KTM990AdventureとXTZ125で日本を走り回るぞ!!

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2007.12.02
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カテゴリ: KTM 990 Adventure
お昼ご飯を食べて満足したHEIZO君。


曇ったり晴れたりしていたので、ちょっぴり「大丈夫かな」と思ったのもつかの間、天気はすっかり忘れて、走り出しました。

しばらく走っていると、いつの間にか後ろからドゥカティーっぽいバイクが追走する形に。

「おいおい、荷物満載のAdvを煽らないでくれよ」

とか想いながら、無理せずワインディングロードを楽しんでいたら、バックミラーからいつの間にか消えていました。

「峰山高原ホテルにでも行ったのかな、、、」

なんて、ちょっと思ってみたりしましたが、間もなく、以前の林道入り口へ着きました。

「辻の坂峠から峰山高原を抜ける林道入り口」
林道アタックRev





なんてリキんでいたけれど、冷静に見てみると何てこと無いフラットな林道。
どうして、こんなところハァハァフゥフゥいいながら走ってたのかな。

あれから、いくつも林道に入り走っているうちに、力の抜き加減、体重の移動を体で覚えたみたいで、このくらいの林道なら直線で50km/hを無理なく出せるまでになっていた自分に満足しました(^^;;

多少、轍や大きな石なんかありましたが、思っていた以上に990Advのサスペンションは優秀で、軽々とショックを吸収してしまいました。

心の中で「おぉ!すげー」

と叫びながら進んでいくと、

「あれ?」

すぐに舗装路になってしまいました。

そういえば、前回ここへ来たときに重機が置いてあったので

「もしや、、、」

とは思っていたのですが、ここもアウトです。途中左折するとしばらく見晴らしのいい林道が続いた後に別荘地にたどり着きます。



林道ファンにはしごく残念です。

しばらく走ると、またダート、そして舗装路。これを繰り返しながらの走行です。

しばらくダートを走っていると、先ほどぴったり私の後ろにくっついていたドゥカッティーっぽい兄ちゃんが、、、。

「あ!」

と思い、右手を挙げてあいさつすると、前から来たドゥカ兄ちゃんは泣きそうな顔で軽く会釈して、ヨロヨロと走りすぎていきました。



あらら、と思ったけれど、どうすることもできません。

しばらく走るとまた舗装路になり、そのまま舗装路を通って国道29号線に出て北上しました。

目指すは「ヤマメ茶屋」脇の林道入り口。地図だと「瀞川氷ノ山林道」とあります。この林道は景観に優れていますが、轍ありガレありで中々楽しめる林道(前回は楽しめませんでしたが)なんです。

林道脇には引原川の清流があり、左は崖。なかなかの景色です。マイナスイオンもばっちり。

以前行ったときはやっていたヤマメ茶屋が閉まっておりました。

「寒いから閉めてるのかな、それに雲行きも怪しくなってパラパラと小雨が降り始めてる。どうしよう」

ここまできたのに、、、

「でも、そんなの関係ねぇ、でも、そんなの関係ねぇ♪」

Go!です。

秋の終わりの林道は落ち葉で道が埋め尽くされ、見えない見えない。

けれど、そんなところをものともせず、KTM990Advはガンガン進んでいきます。

雨のせいで道がぬかるんで滑るようになりましたが、さすがAdventureという名前は伊達じゃない。ぬかるんだ坂道も何のその、後輪をズリズリしながらどんどん登っていきます。

途中、視界の隅に白いモノが見えましたが、「長野県の白装束の集団」を連想しただけで、そのまま無視して進んでいくと。

うっ!

これって

これって、雪ってやつですか?

まぁこのくらいなら、、、

え、これは、、、
うう

「そ、そんなの関係ねぇ、、、とは言えないでしょ!」

しかし、このバイクはアドベンチャー。

GO! GO!

雪道

ここまで来ると笑ってられません。

グリップヒーターをオンにして、手を温めながら進んでいきますが、轍からはずた途端、後輪が空回りして左右にスリップします。

大きくて重い車体が右へ左へ。

ここだけかと思い、バランスを取りながらどんどん進んで行きますが、段々寒くなる、雨が霰(あられ)に変わってくる、雪が深くなる。

もしかして、、、どつぼにはまりかけてるかも、、、。

ターンしようにも道が細く雪で路面が見えないので引き返せません。

行けるところまで、、、、。

午後4時をまわり、辺りは暗くなり、雪は深く、寒くなるばかり。

ヤ、ヤバイ。まじ、ヤバイ。

と思っていた瞬間。

ズルッ。

初ごけ

車体が一瞬右に傾き、リカバーしようとした瞬間左に倒れました。

ゆっくり倒れたのでケガはありませんでしたが、重くて起こせません。
また、後輪と前輪が轍から外れ、雪の中にあるため、起こそうとするとすべります。

こんな山の雪道の中、そしてこんな時間、誰も通らないだろうな。このまま、この場所にいたら、本当にヤバイ。

不安が心を一杯にします。

こんな時こそ、冷静に冷静に。

そうだ、サイドケースの中身を出して軽くすればいいんだ。

とりあえず右側はステーから外し、左側が車体の重みで外れなかったので、中身を出すことに。

軽くしてから渾身の力を込めて気合いを入れると、、、

起きた、、、、。

ふぅ。

とりあえずサイドスタンドを出して、サイドケースを元通り付け直し、雪の上にぶちまけた荷物をケースの中に入れる。

進むべきか戻るべきか、、、。

なんかこのシチュエーション、前にもあったなぁ。そうだ、以前、渓流で遭難した時も、進んでアウトになったんだった。

戻ろう。

同じミスばかり繰り返していてはだめだ、戻ろう。

とりあえずターンができる広いところまで行き、そこでターンだ。

50mほど行くと、なんとかターンできそうな場所があったので、とりあえずフルロックで右にハンドルを切り、90度横を向かせ、サイドスタンドを立ててバイクから降り、ハンドルを今度は左一杯に切った状態で後ろに下げる。

雪で思うようにタイヤが進まないのを力業で後ろに押す。

雪がちらついて寒いはずなのに、汗が出てきた。

よし、方向転換完了。

今度は左の轍、崖側を走ることに。

ゆっくりと慎重に低速で半クラッチを使いながらゆっくりと進む。それでも、後輪がズルズルとすべる。

あぶねー。

途中、崖側に道がえぐれているところでスタック。ローギアーでトラクションを掛ければ掛けるほど、吸い寄せられるように崖側へ後輪がスリップしていく。

しょうがないのでサイドスタンドを立てながらゆっくりバイクを降り、また、力業で前に進める。

うっ~っ。

力を込めるが動かない。

ちょっと後ろに下げてからその反動で前に押すと、

動いた!

スタックした後輪を力業で前に押し進め、再びローギアー&半クラッチでそろそろと進む。

次第に道から雪が少なくなり、砂利が見え始めた。

「た、助かったぁ~」

無事、生きてるよぉ。。。。

帰りの坂道は雪が無くなっただけで、こんなにグリップしてくれるものなのか、、、、今までの怖さがウソのみたいに下りを走れるようになっていた自分がいました。

もとのヤマメ茶屋まで行って、再び国道に出たのでした。

(つづく)





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Last updated  2007.12.02 22:19:07
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