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2008.02.18
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カテゴリ: 家族・夫婦
妊娠と夫の転職を機に、夫と一緒に住んだアフリカの国を去ってから、

はや10ヶ月が経ちました。その間、自分の実家に5ヶ月、夫の実家に5ヶ月、

「居候」をさせてもらいました。気がつけば、一年近く、自分の家でない

ところに住んだことになります。


これは、10年以上の間、一人暮らしを満喫し、結婚してからも自分のペースで

自分の好きなように暮らすことを大事にしていた私にとっては、かなり新しい

経験です。


今、お世話になっている夫の実家には、義母、義弟、義妹が同居している上に、

別途居を構えている義姉や姪たちもほぼ毎日のように訪ねてくるので、みんなが



環境とは、かなり違う雰囲気です。


自分と娘だけの部屋をあてがってもらってはいますが、いわゆるプライバシーは、

あってないようなもの。この家では、みな、自分の部屋の扉を開け放していて、

誰もが勝手に出入りするからです。身の回りで起きたことも、みんなに話すのが

当たり前という雰囲気。夫から電話があったときなど、みなに口々に「どうだった?

何て言っていた?」と聞かれるし、夫からのメールに書いてあったこともある程度

「報告」しないと、「なぜ教えてくれなかったの?」などと言われてしまいます。


はじめの頃は、そんな環境に戸惑いと不快感をおぼえていました。一人でゆっくり

したいときや、仕事にいそしんでいるときに、他の人たちがドヤドヤと部屋に

入ってきて、娘を囲んでにぎやかに話し始めたりすると、イライラしたり、ため息を

つきたくなったり。夫の電話やメールの内容を、なぜいちいち「報告」しなくちゃ




でも、慣れるにつれて、「大家族」のありがたさも身にしみるようになって

きました。私がちょっと眼を離している間に娘が泣き出したりすると、近くにいる

誰かが自然に様子を見に行ってくれます。出産後、二ヶ月経って在宅の仕事を再開

した後、気がつくと、義母や義妹が娘の相手をしてくれる時間が増えています。

用事があって出かけたいときも、忙しい中、みなが予定をやりくりして、娘の



出かけるのを止めにするわ」などと言うと、「何を言っているの、大丈夫よ。

何とかするから行ってらっしゃい」と、気持ちよく送り出してくれるのです。


「あなたの都合なんだから、あなたが何とかするべき」「忙しいのに、こんなこと

まで背負い込まされて迷惑」といった言葉は一切聞きません。各自ができる

範囲で助け合うという形が、ごく自然に、しかも気持ちよく行われているのです。

ここでは、「私のもの」「あなたのもの」「私の責任」「あなたの責任」という

よりも、「みんなのもの」「みんなの責任」という感覚なんだなあ、と、つくづく

感じます。娘の面倒を見るのは、母親の私の責任(だけ)ではなくて、みんなで

助け合うもの。そんなみんなのサポートにどんなに助けられたかしれません。


気がつくと、私も、仕事が忙しくても、できる手助けをしたり、誰かが訪ねてきた

ときには相手をしたりするようになっていました。予定が狂って焦ることもあり

ますが、その後、自分が思わぬサポートに助けられたり、仕事が思ったよりも早く

済んだりして、結果的に帳尻が合うことが多いことにも気がつき始めました。


自分の周りで起きていることや、夫との会話をみんなに話すことも、少々うっとう

しくはありますが、慣れてしまえば、「みんなで分かち合えばもっと楽しい」に

近い感覚になってきました。


そして、最近、しみじみと考えるのです。自分のペースで生活することや、周りに

干渉されないことや、プライバシーを守ることは、いつの頃からか、私にとって

とても大事なものになってたけれど、果たして、何のためだったのだろう?と。


もちろん、今でも、自分のペースで好きなように暮らすことの快適さは大好きです。

今の環境でずっと暮らしたいか?と聞かれれば、「はい」と即答できないことも

事実(笑)。でも、今まで、「これだけは絶対に守りたい」「これだけは絶対に

イヤだ」と思っていたことが、フタを開けてみたら、思っていたのとはちょっと

違った、と気がつくことができたのは、貴重な経験でした。


そんな経験をプレゼントしてくれた娘、夫、そして夫の家族に感謝しています。





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Last updated  2008.02.18 05:12:46
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