林雪絵のブログ
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今夜の夕食は、何人かのお友達と、レストランで外食。久ぶりなので、とってもうれしい。一人で旅していると、やはり、外食が多いんだけど、外食の内容がちょっとちがう。プレタ・マンジェのサンドイッチとか、インド系のおじさんがやっている惣菜屋のサモサ(インド風三角形の春巻きのようなもの)とか、中近東の甘いお菓子とか、そんな外食ね。つまり、「外」で買う「食」べものっつーか。しかし今回は、本当の外食だ(T_T)ロンドン郊外のショッピング・センターの中にある、以前からずっと気になっていたお店に、皆さんをお誘いしてみました。そこは、まぁ、外から見ている限りは、どこにでもある、大衆的なレストランという感じ。ファミレスとか、デパートの食堂とかね。しかし、店内に一歩足を踏み入れたとたん、何かが、ものすごーく、ちがっていることに気がつくの。それは――お客さんのほとんどが、インド人の皆さんだということ。つまり、どこにでも見かけるバイキングのお店なんだけど、ならべてある料理が、何種類ものカレーとか、ナンとか、とにかくインド料理だけなのね。店のスタッフも、もちろん全員インド人。だけど一見、ふつうのファミレスなの。ちょっと、おもしろくない?ディナータイムで、食べ放題で、一人9.9ポンドこっきりという値段は、物価高のロンドンでは、仏様のような値段。しかも、これがまた、どのカレーも、どの料理も、本当においしかったんだわ。私たちのグループは、日本人とイギリス人のミックスだったんだけど、私たちの周囲は、全員がインド人。しかも、大きな誕生パーティーが開かれていたようで、女性たちが皆、色とりどりのサリーを着ていて、まことにあでやかで美しい。金曜の夜なので、エンターテインメントもあって、真っ赤なサリーを着たインド人女性歌手が、脳天に響くような高く鋭い声で、いかにもインドらしい歌を、歌いまくる!お客さんたちが、その歌にあわせて踊りまくる!あの、「踊るマハラジャ」のように――いんやー、エネルギッシュ。これは、ハマるよ。ここはロンドンの中の、インド。これは、ぜひとも日本の皆さんを連れて来てみたい、と、強く思ってしまった私でした。ところで――昨日のプレミア試写会で、私は、ものすごーくせつない、大きなミスを侵してしまいました。英国の有名人が、大勢通り過ぎる花道。一人のハンサムな男性がやってきて、ちらりと私を見たとき(そんな風に思い込むのよ、みんな)、私の中で、警鐘が鳴り響いた。<あの人……見たことがある――誰だっけ、誰だっけ。たしか、私がすごく好きなタイプ……好きなのになぜか、思い出せなーい>という状態に陥ってしまった私。ずっとずーっと気になっていたんだけど、けっきょく、最後までぜんぜん思い出せず。しかし、今日の昼間、一人で「Love Actually」という映画を見にきて、ようやくわかった。あの男性は、そう、マーク……あの、映画「ブリジット・ジョーンズの日記」のマーク役でおなじみ、そして「Love Actually」にも出演している、私の大好きな(そうなんだよ、大好きなんだよ)コリン・ファースじゃんよー(T_T)/~~~ああ、信じらんない。私は映画について、あまりくわしいわけじゃないけれど、今、私の胸をときめかせている二大スターが、このコリン・ファースと、映画「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」の、ジョン・コーベットなのよ。いつか、遠くからでもいいから、本人たちを見れたらいいな、なんて、ずーっと思っていた憧れのスターが、遠くじゃなくてすぐ目の前を、しかもゆっくりと通り過ぎていったのに……、あまつさえ、私のほうを見てもくれたのに(だから、誰もがそう思いこむんだってば)、ぜーんぜん、気がつかなかった。写真だって、誰だったか考え込むのに忙しくて、ぜんぜん撮ってないもんね(きっぱり)。もう……信じらんなーーーーい(T_T)/~~~あーあ、素敵だったなぁ、コリン。映画の、二次元の世界の中だけでしか知らないから、突然、三次元しかも総天然色で現れられても、わからないっすよ。
2003年11月29日
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