魅惑の西洋食器でテーブルコーディネートを

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SG-YORI @ Re:こころ穏かに過ごせますように。(12/14) 遅くなりましたが本年もよろしくお願いい…
kopanda06 @ Re:こころ穏かに過ごせますように。(12/14) こんばんは。 今年もよろしくお願いしま…
heren's @ Re:こころ穏かに過ごせますように。(12/14) kopanda06様 ご無沙汰しております。メッ…
kopanda06 @ Re:こころ穏かに過ごせますように。(12/14) 今年はお世話になりました。 来年もよろし…
kopanda06 @ Re:こころ穏かに過ごせますように。(12/14) おひさしぶりです。 趣味など、気分転換…
February 17, 2006
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ヘレンドCU


何時もなら8時半から仕事をしている時間に、まだまどろんでいる幸せを感じながらゆっくり目覚め午前中ぼんやりと過ごしました。
昨日まで降り続いていた雨がやっと上がったと思ったら、雪が舞い始めて冬に逆戻りです。

午後から出掛けて以前から今話題の気になっていた映画「博士の愛した数式」を観てきました。
この原作、小川洋子著 同名の小説は以前に読んでいたものでストーリーは知っていたものの、映像としてどんな風に表現され描かれているのかを観てみたかったのです。
小説が映画化される時は、活字の世界からのイメージと比べてみたくなります。そして、たいてい映画の世界も素晴らしい。
もう何年も前ですが、遠藤周作さんの「深い河」が映画化されるということを知った時、あの難しい世界を表現することなんてできるんだろうかと思ったものですが、実際に出来上がった映画は見事なまでに仕上がっていました。

一番近くの映画館で上映されていることを昨日の夜(といっても今日の明け方近く)にネットで確認。
ネットの情報とは異なって、今日がその映画館での放映最後の日ということでした。

そして今日の映画もそうですが、他にも色々な場面でこの最後を経験しています。何か意味があるんでしょうか?

映画のチケットを手配、シートを決めてから開始までの一時間弱を近くの喫茶店で持って出ていた文庫本を読んで過ごしました。
クリームあんみつとコーヒーという変な組み合わせをオーダーした私。
ボーッと眺めているとこの喫茶店、なかなか面白いことに気付きました。
お洒落とは無縁の、ごく普通の喫茶店、店中のインテリアがバラバラなのです。
安っぽいテーブルにオレンジとグリーンの変わった模様の合皮張りのソファ、各テーブルの上には、テーブル毎にデザインの違う中国製と思われるステンドランプのペンダントが吊り下がっています。
このペンダントがなくても店内は大きな窓から射し込む光で充分に明るいし、これは無い方がいいのでは?と思わせるようなもので、どこか自分の趣味とは異なり自分では決して選ばないであろう物ばかりで構成されている空間で食べる久しぶりの決して美味しいとは言えないあんみつ。
だけどそんな場所が何故か心地よく、この心地よさはどこからくるものなのか、その元を辿ってみたけれど結局はっきりした理由を見つけることは出来ませんでした。
あっという間に時間が経ち、映画館へ。

今日は平日ということもあってか、人が極端に少なく、とても好都合でした。
同じ映画を同じ部屋で同じ時間に一緒に観たのは21名。

このストーリーに登場する博士だったら、この数字の並びをどの様に解釈してくれた事でしょう。
想像してみましたが、素敵な答えは導き出せません。
最初の1が私です。意識して覚えようとしたわけではないのに、また興味のあることでもないのに何故かはっきり記憶しています。
男女の入ってきた順番も、それぞれが着席したシートも。不思議です。

この映画、一人で行ってやっぱり正解、始まってまもなく目頭が熱くなり涙が何度も溢れ溢れして最後まで止まりませんでした。

それは自分の思い出とオーバーラップするところが大きいからに他ならないでしょう。
数学者の博士と家政婦との奇妙な愛情の蓄積の様子が、かつての上司と私との関係を思い出した、蘇ってきたからになりません。
過去形なのは、今は亡き人だから。会社での5年間と退職されてからの数年、天国へ旅立たれる前まで10年に満たない間ですが色々な事が色褪せることなく心に残っています。
私はその上司のことは最初、随分長い間、気に止めない知らない存在の人でした。
直属の上司というよりはそれをとびこえて上の上の....人だったので接点がなかったということもありますが、ある仕事をきっかけに無視できない存在となりました。
彼は扱い難い類の、気難しい、曲者とかいう表現がぴったりの、毒舌で攻めてくる独特のタイプで、厳しくどこか孤独を感じさせる人でした。また何でも理解している怖さもありました。
多くの、彼をよく知らない人はきっとそのイメージのまま終わってしまったことでしょう。苦手としていた人を多く知っています。
一緒に仕事をしていくうちに、お互いを理解し信頼しあう関係となり、ともだち、になりました。
仕事もですがそれ以外に本当に沢山のことを教わりました。
娘さんがいなかったせいか、まるで娘に接するがごとく、私が自分の母親にそっくりだと言っては甘えるように、また昔からの友だちのように心を許し、色々話り合いました。
彼のような人が何故私のような子に構うのかはとても不思議でしたが(それは今でも)とても有難く、仕事も目を見張るものがありましたが、物事の捉え方、考え方に心から共感でき、深く尊敬していた人です。
恋愛とは違う心地よいちょっと曲がった奇妙な愛情、最後の言葉は、病院のベッドで手と手を合わし(よく手と手(掌同士)を合わせたがりました)、「本当にいつまでたっても小さい小さい手だなぁ」でした。
今も彼の残した仕事のやり方、仕組みは会社で多く受け継がれています。

今、彼の後の上司もタイプは違いますが、本当に素晴らしい人です。毎日会社へ来てもらえなくなって残念ですが、皆から信頼されていて何事もよく理解している数少ない一人。
会社には変なおじさんも多いのですが、入社以来、上司には本当に恵まれていると実感じています。有難いことです。

今日は映画の後、冷たい空気の中帰宅致しましたが、夕焼けがやけに綺麗でした。
夕焼けを見たのは久し振りのような気が致します。

今日の写真はヘレンドのシノワズリ、「CU」というパターンの飾り皿で日本語名がわかりません。
小さいカールが無数に書き込まれています。最近のヘレンドではあまり見かけないちょっと変わった形ですが雰囲気のあるお皿です。

ヘレンドCU2

cu

cu2





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Last updated  February 19, 2006 11:36:41 PM
コメント(19) | コメントを書く


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Re:アンティークヘレンドのCU 飾り皿(02/17)  
いい話ですね。

私は、人生で、いったい何人の人と出会えるのかと考えるときがあります。

そして、何人の人と、ほんとうに分かり合えるのかとも。

数字で、現すと、とても、少ないのかもしれません。 (February 18, 2006 12:59:23 AM)

今日のお話のような、魅力があるお皿ですね!  
grazielizzy  さん
ますます、herenさんに興味を持った今日のお話。
歳を越えて、性別を超えて、絶対分かりあえる人たちっているのですよね。私も、似たように、尊敬できる父親の世代の人がいました。大学のゼミの先生。人間として尊敬できる人といえば、今のところ一人ですね。

その上司の方、若かったら、herenさんを恋人にしたいと思ったかもしれないですね。

私も、どろどろとしない、お互いに尊敬しあって、でも、ちょっと緊張したそういう関係が好きだわ。

人間は複雑だし、言葉で理解し合えるんですものね。

しかし周りを見回しても、最近では小粒な人ばかり。おもいっきり、すごいな~と思える人に出会いたいな~と思いますが、これが歳を取るということなのでしょうね。

お皿も少し、屈折した美しさ。こういうの好きだわ~。私も、見かけほど単純ではないかも知れない、と思う時もあるのですが、herenさんはいかが?
(February 18, 2006 02:18:56 AM)

Re:アンティークヘレンドのCU 飾り皿(02/17)  
私も、この本、読みました。
よかったです。映画も興味あり。私のイメージでは、田村正和に初の老け役でやって欲しかったんですけど、そうですか。映画もよかったか。是非、見なければ。

数字の美しさ。
なんて手の届かない、美しい世界でしょう。
人は、そういう抽象的な世界に憧れ続けるのでしょうね。それは、ごく一部の天才と呼ばれる人たちの住む、塔のてっぺんの美しい部屋のようなものでしょうか。
今日のお皿を、このお話のアクセントとして選ばれたあたり、ぐっときちゃいます。

赤でも青でもない中間色と、左右対称なのに、不均衡に見える不思議なお皿ですね。

あの家政婦さんの気の強さ。
抱きしめたいですよ。 (February 18, 2006 05:14:42 AM)

数学  
Q_  さん
今や欧米もSudokuが大はやりですが、数理系に籍を置いたものとしては日本でこういう本が出てくると大歓迎です。数学の中でも整数論は離散と並んで最も抽象的で美しいとされ、私のような「解析」専攻者は小馬鹿にされたものです。私も「10の5乗と6乗の間に素数は何個あるか?」なんてやってもどんな意味があるのか?と反論していましたが(実際彼らはそういうことをやっているのです)・・・

閑話休題、このHerendのReticulated Plateは点対称になっていて中々幾何学的であります。CUは符牒でLord Cubashが正式名称です。(因みにRothchildの符牒はROです)オリジナルは19世紀末、この皿の製作年は裏の銘を見れば判ります。アンティークと言うことでHPの銘では無いと思いますが、Hungaryが入っていれば第一次大戦後、そうでなければ大戦前(1914年以前)ですね。 (February 18, 2006 06:25:47 AM)

Re:アンティークヘレンドのCU 飾り皿(02/17)  
TOMSUN  さん
「博士の愛した数式」興味があるので本で読んでみたいです。(o^v^o)心を許せる・尊敬できる上司がいるって本当に素晴らしいことだと思います。 (February 18, 2006 07:59:27 AM)

Re:アンティークヘレンドのCU 飾り皿(02/17)  
kukuri6844  さん
いつも素敵な目線ですね。
同性ゆえに理解出来る感性なのでしょうか。
博士の愛した数式は私もと思っていますが、時間が取れるかしらと。。。

アンティークのヘレンド素敵!
身近に置きたい一品ですね。 (February 18, 2006 12:31:23 PM)

良い出会いを・・・  
デンティスト・ママ さん
いつの時代にも良い出会いをしたいものです。

思い出になる人との出会いって本当に数少ないと思います。




(February 18, 2006 10:06:38 PM)

Re[1]:アンティークヘレンドのCU 飾り皿(02/17)  
heren’s  さん
アトムおじさんさま

>いい話ですね。

>私は、人生で、いったい何人の人と出会えるのかと考えるときがあります。

>そして、何人の人と、ほんとうに分かり合えるのかとも。

>数字で、現すと、とても、少ないのかもしれません。

そうですね。この「博士の愛した数式」に友愛数が出てきますが(家政婦の誕生日2月20日の220と博士の腕時計に刻まれた数字284)、それくらい滅多に無いことなのかも知れませんね。
博士は、「神の計らいを受けた絆で結ばれ合った数字なんだ。美しいと思わないかい?」と言うんですよ。 (February 18, 2006 11:13:56 PM)

Re:今日のお話のような、魅力があるお皿ですね!(02/17)  
heren’s  さん
grazielizzyさま

>ますます、herenさんに興味を持った今日のお話。
>歳を越えて、性別を超えて、絶対分かりあえる人たちっているのですよね。私も、似たように、尊敬できる父親の世代の人がいました。大学のゼミの先生。人間として尊敬できる人といえば、今のところ一人ですね。

一期一会という言葉がありますが、本当に滅多に無いことなんでしょうね。
このブログを書くようになって、実際には知らない人とおしゃべりすることがとても不思議に思えます。確率で言えばどれくらいでしょう?低いのは確か、としか言えないのが悲しい(笑)

>その上司の方、若かったら、herenさんを恋人にしたいと思ったかもしれないですね。

それは、ないと思います。
ただ、「愛というものは大切に思う気持ちだ」といつも言ってました。「だから大切な存在だから愛しているんだ」、と面白おかしく言ってました。ただそれは友愛の愛です。本当の娘にしたい、という気持ちは嬉しかったです。

>私も、どろどろとしない、お互いに尊敬しあって、でも、ちょっと緊張したそういう関係が好きだわ。
>人間は複雑だし、言葉で理解し合えるんですものね。

人間にだけ許された「言葉」、大切にしなくてはいけないと思います。
やはり理解しあうには、良い部分悪い部分、何もかもさらけ出してとことん話すのが大切なことだと思います。
なかなか恥ずかしいことって話すのは勇気が要りますもの。

>お皿も少し、屈折した美しさ。こういうの好きだわ~。私も、見かけほど単純ではないかも知れない、と思う時もあるのですが、herenさんはいかが?

お皿に沢山沢山書き込まれたカールというか渦巻きみたいな模様、これを音楽に例えると、バッハのトッカータとフーガをイメージします。何故だかわからないのですが。 (February 18, 2006 11:46:17 PM)

Re[1]:アンティークヘレンドのCU 飾り皿(02/17)  
heren’s  さん
マダム・ゴージャスさま

>私も、この本、読みました。
>よかったです。映画も興味あり。私のイメージでは、田村正和に初の老け役でやって欲しかったんですけど、そうですか。映画もよかったか。是非、見なければ。

ええ、私も映画の配役を知ったときは、ちょっとイメージが違うなぁーという感じだったのですが、映画を実際に観て納得でした。可能でしたら是非、ご覧になってくださいね。

>数字の美しさ。
>なんて手の届かない、美しい世界でしょう。
>人は、そういう抽象的な世界に憧れ続けるのでしょうね。それは、ごく一部の天才と呼ばれる人たちの住む、塔のてっぺんの美しい部屋のようなものでしょうか。

この物語に登場する数字や、博士の説明の仕方が本当に解りやすくて美しくて心をを打ちます。
学校の先生が皆こんな風に数学を教えることが出来たら、皆、数学が好きになるのでしょうに...。
今の小学校の算数では5桁の数字も登場しないそうです。5桁、お金で言うと¥10,000。小学生達はきっとお年玉でそれ以上のお金を貰って玩具など買うんでしょうに。

>今日のお皿を、このお話のアクセントとして選ばれたあたり、ぐっときちゃいます。
>赤でも青でもない中間色と、左右対称なのに、不均衡に見える不思議なお皿ですね。

あまり意識してこのお皿の写真を選んだわけでもないのですが...。ヘレンド独特の面白いパターンですね。

>あの家政婦さんの気の強さ。
>抱きしめたいですよ。

本当に。
家政婦さんの息子の√も何ていい子なんでしょう。
素晴らしい3人の美しい物語でした。 (February 19, 2006 12:14:08 AM)

Re:数学(02/17)  
heren’s  さん
Q_さま

>今や欧米もSudokuが大はやりですが、数理系に籍を置いたものとしては日本でこういう本が出てくると大歓迎です。数学の中でも整数論は離散と並んで最も抽象的で美しいとされ、私のような「解析」専攻者は小馬鹿にされたものです。私も「10の5乗と6乗の間に素数は何個あるか?」なんてやってもどんな意味があるのか?と反論していましたが(実際彼らはそういうことをやっているのです)・・・

この「博士の愛した数式」のお話には、素数、友愛数、完全数、虚数などなど次々に登場し、美しい式によって色々な証明がなされます。
この博士が、「本当に正しい証明は、一分の隙もない完全な強固さとしなやかさが、矛盾せず調和しているものなのだ。たとえ間違ってはいなくても、うるさくて汚くて癇に障る証明はいくらでもある。分かるかい?なぜ星が美しいか、誰も説明できないのと同じように、数学の美を表現するのも困難だがね」と呟きます。
「誰よりも早く真実に到達するのは大事だが証明が美しくなければ台無しだ」と。

数字に興味のない人をも惹きこんでしまう力を持つmagicが随所に詰まっています。

>閑話休題、このHerendのReticulated Plateは点対称になっていて中々幾何学的であります。CUは符牒でLord Cubashが正式名称です。(因みにRothchildの符牒はROです)オリジナルは19世紀末、この皿の製作年は裏の銘を見れば判ります。アンティークと言うことでHPの銘では無いと思いますが、Hungaryが入っていれば第一次大戦後、そうでなければ大戦前(1914年以前)ですね。

お皿の裏の画像を掲載してみました。
年代はヘレンド社が出している「HEREND PORCELAIN MARKS」という冊子を見て、だいたいこの頃かなぁ、と想像するのですが、数字が入っていない為、はっきりと特定できないでいます。このお皿、金彩が剥げたり表面に擦れがあったりしますが、まぁ、仕方ないでしょう。
(February 19, 2006 01:20:16 AM)

Re[1]:アンティークヘレンドのCU 飾り皿(02/17)  
heren’s  さん
TOMSUNさま

>「博士の愛した数式」興味があるので本で読んでみたいです。(o^v^o)

ええ、是非。たしか今は文庫本も出ているかと思います。映画と小説はちょっと違ったところもあるのですが、どちらもそれはそれでいいのです。
数字が、とても美しく、またわかりやすい数式によって証明されていきます。
オイラーの公式、「eπi+1=0」。
この博士のような先生に子供の頃、出会っていれば確実に数学が好きになったでしょうね。

心を許せる・尊敬できる上司がいるって本当に素晴らしいことだと思います。

滅多に無い不思議な出会いなんだと思います。幸運だったのでしょう。
なくなってしまった今も尊敬する気持ちは変わりません。今後も変わることはないでしょう。 (February 19, 2006 01:34:24 AM)

Re[1]:アンティークヘレンドのCU 飾り皿(02/17)  
heren’s  さん
kukuri6844さま

>いつも素敵な目線ですね。

いえいえ、とてもとても。むしろ恥ずかしいです。

>同性ゆえに理解出来る感性なのでしょうか。
>博士の愛した数式は私もと思っていますが、時間が取れるかしらと。。。

もしお時間が許すようでしたら、是非。
小説の方がいいのかも知れません。これは先になっても読めますもの。

>アンティークのヘレンド素敵!
>身近に置きたい一品ですね。

有難うございます。
金彩が剥げている部分、擦れの部分等ありますが、この沢山の渦巻きの大群が面白くて...。
ヘレンドらしさの溢れた1枚だと思います。
(February 19, 2006 01:41:52 AM)

Re:良い出会いを・・・(02/17)  
heren’s  さん
デンティスト・ママさま

>いつの時代にも良い出会いをしたいものです。
>思い出になる人との出会いって本当に数少ないと思います。

そうかもしれません。縁というのは不思議なものです。
学生時代からの親友はいますが、毎日、話をするわけではありません。
会社の仲間とは毎日顔を合わせ、一日の大部分を一緒に過ごします。
そして最近では、夜、毎日、このブログ上でお話する人がいます。実際は知らない人なのに...。

沢山あるブログの中に、楽天というブログのシステムがあり、そこにも無数の人が書いていて、そんな中で何かの縁で巡りあった人たちがいて、おしゃべりすること、奇跡に近いことだと思っています。何とも嬉しく有難いことです。
皆、それぞれ本当に素敵な方たちばかりで、こんなところへお運びいただいて、それこそ勿体無い、という気持ちで一杯です。感謝しなければ、と思っております。 (February 19, 2006 01:52:45 AM)

Re[1]:数学(02/17)  
Q_  さん
heren’sさま、

Herendに関して深い知識を持つHeren'sさんに講釈じみた差し出がましいことを書き込んで申し訳ありませんでした。釈迦に説法と反省しております。

数学の証明の美については全く同感です。コンピューターが出来て数値的解析は容易になりましたが、その分理論的証明の美しさがより強調されたように思えます。何やらワープロ(死語ですね)が発達して手書きの手紙の良さが再認識された感じでしょうか。

この盾が無い銘はHerendの極初期の物だと思います。私自身もあまり出会ったことが無いのでかなり貴重なのでは無いでしょうか?仰るとおり、金地の擦れ等は全く関係ないと思います。

(February 19, 2006 02:30:11 AM)

Re[2]:数学(02/17)  
heren’s  さん
Q_さま

>Herendに関して深い知識を持つHeren'sさんに講釈じみた差し出がましいことを書き込んで申し訳ありませんでした。釈迦に説法と反省しております。

とんでもございません。そんなこと仰られては困ってしまいます。
Q_さまには本当に色々と貴重なことを教えていただき、深謝!の気持ちで一杯です。
どうか、今後ともご教授いただければ幸いに存じます。
CUの正式名称がLord Cubashというのは、Q_さまに伺って初めて知ったことです。日本語では「キュバッシュ」だったり「カール」となっていたり様々です。

>数学の証明の美については全く同感です。コンピューターが出来て数値的解析は容易になりましたが、その分理論的証明の美しさがより強調されたように思えます。何やらワープロ(死語ですね)が発達して手書きの手紙の良さが再認識された感じでしょうか。

この映画を観た子供たちが、数学の面白さについて知ってくれたら何と素敵なことでしょう。
ゆとり教育で、小学生の算数の時間は削られ、算数が嫌いという子供が多いようですが、残念なことですね。

手紙はやはり手書きのものが思いが伝わってきます。電子メールや電子グリーティングカードは味気なかったりします。ただ、この電子の部分があるからこそ、こうやっておしゃべりもできるんだと思うと、やはり存在していてくれてよかった、と思います。

>この盾が無い銘はHerendの極初期の物だと思います。私自身もあまり出会ったことが無いのでかなり貴重なのでは無いでしょうか?仰るとおり、金地の擦れ等は全く関係ないと思います。

このお皿はたしかマルタ島からやってきました。不思議な出合いです。
貴重なものではないと思いますが、この沢山の渦巻き模様がヘレンドらしく惹かれる部分です。
ただ好きなものを手元に置く、それだけで後は全く関係ないのです。これも、縁なのだと思っております。 (February 19, 2006 04:37:06 AM)

Re:アンティークヘレンドのCU 飾り皿(02/17)  
A.Haruharu74610  さん
eπi+1=0
こんな式が出てくるのですね。
私も大好きな公式です。

本当に不思議な数式ですよね。
eiθ=cosθ+i sinθが元になりますがこれを知っていると受験でいろいろな三角関数の公式を覚えなくても導けるので便利だった記憶があります。
(February 19, 2006 09:41:24 PM)

Re[1]:アンティークヘレンドのCU 飾り皿(02/17)  
heren’s  さん
TOMSUNさま

昨日書き込んだ内容で、上付き文字になっていないことに気付きました。「eπi+1=0」のπiを上付き文字で書いてeのπi乗としたつもりだったのですが...。ごめんなさい...。もう一度挑戦したのですが上手くいきません.

TOMSUNさまには、あの時の飛び出すカード、
http://plaza.rakuten.co.jp/tomsun/diary/200601250000/
の彼女を思う気持ち=priceless というあの式を、生涯、忘れずにいて欲しいです。
あのカード、本当に素晴らしいです。 (February 19, 2006 10:16:12 PM)

Re[1]:アンティークヘレンドのCU 飾り皿(02/17)  
heren’s  さん
A.Haruharu74610さま

>eπi+1=0
>こんな式が出てくるのですね。
>私も大好きな公式です。

>本当に不思議な数式ですよね。
>eiθ=cosθ+i sinθが元になりますがこれを知っていると受験でいろいろな三角関数の公式を覚えなくても導けるので便利だった記憶があります。

本当に。映画と小説では若干異なる部分もあるのですが、この物語では素敵な数式が次々に登場します。それを美しくわかりやすく伝えているのですが、キラキラしています。

この物語に登場する中で素敵と思ったもののひとつが、小説の中で(映画で若干違います)博士と家政婦と家政婦の息子の√(ルート)の3人で、タイガースの野球の試合を観戦するシーンが出てくるのですが、その時に座るシートNo.が,博士:7-14, √が7-15なのですが、714はベーブルースが1935年に作った通算ホームラン記録。1974年4月8日、ハンク・アーロンはこの記憶を破る715本目のホームランを打つ、と2つの数字について語り出し、714と715の積は、最初の7つの素数の積に等しい、と。
714*715=2*3*5*7*11*13*17=510510
あるいは、714の素因数の和と、715の素因数の和は等しい。
714=2*3*7*17
715=5*11*13
2+3+7+17=5+11+13=29

5と6に始まって20000以下に26組しか存在しない連続する整数のペア、ルースアーロン ペア。

このような感じのことが、次々に登場するのですが(素数などが多い)、この博士は言います。
座ったシートは、博士が714で√が715.
これが何より大事だと。決して逆であってはならんと。
この博士のこういうところが本当に素晴らしい。

美しい美しい物語なのです。
これは、小川洋子さんだからこそ描けた世界のように思います。

(February 20, 2006 01:55:35 AM)

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