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2009年04月21日
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カテゴリ: 映画

<解説>

フランス北西部の港町シェルブールで、ささやかだけれど美しい恋を育む自動車修理工の若者ギイと傘屋の少女ジュヌヴィエーヴ。母親にお小言をもらいながらもジュヌヴィエーヴはギイと出会う時間が嬉しい。しかしアルジェリア戦争の影はそんな二人に覆い被さろうとしていた。ギイに届いた徴集礼状。出兵前夜に結ばれた二人だったが、彼の不在はジュヌヴィエーヴに耐え難いものになっていく。そして彼女はギイとの愛の結晶を宿していることに気付いてしまう。そんな折、ギイの出兵前から店の窮地を助けてきた宝石商のカサールがジュヌヴィエーヴの妊娠も意に介せず求婚してくる。次第に薄れて行くギイの存在に戸惑いつつ、カサールの誠意に打たれた彼女は申し出を承諾してしまう。そして2年の歳月が過ぎ、負傷してシェルブールに戻ったギイを待っていたのは、ジュヌヴィエーヴ結婚の事実だった...。

製作当時の政治的背景を物語に織り込みつつ市井の人々の現実の生活を描きながら、台詞は全て歌にしてしまう形式を採用する斬新さ。監督のジャック・ドゥミと音楽のミシェル・ルグランは、この日常と非日常が共存する前代未聞のスタイルでの映画化に出資する製作者を探したが断られ続け、最終的にマグ・ボダール女史が引き受けるまで一年もの歳月が流れた。主役にはカトリーヌ・ドヌーヴと、ドゥミは1960年作品『L' Homme a Femmes』でまだ無名時代の彼女を見出してから心に決めたという。内容の哀しさにも関わらず画面までは暗くせず、登場人物の衣装や原色を大胆に使った部屋のセットは見逃せない点。そして天才ルグランのスコアは、当時のポピュラー音楽の枠組みを駆使して創り上げた歌曲の数々は、衣装や美術同様、本作に色彩感をも付加している。

<寸評>

当時のカンヌ映画祭グランプリをとった作品です。

レンタルビデオ(DVD)でも観れたんですが、どうしてもデジタルリマスター版の映像を観たくて映画館まで足を運びました。

フランス映画は結構好きで、当時(中高生時代)はよく観てたんですが、最近はハリウッド映画が主流で封切りでフランス映画を観る機会がめっきり減ってしまいました。

当時20歳のカトリーヌ・ドヌーブを観ているだけでも目の保養になります。ぽっ

この映画は、台詞が全部歌という前代未聞のミュージカル映画なのですが、フランスを代表する映画音楽作曲家ミシェル・ルグラン(高校生の時、一度コンサートに行ったことがあります)の哀愁を帯びた音楽が全編を貫き、何とも言えない味わいを醸し出しています。

やはり、昔の映画は良いですね。スマイル

オフィシャルサイト

冒頭シーン

冒頭シーン~別れのシーンまでダイジェスト

再開のシーン(ラスト)






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最終更新日  2009年04月21日 20時14分13秒
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Re:「シェルブールの雨傘」(04/21)  
蜆汁硯海  さん
若い頃のカトリーヌ・ドヌーブ、最近気になっている人です。
先日は「昼顔」をビデオで観て、「暗くなるまでこの恋を」を次に予定しています。
レコードを最初に買ったのも、「幸せはパリで」の歌。歌詞は英語だったです。わんすゆう、きすみーまでしか覚えておらず、この部分だけを繰返し、時々謳ったりしています。
(2009年04月21日 20時28分09秒)

Re:「シェルブールの雨傘」(04/21)  
龍 馬  さん
20歳のカトリーヌ・ドヌーブ・・・
ああ~、いいねぇ~☆☆☆
若い頃のオリビアニュートンジョンも良かったよねぇ~。。。 (2009年04月21日 20時29分34秒)

Re[1]:「シェルブールの雨傘」(04/21)  
蜆汁硯海さん
>若い頃のカトリーヌ・ドヌーブ、最近気になっている人です。
>先日は「昼顔」をビデオで観て、「暗くなるまでこの恋を」を次に予定しています。
>レコードを最初に買ったのも、「幸せはパリで」の歌。歌詞は英語だったです。わんすゆう、きすみーまでしか覚えておらず、この部分だけを繰返し、時々謳ったりしています。
-----
中高生の時は、よく映画音楽を聴いていました。
当時聴いていたアルバム(オムニバス)の中に、「幸せはパリで」や「シェルブールの雨傘」が入っていました。
やはり昔の映画は良いですね。
(2009年04月21日 23時51分10秒)

Re[1]:「シェルブールの雨傘」(04/21)  
龍 馬さん
>20歳のカトリーヌ・ドヌーブ・・・
>ああ~、いいねぇ~☆☆☆

いいでしょ?^^

>若い頃のオリビアニュートンジョンも良かったよねぇ~。。。
-----
ジョン・トラボルタと共演した「グリース」をリアルタイムで観ましたが、あの頃のオリビア・ニュートンジョンは可愛かったな~。
(2009年04月21日 23時53分56秒)

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