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前から画像置き場の容量不足をどうするか、さくらのレンタルサーバーを使おうかとも考えたんだけれど、結局、今後、FC2でブログをやることにしました。楽天で1年以上ブログをやって、使用した画像容量がほぼ40MB程度。FC2なら1GB無料で使えるので、これまでの経験からいって、FC2の1GBは僕にとっては無制限に近い。楽天の記事を移行するツールが楽天にないので、これまで記事は全て持ち出さず、こちらに置いておくつもりでいます。FC2ブログの初期立ち上げもほぼ完了したので、良かったらどんなもんか、見て下さいませ。こちらからどうぞ。。楽天は今後、また、フリマでお世話になると思います。
2006/01/15
久しぶりにブロメリア協会HPを訪ねてみると、図鑑がブロメリアに拡大されていた。この流れで行くと、次期NTHもブロメリア全体を扱うようになるのかっ?ブロメリア専門書も表紙の画像がアップされ、凄い充実度。
2006/01/13
ベウテルスパケリ。あまり馴染みのない読みにくい名前。細身の硬い葉がロゼットを形成し林立する。現在、特になんてことのない株。ただし、葉の裏には塩を吹いたような見事なトリコーム。FCBSなんかで確認すると、黄色い花序を立ち上げてる。ホントにこんな花序上げてくるんかいと疑いの目でこの株を見る。これまでの記事まとめへ。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2006/01/13
レクルビフォリア 変種 サブセクンディフォリア。僕がツベコベ言う必要がないほどの美的開花。オレンジ色の花苞の先端には、どういう訳か、トリコームが密集し、彩りの重要なアクセントを担当する。花びらは白く、ミクロ的には半透明色を奏で、後方に大きく反り胸を張る。自らの重みに耐えられないで若干下垂する長い花序が、より一層可憐さを引き立てる。今週一週間通して、毎日、この花を紹介してもいいくらいの魅力を持つ。明日はどんな株を紹介すればいいのか。(笑いつも、何枚か撮ってるんだけど、今日はこの1アングルしかなかった。ごめん。m(_ _)m「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2006/01/12
バリアビリス、開花。4つに分岐したスパイクから薄紫のチューブ花弁を立ち上げる。スパイクは奇妙で微妙な赤紫色。完全に紅葉出来てないため、マダラ模様になり面白い。こんなスパイクの配色はあまり見ない。きれい・かわいいと言うよりも「印象的」な開花だと思う。うちにある2株同時開花のうちの一株。もう一株はスパイクの色がこれと少し異なる。大きさは花が咲いた状態で高さ・幅とも25cm程度(目測)。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2006/01/11
普段はなんの変哲もない姿。ティランジア特有の銀色ピカピカ的装飾もなく、ロゼットから飛び出す針のような硬い葉は、かわいらしい姿とはほど遠い。けれど、ひとたび花を付けると、僕は認識を新たにしなければならない。ジュクンダ、花芽。ロゼット中心にピンク色の花芽。今までこれと言って特徴のない姿故、このブログでも、なかなか紹介されなかった、そのウップンを華麗な開花で晴らして欲しい。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2006/01/10
トリコロール 変種 メラノクラテル、開花。花序を上げてから開花まで結構かかった。花序報告をしたのが、12/2だから、この開花までに1ヶ月かかったことになる。黄色っぽいスパイクと赤い花茎(scape)のコントラスト。ここに紫チューブの花弁(petal)の色が追加投入される。入手の容易さも手伝って、気軽に楽しめる株。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2006/01/07
アエラントスとレクルビフォリアの交雑種、開花。大きさ10数センチの小型株。元々、山取り株なのか、基部は一部コケにまみれる。自分の身丈よりも長いスパイクと濃いピンクの花苞(floral bract)。そこから、うっすら蒼い花びらをちらつかせるところなど、なかなか心憎い演出を見せる。花苞が鮮やかなピンクであればあるほど、まばらなトリコームが白く映える。花弁は外側に大きく開き、素直に美しい。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2006/01/06
レクルビフォリア 変種 サブセクンディフォリア、花芽。花芽の直径20mm程度。T.tenuifoliaなんかの花芽に目が慣れてるから、このレクルビフォリアの花芽を見ると、かなり巨大な感じがする。ピンクと言うよりも薄い小豆のような怪しげな色目。recurvifoliaは、後方に反り返った葉の意味。葉の感じだけなら、T.leonamianaに似てる気がする。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2006/01/05
新年これがはじめての更新になります。あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。m(_ _)mでは、さっそく本題へ。ベルゲリはティランジアを始めた頃から育てていて、枯れることもなく、どんどん殖え続けてくれる優良チラ。ただ、開花に関しては、最初に持っていた2株のそれぞれが、小さいときに開花したのを見ただけで、それ以来開花例なし。僕にとっては、花付きの悪いチラの印象が強い。そこで、「咲かすぞ、ベルゲリ」企画を準備している。NTHには、「5度以下を経験(以下『試練』と呼ぶ)させないと開花しにくい」と書かれているので、冬季ベランダ放置作戦を実施中。しかし、1週間程、試練を与えればよいのか、はたまた、1ヶ月程度経験させればいいのか、それとも、冬の間ずっと放置させなきゃいかんのか。昨年末から試練の日は何度もあったから、これまで都合、30回程度は経験させたのだろうか。大株ひとつは、11月~12月までの試練を与えて、既に温室内に取り込み済み。現在、残りを1月末まで残置する方針。(流石に氷点下が予想される時には、取り込むようにしてる。 またベランダ奥にしまい込んでいるため、霜はあたらない。)ところが、温室内にあった小さなベルゲリに異変を発見。なんと、コイツが花芽を。。大株が花芽を持たず、株分けした子株の方から咲くとは。。去年、短期的にコイツに試練を与えたかどうかは不明。(与えたとしても1日とか2日とかのごく短期。)ティランジア、分からないことは、まだまだたくさんある。新年、早くも企画倒れ。しかも、地味な一発。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2006/01/04
アトロビリディペタラ。常時の姿は、T.magnusianaをもっとぎゅっと小さくした感じ。現在、大きさは4cm程度。写真で見るようにトリコームというよりも剛毛に似た長い毛。ただ堅さは全くなく、それこそ綿毛のよう。写真を撮るとき誤って落としたけど、ズドンと落ちるのではなく、空気を味方につけながらふんわり落下していく。この長い綿毛が光にキラキラ輝いて実に美しい。銀葉系綿毛ファン(がいるかどうかは知らない)にはお勧めの株。栽培の難易度は不明。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/12/28
明日は更新出来ないので、今日は2発目行きます。これだけたくさんの株に取り囲まれていると、何てこと無いんだけど、でも、どうしても気になる株ってのが、出てくる。T.streptocarpa、ストレプトカルパ。一見、フーンって感じなんだけど、よく見てみると、先端のモジャモジャが気になりだした。何故だか、ここだけ成長の感じが違って、耳かきの反対側に付いてる綿帽子みたいな印象。もちろん、これから成長するに従って、消えてしまう水面の波紋みたいな存在なんだろうけど、記録にとどめる。もうひとつ、T.achyrostachys、アキロスタキスの花芽先端。これまた、何でもない普通のご様子。ここから、カサカサ花序をスティック棒のように伸ばしてくるんだけど、この先端。十二単(じゅうにひとえ)の襟首がまた気になり始めた。寄ってみるとこんなの。。この中に伸縮エネルギー貯め込んでるんだな。写真にしてみると、案外、きれいだと思った。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/12/26
今さらなんだけれど、夏に一度懺悔した以降に枯らせた株。T. humilis...9月の残暑で株元から黒ずみ、 あっという間に逝ってしまった。2株持ってたけど、2株とも。。とほほっ。 今度フミリスをやる機会があれば、夏は必ず、ぶらさげ式栽培にした方がよいかも。 T.matudae 夏に大きなダメージを受け、株元1/3程度が枯れる。 その後持ち直したような感もあったが、 最近、成長端が腐る。。。。 子株を吹くかも知れないが期待薄。。 T.subulifera これも株元から枯れてきて(腐るって感じではない) だめだろうなって状態。もう一株は、ハダニ?被害でピンチ。 こんな寂しいイントロの中で、この前も出したけど、再びテヌイフォリアで気を取り直し。これは何年も育てた訳じゃなく、クランプで入手しました。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/12/26
テヌイフォリア変種ヴァギナタ。半透明色の汚れのない白花が3輪開花。ちょこっと咲いただけで、花も小さいから迫力はないけど、その分、可憐な感じが際だつ。花苞(floral bract)は、ピンクとマスタレードオレンジが入り交じり味わい深い。大きさは高さ10cm程度で扱いやすく、丈夫。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/12/25
冬の帰り道、襟をたてコートのポケットに手を突っ込みながら、「今日は空気が澄んでるな」と感じることがある。そんな日には夜道を歩きながら必ず星を見上げる。こんな街の光害の中でも、冬の大六角形くらいは見ることが出来るのだ。ぎょしゃ座のカペラ、ふたご座のポルックス、こいぬ座のプロキオン、全天一明るいおおいぬ座のシリウス、オリオン座のリゲル、おうし座のプロキオン。この雑多な星の配列に星座の形と悲哀の物語を加えたギリシャ人の観察力、創造力には、ただ恐れ入るばかり。クシフィオイデス。この名もギリシャ語から来ている。xiphi:ギリシャ語でsword(剣)の意味。oides:のようなものとか、~に似たの意味。その名の通り剣の様な先端突起型肉厚葉が株元から突き出される。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/12/24
ストリクタ開花。7つの花序が同時開花というわけにはいかなかったけれど、それなりに開花時期が揃い、豪華な雰囲気で楽しめる。真っ赤な花苞に青い花弁。花芽が上がりだした当初の色合いからみると、鮮やかに色濃く、変身したのが分かる。「さすがはストリクタ」とうならせる美しさ。当初、1株だった株が2株になりそれが4株になり今年は7株。いつかのブロメリア協会会報にあった”ストリクタシルバー”みたいに、ネズミ算方式にドンドン殖えないけれど、少しずつ、より見事な株に変身してはいる。もっと立派に、もっと大きく育てようとすると、うまく肥料を使うことになるんだろうか。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/12/22
「咲きそうで、なかなか咲かない、ティランジア」今の状態はそんな感じなんだけど、これをひとつひとつ紹介してたら、年が明けるので、今日は、こうした開花待ちティランジアをまとめてフラッシュ。T.roseiflora、つぼみ膨らむも年内開花は難しそうな状況。T.variabilis、花序は4分割に発達。もっと、赤くなるかと日当たりの良いところで様子見中。T.rectangula 、花序引き続き伸びる。そろそろ開花かと思わせる先端の膨らみ。T.globosa、昨年に続き、花芽膨らむ。今年は昨年より株が充実してるので、もう少し立派な開花になるだろうと、勝手に期待。T.polystachia、この前紹介したあとから、花序が上がり始め、葉先の紅葉が始まる。廃品利用のヨーグルト容器でも居心地はいいのか?T.nidus (fasciculata x ionantha)巨大なイオナンタ的様相を示す、ファスキクラータとイオナンタの交雑種。横に普通のイオナンタを並べておいたから、その大きさは大体分かるかな。中央部に朱色の怪しい膨らみ発生。比較に使ったT.ionanthaも特別参加。T.argentina、これもネットで紹介した後、花芽上昇。その他、これまでに紹介したもの含め、T.schiediana、T.achyrostachys var. stenolepis、T.fuchsii、T.bryoides、T.bulbosa、T.caerulea、T.tricolor var. melanocrater、T.tenuifolia var. surinamensis、T.tenuifolia var. vaginata、T.tricholepsis、T.caput-mudusae、T.ionantha等が花芽準備中。こうしてみると、結構あるな。年明けは、開花フラッシュが出来るかな。(^o^)「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/12/21
テヌイフォリア、青花開花。ピンクの花芽から飛び出したのは、青花。花弁は見事、後方へと大きく反り返り、かわいらしさを存分にアピールする。ピンクの花苞と青い花弁のコントラストが素敵。忙しいのと寒いのとで、写真撮れないかなと思ってたけど、開花3日目にして、何とか撮影出来ました。そんな理由で、ちょっと旬を過ぎてるかも。。その他のテヌイフォリアも続々、花芽が。。。きっと、この種の開花は今なんだろうな。T.tenuifolia var. surinamensis(左)とT.tenuifolia var. vaginata(右)「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/12/20
フックシーは、いつもホームセンターでミイラになってるくらいだから、あまり注目されないティランジアの代表選手かも知れない。うちのコレクションにあっても、片隅に追いやられる不遇な人生(チラ生)を歩んできた訳だけど、ある日突然、僕は片隅にあるフックシーの美しさに驚いた。年を経る毎に、真っ直ぐピンと張りつめた針状の銀葉が、まるでクジャクがその羽を広げるように、上から下へと放射状に広がってくる。そうして、フックシーは、千手観音的後光が差した別の植物へと生まれ変わった。この姿で一躍、僕のお気に入りランキング入りをも果たした彼にも、とうとう花芽が。。別に咲いてくれなくても、ずっと、今のままで良かったんだけど。。。これまでの思い入れもあって、今は、このフックシーが一番好きかも知れない。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/12/19
最近、こんなブロメリアを手がけてみたいと思いながら、Blooming Bromeliads を眺めることが多い。この本は、栽培の仕方から種の性質、栽培方法に至るまで、広くブロメリアの話題を扱っていて、とても面白い。そして、ちょっと意外に思うのは、ブロメリアの本と言いながらも、植物だけの話題にとどまらず、ブロメリアを取り巻く周囲の自然、例えば、カエル、昆虫などの話にまで言及している点。BROMELIACEAE OF VENEZUELAでも冒頭でそんな話に触れている。温室の中では閉ざされた空間だけど、自然の中では植物も周辺の生き物と相互に関係を持ち合っている。現地を歩いた人なら、ブロメリアをよく知る人なら、特にこうした意識が強いのかも知れない。こうして考えると、ワイルドスカイさんみたいに、ブロメリアだけに止まらず、カエルにまでマニアする方向性は、ブロメリア愛好家にとっては、至極当然まっとうな道のようにも思える。僕は、今、ティランジアマニアだけど、一般的な園芸植物も好きだし、熱帯魚もやってたことがある。水槽の中、お掃除役に入れていた小さなシュリンプが好きだった。そういえばハムスターも飼ってたことあるなぁ。(笑誰しも大なり小なり、深さの程度はあれ、何かにマニアしていて、そのベクトルが違ってるだけなんだと思うと、案外、僕も「正常正統派マニア」なのではないかと思えてくる。写真はT.paucifolia。名の通り少ない数の肉厚な葉が直線的に伸びる。大きさは15cm程度。丈夫で成長はちょっと遅い部類か。表面はうっすらビロードのような手触り。これで分かるでしょ。うふふっっ。。年末となると何とはなしに、忙しいよ。いつまで更新出来ることやら。むむっ。。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/12/17
別名、小京都と呼ばれる地名が各地にあって、京都らしい街並みを売り出している。規模こそ小さいかも知れないけれど、どこか、片田舎的な風景と相まって、素敵だなと感じることが多い。本家、京都はと言うと、中心部にはマンションが建ち並び、京都の京都らしい町家は、ひとつひとつ確実に失われてゆく。アンケプス(アンセプス)。小さなT.cyaneaと呼ばれるように、葉姿も花もキアネアに似る。株元の中心部が、ちょっとタマネギ唐揚げ揚げすぎた色に染まる。株の大きさ現在、高さ15cm程度、丈夫、水溜OK。小さなキアネアも、本家キアネアを追い越すくらい、素敵な成長をして欲しい。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/12/15
前に紹介したものと別の株が開花。カプト譲りの多肉質でねじれる葉とブラキカウロスの紅葉がうまく調和した交雑種。雰囲気的にはT.caput-mudusaeの葉が紅葉して株全体が踊るような感じ。真っ赤な花弁と紅色に色づいた葉がとても美しい。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/12/14
ティランジア最大の普及種、イオナンタの変種バンハイニンギー。これまで、トリコームをまとった白銀緑株の状態だったけれど、1ヶ月前頃より少しずつ葉先部分から紅葉を始めた。火のないところに煙は立たない、「イオナンタが紅葉を始めるときには開花する」というチラ火煙の法則通りだとすれば、いよいよ、このバンハイニンギーも開花するのか。最近、ずっとこんなガセネタ情報とか花芽報告で更新をしのいでるなぁ。(苦笑「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/12/13
情報遅いですが、日本ブロメリア協会のHP更新されています。次回、イベントは熱川宿泊&バナナワニ園見学だそうです。行きたい。。その他、書籍紹介関係の部分が更新されているようです。しかし、この紹介の詳しさといったら。。。凄すぎます。入手難易度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆=入手不可能ってこと?(笑
2005/12/12
「ねえ、この写真、昨日と同じ?」って言わないで。雰囲気がよく似てるけど、違うんだ。スキエデアナ(シーデアナ)花芽。こちらの方が緑が強い株姿。成長は早く丈夫。去年咲いたときに出来たカプセルをまだ大事そうに抱えているから、種子が弾けるまで1年以上必要であることが分かる。カプセルは6つあるから、種子は一体いくつ取れるんだろう。1カプセル50として50×6=300個。。。(汗スキエデアナも開花時には先端が色を染めるんだな。前には気づかなかった。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/12/12
カエルレア(セルーレア)花芽。だけど写真ではよく分からないね。常時の雰囲気は、T.schiedeanaに似る。スキエデアナ(シーデアナ)よりいくらかトリコームが多く、白銀系により近い。普段からしっぽの方をアルミに固定して、ぶら下げてるだけだけど、丈夫で成長は早く、良く育ちかつ良く殖える。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/12/11
夜、伊丹空港に到着する直前10分の夜景。大阪城の真上を越え、キタに林立する高層ビルの光がきら星のように瞬く。高所恐怖症も忘れ、思わずそこに吸い込まれそうになる景色。僕は飛行機の小さな窓にかぶりつく。普段はゴミゴミした都会の風景も、自分の立つ視点を変えるだけで、こんなにも違った姿になる。ほんと、一度隠し撮りしてここで、伝えたい気分。。。ティランジアを撮る僕の視点もこんな夜景的にならんかな。T.stricta、もうあと一歩といったところ。T.ionanthaは今朝ひっそりと咲いていた。この株は全身真っ赤タイプではなかったけれど、頭部が微妙な配色で素敵だった。昨日の北海道岩見沢市は、遠くの山までくっきり見える澄んだ天気で、これが仕事でなければと何度も思わせる陽気だった。春まで続く出張時には、神様、どうか吹雪きませんように。マイナス10度とか云われたら、僕は生きていけません。(笑「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/12/10
競争馬の世界では、レース間隔を開けずに、中1週くらいで使える馬のことを“使い減りしない馬”と呼よんでいる。僕も仕事で追い回され、家庭にたどり着いてから、皿洗い等をしているとことを見ると、“使い減りしない人間”ということになるのかも知れない。カピタータにはその色に応じ色んな種類があるんだけど、悪い言葉を許してもらえば、カピは”使い減りしないチラ”タイプ。水さえ与えておけば、スクスク育ち良く働く。うちの環境では、株元に水を貯めても良く育つ。ルブラは常時赤っぽく、僕の目を楽しませる。イエロー、ピンク、ルブラ、シルバー、マロン、、、カピも、集め出したら切りがないな。(笑「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/12/08
かわいらしい、テヌイフォリアの花芽。ピンクがとても色鮮やか。tenui(細い)folia(葉)の名が示すように、細短い葉が密集する。T.araujeiとか、T.stricta(Soft)なんかに少し似てるか。常時の姿は今ひとつパットしないだけに、このピンクを発見したときの喜びは大きい。この株には開花連動の法則が適用されず、この株、ひとつだけが開花する模様。開花期間は短いので、確認を怠らないようにせねばなるまい。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/12/07
スブテレス(サブテレス)の花序をNTHで見る限り、サーモンベージュと言った色をしている。まだまだ、開花しないと思うのだけれど、花序を上げるまでもなく、その常時の姿は、花序と同系統の暗いベージュっぽい色をしていて、一見して同じような大きさのT. fasciculata系の株と見分けがつく。(現在、目検討で25cmまっかく程度)葉は肉厚で比較的硬い。手に持つとずっしり重量感がある。うちにある2株のうち、ひとつは水苔植えに、ひとつはラック野放しにしているが、どちらもスクスク育つところを見ると栽培は容易。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/12/06
プセドベイレイ、開花。炎のように揺らめく葉が素敵。開花期には株全体が紫がかる。この株は花序が分岐しなかったけれど、分岐する株もある。丈夫で面白く美しい、良く増え良く育つ。なん拍子も揃って、入手も容易。T. variabilisの花序も順調に伸び続ける。今日は寒い上に風も強い。今朝確認すると、温室も設定温度まで上がらずに13度程度になっていた。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/12/05
ストリクタの花芽。イチゴのような雰囲気をもつ。合計7つの花芽が上がってきた。手前の3つ(以下、A)は昨年咲かなかった株たち。満を持してようやく今年咲く気になったよう。奥の4つの花芽(B)は去年咲いた分、「Aが咲くならおいらも咲くか、しょうがないなぁ」って感じで、やるき満々のAに比べ、若干出遅れ感は否めない。ほとんど株元の茶色のシワシワ部分でしか連結してないから、見かけは7株だけど、実態はAとBは別株でもしかしたら、こんな連絡は取り合ってないのかも知れない。気になって調べてみたらBの開花は、昨年12月末~今年1月初旬。ちょうど、1年ほどで開花したことになるんだな。とても美しい植物だと思う。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/12/03
トリコロールの基本種に比べると地味と云われる、メラノクラテルの花序。どういう訳か、日本国内でトリコルールとして一般に流通しているのは圧倒的にこの変種の方。僕も1年くらい前に近所の花屋で購入。夏場は葉がもう少し赤味を帯びてたんだけれど、日差しが足らなかったか、その赤味は消え去った。この花序では、トリコロールならぬ、黄色と赤のダブコロールになってしまうよ。(※ T.doubcolorは勝手な造語 )この写真を撮ったのは1週間ほど前だけど、今は少し全体が赤味がかってきている。きれいになったらまた報告出来るかも。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/12/02
”温室プセド2”内は、一日中、扇風機が回り続ける。水まきした後は強度3、それ以外は強度1設定。温風器とヒーターのダブル暖房器具設定温度は15度にし、これ以下になるとサーモスタットで自動的にスイッチが入る仕組み。夜間は別として、この時期、晴れてさえいれば、日中の温室内温度は25~30度程度になるから、日平均温度で20度設定にしているつもり。温室を本格稼働してから、電気代の請求が来てないようで、この件でまだ叱られたことはない。が、これも時間の問題で温室同様、いずれサーモスタットがオンになり、自動的に僕の小遣いが減っていく仕組み。誰だって、好きなことを続けて行くにはそれなりの苦労はあるものだ。イオナンタの面影を残しながら、シルシナトイデスのせいか、葉が肉厚的で少し無骨な感じがする。葉の裏筋はない。この株もまた、それなりの苦労をしてるのか、成長は極めて遅く、全く動く気配はない。トリコームはパウダー状に白く美しく生えそろい、花を楽しむというよりも、常時の姿を楽しむ株なんだろうなと思う。大きさは数センチ。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/12/01
アキロスタキスの花序。まだまだ、膨らみだけなんだけど、この中にいかにもパワーを貯め込んでるって感じはする。アキロスタキスの花序は、カスカスした感じがする。僕の好みからいうと、T.concolor みないなテカテカタイプの花序の方が好きだ。T. concolor x ionanthaも花序発生。どちらかと言えば、地味系。両親が両親だけに、日当たりで葉色を変えてくるのかな。。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/11/30
その一点だけ、スポットライトを浴びたスターのように、あるいは、株本体とは別に、そこだけ生を受けた小さな生き物のように、花芽は躍動する。耳を澄ませば、繭の中にくるまった命の鼓動が聞こえてくる。ロセイフローラ(ロゼイフローラ)の花芽。毎日開花するものではない、次に開花を見ることが出来るのは、何年か先。だからこそ、僕たちチラマニアはこの小さな花を、とても大きい花の印象にすり替える。僕にとって、花の大きさは単なる寸法ではなく、インパクトの大きさなんだろう、と思う。そんな意味で、大きな花に育って欲しい。(株の大きさは目見当で7cm程度)「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/11/28
今朝、撮りたてのイオナンタ。ホントは今日は僕が勝手に決めた定休日なんだけど、来てくれたきみに特別サービス。中央の株も奥に花芽を上げてるんだけど、ちょっと開花時期がずれたよう。残念。最近、ベランダで写真を撮るのが寒くてつらくなってきた。{{ (>_
2005/11/26
札幌で無数の雪虫が発生したというニュースを知って以来、毎朝、上空に頭を向けて、雪虫を探すのが僕の朝の日課となった。日課といっても、全く成果の上がらない日課も世の中にはある。けれど、今朝、億単位の雪虫とは比較にならないけど、ちょっとたくさんの雪虫を見つけた。数えてみたけど、とても数えられるものではなく、目が回りそうになってやめた。紅葉は盛りを過ぎ、雪虫が冬の訪れを告げ、おじさんは、ぱっちとコートを身につける。踊り狂う力こぶ、レクタングラに花芽。普段おとなしいレクラングラも、この時ばかりに動き出す。みな、12月を前にして既に忙しそうではある。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/11/25
ストレプトフィラと?の交雑種。昔の写真と比べると、あの格好いい赤さがなくなって通常の銀葉系に。。むむっっ。。もっと日当たりの良いところに移そうかなと思う。大きさを比べると確かに成長はしてる。写真のように着生させて育ててたけど、葉っぱが伸びて床に付いてきたから、はずしちゃいました。基部がやや膨らみ、上に向け放射状に葉が広がる。何に似てるかと云えば、僕の好きなT.balbisianaにちょっと似てる。各人、嗜好があるんだろうけど、僕はこういう基部膨らみ型のティランジアが好きで、つい、手にとって色んな角度から眺めてしまう。今朝、少し温室でたむろってたら、結構色んなものが花芽を上げてきたよ。来週は、出張が多く、更新が途切れがちかも知れないけど、少しずつ花芽紹介に移行出来きそう。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/11/24
品種毎にひけるように、これまでのリンクを整理しました。(リンクがうまくつながってないかも知れませんが)トップページのリンクをクリックしてみて下さい。うまく開けない、リンク切れなどがあれば、教えて下さると助かります。
2005/11/23
ヘテロモルパ。感覚的には、超密集フンキアナ拡大版。成長度は普通。力強く、放射状に広がる葉が美しい。そしてこれもヘテロモルパ。見かけが先の株と全く違う。どうしてこれが同じヘテロになるのか全く不明。上の葉っぱを圧着して、よじっていくとこんな株になるのかな。トリコームはあまり発達せず、銀灰色の葉色がきれいで、メタリックな高級感がある。どちらかというと、ループタイプの方が、成長度が遅いだろうか。「猫じゃらしとして使えるのでは?」という発想はいいが、可とう性がなくチト硬いので、多分猫は寄ってこないと思う。勿論、ともにうちでの開花例はない。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/11/23
開花してる株がないので、常時の姿紹介が続きますね。ドドソニー。T.caulescensの葉をもう少し柔らかく大きくした感じの株。夏の間はほとんど動きがなかったが、最近、グングン成長を続けて、一回り大きくなった気がする。写真は水苔を台にして撮影しているが、普段はラックに置きっぱなし。緑葉系だから、水苔植えするともっと育ちが良いのかも。また、T. variabilisの花序は短期間でこんな風にグングン伸びてきたよ。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/11/22
アルゲンティナ(アルゲンチナ)。少し肉厚的な棒状の葉が株元から放射状に立ち上がる。見ようによっては、鉢から立ち上る炎のようで力強い。多肉・サボテンに近いからか、成長の度合いもサボテン的。数ヶ月経過後に写真の照合でも行わないとどの程度成長してるのか説明不能。もうそろそろ咲いてくれてもいいサイズでしょ、と僕は勝手に思ってるけど、どうなの、アルゲンティナ?「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/11/21
T. streptophylla x brachycaulosの開花。この株の花序はひょろひょろだったけれど、無事開花。この交雑種は、去年の開花からほぼ1年程度で開花した。もっとも、同じ種類でいくつかある他の株は、まだ成長途中だけれど、総じて花付きは良さそうな予感。以前、報告したエクセルタの開花。T.chiapensisの花序を細く、長く引き延ばしたような花序。花はティランジアの定番、紫チューブ。雄しべの花粉を指でめしべに擦りつけた。ふふふっっ、種子出来るかな。ストラミネアもまだ咲き続ける。香りが温室の中に立ちこめるが、香りの強さ自体は、一番開花のものが、最強だったように思う。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/11/19
ティランジア小さいものクラブに属する、ブリオイデス。形態も様々なティランジアにあって、最も小さい部類に入る。外形的には、オオバコの花が終わったあとの穂を先端から3cmくらいの大きさに切断し、並べたようなものに近い。成長端に今までと違う感じのもの出現。あまりに小さいので、花芽とは断定出来ず。単なる急成長点かも。。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/11/17
ストリクタとデュラティーの交雑種。葉の感じはまさしくT.duratiiのそれ。やじりのように硬く突き出る。先端の丸まり方はT.duratiiよりも穏やか。トリコームの付き方は、白銀葉きれい系に似て、ミクロ的には「おおっ、きみはT.harrisiiか」と思えるほどの美しさ。交雑種の常か、きちんと開花しにくいという話も聞くが、開花までまだまだ時間がかかりそうで、まだまだ、とてもそのレベルにまで達しない。これからの成長が楽しみな一品。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/11/16
T. pruinosa とKYK建設業界にはよく3つの頭文字をとって、標語としたものがある。よく知られるものには、3K。「きつい、きたない、危険」。KYK、なんてのもある。これは、「危険予知活動」の略らしい。ティランジアを取り巻く状況にも、「KYK3大恐怖」と呼ばれるものがある。「K 枯れ込む、Y 焼ける、蒸れ K 腐る。」すぐに日焼けするし、湿度が不足すると葉先は枯れ込む、かといって、調子に乗って水やり過ぎるとすぐ腐る。3大恐怖をそれぞれ少しずつ取り込み、T.butzii、T.magnusianaとともに、普及種3大最難関種の名を欲しいままにする、プルイノーサ。株先端から、赤く太いヒゲのような触手が顔を出す。花苞か。。株の頭部もすこし恥ずかしげにほんのりした赤み。咲く気なのかこの気難しいプルイノーサが今後、無事開花するかどうかは誰にも分からない。予断を許さない状況はこれからも続く。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/11/15
夏に阪急デパートで行われていたエアープランツ展で、購入したポリスタキア。当初は葉がピンと立ってたんだけど、今はご覧の通り、横一面に広がった。当初現在NTHの写真を見ても、適度に広がってるから、これで良いのかと一応、納得。鉢がなかったので、とりあえず、ヨーグルトの廃材を鉢代わりにしてる。ポリスタキアさん、ゴメン。他のヨーグルト容器に比べ、この会社の容器はかなり丈夫なので充分鉢代わりになるのです。さすが、○○○のヨーグルト。開花までまだまだ大きくなるでしょうか。期待半分、心配半分。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/11/14
この際だつ白さがそう感じさせるのか、四方に伸びた千手観音的腕がそうさせるのかよく分からないが、エレールシアナは、他のどの銀葉系ティランジアとも別格で、独特の神秘的な雰囲気を持つ。以前 2005.01.17現在 2005.11.03以前と比べれば、T.magnusianaのような子株も少し大きくなった気がするが、取り立てて報告するほどの変化はない。というか、何も変わってない?(笑葉先は少し枯れ込んできたか。。退化してる。。(汗ティランジアとは、そういう気の長い部分を持ちながら、開花直前、動き出したら一気に来る、溶岩噴火型土石流的一面も持つ。成長度合いの変化、この姿、つくづく、不思議な植物だと思う。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/11/11
これも、ストレプトフィラとブルボーザの交雑種。ブルボより色が黄緑になってること、葉の出方とか葉数が少し違うことを除けば、ブルボーザとそっくり。こちらは、正真正銘のブルボーザ。何人かのひょうきん者が慌てふためく様にして、両手をアゲアゲ逃げこんでくる姿に見えて、この株を見るたび、ひとり怪しく微笑んでしまう。ブルボーザは開花時には、劇的に赤い花序を上げ美しく、入手も容易で安価。T.butziiよりずっと育てやすいから、これからティランジア始める人には絶対お勧め。年内はこのままの形で更新出来そうだけど、年明け早々には、今の画像保存場所(50M)が一杯になりそうだから、別のところで店開きするか、レンタルサーバでも借りなきゃいかんかな。前に一度、試験的にライブドアブログで試してみたけど、画像貼り込みが今みたいに簡単にいかなかったし、設定が面倒そうだった。画像容量1Gは魅力なんだけど。。。「お手元のブロチラ紹介して下さいませ」
2005/11/10
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