新発想ビジネスヒントフォーラムWEB2.0

新発想ビジネスヒントフォーラムWEB2.0

2007年01月03日
XML

1月3日(水)教育 午前0:00~1:30(2日深夜)


 この番組の切り口は「ことば」。そこには民族の考え方が凝縮されている。 スタジオで外国人が、日本人が、日本語やいろいろな外国語のことをマニアックに語り合う。「 ことば」という深遠なテーマを遊び尽くす番組である。  外国人は主にNHK語学番組出演者。○○語のネイティブが△△語のネイティブと「おまえのコトバはおかしい!」と大激突!

○外国語習得の秘訣とは? あのネイティブの涙の日本語学習奮闘記
○比べてびっくりコトバの不思議。中国人の名前はなぜ短い?
○ボディーランゲージ。フランス人はベタベタおさわりがお好き?

<司会>
林家いっ平 (落語家)…中国語を勉強中
ジャスミン (タレント・英語)

<出演>
町田 健 (言語学者/名古屋大学文学部教授)  
クリスティアン・トリーベル (ドイツ語)  
ジェニファー (フランス語)  
パトリス・ルロワ (フランス語)  
廬思 (中国語)  
キム・ジナ (韓国語)  
ジョージ・ウィリアムス (英語)  
エミリオ・ガジェゴ (スペイン語)  
マッテーオ・インゼオ (イタリア語)





jasmine.jpg




正月の手抜き番組中でも、今回の「忠臣蔵」は酷かった。
解釈の趣向だけによりかかり、出演者が脱力しているのがわかってしまう。

口直しに、深夜NHK教育をみていたら面白い。
こちらの方が、はるかにスリリングで知的感興に訴えるものがある。
おきに入りの語学番組のキャスターたちが勢ぞろいして日本語で壮絶な「朝生」的
応酬をやらかすわけである。この連中の頭の良さは、脳みそのオリンピックのような
ものである。もう、固唾を呑んで見届けるほどだった。


今年の正月番組の中で最高位のものだと思う。

「不良設定問題」の解決過程こそが、人間の脳高次機能の中核的なカテゴリー。

彼等にかかれば、おちゃのこさいさいのお遊びでこなせるという示唆でみちみちて
いた。あれは、常人ではできないと思うが、彼等のように水準を抜いている人たちに
苦もなくなされてしまうと、凡庸なわれわれ衆上も発奮して「やってやろうじゃないか」
という気にさせられるものだ。


日本人が、日本語を使いこなせるという事も相当なものだと改めて思った。
これは、キヤツらのようなスーパーマンにも相当手ごわい言語だったのだろう。
しかし、やはりスーパーマンばかりだ。
「難しかった」と、一同過去形で語るのだから、、、、











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年01月03日 10時45分43秒
コメント(0) | コメントを書く
[お山に雨が降りまして] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: