パチンコとは、いわずとしれた日本を代表する遊戯ですね。最近は、やらなくなりましたが、僕も若いころは少なからず遊んだものです。
パチンコといえば、昔は会社帰りのお父さんたちが、せいぜい1,000円~2,000円を使って、儲かった時は、自分のために煙草に取り換えたり、家族のためにお菓子に取り換えたりしたものです。
ところが、いつ頃からか、大当たりすると沢山の玉が出てきて、大当たりが10回以上も立て続けにやってくるというギャンブル性の高い遊びになってきました。僕も1日で10万円以上儲けたことがあります。
そんなパチンコホールは、出玉をお金に換えてもらうという、いわゆる「換金問題」などのグレーゾーンの法律整備が進まず、日本の証券取引所では、株式の上場は実現していません。
ところが、このたび8月6日付で香港取証券引所にパチンコホールの最大手である「ダイナム」という会社の株式が上場されたとのことです。

香港取引所で上場された株式だから、日本人は買えないのかというと、どうやらそうでもないらしく、香港株を取り扱っている証券会社で購入することができるらしく、たとえばマネックス証券、ユナイテッドワールド証券、アイザワ証券などで幅広い銘柄の売買が可能だとことです。
今回の香港上場に関して、ダイナムの社長は、「社会的ステータスを得られること」や、「日本より香港の方が国際基準で評価されること」を上場メリットとして挙げているそうですが、パチンコは日本独特の遊戯のはずで香港にパチンコホールがあるのか、どうなのか?
そもそも、香港では「ダイナム」といってもどういう企業かよく分からないでしょうし、パチンコ屋さんが上場企業になるということが、果たして、健全な状態なのかどうなのか、疑問ですね。
とはいえ、娯楽産業が上場してはいけないということになると、映画館や遊園地なども上場してはいけないということになるのでしょうが、パチンコの場合は現金が絡むので、パチンコで人生を棒に振る人もいることでしょうから、映画や遊園地とは同列にはできませんね。
いずれにしろ、パチンコ屋さんが上場企業になってはダメだということには、ならないのでしょうが、なんとなく違和感を感じるのも事実です。
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