はや坊のセミプロfootball解説

はや坊のセミプロfootball解説

PR

プロフィール

はや坊-Hayabo

はや坊-Hayabo

カレンダー

バックナンバー

2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2023年11月26日
XML




明治安田生命J3第37節
ホーム最終節vsFC岐阜
●0-1


2800人超でいつもより観客が入りホーム最終節の勝利を期待していたが、、
残念ながらの敗戦。これは何とかしないといけない。

攻撃も守備も良い面、悪い面が多いにみられた試合だった。
まずは良い面から
⭕攻撃時

・FWが行う裏への抜け出しの準備と動き出しのタイミングがgood
⭕守備時
・左右に振られても何とか付いていこうとする忍耐力
・CBの空中戦も苦にせず厭わない姿勢

これらは試合中何度かみられ、これからも変わらずに琉球が継続出来そうだ。
しかし問題点はここから

❌攻撃時
・ビルドアップの際のSBの立ち位置が低過ぎてボール運びが上手く機能しなき
・CHの選手からの縦パス等仕掛けがほとんど出てこない
・FWの裏への抜け出しに対してボールホルダーが出す雰囲気すらないので相手ラインが崩れない
・背負った状態でもらった時のスキルと選択肢がなさすぎる

・ハメに行くとき4-3-3になることがあるが、前線3枚で中切りしているので意味がない
※中盤の運動量が意図せず増えてしまう
・中盤ラインが最終ラインに吸収されすぎて相手のCHに思うように散らされてしまう
・守備に関して行く、引く、待つといったメリハリがなく動きが全体で単調化してしまう


今季何試合か観戦したが、どの試合も同じような形で失点したりゲームの流れが動いてしまっている。


まずは守備からコテ入れをするのが優先だろう。
琉球は攻撃的なチームだといつも公言している。でもその攻撃が上手くかつ脅威となるのは守備があってこその事。
◎守備→攻撃◎
この原理原則を始めに理解しておかなければならない。琉球の場合、見ている限りそれを理解出来ていないのではないかと思わされる節が幾度となくみられる。

その証拠の一つが4-3-3の中切りだろう。
正直なところ私からすると無意味なことをやっているとしか言えない。選手の疲労蓄積だけさせて肝心の攻撃的サッカーに影響してしまっている。
あとは選手の配置、これはポジショナルプレーといってもいいだろう。相手の陣形などにあまり関係なく、琉球の選手は定位置のようなものがありそこを起点にプレーしている。そこも改善の余地が多いにある所。
加えてハンドオフスキルの無さである。これは攻撃の時にも通ずるが、これは一言で言えばプレーエリアの確保が下手と言えてしまう。表現がよろしくないがそれほど琉球の選手たちはそれが露呈してしまっている。


改善すべき優先順位を履き違えてしまうと、今季残りだけでなく来季も同じような過ちを続けていく可能性がある。
そこは監督が中心となり、チームの現状と選手たちの正確な理解度の測定、新たなチーム構築の在り方、何を大切にして魅力的なサッカーをしていくか等を作りあげて欲しいと願う。

出来るなら私も琉球のチームに参加させてもらい、
J3からの昇格をまた目指していけたら幸せだろうなと常々思う。もちろん私は指導者の資格もないので監督にはなれないが、チームのアドバイザーとしては貢献出来ると思う。
いつも勝手なことばかり言っているが、正直琉球には魅力的なチームになって欲しいと切に願うからこそだ。

琉球の関係者の方へ
騙されたと思って一度私の話を聞いてもらえると分かってもらえると思う。1年共に時間をもらえればJ2昇格ももちろん出来ると自負している。


FC琉球のJ1という一つの大きな夢舞台へ私も同席させて頂きたい。
必ずやチームに貢献出来ると思う。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023年11月26日 00時27分29秒
コメントを書く
[サッカー、フットボール] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: