前に菊ちゃんのピアノ教室の事を悩んでblogに書きました。
沢山のお友達が心配してくれて
沢山のアドバイスをもらえて、本当に嬉しかったデス(*^_^*)
引越しを機に、前のピアノ教室は退会しました。
やはり、先生に対して親の私がまず不信感を抱いてしまったことが
いけないよね。
信頼できない先生に、これから十年は続けさせようとする
子供の習い事を任せられないと私は思いました。
その後も近くのピアノ教室に体験に行ったりしたけど
なかなかピンとくる先生おらず・・・。
「う~ん、こんなものが普通かなぁ」なんてあきらめかけていたんだけど
お友達からの紹介であるピアノ教室を教えて頂いて
その発表会に見学に行くことに。
受付に先生の発表会のごあいさつ文みたいなのがあったんだけど
一人一人に対して、愛情溢れるコメント。
そして最後に「今日も先生を助けてね♪」なんて書いている。
なんて素敵な先生なんだろうと思った。
生徒さんのレベルもイイ!
実は少し前にこちらを見学に行かせて頂こうと思ったら
新しい生徒は受け付けていないと聞いて
すごくがっかり。
でも発表会後ダメもとで再度電話をしたら
スケジュールが合えば、受け入れられるとのこと。
そして空いている時間が我が家の予定と上手くマッチ!
ビビっと来た!
実際の見学でこの先生の良さを実感。
初対面の子供と同じ目線までしゃがんでお話しする姿勢。
菊ちゃんの背中を撫でながら「ピアノ、すき?」と語りかける。
「先生にピアノ聞かせてくれる?」
「うんうん、上手だね」
「いいよ♪うまくできたね!」
褒め言葉のオンパレード。
だけど、授業はなかなかのハイスピード。
そして菊ちゃんの弱いところを瞬時に見抜き
適したテキストをパラパラとめくる。
必要なところだけかいつまみながら練習させ
4冊5冊と体験だけで進んでいく。
楽しそうな菊ちゃんだったけど
40分も過ぎたところで、少し気持ちが緩んできた。
先生は見逃さない。
「菊ちゃん。一生懸命上手に弾こうと思わないと
ピアノは上手にならないよ」
ダメなところは、ちゃんと言ってくれる。
体験後菊ちゃん「ここに習いに来たい!」。
ほかの教室に行った後も同じことを言っていたので
『なんで他の所じゃなくってここに来たいの?』
「だって、この先生習ったら菊ちゃん上手になると思うから!」
・・・確かに。
そして私が一番ここにしようと思った決め手は
パンフレットの先生のコメント。
「大事なのは絶対に譜読みを手伝わないことと
ピアノや練習に対してお家であまり怒らないことです。
委縮した演奏にならないように、自分で自律・自立した練習ができて行くように。
暖かな気持ちで演奏を楽しみにしてあげて下さい。
怒った中で雑に練習するよりも、自発的に気持ち良く練習した方が伸びるのです。
生徒さんとの約束は2つ。
1つはピアノが好きという気持ちがあること。
ピアノが精神的な負担となってきたと感じたら
嫌いになる前にやめましょう。
またやりたくなったら復活すればいいのです。
ピアノが好きならば、初めに変な方法をつけなければ
必ず上手になります。
~中略~
ピアノを習っていたのに、なにも弾けない・・・
そんな悲しいことにならないように。
ずっとピアノが好きでいられますように。
読んで私の方が涙が出てきそうになった。
前の教室では、叱ってでも親がそばについて、やれるようにしてくることが当たり前。
あまりのハードさに菊ちゃんが息切れして「辞めたい」と言った時
先生に相談したら
「じゃあ、私の方でもこうしましょうね。」的なことは一切なく
『「辞める」という言葉は、むやみに使うな』と叱られた。
気持ちなんて2の次3の次。
コンクールで実績がある子をつくるんだ。
自分の教室からバンバン出して、教室のレベルを上げるんだ。
っていう先生の考えが見え見えで、そういうエゴな考えにうんざりしていた。
菊ちゃん自身も先生の要求の高さに息切れして
「菊ちゃんね、ピアノ好きなんだけど・・・
練習もしているんだけど・・・
先生のお話が多すぎて、分からなくなって、上手に弾けなくて悲しい」
と言いだしたくらい。
最初はお返事も元気よくできていた菊ちゃんが
だんだん委縮してお話しの時に「~かな?」と聞かれても
自信なげに首をかしげるだけになった。
先生に対する不信感(?)が生まれたのか
他にも体験に行った先生には私の影に隠れて
質問にも声を発せず、うなずいたり、首を振ったりするだけ。
先生の対応でこんなになってしまうんだ・・・と私も胸が痛んだ。
前の先生と比べすぎるのもいけないんだけど、
今回の先生は全然違うのでこのような先生もいるんだ・・・と思って
子供より私の方が気持ち的に楽になれた。
我が家のスタンスとしては「楽しく伸ばさせたい。だけど技術は確実にあげたい」。
「楽しくピアノに触れられたらいい」という感じではないので
「技術を上げるためには、どうしても先生は厳しくなるのか・・・」
とあきらめかけていただけに、すごくうれしかった。
そして今日、菊ちゃん初めてのレッスン。
テキスト7部。
先生は物腰柔らかく、でもバンバン進んでいく。
でも菊ちゃんはガンガン食いついて行っている。
元々ピアノ自体は好きなので、褒めてくれることが嬉しいらしく
見るからに一生懸命なのが分かる。
最後に先生が、1冊のノートを菊ちゃんに渡してくれた。
「これはね、何を書いてもいいから先生に書いて渡してね」
他の子のノートを見せていただくと、ピアノの事だけでなく
学校であったこととか、嬉しかったこと、今年の目標!など
書いていることが本当に様々。
「なんでもいいんですよ(*^_^*)」と笑う先生。
帰ってきた菊ちゃん。
「楽しかった~
」といいながら、真っ先に出したのが
最後に頂いたノート。
前表紙にも後ろ表紙にも自分の名前を書いてから
早速1ページ目になにやら一生懸命書き込んでいる。
「出来た!」
と私に持ってきて文章をみて、涙がでそうになった。
「 ピアノだーいすき ○○せんせい だいすき 」
久しく「ピアノが好き」という言葉を聞いていなかった。
そして「(ピアノの)せんせいだいすき」という言葉を初めて聞いた。
たった2回で、これだけ弱っていた菊ちゃんのピアノに対するモチベーションを
前のように、いや前以上にあげて下さったこの先生に
もうそれだけで感謝。
先生が大好きなんて、前の時は一度も言ったことなかった。
実は前の教室はそこそこお教室のキャリアはあるのに
すごく中高生の生徒が少なかった。
でも今回は逆にすごく中高生が多い。
それだけ、みんながこの先生を慕って長く続けているからだろう。
菊ちゃんにもそうなって欲しい。
長く続けるであろうこの習いごと。
ピアノの技術だけではなく、この先生からもたくさんの素敵なことを学んで欲しい。
心からそう思いました。
そしてお教室を紹介してくれた私の大事なお友達。Mちゃん!
本当に親身になって、沢山情報を集めてくれて、ありがとう!
親子で大感謝です![]()
PR
Freepage List
Comments