上海発!夫婦でチャレンジ上海ビジネス! 

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上海に来ました その2



ダンナはじぶんで
商売をしたい、とずーっと
思っていた。
それで、やっと店を持てたのが
34歳のとき。

このときのオープンした
日のことは、
いまでも忘れられない。

何かじぶんの店があるなんて
信じられなかった。
ウレシイということもあったが、
ふしぎな、雲の上を歩いているような
気分。

お客さんが買ってくれる・・・
手渡されるお金が
多寡に関わらず、
たいへん有難かった。

このときは中国という意識
はまったくなかった。
ユニクロとかダイソー
でお買い物をするケースが
多かったので、
中国のおかげで
安くて、そこそこいいものが
享受できるなぁ、という
意識はあった。

上海という単語は
皆目アタマになかった。

どんどこデフレの
波が感じられたので、
安定した収入さえ確保できれば、
日本はずいぶん住みやすい
国になったなぁ、と実感していた。

そのデフレの一因が
中国産ということは、
あまり気にしていなかった。

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