ラジコン天国 男はいつまでも子供心
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久しぶりに、ブルース.リーの燃えよドラゴンのビデオを引っ張り出して見た。何度みても、地下壕のバトルシーンは飽きない。1973年暮れに日本で初上映された、最初に見たときは、若かったせいもあり、そのアクションシーンには圧倒され、この映画の主人公ブルース.リーとは、いかなる人物か猛烈に興味が沸いた。映画雑誌を読み漁ると、すでに1973年の7月に死去していたことがわかった。32歳の若さであった。葬儀にはスティーブ.マックイーンなど、有名な彼の弟子たちが棺を担いだ。アタタタタ、アチョー、などアクション時に発する叫び声は、当時 は怪鳥音と呼ばれた。北斗の拳のケンシロウも、この映画がなかったら、出現することはなかっただろう。彼は世界のあらゆる武術を研究し、独自の武術論を編みだした。截拳道(ジークンドー)という、空手、カンフー、ボクシング、柔道などをミックスさせたような武術を完成させた。一撃必殺というよりも、猛烈なスピードで技を繰り出し、相手を倒すもの。かつ、華麗に。いくらCGが発達しても、その映像を凌駕することはできない。彼の映像には、魂が宿っているから。
2007.09.02
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