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久しぶりに 家事を こなした
締め切りに追われ パニック気味の注文制作
・・・その合間に こなす 家事のひとときには
本当に 癒される
掃除や 洗濯 洗い物・・・
なにもかも忘れて それらに熱中する時間は
なににもまして 心が 安らぐ
頭も 安らぎ ・・・
束の間だが
マインドも 鎮まる
禅の世界では
日常茶飯の 作業も 「作務」と呼び
重要な 修行のひとつとされる
掃除でも 草むしりでも・・・
未熟な僕にとっては
そうした 雑務をこなすときのほうが
下手な瞑想をするときよりも
はるかに 無心になれ
精神修養をしている という 実感がある
だから・・・家事は
かなり 好きだ
家事をするときの
自分の 無心さも
かなり 好きだ
OSHO禅タロットの ガイドブックには
こう記されている
「家を掃除する、庭仕事をする、食事をつくる
・・・もっとも世俗的な作業であっても
自分が 全面的にかかわり
愛をもって
認められたり
報酬を得たりすることなど 考えずに
ただ そのためにだけ 行うと
それは 神聖な質を帯びてきます。」
と ある
神聖さも
スピリチュアリティも
無心も
神も・・・
日常茶飯の 中に こそ ある
特別であること を やめ
普通であること を 選択するとき
悟りの 神秘は 思いがけず
なんでもない日常の中に
ひょっこりと 顔を のぞかせ
微笑みかける
OSHOは 言う
「あなたが ひとつになると
平和、幸福、至福が
あなたを 取り巻く
あなたのなかから 湧き起る
あなたは 満たされているのを 感じる
こうした 特別な瞬間が
普通の 瞬間に なりうる
・・・それが 禅の 努力の すべてだ
あなたは ごく 普通の生で
特別な 生を 生きることができる
木を切る 薪を割る 井戸から水を汲む
あなたは 素晴らしく くつろいでいる
・・・・というのも
問題は すべて
あなた自身が 自分の行いを
楽しみながら
そこに 歓びを 感じながら
全面的に やっているかどうかに かかっているからだ 」
Ice-Olation 2009年11月22日
独りあること 2009年11月21日
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