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2008年01月19日
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ふとしたことから、ネットで玄米について調べてみた。

個人的には、玄米とはまったく疎遠な生活だ。そもそも米をあまり食べていない。
運動量が少ないので、普通に3食たべると碌なことがないのである。
一日に食べる米の量は、茶碗2杯もないと思う。野菜はがんばって食べたいが、これも環境的に厳しい。昼食は、外出していなければ弁当だ。こちらの地域の弁当は、安いが美味い。

なにせ東レとかカネカとか、NEC、パナソニックとでかい企業の工場がたくさんあって給食屋さんも結構競合との対抗で努力しているのだろう。大阪から通勤している連中でも、滋賀の弁当には満足していると皆言っている。


そんな自分が、玄米に関ったのは親父が生きていたわずかな期間だけだ。


親父は、どうも玄米を相当若い頃から追っかけていたようだ。ただ、あれは噛まないと意味がないようだ。できれば7分づきぐらいで長く続けたほうがいいらしい。


聞けば若い母親で、母乳が出にくい場合が増えているが玄米食にするとテキメン母乳が出やすくなるなどという。これは、知らなかった。


先般、ここでも引用した三木成夫先生もお子さんが生まれた時には玄米に切り替えておられたようだ。二番目の男のお子さんの時、お子さんが熱をだして一切母乳をうけつけなくなったという事件があったらしい。あまり母乳が出すぎて、奥さんの乳房がとんでもないことになり搾乳器もおそれをなして使えないぐらいになったという。それでこれは一大事と医師に血相をかえて相談に行くと、医師もこれは大変だ。すみやかに夫君である三木成夫先生が、亭主の義務として奥さんの母乳を吸わねばならぬと断じたらしい。東大医学部出身の医学博士ではあるが、ご専門が解剖学であり、またどちらかいうと哲学者でもある先生は、相当心理的抵抗があったようだが、奥さんのおっぱいを吸ったそうだ。その辺の詳しいいきさつが先生の代表的著作に披瀝されている。


そこからが、一流の科学者である。


やはり、玄米に食生活をシフトすると相当人間の身体と生活に大きな影響があるのだということを深く論考されている。その論考の行く末を仔細に読んでゆくと凄い話になってゆく。




そして、ファイナルステージとして納豆、豆腐、味噌汁という日本のクラシックな大豆系の懐古的なまでの食卓風景を着実に再形成するものなのだという。白米が、玄米にかわることはそれほど「革命的」な意味を生物史的なステージで現出させるそうだ。

つまり、生物の系統発生のルートとしてたどってきた哺乳類の系統樹から草食動物の系統樹を模索するほどの劇的な事態となるのだという。 いや、好んでカツレツやら、ビーフステーキを食べないようにというのではなく、人間の細胞レベルの信号系が間違いなくそれら肉食獣の嗜好を離脱して、それまでの好物だったディッシュへのシグナルを切断しはじめるのだということらしい。


玄米で、母乳がぴゅーぴゅーというのも仰天だが、たかだか白米を玄米に変えただけでそれほど恐ろしいことになるとは。科学者も、よくぞそのような巨視的視野を持ち合わせて生きていられるるものだとつくづく驚嘆する。









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最終更新日  2008年01月19日 23時52分20秒
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