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GW期間に有楽町の国際フォーラムで開催されている 「熱狂の日」 - ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン に昨日今日と二日連続、いってきました。このイベントは、クラシック音楽を身近に気軽に楽しんでもらうためのイベントで、コアはファンから、家族づれと、有楽町から、日比谷、丸の内にかけての一帯で生演奏や音楽に関する講演会、各地の屋台などが並び、コンサートも無料のものから、1000円~3000円で一流の演奏家のコンサートが45分という気軽な長さで楽しめます。 毎年GWに開催されて、今年で三回目になるイベントの今年のテーマは「民族のハーモニー」です。
ずばり、こてこてのチャイコフスキー、ドヴォルザーク、ドビュッシーなどの作曲から、民族音楽は、ロシア、中央ヨーロッパ、北欧、フランス、スペインなどの各地の音楽を、その土地の演奏家たちによって演奏されます。コテコテの民族音楽大好きな私としては、ほんとうれしい企画です。
クラシックに興味はあまりない夫と一緒で、あんまりおもしろくはないのかなぁとちょっと心配気味にスタート。初日は下見。新丸ビルをのぞいたりしながら東京駅からお散歩です。本丸の国際フォーラムでは、翌日の演奏をふたつチケット購入します。そしてチケット半券を見せると中に入れるイベントエリアにて、いくつかの無料コンサートと講演を聞きます。
ちょうど、「世界で一番うけたい授業」でも登場する青島さんがトークショウを行っており、ピアノを交えて作曲家たちの素顔を紹介する講演には黒山の人だかり。私たちは後ろのほうで、アンジェリーナのモンブランと帝国ホテルのコーヒー(どちらも出店しています)をいただきながら楽しみます。
今日は、コンサートを二つ見るのが本命で、夕方から会場入りし、屋台でいろいろといただきます鳥を一匹丸焼きにしたのをカットしていただくお店や、インドネシア料理、メキシカン、焼きそばとほんとおいしかったです。気候もよくて、ビールを片手にいただくとおいしいだろうなぁとおもいながら、片手にはお茶でした・・・
中央の広場には、ハンガリーかどこかわかりませんが東欧系の民族音楽路上ライブも盛り上がっています。独特のリズムは、やっぱり日本人には刻むことはむずかしいですね・・・