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July 25, 2006

飼い猫に手を噛まれる

(62)

テーマ：猫のいる生活(141135)

カテゴリ：モモのこと

今日はモモを連れて動物病院へ行ってきました。

キャリーに嫌がるモモを入れて、、、重い・・・。
このずっしり感、やっぱ5キロは重いです。
歩いてでも行ける距離なんだけど迷わずタクシーに乗っちゃいました。

病院について受付を済ませて待ってるとすぐに呼ばれて診察室へ。
キャリーからモモを出し、これがなかなか出てくれない。
無理やり捕まえて診察台に乗せてまずは体重測定。

「モモちゃん、何キロかな～？」先生の言葉に苦笑いしてると

「あ、あのカリカリはカロリーライトっていうの食べてるんですけど。。。」
「あれはね、今の体重を維持するものでダイエット食にはならないんですよー。」
「はあ、そうなんですか。。」
「モモちゃんなら、やっぱり4キロくらいがベストなんで少し減らしてあげたほうがいいですよ。」
「はい。。」
モモやっぱり太りすぎです。

聴診器でお腹の音を聴いてもらい、そして体温測定。
おしりで測るんだけど嫌がって、嫌がって。
私が首を押さえて看護師さん？が足元を押さえて先生が体温計をおしりに。

『ふんぎゃあーーー！！！』

と今までに聞いたことないような鳴き声をだしたので

がぶっ！

あぁ・・・おしりに体温計気持ち悪いよね・・・
びっくりしたんだよね・・モモ・・
気持ち悪くて食いしばったのね・・・

測り終えて自由になったモモはキャリーの置いてある棚へ。
隅っこでうずくまってます。

「手、大丈夫ですか？？すぐ洗ってきてくださいー」
言われて自分の手を見ると親指から血がたら～。
ふ、ふぅ～～。
倒れそうになりながら急いでじゃぶじゃぶ洗いました。
血が・・血がぁ・・・。
「これしかできないけど、後で病院に行ってくださいね。」
と、先生に消毒してもらいばんそうこうを貼ってもらいました。

さあ～まだ終わってません。
念のため、モモにはカラーをつけて注射を。
注射はおとなしくしてくれました。
終わると同時にモモは自分からキャリーに飛び込んでました。
家を出る前にブラッシングをしてきたけどばっさ～と毛が抜けとりました。
怖かったのね。
待合室へ戻ってお会計をして終了。

一旦、モモを家に連れて帰り私は近くの病院へ。
もう血も止まってたし傷も大きくないので消毒してばんそうこうを貼りなおして
抗生物質と胃薬もらって帰ってきました。

お家に入るとモモが玄関でお出迎えして私の足元をすりすりして離れません。
指をじっと見て顔を寄せてきます。
「大丈夫だよーモモのせいじゃないからね。」

はあ。。。また不注意で怪我をしてしまった。
右手の親指。
また、しばらくお料理できません。
どんくさくていやんなっちゃうわ。
えーん。

え？モモですか？
いないと思って探したらお風呂場でした。