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1955年、我が国の年間医療費は2388億円でした。ちなみに日経新聞の記事より、
それが2008年には34兆1360億円と、143倍にもなっています。
少子化の問題も深刻です。我が国の障害平均出産率は1.37です。
ちなみに大正時代から昭和20年までの
生涯平均出産率は4~5だったのです。

そもそも、永年にわたって、・・・ほほー、 国家的規模で排斥 とな。
西洋医学は次の5つの流れに沿って進められてきました。
1.ホメオパシー (同種療法・ 薄めたアレルゲンを投与するなどの方法 )
2.ナチュロパシー (自然療法・ 薬草療法やアロマテラピー(芳香療法)など )
3.サイコセラピー (心理療法)
4.オステオパシー (整骨療法・ 骨格をただすことによって治療 )
5.アロパシー (逆症療法)→(対症療法)・・ 薬を使った治療がこれに当たります
西洋医学が誕生してから、永い間、この5つの流派が併行して
大局的、包括的な医療が円滑に行われていたのです。
ところが 18世紀の後半に入ってから、ヨーロッパの各地で、
アロパシー以外の流派が国家的規模で排斥され、「アロパシー(薬で治療)が西洋医学である」という医療体系が確立されました。
私が医師になった50年前には、
視診、問診、打診、聴診、触診 が重視されていました。
今でも私はそれらが診療の基本であり、要諦でもあると信じています。
ところが、年とともに様々な便利な検査法が開発されています。
同時にコンピューターによる診断や治療も普及してきました。
医者である以上、私もそれを否定しているわけではありません。
しかし、患者に触れる本来の医療の在り方と
器械に頼る診療が逆転してしまっていないか、
重大な反省期にあると考えていま す。