新発想ビジネスヒントフォーラムWEB2.0

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2008年02月01日
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額賀福志郎財務相は1日の閣議後会見で、日本における外貨準備を活用したソブリン・ウェルス・ファンド(政府系ファンド)の設立の可能性について、外貨準備はリスクを背負った運用はなじまないとの考え方を示し、今の時点で政府系ファンドのような形を作ることにはならない、

 また、米国の追加利下げに関連し、政府による景気刺激策を含め、米経済の下振れリスクをできるだけ解消するため緊急対策を講じたと思っている、と語った。

 額賀財務相は新興国や産油国などで設立され、市場で存在感を高めている政府系ファンドについて日本において外貨準備を活用する可能性を問われ「あらためて政府系ファンドのようなもので高いリスクを背負って運用し、損失が出た場合どうするのか」と外貨準備の運用に高いリスクはなじまないとの見解 を示し、「今の時点で政府系ファンドのような形を作ることにはならないと思う」と語った。




自分は、額賀を信じていない。


そもそも一年で償還を義務づけられている外貨準備の原資産を、きちんと約定どうりに返すつもりだと言明すべきところ。「損失がでなければ」とか、「高いリスクがなければ」などという条件提示めいた発言は、日本版SWF推進派を勢いづかせるだけだろう。



もともと、額賀は星条旗印の第一人者だ。


このような発言に、幻惑されては背後の動きを見落としかねないと思う。


本格的恐慌は、続く2010年には遥かに「根拠」がある。なぜならば日本などに抱えさせられている米国財務省証券30年償還がある。これをデフォルトするとなればリスクは高い。これを揉み消しする動きは、公然とまでは言わないが確実に存在する。今年進行しているのは、本格的なそれを先がけしているいわば擬似的な恐慌準備だと言えないだろうか。







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最終更新日  2008年02月02日 18時11分46秒
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