雑　草　乃　如

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June 30, 2007

放置三昧だったわ・・・

(72)

テーマ：今日のこと★☆(104789)

カテゴリ：日々の出来事

素晴らしく放置していたけれども、無事に生きています。心因的には何も無かったのですが、外傷のほうでパソコンどころか日々の生活にも四苦八苦しておりました。

というのも、最後の日記で左人差し指を突き指したという事を書きましたが、その後「試合が近いんじゃん！」という事を思い出し、やむなく練習に行ったのが運のツキ（汗）

練習試合だったのですが、最後の最後に 若いふりして
みたのが悪かったらしく・・・。サーブカットが乱れたもので、フライングレシーブをしたら、ボールはあがったものの自分の指は見事に体育館の床に突き刺さったという・・・。

１ヶ月たっても腫れもひかずやむなく病院に行ったところ「もしかしたら骨折していたのが今くっついたか、それか血管のほうが傷ついたかもしれない。何故もっと早く来なかったの？（怒）」という診断で、絶対安静、勿論バレーなんぞもってのほかという（号泣）簡易式の固定器具を装着したまま毎日を過ごしておりました（当然の事ながら試合は出れませんでした）

まぁ、その間色々とあれやこれやとあってブログどころでは無かったというのもあるのですが。前回の日記で「インフかも？」と思ったのは親子揃ってインフではなく、その後娘が４月に発症しやがり・・・。タミフルは禁止されていた時だったので『この際うつってもしゃ～ないわ』と思いながら隣に寝て 「うつるならうつりやがれ」 という気合のもと一緒に寝てたが、娘だけで終わった！

鬱病のほうは、つい最近までは眠剤１錠のみにまでなったのですが・・・。再度増えました（涙）

つい先日、旦那の父親が亡くなりました。といっても義理母と２０年以上前に離縁していたもので警察から電話がきました。要は「変死扱い」という事で・・・。流石警察の機動力！見つかったその日にはもうこちらに連絡がきました。遺体引取りは基本的に任意なので、どうすべきか旦那は悩んだようですが・・・。正直自分たちが亡くなった後お墓管理は娘がする訳で自分たちの一存では決めかねるというのが一番の理由。ただ、娘にその話をしたところ 「まだ高校生だから先のことまで確約できないけれども、地元に居る限りはみていくよ」

・・・滞在している間、義理母からも義理妹からも「身体は大丈夫？」という連絡さえきませんでした。一週間でやれる事は限られているにも関わらず、どんな状況なのか？という連絡すらきませんでした。我が家ではちょうど娘が「高校総体」のため休みをとる事が出来なかったもので、実家の母親にきてもらったにも関わらず、しかも母親も腰を痛めているのを無理して来てくれたのをわかっていながらも、全く連絡が無かったそうです。

一緒に北海道に行くか？との問いに、義理妹は 「私、実はパニック症候群だから」 という答えを出してきました。何故今まで黙っていたのか？というと「理解してもらえないと思った」・・・貴女の兄貴はまかりなりにも救急隊なんですがね・・・。

枕花の準備も、対膳も全て実家の母がやっておいてくれました。帰宅日がわかっていながらも義理母・義理妹双方来る事はありませんでした。まして納骨にせよ、お墓を動かすのも全て私の兄弟と旦那がやってくれました。

兄貴は自分にお墓で「怒っても駄目だから。お前が怒るだけ疲れるだけ・・・」そう言いました。最初は「自分１人で怒って１人でイライラするな」の意味だと思っていましたが、今兄貴は養護学級の教員を指導する立場にあるようで（こ難しい名前が名刺に書いてた）後で教えてくれました。

「間違いであればいいけれども、アスペルガー症候群の可能性がある」 と・・・。そして義理母のこのところの様子から、加えて老人性の痴呆か、若しくはアルツハイマーの可能性もあることがわかってきました。後日検査する予定ですが。

今までブログを休んでいたのは、この事もありましたが、慣れない土地で義理父の遺品の整理、また様々な書類、そして葬儀もろもろの段取りなどで忙しく、風邪をこじらせ（実は北海道でも熱を出し、点滴をしながら行動していた）輪をかけて 初ギックリ腰 らしきものになってしまい、全く歩けなくなりましたが、痛み止めの注射をしてどうにか葬儀など終わらせる事ができました。今現在も歩行困難ですが（涙）

娘の高校総体は北海道に行っていたので、最後だったにも関わらず試合に行ってあげる事が出来ませんでした。マネとはいえ、彼女なりに約２年半、やってきた部活への想いは強かっただろうに、見てあげる事が出来ませんでした。ただ息子の中体連は痛み止めガンガン打って見て来ました。

実際に双方これから受験体制に入ります。子供の活躍の場（運動会にせよ部活の応援にせよ）を間近で見て、応援出来るのはせいぜい高校まで。その高校は運動会などは親は蚊帳の外・・・。息子が高校でまた部活をやるかどうか（の前に合格するかだが）によっては、今後双方のこのような場を見る事が出来ないというのは、ある意味切ないものです。具合が悪くとも、今しか見れない自分の子供の瞬間があるのだから・・・。そう思いました。

そして、この何ヶ月かの間に自分は多分に本音を語れる、その人の前で思い切り号泣して思いのたけを話せる・・・そういう人が居ないように思いました。自分を褒めるように聞こえるかもしれませんが「自分が我慢すれば、自分がシッカリしなきゃ」そう思っているのだと思います。昔から人前で泣く事が大嫌いだったし、弱みを見せるのが苦手でした。こういう時ですら、自分の思い、苦しみを言う・・・それができないという事がとてつもなく悲しく、孤立感にも襲われました。

先日、久々に月夜を見ました。２階から見た月は綺麗だったけれども、とある衝動にかられました。「今ここから飛び降りたら死ぬかな？」でも、心の半分でそう思いながらも「２階からだとせいぜい骨折か、下手したら頚椎痛めるとか・・・また救急車呼んだら旦那クビになっかもな」結局強がるしかないんだな・・・と自分で苦笑してしまいました。

もう少しで義理父の四十九日です。それまでは皆さんの所に伺う事が出来ない可能性がありますが、日記コメントやＢＢＳ、そしてメールも読ませていただきました。色々ご心配くださり有難う御座いました。落ち着いたら遊びに行きたいと思いますのでその時には宜しくです！

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