厳しい残暑が続き、一連の規制が解除されたとはいえ、節電が国を挙げての使命でもある。
今までが潤沢に電気を使いすぎたのかも知れない。消費電力は30年前(自分が小学生)の頃の倍にもなっているそうである。
そのようなご時世に最適な電気器具がある。「キャノピースイッチ」である。
まったくハイテクな電気器具ではない。レトロな感じさえする、紐で引っ張って照明器具などの電源を入切するスイッチである。(National松下電工製・キャノピースイッチ・WS52011型・@300円程度)
職場の事務所の蛍光灯十数台へこのスイッチを全て取り付けた。今までは壁面にあるスイッチでON-OFFを行っていたが、複数台の蛍光灯がひとつのスイッチで点灯するので、少人数の業務時には非効率的であった。僅か300円の投資で、ひとつひとつの蛍光灯が独立して点灯/消灯出来る。身近な省エネ推進と省エネ意識の啓発にはもってこいであろう。
出入りの電材店によるとこの手のキャノピスイッチは意外にも静かなブレークとなっているようで、品薄との事であった。どの企業も身近な節電を意識したのかもしれない。
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