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2005/12/08
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カテゴリ: ビジネス全般
発行済株式数1万5千株に対して60万株のみずほ証券の売り注文が約定しちゃいました。
つまり市場には58万5千株分、無いものを買っちゃってる人がいるわけですね。

1株50万円としても、みずほ証券は通常なら60万株売ったならその日のうちに58万5千株は買い戻さないといけないわけだけど、売りたい人がもういないわけです。
純粋に考えると、株価は短期的に株数が一定だとして(中・長期的には分割がありますが)買いたい量と売りたい量のバランスで決まるわけで(買いたい人が沢山いれば株価はあがりますし、売りたい人が沢山いれば株価は下がる)今回は買いたい人ばっかりということになります。

とすると、今回は買いたい人ばかりということになるわけで、買いたい人と売りたい人が等しくなるまで価格はあがり続けることになります。

そして、今回買いたい人というのはみずほ証券が挙げられるわけですが、これを見込んで僕のような(?)人が投機的に買いたい!と手を挙げることが容易に考えられるわけで、となると売りたい人と比べてほぼ無限大の買いたい人がいることになるわけで、つまり価格も無限大に上がることが想定されます。

となると、みずほ証券が決済するとしても無限大の損失が考えられる。

という桶屋論理が成り立つとした場合、疑問として、無限大の損失を回避するには債務不履行となって万歳するしかない気がするんですけど、どうなんでしょうか。
また、もう一つ疑問なのがこの株を買った人たちが、みずほ証券に対して債務不履行に基づく損害賠償請求というのを起こした場合、損害額の算定は何が基準になるのでしょうか(相当因果関係の範囲内の損害とは具体的にはいつの段階の市場価格?これから毎日ストップ高が続くと思うのですが)


もはや、姉歯の技術を借りて株券を偽造するしか手がないのでは?とも思えてしまいます。

普通に考えるとみずほ証券、倒産してしまうんじゃないかないでしょうか。

今後、結局はさっきの注文は間違えちゃったからなかったことにして!っていうような救済措置が取られるんだとしたら、これもまた市場の公平さを欠くような。
だって、そんな論理が通用するんなら、私だってあの注文は間違えちゃったから無かったことにして、っていうことが言えることになるわけで。

ということを普通に考えると、みずほ証券が倒産するとして、みずほ証券の持ち株会社であるみずほFGの資産価格が下がることによって、みずほFGの株価が下がり、ひいてはここのところ中期的に日経平均を押し上げていた銀行株が釣られて下がって、個人消費も落ち込んで、とまた不況は踊り場を通過して下がることが考えられます(考えすぎ?)

いずれにしても零細投資家としては、ちょっとした押し目到来?くらいな感じなんでしょうか。
といいつつ、ジェイコム株に買い注文を入れてたりして(笑)
でも、概して、私がジェイコム株が約定した日を最後に以上の問題をどこかの頭のいい人が解決し、その日からジェイコム株はまっさかさま、という事態も十分ありえるわけですね。
というわけで、話題株、人気(?)株には手を出さない、という林先生の教えがこだましたりするわけです。





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Last updated  2005/12/09 01:09:58 AM
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