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2012.10.10
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カテゴリ: 恋愛
日本酒がまわり、ご機嫌になった私は。
よくわからないけれど、最近見たDVDの話や。
自分の祖母の話などをしていた(なぜ?)。




しかし、ふと気がつくと、イケ君の手が私のうなじに手を伸ばしてくる。




ほんと、素面だったら「あ、触った!」と気が付くところだったんだけれど。
酔っぱらっていたのか、眠かったのか。



「あれ~?」と気付いたときには、イケ君の手が私の肩にすでに我が物顔でいるような状態で。
襟口から、すでに手を忍ばせて、私のブラ紐など撫でている状況。




イ「こうして触れているのは、いやですか?」





なんて答えたのか、覚えていない。



だけど。
私の頭の中では、「ダメだダメだ」という信号が鳴っていた。




イ「マオフイさんは、僕のこと好きじゃないですか?僕は、以前からマオフイさんのことずっといいなと思っていました」


私「既婚者の人は、そういう対象に見えない」


イ「じゃあもし、僕が結婚してなかったらマオフイさんは僕のこと好きでしたか?」


私「…。イケ君は出会った時から既婚者だったし、そういう風にいまさら見れない」



なんでそういう空気になっていたのか。
なんでそういう話になっていたのか。



記憶がおぼろげ。



よくわからないが。




しかし、その時の私は。
正念場になっていることも気付かず。



ただ。
聞かれるまま、イケ君の一問一答に返すだけの状態になっていた。




イ「じゃあ、こうして僕が触れているのは嫌じゃないですか」






以前、ここの日記のもイケ君のことを 「心なじみやすい人」 と書いていたが。
やっぱりそうであったのだろう。
あるべき人にはある、拒否反応がまったく出ない。



そんな様子を見てか。




イ「キスしてもいいですか?」



イケ君が真面目な顔で聞いてくる。




うん、とは言わなかった。
いつもだったら、何とか躱していただろうに。
なぜかこのときは、一言も言葉が口から出てこなかった。






黙ったまま固まっていると。
イケ君が近づいてくる。





軽く唇に触れて。




イ「どうですか?」





と聞いてくる。




私「ダメ」




と言って首を振るが。





イ「ダメじゃないでしょ」


そう言って。
2度、3度重ねてくる。





九平次(= 私が飲んでいた日本酒の名前)。
完全に私を掌握してしまったのか。
ほんと、頭が働かない。




そして全然、自分拒んでいない。




むしろ受け入れてしまっている。






イ「もう何度もキスしていますよ。嫌じゃないですか?」






正直嫌じゃなかった。
ぼーっとした頭で。


「あれ?何度もした、って何回したっけ?」
なんて考えているうちに。



また黙ってイケ君が近づいてくる。





「嫌じゃないもんだ」と思う気持ちと。



「こんな簡単に既婚者とキスしちゃうんだったら、ミッキーさんとすればよかった」なんて。




また横道にそれたことを考えていた。
されるがままになっていた。




が。



さすがに、このまま流されるのはいけないと思い。




少し冷静さを取り戻した私は。
何度かイケ君を振りほどく。




イ「これで最後」




という、イケ君の言葉を信じて。
大人しくしていたが。



最後は次の最後を連れてきて。




何回目かの最後を迎えたときには、さすがにマズイと思った。




イケ君の終電を言い訳に。
何とか帰り支度に。




ホントはイケ君は「マオフイさんの家に泊めてください。何にもしないんで。始発で帰るんで」と頼まれたが。


「ダメダメダメダメ。絶対ダメ」と言って。



拒みきった。



終電がほんとにギリギリだったイケ君は。
先に走って帰らせ。


私はゆっくり歩いて駅まで戻る。






うっかりキスしてもうた。




ほんと、久々のキス。




全然嫌じゃなかった。
危なかった。




よく最後、拒みきった、マオフイ。




驚いたことに、今回のイケ君のキスは。
予想以上に、自分の中で大きな意味を持ってしまったらしい。
それは何かと答えれば。







欲求不満!?









帰り道、一人でドキドキしている。
無自覚だったけれど、私欲求不満だったのかしら…。




帰りの電車の中。
イケ君からメールが送られてくる。



「今日は楽しかったです。
 最後、先に走って帰ってすみませんでした。
 やっぱり、マオフイさんが好きです」




一呼吸おいて、冷静に戻った私は。


「私も楽しかったです。気を付けて帰ってください」と。




好きです発言には触れず。




これ以上、危ない橋は渡ってはならぬー、という理性と。
呼び起された欲望を持て余す感情と。




何だかなぁ、の初秋の夜なのでした。





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Last updated  2012.10.10 22:30:54
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