がほとんどです。しかし、同じ地点から出発し、同じ地点に到着しても必ずしもクルマが早いとは限らないのです。つまり条件付け。交通ルールをきちんと守るかどうか、これは重大な条件になります。夕方時刻に会社にお迎えに行くと、飲食店などにお送りする場合があります。お連れ様の中には、自転車で通勤されている方もおられ、目的地までタクシーと自転車で一緒に行くことがあります。このときに、タクシーの車内では、‘どっちが早い’ということが話題になります。おそらく、自転車で移動される方も、無意識のうちに、「どっちが先に着くかなぁ?」「タクシーより早く行けるかもしれない・・・」と、競争心をもって運転される場合がけっこうあります。目的地に到着したときに、「自転車の方が早かったね」とか、「自転車もあんまり変わらないね」とか、会話になることが多いです。しかし、本当にどちらが早いかを競うのであれば、交通ルールをきちんと守るという条件付けをしないと、競争になりません。私も自転車に乗っていた頃、‘クルマより速く走る!!’がテーマでした。(もちろん、交通ルールは無視)結構、いい勝負するんですよ。でも、今から思えば、危険きわまりない運転でした。(ゴメンナサイ)自転車も交通ルールを守りましょうというお話しでした。
September 5, 2011
コメント(2)
先日、運行管理者から次のような注意がありました。「昨日、お客様からクレームがありました。あるお店から接待のお客様をお送りしたときに、接待を主催されたお客様が、店のスタッフに託して、そっと当社のタクシーチケットを運転手に渡したそうです。そのときに、運転手が『チケットを頂きました』とタクシーに乗られるお客様に言ったら、タクシーに乗られる方のお客様が、『それは、受け取れない、自分で払うから結構です・・・』と言われ、チケットを主催者に返されたそうです。そしたら、主催側のお客様が、『なんで、その場でチケットを受け取ったと言うんだ、だからチケットを返されたじゃないか。お前ら、オレのメンツを潰しやがって・・・』とクレームがあり、チケットを返納(当社との取引を止めること)されました。今後、こういうことがないように、そっとチケットを頂いた時には、タクシーを出発させた後で、『チケットを頂きました』と言ってください。」という注意です。こんな注意をマジメにやっている会社ですから、本当にマジメな会社に違いありません。しかし、こんな注意をいくらやっても、な~~~~~んにも変わりません。話がややこしくなりますから、接待の主催側を・・・客A様接待を受ける側を・・・客B様としましょう。客B様が、客A様のチケットを返された理由は、‘A様からタクシー代を受け取れない理由があるから’です。受け取れない理由は、本当のところはわかりません。慣例上、頂かないようにしているかもしれませんし、取引のチカラ関係上、受け取れないのかもしれませんし、会社の内規などで、受け取ってはいけないことになっているかもしれませんし、本当のところは、B様でないとわかりません。いずれにしても、B様には、受け取れない理由があったのです。B様がチケットを返されたことと、タクシー運転手が、チケットを受け取ってすぐに、「チケットを頂きました」と言ったことには、何の因果関係・責任関係もないのです。こういう事例の時に、運転手が困るのは、運行管理者が注意されるように、タクシーを出発させた後、または、目的地に着いたときに、「チケットを頂いております。」と言うと、「ええ~~、それは困る。なんで早く言ってくれなかったんだ!!」と、逆にしかられることもあるのです。つまり、B様がタクシーチケットを受け取ってしまうと、B様の方のメンツが立たないのです。つまり、今回のトラブルの原因は、お客様同士のチカラ関係が原因なのです。運転手では、どうすることも出来ないのです。逆に、間に入って、なにか発言したりすると、かえっておかしな事態に発展しかねないのです。A様のメンツを立てれば、B様のメンツが立たず、逆に、B様のメンツを立てれば、A様のメンツが立たない。どっちのメンツを立てるかは、運転手が決めることではなく、お客様同士が決めることなのです。似たようなケースは、時々あります。(例えば)2人のお客様をお送りした時、目的地に到着して、運転手「ありがとうございます。900円になります」と言うと、客C「これで・・・」(と1000円札を出される)客D「これで・・・」(とタクシーチケットを出される)すると、客C「あんた、なにやっとるん・・オレが払うからいいよ。」客D「いやいや、そういうわけにはイカン。」客C「いや、いつもお世話になってるんだから、今回は、オレに払わせてくれよ。」客D「それとこれとは別や。飲み代出してもらったんだから、タクシー代くらいは・・・」客C「いや、タクシー代まで、予算に入ってるから・・・」客D「そこまで、気をつかわんでいいよ。」客C「今回が最後やけ、払わしてくれ・・」(と、1000円札を運転手に押し付ける)すると、客D様が、「コラ!!運転手、受け取るな!!」(と、タクシーチケットを運転手に押し付ける)すると、客C様が、「アカンアカン、受けとったらアカン。」と、ま~~~~~~~~~~~延々と、「オレが払う!!」「イヤ、オレが払う!!」と、運転手のところに、1000円札とチケットが、上になったり下になったり、出たり、引っ込んだり、出たり、引っ込んだり・・・メンツとメンツのぶつかり合いです。こうなると、タクシー車内では、収拾がつかなくなり、周りの車両も大迷惑です。そこで、happyが、「それでは、お二方から、1000円札と、チケットを頂いて、お二方に550円づつお返しするというのはいかがでしょうか?」と言うと、客C様「アホか、何言っとんや!オレに払わせてくれ。頼むから・・・」客D様「うちは会社で落とせるから、チケットでほら・・」C「いや、オレも会社で落ちるから、オイ領収書くれ・・・」D「いや、チケットで・・・」C「いや、オレが払う・・・」D「いや、チケットで・・・」C「いや、オレが払う・・・」D「いや、チケットで・・・」C「運転手さん、頼むから、これを受け取ってくれ・・」D「いやいや、運転手さんも、チケットの方がいいだろう・・・」C「いや、運転手さんは現金の方がいいに決まってる。釣りはいらんから、なあ、運転手さん・・・」運転手さん「いや~~どちらでもかまいませんので、・・・後ろにクルマが・・・・」C「オレが払う・・・」D「それはイカン・・・」C「オレが払う・・・」D「それはさせん・・・」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だれか、助けて~~~~。
September 1, 2011
コメント(0)
今回のトラブルの責任はタクシー会社にあります。いかなる理由があろうとも、お金をいただく側が、一番、トラブルを防ぐ努力をしなくてはなりません。しかし、タクシー会社が、いくら努力しても、この手のトラブルは、避けられないとしたら、どうすればいいのでしょうか?こういうトラブルは、タクシー業界では、‘お客様間違い’と言いますこのお客様間違いは、タクシー会社としては、最も気を使わなければならない問題のひとつです。しかし、一向になくなりません。なぜでしょう?ヒントは、すでに本文の中にあります。答は、責任者の不在ですタクシーを利用するお客様と、実際にお迎えに行く運転手の間に、いろんな人間が入っていて、誰が責任者かがわからなくなっているのです。お客様のAさんは、タクシーを呼ぶように、施設のスタッフに依頼した段階で、自分の責任をスタッフに預け、スタッフは、タクシー会社に電話した段階で責任をタクシー会社に預け、電話を受けたオペレーターは、伝票を送信担当に渡した段階で責任を送信担当に預け、送信担当は、オペレーターから受けた伝票の情報を運転手に送信した段階で、責任を運転手に預け、最後の最後に、お客様と運転手がやっと出会うのです。(‘伝言ゲーム’という表現はちょっと違ったかもしれません。sorry)しかし、お客様と運転手がめでたく出会えればいいのですが、タクシーが複数いたり、お客様が複数いたりすれば、運転手も、お客様も、どの方をお乗せすればいいのか?どのタクシーに乗ればいいのか?こんな仕事を毎日毎日やっているのです。この解決方法あるのでしょうか?
August 31, 2011
コメント(0)
多くの人に見てほしいドイツのテレビ番組に日本語字幕がつきました。ドイツZDF-Frontal21 福島原発事故、その後(日本語字幕)ドイツのTV局ZDF「フロンタール21」シリーズが 8/26 放送した番組Die Folgen von Fukushima (7分55秒)福島第一原発から80キロ離れた本宮の農家大沢さんは、自分の栽培する野菜の検査を市民放射能測定所に依頼した。県の食品衛生検査所では受け付けてもらえなかったからだ。検査の結果、大量のセシウムが発見される。「これはもはや食べ物ではなく放射性廃棄物です」<日本語字幕の書き起こし>この美しい風景が悪夢の舞台です日本屈指の豊かな農地福島県都会の人の観光地としても人気だ原発事故でその広域が汚染されてしまったのだ(福島第一原発の1号機、3号機が爆発する映像)大沢さん(61)は本宮の農家 原発からは80キロ離れている畑で採れたジャガイモ・ナス・ネギを隣町の市民放射能測定所に持ち込んだ原発事故以来自分で栽培した野菜は食べていない放射能汚染を恐れたからだ「政府の発表は、もはや信用できない最初から事態を小さく見せようとばかりしている『直ちに健康に害がない』の繰り返し正確な数値も出さない まともな測定もしない汚染問題の中にみんなを放置した」事故後、大沢さんはすぐ作物の検査を行政に依頼したが「畑は20・30K圏から遠く離れている。検査の必要はない」と断られた市民放射能測定所の意見は正反対である「汚染の無い作物はない」 特にセシウム137がひどいからだ「こんな汚染数値の場所は、本当は絶対避難するべきです」大沢さんのジャガイモも例外ではなかった原発から60キロ離れた伊達市のシイタケからは1キロあたり7000ベクレルの汚染が測定された基準値は500ベクレルだ「もはや食べ物ではなくて放射性廃棄物です」汚染調査は本来県の食品衛生検査所の管轄だが殆どパンク状態であるコンセプトもない 人手も計測器の数も追いつかない「一般の方の検査はお断りせざるうを得ません我々が選んだサンプルを検査し判断を出しておりますがそれだけで手一杯の状況です市民の検査も引き受けたら、役所の仕事に手が回りません」我慢強い日本人もだんだん食品の汚染問題に気付きはじめている野菜、緑茶に続いて牛肉原発を所有する東電の反応は?今までと同様、ノーコメント、管轄外の1点張りだ「私達の仕事は原発の中です。測定は国と地方行政の管轄で私達はお手伝いするだけ ですからコメントできません」(記者会見場の映像)大沢さんの農作物検査結果について我々が質問すると原発担当大臣はうろたえるばかりだった危機管理担当の役人たちは長々と書類をチェックしたあげく大臣はついに不備を認めた「万全の監視体制のつもりでしたが、牛肉問題で検査の強化の必要が認められました今後、汚染食品が出回ることを防止しなければなりません」 一方グリーンピースは独自の調査結果を発表魚も汚染されていた「魚は相変わらず高濃度のセシウムに汚染されています。原発から55キロ離れたところまで調査した魚の半分が基準の500ベクレル/キロを大きく上回っていました汚染が広範囲であることを物語っています」日本人の主食、米も同じ運命のようだ大沢さんの田んぼの土は二度検査所に提出された最初の検査は合格したが二度目の結果は公表されない「今年も作付けをできるか知りたかったので自費で独立の研究所に検査をしてもらった5万3千ベクレル/キロのセシウム137が検出された」基準値の7倍だ 米作りはあきらめた福島市のほとんどの住民はこうした汚染数値を知らされていないおりしも夏祭り、売られている物は何でも食べる(トウモロコシにかぶりつく子どもの映像)空中線量が下がって以来、人々は日常生活に戻った子どもの被曝許容量が20ミリシーベルト/時に引き上げられたことへの怒りも忘れ去られたようだ英国クリストファー・バズビーのような専門家はまさにそのことに警鐘を鳴らす「日本政府の無責任ぶりは犯罪的だと思う子どもに平気で高い被ばくをさせている都合がいいというだけで短期間でこれほど基準を変えてしまうとはこの判断は間違いなく多くの子どもを死に至らせるだろう文明国のやる事とは思えない」だがここはまさに原子力ムラの国なのだ権力を握る電力会社、政治家、官僚が原発のあらゆるスキャンダルを隠蔽し大したことがないように見せてきた何兆円ものビジネスを守るために今回も同じ手段を使おうとしている大沢さんはまさに文字通り、それを「身」をもって体験した「自分の体がどれくらい被曝しているか検査したかった」だが、福島大学には拒否された 市民の検査はしないと友人は隣の県の病院に問い合わせたところが、福島県知事から福島県民の診察を受け入れないよう指示されているそうだそのような指示が出された事実はないと当局は言うしかし、大沢さんは農家を捨てなければならない自宅で毎時90マイクロシーベルトを測定したのだ9日間でドイツ原発作業員の年間許容量に達する数値だ原発から80キロも離れた場所なのに(クリス・バスビー博士)「これは人間の想像力を超える惨事です制御不能の状況であることは当初から明らかだったどうしたらいいのか誰にも分からないし、簡単な答えもないこれは人類史上最悪の惨事だと思う」福島のいたるところに人々はヒマワリを植えた土の中の放射能を吸収すると言われているブログTOP2011/08/30「福島原発事故、その後」ドイツのTV番組※YouTubeの動画はすでに削除されています。しかし、この情報は拡散させることが制作者の意図であることは明白なので、敢えてコピーしました。
August 31, 2011
コメント(0)
今回の伝言ゲームに関わっている当事者は次のとおりです。1,お客様(Aさん)2,老人施設のスタッフ(タクシー会社に電話した人)3,施設からタクシーの依頼を受けた、タクシー会社のオペレーター4,オペレーターの伝票をみて、実際に運転手に指示を送信した送信担当者5,15時10分に迎えに行った運転手6,15時10分に、タクシーに乗られたA?さん7,16時00分に迎えに行った運転手8,クレームを聞いた東東タクシーの運行管理者9,運行管理者の上司10,運行管理者から注意を受けた当事者以外の運転手出来る限り、多くの登場人物の立場に立ってイメージしてみてほしいのです。どの立場も、いずれ皆さんが遭遇する可能性があると思うからです。しかし、その中で、私が一番注目して欲しい登場人物は、お客様(Aさん)の立場なのです。Aさんは、この顛末を見てもおわかりの通り、決して落ち度がある訳ではありません。しかし、現実として、実害を被むられたのはAさんなのです。私がAさんに注目して欲しいと言うのは、みなさんも、いつ、Aさんのように、何の落ち度もないのに、実害を被る立場になるかわからないということなのです。仮に、大事な会議や、時間が決まっている飛行機の時間などに遅れたら、取り返しがつかないことにもなりかねないのです。実害を被られた後に、押さえきれない感情を、タクシー会社にぶつけて頂いても、当然、かまいません。タクシー会社は職務ですから、当然クレームをお聞きしますが、いくら感情をぶつけられても、Aさんが被られた被害は、修復しがたいモノなのです。これが、Aさんご自身だけの場合なら、まだ被害は小さいかもしれません。Aさんがご招待した、大切なお客様が、飛行機を利用されるような場面を想像してみてください。‘しまった!!’では、Aさん自身も困るはずです。このケースで、お客様のAさんが出来る一番簡単な対応は、15時10分の段階で、タクシーがいないことを確認した時点で、施設のスタッフか、タクシー会社にご遠慮なく「どうなってるんだ?」と連絡(クレーム)をされることです。被害は最小限にくい止められたと思います。タクシー会社も運転手も、立場上、お客様にはそんなことは言えません。クレームを頂くと、「申し訳ございません。社員教育を徹底させます」と言うしかありません。しかし、タクシー会社が、いくら運転手に注意しても、この類のトラブルは、「ゼロ」にはなりません。お客様の方で被害を最小限にくい止める工夫をされた方が、大事なお仕事をされる場面では、もっとも賢明な対応策だと思います。
August 29, 2011
コメント(0)
タクシーのお仕事は、伝言ゲームです。お客様と運転手の間には、多くの人間が関わっています。多くの人間が関わっているということは、そこに流れる情報に揺らぎが生じるということです。間に関わる人間が、多くなればなるほど、揺らぎが大きくなります。この揺らぎを楽しむのは、伝言ゲームです。揺らぎが大きくなればなるほど、‘笑い’の対象になり、みんなは‘幸せ’になります。しかし、タクシーの場合、この揺らぎは、悲劇の始まりです。先日のトラブルのケースです。場所は、民間の老人施設。お客様はAさん。老人施設では、夏祭りが行われていました。予定では、15時30分にお祭りが終了するので、Aさんは、施設のスタッフに頼んで15時30分にタクシーを予約しました。ところが、お祭りの進行が予定より早く進んだので、タクシーの予約時間を、スタッフに頼んで、15時10分に変更してもらいました。15時10分に、予約通り、タクシーが迎えに行きました。運転手は「Aさんですか?」と、確認したら、お客様は「はい」と、言ったそうです。運転手は、Aさんを確認した上で、お客様をお乗せしました。しかし、運転手がお乗せした方は、予約電話の主ではありませんでした。予約したAさんは、自分が乗るはずのタクシーを、別の人に乗られた訳です。予約したAさんは、15時10分になっても、なかなかタクシーが来ないので、「どうしたのかなぁ?」と、不審に思ったのですが、もともとの予約が、15時30分だったので、「おかしいなぁ、でも、もともと15時30分の予約だったので、15時30分にはくるだろう・・・」と思い、15時30分まで待つことにしました。Aさんが予約されたタクシーは、別の方が乗られてますので、もう老人施設にはタクシーが行くことはありません。15時30分を過ぎてもタクシーが来ないので、Aさんは施設のスタッフに、「まだタクシーが来ない」と伝えました。施設のスタッフがタクシー会社に電話されて、初めて‘お客様間違い’に気づきました。タクシー会社は、慌てて、次のタクシーを手配しました。結果的に、Aさんがタクシーに乗ることができたのは、50分遅れの16時00分でした。Aさんは、「殴り込んでやる!!」と、カンカンだったそうです。実際には、Aさんが殴り込んでくることはなかったのですが、Aさんは心証をひどく害されたのは事実です。会社としては、Aさんに対して謝罪をし運転手全体に対しては、2度とこのようなトラブルを起こさないように注意しました。以上が顛末です。ご感想はいかがでしょうか?せっかくhappyのブログを読んで頂いている皆さまには、ご自分の立場で読んで頂いて結構なのですが、できれば、他の人の立場に立って、この場面の登場人物のすべての立場に立って、何度も読み直してみて欲しいのです。決して、誰が犯人か?と問いたい訳ではありません。いろんな立場の人間がいろんな価値観(思い・意識)で仕事をしています。このトラブルを、皆さんの職場での‘事例’にしてみて欲しいのです。
August 28, 2011
コメント(0)
「ハッピーさん、や・・やめてください・・・そんな・・・ところまで・・・」
August 27, 2011
コメント(3)
吉本興業は、相当の期間にわたって、島田に、暴力団との関係を絶つように注意をしたらしいです。しかも、‘再三’注意したと言うことですから、かなりの期間となります。つまり、吉本興業は島田が暴力団との関わりを持っていたことを知っていながら、公にしなかったのです。ということは、今、現在ですら、吉本興業が、自社のタレントが、暴力団関係者と関係があるかどうかの情報を握っている可能性があるのです。1度や2度なら、‘注意’をしている(が、公表していない)タレントもいる可能性があるのです。そういうタレントに、今、現在、マスコミに出演させ、仕事をさせている可能性があるのです。ひょっとしたら、あなたが今見ているTV番組かもしれません。某国営放送かもしれません。ひょっとしたら、映画の撮影をしているかもしれません。新聞や雑誌の広告に登場しているかもしれません。吉本興業という会社は、‘再三’注意をしさらに、大きな仕事のキリがつかなければ、公表しない会社です。と言うことは、次に公表するのは、‘紅白’の後でしょうか?それとも、明るみに出る可能性がなければ、隠蔽し続けるのでしょうかいずれにしても、今の芸能界は、暴力団に汚染されている可能性が、きわめて大だと思うのは、happy一人でしょうか‘大相撲’どころの騒ぎではないかもしれません。吉本興業は、本当に、暴力団との関係を、真っ白の白にするつもりなら、即刻、以下のことを調査・決定し、公表すべきです。1,今現在、自社の全てのタレントが暴力団と関係があるかないか。2,もしあるなら、その詳細(いつからいつまで、どのような関係があったか、)と処分のあり・なし。3,島田の一件も含めて、経営陣の責任。 (島田の管理責任は逃れられない)‘紅白’歌合戦を‘白黒’歌合戦にしないためにも
August 27, 2011
コメント(0)
セシウム・・・・・168個分。ストロンチウム・・2.4個分ヨウ素・・・・・・2.5個分だそうです。立とう日本国民よ福島第1原発:放出セシウム…広島原爆の168個分
August 27, 2011
コメント(0)
いろいろと、社会生活を行っていると、特に、自営業をやってみると、そちらの世界の方々と、なぜだかわかりませんが、接することがあります。常連さんが、そちらさんだった!!という話は、良く聞きます。happyも、お店をやってた頃に、ある常連さんがおられました。他のお客様が、「あの人知ってる?」と聞いてくるのです。「ええ?なんですか?」と言うと、「あれ、知らないの、○○の金庫番だよ」happyは、「ええええ!!そうなんですか?」ということがありました。その方は、特段、おかしな様子もなく、全く普通のお客様でした。むしろ、みんなと(他のお客様とも)仲良く明るく、本当に楽しんでいました。私が関わっていた事業は、さほど大きなお金を動かすモノではありませんでしたから、お客様として来られていたこと以外は、何にもありませんでした。(金銭的にも、小さなお金です。)ただ、いろんなお客様の話をお聞きしてみると、いろんな事業(大きなお金を動かす事業)を行っていると、どうしても、警察や弁護士では解決できない問題が発生するらしく、どうしても、‘そちらの方との接触が避けられない’という話は、本当に良く聞きます。そういう、happyの経験からしても、今の芸能界の多くのタレントさんが、本当に‘真っ白’なのか?という疑問がぬぐえないのです。少なからず、どこかで接点がある。そういう印象はぬぐえません。島田紳助は、このたび、潔く引退しました。彼の今後は、いろいろと論じられています。しかし、もっとも最悪のシナリオは、彼自身が、そちらの人間になってしまうことです。彼の言葉を信じれば、暴力団との関係は、‘はっきり言って、僕の中では“この程度”なんですよ’だそうです。‘この程度’で引退に追い込まれるなら、他にも、‘この程度’の関係の芸能人(政治家も含まれるかもしれません)は、たくさんいるのちがいないと考えるのは、happy一人でしょうか?揺するネタは、芸能界には、たくさん転がっていることになります。自分に対する処遇の恨み辛みを、業界や気に入らないタレントに当たり散らすシナリオだけは、あってほしくないものです。
August 26, 2011
コメント(0)
島田紳助の電撃引退で、芸能界やマスコミ・関係者は大騒動のようです。しかし、‘なぜ今?’という疑問は、多くの国民が感じている疑問ではないでしょうか?吉本興業によると、‘再三注意をしたが、改善が見られなかった’らしいです。そう聞くと、余計に‘なぜ今?’の疑問が膨らんでしまいます。つまり吉本は、かなり前から、島田の暴力団とのつながりを知っていたことになります。だから、注意をしたのでしょう。しかし、‘引退’にまで発展するような島田の重大な行動を、知っていて、様子をうかがっていたのでしょうか?‘再三’とは、曖昧な言葉ですが、再なら2回?三なら3回?それとも、それ以上?短期間では、‘再三’という言葉は普通使いません。‘相当の期間にわたって、注意しても、注意しても、聞かなかった’ということになります。と言うことは、吉本としては、タイミングを見計らって、‘今’を選んで、公表したと見るのが妥当でしょう。吉本によると、‘影響が大きい24時間TVが終わるタイミング’と言うことみたいですが、‘再三’の言葉から察するに、相当前から知っていたのだから、24時間TVは、口実でしょう。言い方を変えれば、‘24時間TVで最後の一稼ぎをさせて、切る!’という意志が働いたと言うことでしょう。これは、恐ろしいことです。雇い主が、タレントの首根っこを握っておいて、しばらく稼がせておいて、雇い主のタイミングで、切る!!と言うことになります。事実、島田に対しても、暴力団との関係も、ある程度はやむを得ないという擁護論もあるようで、現実に、芸能人の中で、超大物タレントと呼ばれる人間にだけ限っても、暴力団との関係が、‘真っ白’の人間が、本当にいるのでしょうか?島田が言うのが本当なら、‘ほんの些細な交際’ですら、‘引退’(または、それに近い処分)を招くような、暴力団との接点が、‘真っ白’なタレントが、今の日本にいるのでしょうか?新人のうちならまだしも、芸能界でキャリアを積んでくれば、社会や後輩たちに対する影響力が大きくなればなるほど、どこかのタイミングで、暴力団との接触は、少なからずあるはずです。(‘世話になる’という意味だけではありません)あるいは、島田が言うように、‘その人が暴力団関係者だという認識はなかった’という関係を含めて言えば、ほとんどのTV人は、表に出ない人間も含めて、グレー、しかも黒に近いグレーと思われます。それを、世間的に大きな問題にならない間は、事務所が‘稼がせて’おいて、事務所が頃合いをみて‘切る!’という行為が許されるなら、芸人・タレントは、事務所のイヌでしかないことになります。これが、今の日本のつまらない・くだらないTV番組の原因なのでしょうか?(つづく・・・)
August 25, 2011
コメント(3)
例の‘いい加減な社長’さん。今年は、なんと仕事が3倍入っているそうです。従業員は大忙しだそうです。不思議です。このシリーズのテーマは‘存在の価値’です。(話は変わりますが・・・)うちのお母様(義母様)、あまりブログで公表するのも、抵抗がありますが、非常にタバコのマナーが悪いです。詳細は申し上げられませんが、私が再三にわたっておねがいをしても、なかなか改善してくれません。火災の危険があるから改善してくれとおねがいしているのに、無視されているようでもあります。私も家内とその件でしばしば言い合いになりますが、結果的には、改善はありません。しかし、お母様は、時々、ていうか、しょっちゅう、いろんなモノをもらってくるのです。それが、野菜・果物であったり、お菓子であったり、飲み物であったり、たまには高級なお肉だったり漬物だったり、とにかく、いろんなモノをもらってくるのです。うちに育ち盛りが2名とガッツリ系が1名いるのを、みなさんがご存知なのでしょう。とにかくもらってくる量が半端じゃないのです。この間、玉ねぎとジャガイモを段ボール1箱ずつもらってきました。毎日カレーを作っても、なかなかなくなりません。まだ半分以上残ってるのに、今度は、山芋を段ボール1箱もらってきました。先のジャガイモも、玉ねぎも、まだ半分以上残ってるのに、どうやって消費するのでしょうか?次の日には、カボチャを中で4個。又次の日には、ジャガイモ大を6個。しばらくすると、缶コーヒー1箱(30本)ミネラルウォーター1箱(24本)また、しばらくすると、ナスとマクワウリを、買い物袋一袋分。冷蔵庫の中には、以前いただいた果物の瓶詰めや漬物、どこぞやのお味噌が2キロ、手作りの梅ジュースやらっきょう漬け、食べ物、飲み物の数々・・・・・もちろん、腹に入りきらないのはご察しのとおり。冷蔵庫にも入り切らず、保管場所にも困るほど・・・・おかげさまで、育ち盛り2名と、ガッツリ系1名の腹を満たし切り、育ち盛りが、「なんか食べる物ない?」と言っても、「そこらへんのスイカでも食べてなさい」てな感じで、次から次にと、どこからかいただいてくるのです。しかし、頂き物で困ることもあります。ほしいモノがくるとは限らないことなのです。何を贅沢な!とお叱りを受けるかもしれません。しかし、何でもカンでも、口に合う訳ではなく、場合によっては、そのままゴミ箱へ直行のケースも。だったら、頂く時に、「これは、うちでは食べないから・・・」と、丁重にお断りすればいいのに・・と言ったら、これまた、「そういう訳にもいかないからねえ・・・」と。お母様曰(いわ)く、振る舞う方は、上げることに喜びを感じるそうで、逆に言えば、もらってあげる。のが、礼儀という場合もあるのだそうです。人のココロは、なかなか手強いですね。うちのお母様の、頂戴するエネルギーたるや、凄まじいエネルギーです。かといって、食料には困ることはありませんから、マジでありがたいことです。うちの例で言えば、お母様のタバコのマナーの悪さと頂き物のありがたさをどうやって折り合いをつけるかは、なかなか難しい問題です。今回のテーマは、‘存在の価値’です。今日も、haraippaiですなんか、変ですか?P.S.ちなみに、happyは小食動物です。(ダイエット中ですから。)
August 25, 2011
コメント(1)
人間の存在が、どんな価値、パワーがあるかを示す例として、赤ちゃんの例がわかりやすいかもしれません。男女が夫婦として、二人で生活していたとしましょう。そこへ、赤ちゃんが生まれたとしましょう。赤ちゃんは、ただそこにいるだけで、男女は、なにがしかの感情に動かされ、赤ちゃんの生存を支えようとします。それが、義務か喜びかはわかりません。結果的に、男女は(男女の父母・周りの人間すべては)動かされて、子供を支えようとします。つまり、赤ちゃんには、男女(周りの人間)を動かすチカラがあると言えます。場合によっては、‘振り回す’という言葉が当てはまるくらい、周囲を動かします。赤ちゃんはなにもしないのに、周りが動くのです。赤ちゃんの意志の表明は「泣く」ことくらいでしょうか・・・赤ちゃんが泣けば周りが動く。こんな、赤ちゃんみたいな人間(配偶者・家族・上司・社長など)は、あなたの周りにはいませんか?※これはひとつの例えです。人間は、年を取るに従って、いろんなモノ(学問や経験・社会的地位など)を身にまといますから、本質がだんだんとわかりにくくなってきます。しかし、やっていることの基本は、ひょっとしたら、赤ちゃんと変わりないかもしれません。そういう目で、周りの人間を観察してみると、その人の理解不能に見える行動も、真実がわかるかもしれません。毎日がハッピーです。
August 23, 2011
コメント(2)
「三国志」(吉川英治版)の第一巻では、黄巾賊(こうきんぞく)の台頭が描かれています。(黄巾賊は、物語では賊軍という設定です。) 【中古】文庫 三国志(一) 吉川英治歴史時代文庫33【画】平和な時代に生きていると、なぜ賊軍が台頭するのか?という疑問は自然なことでしょう。根本は、‘官軍が乱れているから’ですが、それにしても賊軍はどうやって勢力を拡大しているのでしょうか?それは、利益誘導です。自分達(賊軍)に従えば、食料と身(家族も)の安全が保証される。従わなければ、虐殺される。しかし、賊軍に従うということは、従わない者を虐殺する立場に回るということ。殺(や)るか殺(や)られるかあなたはどっちそうやって、勢力を拡大していったそうです。でも、よくよく考えて見ると、今の日本でも同じことがいえるかもしれません。国家の基本政策に従う人間にカネ(生活と命の保証)を与え、従わない人間には、不利益を与える。(「ホサレル」という日本語もあるようです。)人間世界の支配の構造は、永遠の法則なのでしょうか
August 23, 2011
コメント(0)
先日の記事で、「お客様の立場に立てば、全て正しい」と書きました。このことは「お客様は神様です」という言葉に通じるかもしれません。happyの解釈では、1,お客様からいただくお金で、笑倍(=商売)を続けていくことができるという意味に加え、2,お客様からのメッセージを笑倍に生かしましょう。という意味も、大事な要素となります。お客様のニーズをビジネス拡大に生かす。お客様からのクレームを、ビジネスの改善に生かす。お客様の何気ない一言から、ビジネスのアイデアを見つける。お客様の理不尽な振る舞い(法令に反する行動、要求)から、万一のトラブルの対処方を構築する。などなど、お客様が発せられるメッセージを敏感にビジネスに取り入れていけば、笑倍繁盛間違いなしところが、ビジネスの場面で、「お客様は神様です。」という言葉はよく聞きますが、日常の生活の中では、「奥様は神様です。」とか、「子供は神様です。」とか、「会社の上司、同僚、部下は神様です。」「ご近所様は神さまです」とかは、あまり聞きません。しかし、ビジネスの場面で、「お客様は神様」なら、日常の生活でも、家族や親戚、知人、友人、会社のメンバー、ご近所様など、「全ての人々は神様」に違いありません。
August 21, 2011
コメント(3)
いい加減な社長がいるという話題でした。キチンとしたい人からみると、あんないい加減な社長なんか、さっさと辞めればいいのにと思われるでしょう。以前の私はどちらかといえばそうでした。しかし、このいい加減さを勧める人もいるのです。理由は、あまりキチンとやり過ぎると、従業員がついてこれなくなる場合がある。あまりキチンと仕事しようと思うと、ストレスがたまりすぎて、体に良くない。社長がキチンとしすぎると、従業員が指示待ち族になり、働かなくなる。ほどほどがちょうど良い。などなど。これが、happyの意見として発表すると、いい加減なこと言うな!!とお叱りを受けるに違いありません。しかし、これが有名な方の意見だとすると、なんとなく説得力があると思いませんか? 【中古】政治・経済・社会 ≪政治・経済・社会≫ いい加減力 自分を信じて生きなさい※happyのコメントは、この書籍を要約したものではございません。一例として紹介しました。結局、人間を評価する場合は、トータルに見なければ、本質を見誤る可能性があるということを言いたいのです。毎日がハッピーです。
August 19, 2011
コメント(1)
ある会社で、社長さんが、あまりにもいい加減なことばかりやるので、従業員たちが自分達で、キチンと仕事しようと、書類を整理したり作業場を整理したり、仕事の効率を上げようと、工夫したそうです。従業員は社長も喜んでくれるだろうと社長に報告に行くと、「いい加減でいいんだ。オレが仕事しにくくなるだろう」と言われたそうです。従業員は、社長のあまりにもやる気のなさに、呆れ果てて、やる気をなくしてしまったそうです。(しかし後に、従業員たちは、自分たちで会社を良くする意義を見いだし、コツコツと実践を続けています。)実は、この類いの例は時々あるのです。事実、この社長さんはいい加減に見えます。しかし、このいい加減(に見える)な社長さんのところに仕事が来るのです。人が集まるのです。社長がいい加減だから、余計に従業員が‘キチンとしなくては・・・’と、がんばっているのです。happyは、いい加減であることが良いことであると言いたいわけではありません。この社長さんの‘いい加減さ’(=欠点)にばかり目を奪われて、他の能力を過小評価してはならないといいたいのです。その社長さんにも、愛する奥様がおられ、ご家族もおられるのです。私も正直、不思議です。結局、happyが言いたいのは、人間を批判する前に、その人の存在の価値を過不足なく見極める必要がある、過大評価もダメ。過小評価もダメ。そういう意識で真の人間像を評価する必要がある、ということなのです。ただ、本当に過不足なくその人の存在の価値を見極められるかどうかは、見る人の眼力の問題ですから、happy自身が、人を見る眼力を養わなければならない訳です。(過去の自分は、自分以外の人間は‘レベルの低い人間’という思想にとりつかれていました。今思うと、そういう過去の自分こそがレベルの低い人間であったことに気づき、赤面する思いです。)皆様、コメントをありがとうございます。毎日がハッピーです。
August 18, 2011
コメント(1)
人間は、どんな人間であっても、必ず長所と短所があります。絶対‘悪’の人間もいなければ、絶対‘善’の人間もいません。ある人から見ると、悪に見える場合でも、逆の立場に立って見ると、善であったりします。逆も、然りです。私は、若い頃は、自分の考えが一番正しくて、自分の考え以外は、間違い、正しくない考えという思想にとりつかれていました。しかし、タクシーの仕事に入り、毎日毎日、様々な立場のお客様と出会うことで、自分の考えが少しずつ変わってきました。「お客様の立場に立てば、全て正しい」という考えにたどりつきました。すべての人間は、存在すること自体に価値があるのです。※ただ、今の社会の善悪の評価基準は、法令がひとつの基準になっています。しかし、法令ですら、完璧ではありませんから、人間の評価には、「絶対」はないと言えます。毎日がハッピーです。
August 16, 2011
コメント(2)
こういう会話はよくあります。客「菅さんは、ありゃダメだね」happy「あ、そうですか菅さんではダメですかやっぱり谷垣さんの方がいいですかねぇ」客「いや~、谷垣さんでもダメだな。」happy「ええ~谷垣さんでもダメなんですかじゃ~岡田さんとか、仙谷さんとかですか」客「いや~、岡田さんも仙谷さんもダメダメ。」happy「では共産党とか、社民党とかですか」客「全然ダメだね」happy「公明さんとか」客「あ~~ダメだな」happy「じゃ、お客様が総理大臣に立候補されるとか」客「おれはムリだよ」happy「ええ~なんでですか」客「そういう訳にはイカン」happy「じゃ~日本にはもういい人はいないんですかね」客「それが、おるんや。」happy「あ、そうなんですかお名前はなんとおっしゃるんですか」客「それが言えんのんや」happy「ええ~なんで言えないんですか」客「言えんのんや。」happy「菅さんよりも、谷垣さんよりも立派な方がおられるんですよね。なんで名前が言えないんですか」客「その方は表には出てこられん。」happy「表には出てこられなくて、日本の国がよくなるんなら、その方に、さっさと日本を良くして下さいとお伝え下さいよ」客「それはできん。」happy「じゃあ、どうすればいいんですか結局日本はダメなんですか」客「そういう訳やないけど・・・」happy「その方は、本当に今の日本を心配されているんですか」客「心配されている。」happy「じゃ~、なぜ表には出られないんですか僕らも知ってる人ですか」客「1回や2回は聞いたことがあるはず。」happy「それならお名前を名乗られて、表には出てこられればいいんじゃないですか今の日本のことを心配されているんですよね」客「心配されている。」happy「なんで表に出てこられないんですか」客「それは言えん。」happy「本当にその方は立派な方なんですか」客「立派な方だ。」happy「日頃はどんな活動をされている方ですか」客「それは言えん。」happy「なんで立派な活動されているのに言えないんですか」客「まあ、そのうちわかる」happy「そうなんですか」そんな会話をしながらお客様を目的地へ。でも、こんな会話は、実は何回かあるのです。happy的には、そんな立派な方が本当におられるならば、さっさと表に出て、日本をいい国にしてくださればいいのに・・・と思います。happyはこのブログで、あえて、どの政治家がいいとか悪いとか申し上げるつもりはありませんが、特定の名前を出してその人を批判されるのなら、他の「誰」がいいのかどの「政党」がいいのかそれが、政治団体なのか事業家なのか宗教者なのか労働者なのかとか、他に誰もいないなら、あなたが総理大臣に立候補されるとかそういう議論をしないことには、会話としては、意味のない会話です。と思うのは、happy一人でしょうか「○○さんはダメ!!」と言われたのはお客様の方です。「じゃあ、いい方はいませんか?」とお聞きしているだけです。happy的には、具体的に「△△さんだ!!」とおっしゃれば、「それはすばらしいですね。」となります。しかし、「言えない」というのは、やはり、卑怯です。と思うのは、happy一人でしょうかそうかあ、お客様はタクシーの運転手を相手に、意味のない会話を楽しんでおられるのかなぁ・・・それならこちらもテキトーに会話してればいいんだよね、そうだったそうだった毎日がハッピーです。
August 14, 2011
コメント(0)
コンプライアンスという言葉がはやっています。法令遵守と訳すそうです。わざわざこんな言葉がはやるということは、法令が守られていないことの証明です。なせ法令は守られないのでしょうか?答えは簡単コストがかかるからです。特に罰則のない法令は、守る意義が感じられないかもしれません。わかりやすい例は、職場のセクハラ対策があげられます。この根拠となる法令は、職場でのセクハラ防止対策は、会社の義務としていますが、罰則規定がありません。罰則がないものですから、いまだに対策を講じていない(又は不十分な)会社は、まだまだ数多くあると思われます。しかし、中には、キチンと対策を講じている会社も厳然とあります。それでは、セクハラ防止の対策を講じている会社と、講じていない会社は、一体何が(どこが)違うのでしょうか?それは、経営者の意識です。経営者が自らの利益を追及するだけでなく、従業員の雇用を維持し、男女ともに働きやすい環境を整えるという企業の役割を理解しているから、キチンと法令に則って対策を講じているのです。セクハラ対策(コンプライアンス)をきちんと講じている会社は、そういう意識が高い会社ということなのです。視点を変えれば、経営者が会社のステータスをどこに置いているかを破断するには、コンプライアンスにどのくらい真剣に取り組んでいるかを見れば、経営者の意識がどの程度かがわかります。経営者自身が、自分の会社をレベルが高い会社と思っているか?(レベルの高い会社にしようと思っているのか?)レベルの低い会社と思っているかが、(意識的・無意識的にかかわらず)社会的に(周りから見て)評価できるということなのです。毎日がハッピーです。
August 12, 2011
コメント(3)
こちらの記事をご覧ください。ようやく退陣表明した菅首相が、自ら見つけた花道(ダイヤモンドオンライン) happyの予言通りです。加えて、happyの予言はさらに続きます。後の予言はどうなるでしょうか(断定的に論じるには勇気がいりますが、敢えて断言します)菅直人は、植物党(実際には‘緑の党’などの名称になるでしょう)を結成し、賛同者と政治活動をともにする。(今の民主党とは離別する)これが、彼が最後に望む自分の姿だからです。はて、さて、どうなりますでしょうか今後の展開(政局)にご期待ください。毎日がハッピーです。
August 11, 2011
コメント(0)
昔、‘人生いろいろ’という歌が流行りました。島倉千代子/人生いろいろ/鳳仙花(CD)今は、人生ドロドロの時代でしょうか【お客様の会話】客1「うちの家内は、俺が外で飲んでる時は、家でテレビ見ながら、ビールをプシュー、プシュー、プシューってやってるよ。夜中の番組は、ビバビービルズなんか、かなりドロドロだね。あんな番組がいいのかね?」客2「へ~~・・・オンナも、年齢が上がってくると、純愛モノとか物足りなくなるのかね?」客1「どうだかねえ??」そういえば・・・韓流がはやっているそうです。韓流が日本でブレイクした背景には、ドロドロ好きのオバサマ連中の存在が大きいのかもしれません。人生 どろどろオトコも どろどろオンナだ~~って ど~~ろどろ さきみ~だ~れ~る~の~~~~毎日がハッピーです。
August 11, 2011
コメント(0)
人間の言動には、必ず、何らかの理由(背景)があります。他人から見て、その理由がわかる場合もありますし、わからない場合もあります。場合によっては、本人でさえ、無意識の意識に動かされる行動もあります。ですから、ある人(菅総理)の言動が、他人から見て、不可解であったり、明らかに矛盾しているように見えたりすることでも、その当人(菅総理)からすると、正当な行動であったりするのです。表面だけを見たのでは、真実を見誤ります。(もちろん、以前と全く違う考えに180度変わったということもあります。)そして、もう一つの基準。それは、他人から見ると、どんなにダメな(ダメに見える)人間でも、その人には、厳然と人格があり、誇りがあり、自分こそ‘神’である!!くらいの‘我’‘己’があるのです。happyは、菅総理を擁護しているのではありません。‘菅直人’という人間を通して、人間の本質を見てみませんか?と提案したいのです。皆さんの周りにも、‘菅直人’に劣らず、訳のわからない人間・・・それが、政治家や会社の社長であったり、女房や息子であったりするわけです。ゴミ屋敷の住人だったり、ヤ○○だったりするわけです。宗教やマルチに熱心だったりするわけです。訳のわからない人間は、世の中にゴマンといると思いませんか?繰り返しますが、人間の言動には、必ず理由があるのです。‘必ず’です。他人からは、真実が見えていないだけなのです。happyは菅総理の本心の根底は、ここにあると思っています。「再生可能エネルギー促進法成立」に強い決意~菅総理大臣これを基本に、様々な報道・情報を分析してみてください。happyの予言の意味がご理解頂けると思います。毎日 happyです。
August 10, 2011
コメント(0)
全ての企業(会社)は、完全ではありません。全ての人間(社長以下、従業員)も、完全ではありません。人間が作り出した商品も完全ではありません。しかし、広告(CM)は、いい事(いいイメージ)しか伝えません。中には、ひどいCM(実際とはほど遠い)を流している会社もあります。私たちが日常の消費生活を行う上では、CM(企業のイメージ)を疑うという視点が欠かせません。(家内の話)ドライブの帰り道、‘道の駅’で買い物をしていた時、家内が何気なく「‘道の駅’も信用できないからね・・・」と呟く。happy「‘道の駅’は大丈夫だろう・・・」家内「何言ってるの!○○の社長さん、知ってるでしょ。あの人なんか、道の駅に商品を出してるけど、○△□##&&な事やってるのよ。あれ見たら、‘道の駅’が全部信じられなくなるわ。」happy「えっ?でも店に出す商品はきちんと管理してるんじゃないか?」家内「そんなことないわよ。おんなじ人間が作ってるんだから、信じれないのよ。」
August 9, 2011
コメント(0)
こんな広告が、地球に出回るとは・・・放射能検査、青果・乳製品・卵・鮮魚・精肉の全アイテムを出荷前に毎日検査原発の議論は、単純にオール・オア・ナッシングでは解決できない要素を含んでいます。そんな中で、私たちは、次の世代のエネルギー政策・原子力政策を構築しなくてはなりません。推進派も慎重派も全て、オープンの議論で、最初から最後まで、国民に透明な議論が必要なのです。孫正義氏と堀義人氏のガチンコ勝負は、見応えがあります。孫正義x堀義人 トコトン議論 プレゼン編 孫正義x堀義人 トコトン議論 フリーディスカッション編 今のマスコミの問題は、情報が操作されていることにあります。(ま、昔からですけど・・・)マスコミの情報も一つの情報。しかし、マスコミによって報道されない情報も厳然とあることを、私たちは認識した上で、住みよい地球を残す方策を検討すべきでしょう。
August 7, 2011
コメント(0)
実際に、お店を経営してみるとか、レストランでバイトとかしてみると、厨房の裏側を見る事ができます。パーティーの準備とか手伝うと、客として参加するだけでは見られないものを見られます。あるホテルへパーティーの片付け(手伝い)に行きました。このホテルは結婚式や有名人のディナーショーなどでも利用される地域では、それなりに信頼のあるホテルです。賑やかな催しだったのでしょう、豪華な丸テーブルにお皿やお花が。テーブルの上を片付けたあと、「こんなデカイ丸テーブル、どこへ片付けるんだろう」と見ていると、スタッフが丸テーブルのテーブルクロスを外した、丸テーブルの正体はコンパネを鋸で切った、切り口も生々しく、そのまんまコンパネ状態だったのです。まあ~~~やすりで少しくらいは削ったり、塗装くらいはしてもよさそうですが、生コンパネそのもの。鋸で切っただけ。それにテーブルクロスをかけると、あ~~ら不思議高級丸テーブルに早変わり、私は、しばらく目を丸くして見ていましたが、「なるほど!こうやって経費削減するのか・・・」と、感心してしまいました。タクシーでも、ときどき、駅などで、トランクの荷物をおろす時、車体は白なのに、トランクの裏側はオレンジだったりすることがあります。ワオ以前、べろんべろんの女性をお乗せしたとき、タクシー代をまけてとかで少しあばれた方がいました。まあ下車された時には気付かなかったのですが、車内清掃の時に、助手席の後ろの部分に大きな裂け目が・・・「しまった」「さっきあばれた時にハイヒールで引っ掛けたんだ・・・」と思ったのですが、今からお客様の家まで行って、弁償をお願いする訳にもいかず、運行管理者に一部始終を報告すると、苦い顔をしながら、「しかたがないな・・・ま・・・そこらの付けとくから・・・」と、私も「そこらの」と言われて、最初はと思ったのですが、‘そこら’を見渡してみると、「なるほど、そのテがあったか」ガッテン!会社の修理場の片隅に、部品取りの事故車両が4~5台。屍(しかばね)をさらしていました。「あれを付けるに違いない」あとで雑巾できれいに拭いて、白のシーツを掛ければ、あ~ら不思議高級車に早変わり善きかな善きかなそういえば、運転手の制服も、ボロカクシ中身は、‘○×△□♯♭’でできてマスて、冗談ですジョウダン!
August 6, 2011
コメント(0)
先日、えびのかき揚げが食べたくて、冷凍のむきえび買ったのですが、‘発泡トレーに山盛りになっている’と思っていたのは、実は上げ底で、えびと発泡トレーの間に、荷造り用のプチプチが・・・「ヤラレタ!」と思っても、内容量がグラムで表示されていれば、法令上は問題なし。グヤジイしかし、よ~~~~く考えてみると、世の中、上げ底だらけ。ざるそばを初めて食べた時に、「あれ~~入れ物が反対になってる!」と思ったのは、happy 一人ではないはずです。佃煮や乾物など、日本は昔から上げ底の国だったのだ。この先は18歳未満進入禁止女性のオーパイは、3分の1は別のモノでできています。ニ~ゲ~ロ~~~ヤ~ラ~レ~ル~~~
August 5, 2011
コメント(2)
ご報告が遅れましたが、こちらの後日談、お前のタクシーには二度と乗らん!釣りはいらん! 無事、7,600円、帰って来ました。 毎日がハッピーです。
August 4, 2011
コメント(1)
子どもたちの宿題も、ほぼメドが立ち、めでたく海へレッツゴーとなりました。街に暮らす私たちの家族は、今まで、海と言えば、1年に1度、‘近くの海水浴場へ泳ぎに行く’というのが定番でした。しかし、今年の海は違います。なんと、バーベキュー・パーティーでした。海辺に住む友人のご招待で、子どもたちにとっては初めてのバーベキューパーティーとなったのです。happyも、海辺でのバーベキューなら、今までに何回か経験がありますが、今回のバーベキューが今までのと違うところは、‘海辺に住む友人’のご招待であったことです。この友人は、現在は漁業は行っていませんが、漁業権を持っており、一般の方では禁止されている貝の潮干狩りや、アワビやサザエを潜って採ることが出来るのです。一般の海水浴では行くことができない浜辺で、ご家族が採ってくれたアワビやサザエを炭火で焼きながら、自然の恵みを満喫させて頂きました。子どもたちは、ウニの黄色い部分(名前があるんでしょうが、知らないもので・・・)を頂いて、「おいし~~」と大はしゃぎでした。友人たちは、「ウニの味がわかるとは、グルメやな~~」と、これまた、大笑いしていました。友人の話では、この町に住む人たちは、昔から、海で暮らしを立ててきた。学校にはプールはなく、体育の授業は、この浜での海水浴だった。学校から帰ると、すぐに海に遊びに行き、夏休みは、毎日朝から晩まで海で遊んでいた。潜るのが少しうまくなると、アワビやサザエをたくさん採った。採ったアワビやサザエを近所の料理屋さんへ持って行くと、おじさんが結構高く買ってくれたので、いい小遣い稼ぎになった。・・・・などなど、海での暮らしについて、少しばかり話してくれました。私は、この友人の話を聞きながら、震災で、津波を受けられた人たちのことが思い浮かべられました。震災当初、大津波のショッキングな映像が世界に配信され、‘もう、東北はダメになるかもしれない・・・’そんな思いを抱いたのは、私一人では無いと思います。しかし、海で暮らす友人の話を聞いて、「いや、津波を受けられた人たちも、きっともとの生活に戻るに違いない」と思うようになったのです。都会で暮らす、海から離れたところで暮らす私たちからすると、「津波であれだけの被害を受けたのだから、もう、津波の来ないような高台とか、別の街に引っ越すとか、海から離れたところで生活した方がいいんじゃないか・・・」などと、余計な考えを抱いてしまうけれど、「また同じ所へ住みたい・・」という被災者の気持ちは、先祖代々、海で暮らしてきた人たちからしてみれば、当たり前のことなのかもしれない・・・そう思えるようになったのです。本当に、日本の海は豊かです。海は宝です。私たちは、もう一度、‘母なる海’の原点を、思い出す時が来たのではないか・・・と、考えさせられました。
August 3, 2011
コメント(0)
予め、明言しなくては予言ではなくなるので、ここで、‘菅総理の今後’について予言させてください。happyの予言は、神がかり的なモノではありません。人間の行動の本質をアバウトに洞察し、当事者の過去の言行や社会の動きを、微妙に参考にして、批判を恐れずに、まあ、ざっとこんなもんでしょう・・・的な予言です。ですから、個人的にも社会的にもなんら、責任を負うものではありませんので、あしからず、ご了承ください。菅総理の最近の支持率など、全く常識外れで、気の毒なくらいのありさまです。野党のみならず、与党の中からも、「さっさとやめちまえ!!」(happy意訳)的な発言が出るほど、多くの議員や国民から支持を失っています。それにもかかわらず、菅総理は辞めようとはしていません。周りも、なかなか辞めさせることが出来ないでいるのが、今の日本の政治状況でしょう。(アバウトの言い方で、ゴメンナサイ)これを、菅総理以外の議員や国民が「菅はやめるべきだ」とか、「菅はなんで辞めないんだろう・・・」とか、「他の議員も、しっかりしないから、悪いんだ・・」などなど、総理の理解不能の行動に、手をこまねいているように見えます。しかし、こういうときにこそ、‘菅総理’の立場に立って、今の政治状況を見直してみましょう。思わぬ結論が見えてくるかもしれません。菅総理は、3.11という未曾有の事態を、日本国の最高責任者という立場の真っ最中に経験しました。日本ではじめて、いや、世界で初めての、世界最悪の原発事故に遭遇したのです。その最悪の事態のまさに渦中に、‘総理大臣’という最高責任者の立場であったのです。このシチュエーションは、良くも悪くも、菅直人を、‘世界でただ一人!!’の人物にのし上げました。(繰り返しますが、‘良くも悪くも’です。)総理大臣という職務は、通常でも、実に多忙で、‘激務’という言葉がぴったりの職務なのです。そこへ、大地震・大津波・原発事故が起こったのです。この状況で、アタマがパニックにならない人間なんて、世界中で、何人いることでしょうか?責任の無い人間なら、落ち着いていろんな行動や、いろんな判断・批判が出来るかもしれません。しかし、彼には、‘責任’が課せられているのです。これが、菅総理が、今おかれている立場なのです。「辞めるべきだ」「なぜ辞めないんだ?」とか言っている無責任の議員とは、全く次元を異にしています。そんな現状から、彼は今後の自分の処遇をどうするのか?それは、彼の胸中には厳然とあると思います。では、彼の胸の内には、どのような自分の将来像を描いているのでしょうか?そのキーワードは、‘植物’です。こちらの動画は、菅総理が‘植物党’について言及したものです。一度、ごらんください。「再生可能エネルギー促進法成立」に強い決意~菅総理大臣菅総理は、日頃の渋い顔とは打って変わって、非常に、活き活きと演説しました。happyは、ここに、菅総理の本音があると見たのです。つまり、今、菅総理は、今の民主党政権の内側での、総理・総裁という立場から、‘植物党’の総裁へといかにスムーズに移行できるか、時期・手段を模索しているように思えるのです。菅総理は、「原発、賛成か?反対か?」というような、小泉的な手法での衆議院の解散は否定しています。しかし、今の国会議員(超党派)の中にも、厳然と脱原発を指向する議員も多数いるのです。もちろん、国民の世論も、今は、世界の歴史上まれに見るほど、‘脱原発’にシフトしています。つまり、菅直人は、今の民主党という基盤の上で、原発、賛成か?反対か?という選挙を戦うつもりはない。しかし、「最後は‘植物党’」と明言している。そういう状況から判断(予言)すると、おそらく、退陣は、‘再生可能エネルギー促進法’が成立した後。この法律が成立したら、菅直人は、‘植物党’を結成し、賛同者を募り、それを基盤として、今後の議員活動を展開するつもりだと思う。ひょっとしたら、‘植物党’の手応え次第では、衆議院の解散もあり得ると思う。菅直人は、‘植物党’の党首として、次の衆議院選挙を戦うつもりなのではないか。というのが、happy の予言です。皆さんも、‘植物(植物党)’という視点から、今の国会を見てみてください。※これって、予言じゃなくて単に予想なのかなあ・・・毎日がハッピーです。
August 2, 2011
コメント(0)
走れ!!タクシー~stage 2~は、2011年、7月31日(日)をもちまして、全記事数300を達成致しました。これも、ひとえに、読者の皆様のご支援の賜(たまもの)と心より感謝致しております。本当に、ありがとうございます。これを契機に、さらなる自身のグレードアップを図るべく、ブログのタイトルを、‘ハッピー・タクシー~stage3’に、また、ニックネームを、‘happytaxi’に変更させて頂きました。3.11の東日本大震災以降、世界は劇的に変化しています。しかし世界の変化とは、人間の意識の変化に他なりません。happytaxiも、世界の変化に呼応すべく、劇的に変化する1年にしていきたいと思っています。今後とも、よろしくお願い申し上げます。
August 1, 2011
コメント(1)
世間は夏休みです。子どもたちには、‘宿題を済ませたら海に連れて行ってあげる’と言ったら、さっそく家内が、海の段取りをしてきました。私は、「いやいや、宿題が先だよ!」と順序逆転の家内を責めたら、家内は「わかってるわよ」と。家内は子どもたちに、「海はもう決まったから、さっさと宿題しなさいよ・・・もうお友達も準備して待ってるから・・」と、子どもたちのケツをたたきます。私は、「やっぱり、なんか、順番が違わないかなあ・・・」子どもたちは、家内の口車に乗せられて、あっという間に、夏休みの宿題を、ほとんど済ませました。(あと少し、絵日記とか工作とか残ってるようです。)私は、「すごいねえ・・やればできるじゃん!」と、褒めてあげました。子どもたちは、「ヤッタ~~、日曜日は海だね!!」と大喜び。私は、「なんか、ちょっと順番が違うような気がするんだけど・・・ま、いいか・・・」で、日曜日は、‘海だ~~~’※以前読んだ本で、オトコとオンナは脳の構造が違うらしいです。【送料無料】話を聞かない男、地図が読めない女
July 31, 2011
コメント(0)
今のところ100%です。ある会社の社長さんがご乗車。私が運転中に、かなり激しくしゃっくりをしていたものですから、社長「運転手さん、かなりつらそうだね。なおしてあげよう」とおっしゃいました。私は、「しゃっくりは治らないだろう・・・」と、100%疑っていました。その会社に到着すると、社長さんが、「運転手さん、こっちに来なさい」と手招きをするのです。私は疑っていましたから、「次の仕事がありますから・・・」と、お断りしたのですが、「すぐすむから・・・」 と、守衛所の椅子に私を座らせ、社長「しゃっくりは、横隔膜の痙攣だから、第四頸椎を押さえるといい」と、言いながら、私の第四脛椎を押さえ初めました。私は、確かに横隔膜辺りに、何かを感じ、しばらくすると、しゃっくりが止まりました。私は社長さんに、「不思議ですね、治りました!ありがとうございます。」と、お礼を言いました。お陰様で、その日は快適に仕事ができました。しばらくして、我が家の娘2にしゃっくりがつきました。私は、試しに、第四脛椎を押さえてあげました。すると娘2は、「ホントだ、止まった!!」と大喜び。私の方が「ほんまかいな?」と半信半疑娘2は「治ってるじゃん」と、感心していました。それ以来、娘達は、しゃっくりが付くたびに「しゃっくり止めて!」と私のところへ来るようになりました。しばらくして、ネットでしゃっくりの止め方を尋ねるページがあり、寄せられた回答を見てみると、「第四脛椎をさする(強く押さえてはいけません)」というのがありました。私が社長さんに教わったのは、かなり強く押さえるやり方だったので、どっちかなあ、と思っていたところ、娘2がまた「しゃっくりがついた」と私のところにやって来ました。私は、ネットで出ていたように、第四脛椎をさすってみました。すると、強く押していた時と同じように、しゃっくりが止まったのです。娘も家族もびっくりして感心してしまいました。先日、私にしゃっくりがつきました。自分で手が届きにくいので、家内に「第四脛椎さすって~」と頼みました。家内は「第四脛椎って、どこかわかんないわよ・・・」と乗り気ではなかったのですが、「さするんだから、そのへんを適当にさすってみてよ~」と言って、家内に第四脛椎の辺りを適当にさすってもらいました。あらふしぎしばらくしてしゃっくりは逃げていきました。強く押すのと違い、優しくさするだけですので、みなさんも実験してみてください。今日もHAPPY
July 30, 2011
コメント(2)
全348件 (348件中 1-50件目)