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2007.06.18
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カテゴリ: 会社・仕事
大阪での仕事が終って。




福岡へ飛行機で移動しなければないんだけど。




ついついうっかり、「大阪に来たんだから」とたこ焼きを食べ。



「疲れたから」とマッサージなんか受けていたら。






フライトに間に合わないじょーーーーーーー!!!






てな状態になった(←社会人にあるまじき姿だということは、よーーくわかっております)。





私が予約していた便は、大阪から福岡へ飛ぶ最終便。
これを逃すわけにはいかない!!






携帯で電車の乗り換え案内を調べてみると。









大阪空港駅に到着する時間 19時39分。





ううううう。
明らかにアウトじゃね・・・。



なんとか助かる道はないかと考えてみる。



その乗り換え時刻案内によると、大阪空港駅に行くまでは私がいる駅から一回乗り換えて、モノレールに乗らなければならないのだけど。
そのモノレールに乗り換える時間に15分も取られている。



ということは、そのモノレールには乗らず、そこからタクシーに乗れば間に合うんじゃ?




一か八かで、その方法で行くことにした。





電車に乗っている間も、ずっと落ち着かない。
これで間に合わなかったら、どうしよう。




会社になんて言ったらいいのやら・・・・。






うっかり降りる駅間違えて、一つ手前の駅で降りてしまったはーーーーーー!!





だーーーー!!
私のばかーーーーーーー!!






しかし、次の電車を待っているわけにはいかない。
もう、そこの駅からタクシーに乗ることにした。










そこにはなぜか、3塁からホームへ向かう走者を待ち構えたキャッチャーのごとく。
私を待ち構えたタクシーの運転手がいた。



私「あの・・・」



と、私が目的地を言う前に、ガシッとキャリーバックを掴み、トランクへと運ぶ。



運「早く乗って!!」




いや、私まだ目的地言ってないし、そもそも大阪空港まで行くのに、どれくらいかかるのか聞きたいんだけど・・・。




私「あ、あの・・!大阪空港までどれくらいかかりますか!?」


運「10分や!はよ乗って!」




まるで、私が大阪空港に大急ぎで向かっているのを事前にわかっていた如くの口調。




10分と聞いて安心した私は、ようやくタクシーに乗った。




トランクにキャリーバックを入れた運転手(以下おっちゃん)は、すぐさま運転席に乗りこみ、タクシーを発車させる。




運「あちゃー、この信号抜けられないわ」



急スタートしたと同時に、すぐに停車。
後からわかったことなのだが、このおっちゃんは、この駅から大阪空港までの送迎を何度もしている その駅  ⇔  大阪空港  のプロらしい。




運「ここから大阪空港まで10分。信号がうまく行けば5分」


私「そうなんですか。よかった~。電車で行ったら間に合わないから、一か八かでタクシーで行こうと思ったんですよ」



運「正解や。こっちの方が早いで」


私「しかも、降りる駅間違えて。本当はもう一つ先の駅で降りるつもりだったんですけど・・・」


運「あんた運いいなぁ。次の駅は、そんなにタクシーつかまらへんよ。行列なんかしてたらアウトやな」




そうなんだー!
間違えてよかったんだ!



やっぱりラッキースターの下に、私は生まれてたんだ!!!




おっちゃんは、快調に、というかこんな狭い道でこんなスピード上げていいんか、っつーぐらいびゅんびゅん飛ばす。



確かに私焦っているけど。
それ以上に、おっちゃんが焦っているように見えた。




おっちゃん!
道狭いし!
両隣に歩行者いるし!
しかも、1人赤ちゃん抱っこしてるし!!
ゆっくり行ってーーーーー!!




心の叫びもむなしく。
おっちゃんのタクシーは、スピード・スター。



ディズニーのマシンより、スリルがあったのは確か。
でもそのお陰で、すぐに大阪空港が見えてきた。



運「ほら。あの青い看板がみえるところが大阪空港や」


私「ほんとですか!?これなら間に合います!」




信号が赤になって、一時停止。




運「ここの信号につかまるとやっかいなんや」


私「そうなんですか」


運「赤になっている時間が2分20秒」


私「数えたんですか!?」


運「なのに青になっている時間は20秒なんや」


私「はぁ~~~。詳しいんですね」


運「ここらへんは庭みたいなもんや」




この界隈を知り尽くしているらしい。
いやー、おっちゃんのプロ根性に感心した。
駅から大阪空港までの道のりを、秒単位で把握しているなんて。



ようやく信号は青になったのだが、こちらは右折するので。
対抗車線の直進と左折を待たなければならなかった。




おっちゃんの言うとおり、すぐに信号は赤になったのだけれど・・・・。




運「この信号では、赤になっても3台は通るんや」




おっちゃんの言うとおり、信号が赤になったにも関わらず対抗車線の車は左折を続ける。




運「ほら、1台・・・2台・・・3台。・・・なんや、4台も行きよった!!!」



ひぃぃぃ!
確かに、赤になったにも関わらずその後も対抗車線の車が4台左折をしていった。
大阪の交通事情、悪いんじゃない!?
どんだけぇ???



だけど、おっちゃんの解説は正しかった。
やはり先述の通り、おっちゃんはこの辺を熟知しているらしい。



関心関心。






ブィィィィィィィン(←タクシーが急発車する音)





んでもって、私たちが乗っているタクシーが5台目。








ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!
信号無視ぃぃぃぃ!!!!
どんだけーーーーーーーーーーーーーーー!!!!






手に汗握る場面を乗り越えて。
ようやく大阪空港が間近に見えてきた。



ほっと胸を撫で下ろしていると。



運「ところであんた、千円札持ってる?」


と。
唐突なおっちゃんの質問。
何?
こんなに急いで行ってやったんだから、チップを寄越せっていう意味ですか?


私「え?」


運「千円札」


私「ああ・・・・。(ガサゴソ)はい、持ってます!」


運「急いでいる人に限って、1万円札しかない、ていう人がおるからね~」




降りる時の、お釣りのことまで考えてる~~!!



運「ANA?JAL?」


私「あ、ANAです」





降りるところまで考えてくれてる~~~~!!




どれだけ、私より時間を考えてくれているの?





これだけ急いでくれているなら、私は人生初の「お釣りは取っておいて」をやってもいいかと思った。
それだけ、このおっちゃんには感謝したい。



私以上に焦ってくれてるおっちゃんに、少しでも感謝の気持ちを表わしたいと思った。




私は「もう間に合う」と一安心していたのだけど、おっちゃんのスピード感は止まらない。
もしかして、自己記録とか更新しようとか考えているのかしら。






ガコっ!



まだ大阪空港敷地内を走っているにも関わらず、後ろのトランクが空く音がした。



もしや、キャリーバックを1秒でも早く取り出せる準備しているのか・・・。









運「これ先に渡しておくわ」



片手でこちらを振り返りもせずに、おっちゃんが私に渡してきたのは100円玉。
運賃は900円になるらしく。
まだこちらがお金を払っていないにも関わらず、お釣りをくれた。




嗚呼・・・
私の「お釣りは取っておいて」作戦が、封じられてしまったはーーーーーー。




停車位置まで徐行しているときに。



運「じゃ、忘れないうちに1000円もらっておくわ!」



と言われたので、そこでおっちゃんに初めてお金を払う。



何もかもがおっちゃんのペースで。
停車位置に着いたと同時に。
サイドブレーキをかけるのと、私のドアを開けると同時に、おっちゃんは外へ飛び出していく。

私「あ・・・・」



↑本当は「ありがとうございました」と言おうとしたのだが、すでに社内からおっちゃんは飛び出していた。





私が外へ出るのと同時に、おっちゃんは私のキャリーバックを外へ引っ張り出している。




運「ほら、信号青だからはよ行き!」



目の前に、空港にの入り口に続く歩行者用の横断歩道があり。
キャリーバックを大急ぎで手渡されて、そう叫ばれたので。



私「ありがとうござました!!」


と言って、走り出そうとすると。



運「あ!赤になった!待てぃ!」



と言われ。
つんのめりそうになって、急停止。




本当にどっちが焦ってるんだか・・・・。
なにもかもが、おっちゃんのペース。



信号が青になって横断歩道を渡って。
もう一度感謝の気持ちを込めて振り返ると。




おっちゃんのタクシーは、もうどこにも姿が見当たらなかった。






お陰で、私はフライトに若干の余裕を持って間に合った。




本当におっちゃんには感謝したい。
また同時に、おっちゃんのプロ根性には本当に敬意を表わしたい。




先の先まで読んだその行動。
きっとこれまでも、数多くの旅客を助けてきたのだろう。



焦っていておっちゃんの名前もタクシー会社も確認できなかったが。



この場を借りて、おっちゃんに感謝の意を表わしたい。






おっちゃん、ありがとーーーーーー!!





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Last updated  2007.06.20 00:21:48
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