Gun's StoreHouse
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
『 ヘッケラー&コッホ VP-70』発売当時、モデルガンに興ざめしていた事もありスルーしたモデルでしたが、数年前、行きつけのセカンドショップで発見。「おっ!掘り出し物」とばかりに商品を確認し、安価なうえに懐かしさも相まって思わず購入。箱は少々くたびれていますが、モデル自体の状態は非常に良く、しかも未発火品。取説、備品類も全て付いた完全フルセットで3,000円とは、ホンット!安い買い物でした。この当時、オークションではビックリする様なプレミヤ価格で取引されていて、とても手を出せるような代物ではありませんでした。MGCのVP-70は、1982年に発売され、初期モデルのスライドには金属粉を混入した、SRHWを先取りするHW材を使用していましたが、赤みがかった色合いは不評だった様です。暫くするとHW材からABS材に変更され、後期モデルへと移行されますが、人気はあまり出ず、生産期間は短かった様です。VP-70最大のセールスポイントは実銃同様にストックを取り付けることにより、3点バースト・ショットが楽しめると言う事でしたが、銃本体より高い価格設定であったにも関らず、作動不良等からたびたび発売は延期され、ついには未調整のまま安値で販売されました。1983年1月号の月刊Gunによると、MGC主催のモデルガン・フェスティバルにおいて、『VP-70B バースト・ショット・フル・モデル』としてリニューアル・デビューの告知が有った様で、従来のオープンデトネーター方式から新考案のCP方式に変更され、それに伴いカートリッジも新型になるとの事でした。実際にこのモデルが発売されたかどうかは記憶の彼方です。又、同誌において、当時MGCの副社長だった小林太三氏による『従来のVP-70をバースト・モデルにするには?』と題しVP-70モデルを単体で購入した方へ、茶色のヘビーウェイト・スライド・カバーを装着した初期モデルと、パーカー・グレー色のスライド・カバーを装着した後期モデルと区別した上で、バースト・ショットへの変更方法が掲載されています。発売より十数年後、同一設計者の手により「完全版」として復活を果たしますが、ガスガンではなくモデルガンで復活して欲しかったと思われた方も多かったと思います。3点バーストで小気味良くカートが飛ぶ様を体感してみたいものです。タニコバさん、そこんとこお願いできませんか~!
2010.11.27
コメント(0)